みんなのGOTY

Game of the Year 2023
バル さん
INSCRYPTION
私の今年のゲームオブザイヤーは「Inscryption」です。 このゲームは、カードゲームをメインとしながらも、脱出ゲーム的な要素や驚きの仕掛けが詰まっているジャンルを超えた名作です。 薄暗い小屋で謎の人物と対戦するカードゲームは、シンプルなルールながらも奥深く、毎回違う戦略が求められます。 しかし、カードゲームだけではなく、小屋の中に隠された手がかりを探したり、謎解きをしたりすることで、物語が進んでいきます。 このゲームの世界には、不気味で意味ありげなオブジェクトや、人のようなカードが登場します。 それらが何を表しているのか、どういう秘密が隠されているのか、全容を知りたくなる独特の構成に強烈に惹きつけられます。 ネタバレ厳禁な作品なので、詳細は書けませんが、評判どおりの名作だと思います。 カードゲームが好きな人はもちろん、謎解きや世界観に興味がある人にもおすすめできます。 色々と喋りたくなる作品ですが、ぜひ自分の目で体験してみてください。
Game of the Year 2023
光の農家ミアノ@Anima さん
Minecraft Switch Edition
今年はあまり時間が取れなくてゲームができない1年でしたが、土日になると姪っ子と甥っ子がうちによく来るのでゲームの話をよくしました。今の子供たちも自分のころと変わらずに隙を見つけてはゲームしているのを見かけて微笑ましく眺めていました。 その中でマイクラの話がよく出てくるしYoutubeでも実況者の動画をよく見ているので時代が違うなぁと眺めながらおじさんも久しぶりにやってみようかなと重い腰を上げてPCから立ち上げて始めて見ました。どうせやるなら、子供たちがやっていないような装置を作って自慢してやろうと思い拠点を作って村人を運んで増やしてアイアンゴーレムトラップ作ったり交易をして装備をもらえるように育てたり昔にどこかの動画で見たものを思い出しながら拠点を大きくして先日、子供たちにみせました。おじちゃんこれクリエイティブで作ったのと聞かれたので材料集めてサバイバルで作ったよ伝えるとやり方教えてぇと初めてのWASDでの操作も教えながら一緒にマイクラを楽しみました。 統合版を持っていなかったのでおじちゃん一緒にできないの?と言われたときに今度、買うから一緒にやろうと約束しました。自分が子供の時は大人とゲームする機会がなかったのでこの子達にとっていい経験になればいいなと思います。そして、おもろいおじちゃんでいれるようにマイクラの知識を少しでもつけようと思いました。
Game of the Year 2023
もけもけ さん
ファイナルファンタジーXVI
FFシリーズは過剰な期待がかかり大変な作品だと思う。そんな中でFF16はしっかりFFらしさを持ちつつも素晴らしいゲーム体験をさせてくれたと思う。 特に、音楽、アクション、ストーリーは良かったです。 音楽は久々にサントラが欲しくなる曲達でサントラも買ってしまいました。 仕事中、気分が落ち気味でもなんとかやる気分にさせてくれる曲が沢山でした。 アクションについては色々な技を組み合わせて爽快感を自分で作り出せる仕組みが良かったです。 最後にストーリーですが、色々賛否はあるのかもしれませんが、久々にゲームで泣けました。クライヴとジルの行末をずっと追って、ずっと見ていたい気分にさせてくれつつ、ハラハラするような展開もあり楽しくプレイできました。 DLCの話も出ていますが、どうなるのか楽しみです。
Game of the Year 2023
ナナオ さん
ELDEN RING
初心者お断り、ソウルライクの集大成、困難があるからこその達成後脳汁プッシャーなど、エルデンリングの評価には興味のある初心者の参入障壁を爆上げするコメントが散見します。 そんな中、あえて言いましょう 『エルデンリングはソウルライク初心者向けです!!』と。 私のソウルライク初挑戦はエルデンリングです。。。いえ、正確に言うとBlood Borneにトライした事はありましたが、30分と立たず心がポッキリ折れました。とにかく辛いんです。すぐ死ぬし、でもその場面をクリアするしかない。 エルデンリングも発売当初から興味はあったのですが、自分にはソウルライクは無理っすと決めつけていました。 が、評価も高いし、ダメ元でやってみるかと思い立ち購入。すぐにあきらめるかなと思ってたのですが。。。あれ、出来るぞ!! 最も初心者向けと言えるところは、”逃げ道がある”ところでしょう。 オープンワールドなのでボスに負けたら一旦諦め、違う事ができます。勝てそうな雑魚敵相手にレベルを上げればいいし、結構な強武器が落ちていたりするので、それを鍛えれば、勝てなかったボスも戦技等でボコボコにもできます。 初期ボスにマルギットというのがいるのですが、全く勝てない。このため寄り道しまくって、結局倒すまでに結局30時間ほどかかりました。が・・・楽しいんです、これが。 そうこうしているうちに下手は下手なりに上手くなり、150時間程でクリア。最高の体験でした。 その後、デモンズソウルもプレイしましたが、エルデンリングに比べると逃げ場がなく、自身のプレイスキルに向き合うことになります。でもエルデンリングの経験からクリアすることができました。 おそらくエルデンリングをプレイしていなければ諦めたことでしょう。 もう一度言います。 『エルデンリングはソウルライク初心者向けです!!』 尻込みしている人は是非一度やってみてください。
