みんなのGOTY

Game of the Year 2023
運ぶ様に謳う さん
スプラトゥーン2
スプラトゥーン2!正確にはオクト・エキスパンションが今年一番!ゲーム内容うんぬんというより子どもとクリアまで楽しめたという点での受賞。 2無印のヒーローモードは子どもがyoutubeの動画とか見て自力でクリアしていた。オクトエキスパンションのヒーローモードはより難易度があがっていたようで攻略にてこずっていた様子。コントローラーぶん投げ寸前、作った人が悪い!(それはそう)とかの暴言でるくらい夢中になってて良き良き(熱くなるのは好ましいけど他人や自分を傷つけるようなことは悩ましいよな─ナンタラ会話など)。ラスボスまでいったが勝てん!と言うので、やれやれ、ゲーム歴長い先輩として軽〜くクリアしてやりますかぁ?と自分がプレイ。 倒し方、筋道は分かったけれどもスプラトゥーン自体の経験がほぼない自分なので攻略法を実現するだけの操作テクニックがない!!何度もリトライするもクリアできずに子どもに泣かれるし!もうちょっとでクリアできそうなんだけど…!のバランスが絶妙で悔しい思いを重ねること数十回。制限時間残り0秒!やったか?!…やってる〜!クリア!満足。 その後子どもがプレイしたら自分のクソプレイを何度も見てたので攻略しかたは理解した、操作の技術も十分。なので以前は全然クリア出来なかったラスボスも1度リトライしただけでサクッとクリアしてました。親が数十回も奮闘した相手をアッサリとな!? すげー成長すげー!と感動しきりでした。 誰と遊ぶかで楽しみはぐぐーんと変わるなーと思いました。マル。
Game of the Year 2023
NaTa さん
天穂のサクナヒメ
今年はゲームが豊作であった。 しかしそれでも僕のGOTYはこれであったと胸を張っていえる。 このゲームは主人公であるサクナヒメを操作し、コメを作り、強くなり冒険すると言ったゲームだ。 このゲームの魅力はリアルな米づくりシミュレーション、簡単で爽快なバトルと、そしてふんわりと暖かいストーリーとキャラクターたちにある。 サクナヒメを慕うメンバーが全員温かく、優しく、想うものがあり、そして強い人々なのだ。このキャラクターたちが周りにいてくれるから僕は頑張って米を作り、敵を打ち倒せたのだ。 サクナヒメを含め各キャラクターボイスもよくはまっており、とても好みであった。 心温まる、ゆったりとできるこのゲームが大好きだ。 サクナヒメ、君がMyGOTYさ
Game of the Year 2023
サプレス🌱ゲーム配信者見習い さん
ファイナルファンタジーXVI
2023年最高峰のアクション体験、重厚で壮大な物語と音楽、最新のグラフィックで美しく描かれた世界観を全て凝縮した傑作です!!!! そして、これほどのゲーム体験をユーザーにお届けする為に世襲に囚われずハードを絞ることで最適化を確実に行う等の熱意と覚悟を持って制作してくださった吉田直樹様や全てのスタッフに心から感謝致します。
Game of the Year 2023
leo2/れおに さん
コーヒートーク エピソード2:ハイビスカス&バタフライ
「話を聞こう。その前に一杯どうかな?」 生きていれば誰かに話を聞いてもらいたい日もある。 もしくは誰かの話に耳を傾けたくなる時も。 必要なのはゆっくりくつろげる場所と温かい飲み物、 あと無口でお喋りな店主がいれば十分だ。 異なる種族が共存する現実のような異世界。 雨ばかりが降るどこかで見たような街、シアトル。 そこには深夜にしか開いていないカフェがある。 メニューはコーヒーやお茶などの飲み物のみ。 おきまりの酒はおろか軽食すら置いていない。 それでもこの場所には夜な夜な多くの人がやってくる。 単純じゃない喜怒哀楽と、ままならない人生を携えて。 このゲームでプレイヤーは店のマスターとなり、客に飲み物をサーブしながら話に華を咲かせる。 たわいもない内容から人生の岐路になるようなものまで、その話題は事欠かない。 基本的にはその行く末を見守るだけだが、もしかするとささいなことがきっかけで運命は大きく変わっていくかもしれない。 例えばあなたの出す飲み物…とかね。 そうそう。店の主人たるもの、お客さんたちの忘れ物にも気をつけなければならない。 ちゃんと渡さねば。 そう…ちゃんと。 ゆっくりとした雰囲気と群像劇。 ローファイヒップホップを中心とした浮遊感のあるBGM。 飲み物を入れたり材料を切ったりするときの小気味良いSE。 ゲームだからこそ組み込める演出がふんだんにありつつ、一冊の本をじっくりと読み進めるかのような深みがある。 そんな「体験」が数時間程度にぎゅっと詰まっているのだ。 前作の物語を知ってるか知らないか、個人的にそれは大した問題じゃないと思う。 先入観なしで彼ら彼女らと出会うのも、また格別な体験になることであろう。 長文失礼しました。 このレビューを読んでさり、心より感謝いたします。 まだ味わったことがないのでしたら この機会に一杯、いかがですか?