Game of the Year 2023
いちろを さん
3D アフターバーナーⅡ
3DSに移植されたセガの体感ゲーム✈ 映画トップガンさながら高速で飛ぶ戦闘機を操縦し、敵機の中をくぐり抜ける!😤 ロックオンした敵機の連続撃破! 疑似3Dの空をハイスピードで舞う! 多数の敵の猛攻を切り抜ける! どの要素も爽快そのもの!👍 移植に際してステージ選択出来るようになったのも有り難いです。隙間時間に最終面だけ練習…なんて事も✨ お陰で時々だけどクリア出来るようになりました😭 多感な時期の自分からの宿題が出来たような気持ちです! 素晴らしい移植、セガさん、M2さんに感謝です🥲 来年も当タイトルがMyGotyかも?😅
Game of the Year 2023
kamekiti さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
作品の「続編」として、これ以上の物はないと思う。完成度が高すぎました。 前作と同じ感覚! なのが嬉しくて、プレイ直後から、リアルに戻れるのか、不安になりました。 でも、長くプレイすればするほど、前作との違いが分かる、良い作品になっています。 料理に履歴がついて、材料を選ぶ手間が省けたのが、一番ありがたかったかも。 新規要素のスクラビルドは、使いきれてないと思いますが、上手く行った時の達成感は凄いです。 ハマりすぎて、絶望感も凄い事になりますが、それでもがっついてしまう、絶妙なおもちゃ感。 物と物をくっつけて、形にするだけで、なんて面白いんでしょう!! 漫画のような、未来の遊びが実現したみたいで、ワクワクしながらやっていました。 また遊びたくなってきました。
Game of the Year 2023
丸もち さん
ゼノブレイド3
 今年は昨年に比べ多くのゲームをプレイした中で、ゼノブレイド3は私の心に強く残った作品となった。 その理由をストーリー、ゲームプレイの観点から挙げていく。  まずはストーリーの良さ。10年という限られた寿命の中で戦うためだけに生きる6人の少年少女が、戦わなければいけない理由、世界の真実を知るために雄大な世界を進んでいく。その中で、様々な人々との出会い、別れを通じて、主人公たちが生きる意味を確立していく。そして、無情な世界の中で進まなければならない辛さ、苦しさが今作のストーリーにとって大きな意味を持つものとなっている。  話が進んでいくたびに私は主人公たちに感情移入していき、エンディング時には、この世界に生きている人々との別れの寂しさを強く感じることとなった。  次に、ゲームプレイの良さを挙げていく。これまでのゼノブレイドシリーズのバトルシステムはかなり複雑で難しいものであったが、今作はシステムの複雑さはそのままにチュートリアルやお任せ設定などのプレイ補助が充実しているおかげで、過去作を難易度を下げてプレイした私でも、かなり快適にプレイすることができた。また、100時間かけても終わりの見えないゲーム内要素の多さや戦闘を盛り上げるBGMなど様々な点がゲームプレイを充実させていたと思う。  また、今作は4月に追加コンテンツとして「新たなる未来」が配信されたが、そのストーリーはゼノブレイドシリーズを総括するような話で、過去作の知識が必須となる内容ではあったがゼノブレイドの世界の魅力を全面に感じることのできるものとなっている。  このように、世界を深く味わうことがゼノブレイド3の魅力であり私の今年のGOTYに選んだ理由である。
Game of the Year 2023
Zuzunpa さん
シアトリズム ファイナルバーライン
今年はクライシスコア-FF7-、FF16でプラチナトロフィー取るまではプレイした。 他にもAC6やバイオRE4、ビートセイバー、ホライゾンシリーズ、十三機兵、シーオブスターズなどをプレイ。 上記のゲームの合間に都度プレイしていたのがこの「シアトリズム ファイナルバーライン」 プラチナトロフィー取るまではそれを目的にプレイしていた感があったけど、その後からが本番だった。上達することを目指さなくて良い、好きなように気が向いたときに気ままにプレイ。下手でも面白い。 安定のFF7、BRA・BRAやSQ Chipsからのアレンジ曲、FFオリジンのジャックガーランドのテーマ曲、FF16のボス曲など、これまでFFが積み重ねてきた圧倒的ボリュームだから成せる体験。 スクエアゲームのアレンジBGM集?のSQ シリーズの存在を知れたのもよかった。FF16は盛り上がる曲が多いことを改めて実感。 もっとFFシリーズを遊びたいけど、時間を割けられない。 そんなときにファイナルバーライン。自分の中で血肉となったFF体験を呼び覚ます。 これぞクリスタルの加護を断ち切れない物語。
Game of the Year 2023
TomTom82 さん
7 Days to End with You
7 Days to End with You このゲームは7日間という限られた時間で 未知の言葉の意味を推理し、 ストーリーを進めるゲームです。 2023年6月、 あるポッドキャスト番組の 新着見出しが目に入る。 【 7 Days to End with You 「わからない」を楽しむゲーム 】 “「わからない」を楽しむゲーム”? 「「わかるようになる」を楽しむ」 じゃなくて? 気になる。 とにかく気になる。 番組を聴くと、 パーソナリティさんの落ち着いた語り口。 分かりやすい説明。 ネタバレの最大限の配慮。 その中に秘められたこのゲームへの熱い想い。 30分後、ゲームをダウンロード購入して プレイする自分がいました。 ゲームを始めると、 目の前に現れる見知らぬ女性。 何を言っているかさっぱり分からないが、 何かを一生懸命伝えようとしてくれている。 自分もその想いに応えようと必死に理解しようとする。 いつの間にか時間を忘れてプレイしている自分がいました。 まるで子供の時の好奇心を思い出したかのように… 繰り返しプレイする中で、 自分なりの辞書と、 自分なりのストーリーが出来上がっていく。 “貴方が感じ、受け取ったすべての物語は、すべて正しいでしょう。” と、制作者サイドの言葉にあります。 自分なりに紡いだ物語を否定されないことに 温かみと心地良さを感じました。 落ち着いた美しいBGMと、 オールドデザインのグラフィックも ゲームの雰囲気にマッチしています。 そんな 7 Days to End with You をYour GOTY に選ばせて頂きました。 最後まで読んで頂き、 ありがとうございました。
Game of the Year 2023
ゅゆゆ さん
Starfield(スターフィールド)
10年前にBethesdaが開発したSkyrim(The Elder Scrolls V)というゲームにドはまりし、それ以来何百時間と私の人生は溶かされてきました。そのSkyrimの続編を待ついっぽう、定期的にSkyrimを起動しては、再度キャラクリからはじめて、ゲームの周回を重ねてきました。ある時は戦士ビルドで、またある時は魔術師や召喚師としてプレイを始めるのですが、気がつくと毎回盗賊ギルドのギルドマスターになっていたのは良い思い出です。 そんなSkyrimを開発したBethesdaの新作リリースと聞いて、正直ElderScrollsシリーズの続編はどうしたと思わなくもないのですが、宇宙を舞台にしたトレーラー動画には同社のFalloutシリーズとも違った魅力があり、リリース一ヶ月前からずっとソワソワしながら過ごしておりました。 初めてプレイして感じたのは、やはり圧倒的なBethesda感。重々しくも崇高な音楽、異常な町の作り込み、散在するフレーバーテキスト、ふわっとしたジャンプ、インベントリを埋め尽くす武器、武器。武器、そして資金難で武器を買い取ってくれないNPC。それら「これまで」のBethesda感に加えて、イカした宇宙船の改造システム、違和感のない言語のローカライズ、はじめて端正な顔が作れるようになったキャラクリ、おっかない異形の宇宙生物等、作り込まれさシステムの層の厚さに圧倒されました。私は特に船の改造にハマり、ただカッコ良さを追求した船から、アシメ構造の船、ドーナツ型の船、生き物っぽい船と、武器を捌いたお金が貯まる度に船屋に通う日々。家族には「最近宇宙船作っている所しか見ないけど何のゲームなの?」とも聞かれました。 しかしやはり、私が一番痺れたのはゲームクリアから2周目への流れでした。詳細は割愛しますが、大好きなゲームを何度も遊んでしまう勢として、この仕掛けは非常に有り難く、わかってらっしゃると頷いてしまいました。「じゃあ2周目はあっちの選択肢を選んでみちゃうぞー」といった、選ばなかった選択肢の続きを同じゲームの中でできるのは素晴らしい仕掛けだなと感じます。 ただ、「いやこの場面で、この選択はできんって」といいながら、前周と同じ選択をしてしまうこともしばしば。結局、世界は収束してしまうのだなぁと感じる秋の宇宙旅行でした。