Game of the Year 2023
コジラ a.k.a スピニング東方不敗 さん
龍が如く7外伝 名を消した男
(まずは、ひとつだけ不満点。 今作のストーリーを進めると、7に関する重大なネタバレを食らう事。 今作は「外伝」という事で、7のストーリーの裏側の出来事を描く都合、多少は仕方ないと思います。 ただ、私が7をプレイしていた時に、凄くワクワクしていたポイントのネタバレでした。 7未プレイの方が、今作プレイ後に7をプレイしたら、楽しみを削がれるのでは?と感じました。 以上、不満点でした) 7外伝を一言で言うと「同窓会」でした。 今までの如くシリーズを遊んだ時間が長いプレイヤーほど、今作を楽しめたと思います。 「あの作品のあの場面!」とニヤリとしたりウルウルしたりニコニコしたりでした。 ストーリーはコンパクトですが、しっかりと密度があるので濃い時間が楽しめます。 ミニゲーム、サブストーリーも満載で、なおかつ今作はキャバクラが生です。 生キャバクラです。 長く、濃く楽しめる作品になっています。 2024年1月には8も発売予定で期待も高まります。 以上、私の2023年のGOTYでした。
Game of the Year 2023
イギー@GAME垢 さん
ディアブロIV
今年も『あなたのプレイステーション2023』を見て振り返ってみると、プレイ時間No.1に燦然と輝くこのゲーム、、、 【ディアブロIV】 いわゆるハック&スラッシュ『ハクスラ』と呼ばれるジャンルの代名詞と言っても良いだろう。 僕もディアブロシリーズをしっかりプレイしたのはこの『IV』が初めて。ある種の覚悟みたいな物を肝に据えながらプレミアムエディションを購入して挑んでみた。 重々しい地獄の門をこじ開け、人間か天使か、はたまた悪魔の体液で出来ているのか、、、 気付けばこの世の物とは思えない世界の、文字通り『沼』にハマり込んでしまっていたww まずはこの超弩級ダークファンタジーな世界観。次世代機へと進化したグラフィックとサウンドも相まって、最早ホラーゲームと呼んでも過言では無い雰囲気。 一瞬で地獄へと連行される。 更に今作はそのストーリーも秀逸で、ムービーのクオリティも素晴らしいが、看板BOSSであるリリスの存在感が圧倒的。 敵なのにカッコよく、エモーショナルに描かれている。 取り敢えずこのシネマティックなメインストーリーを1周観るだけでもオススメだ。 そして本題のハクスラであるゲーム部分。 見下ろし型視点のアクションRPG。OWなフィールドを探索したりダンジョンに潜り、様々な特徴を持つ自キャラクター(クラス)のダイナミックかつ爽快なスキルで有象無象な悪魔共を、ぐっしゃバッシャとなぎ倒していく。 このアクション部分も軽快な操作感や重厚なサウンドで『気持ちイイ』のだが、やはり1番分かりやすく気持ち良いのは、レジェンダリーと呼ばれる武器や防具などのアイテムが敵から落ちた時の何とも言えない瞬間だろう。 3つも4つもいっぺんに落ちた時にはもう脳汁がドバドバであるww そして、フィールドイベントや特殊なダンジョン、ワールドBOSSなどの多種多様なコンテンツに挑戦しながら少しでも今より強い装備を求めて、ズブリ、、ズブリ、、、と深い深い沼へと足を取られ、、、もがく間も無くこのサンクチュアリという地獄から抜け出せなくなっていた。 on-goingなマルチプレイゲームでもある為、他のプレイヤーとわいわい共闘したり、シーズン制によるゲーム性の変化もあり、出来るだけ飽きが来ないように配慮されている。継続的なアプデによるゲームシステムの改善・進化もこれから期待できる物凄く楽しみな点だ。 長々と語ってきたが僕はまだまだヒヨっ子ライト勢である。いわゆるガチ勢である猛者プレイヤーパイセン達に追いつけなくても充分に楽しめる懐の深さがある傑作ゲームだと感じている。 この駄文を読んで頂いて少しでも興味が湧いてしまったあなた、、、 安心してください!! ハマってますよっww
Game of the Year 2023
himi さん
モンスターハンターNow
思っていた以上にしっかりモンハンしていて驚きました。(まさかスマートフォンで大剣の真溜め斬りまでの儀式をやることになるとは) 一狩りが1分程度と最近育児で腰を据えてじっくりゲームができない状況で手軽にモンハンを味わえるのは嬉しい限りです。 秋頃では子供の寝かしつけに夜散歩する際には、狩りたいモンスターがいるから今日はあっち行こうとなり、変わり映えのない家周辺から魅力的な散歩ルートを作ってくれて大変助かりました。 スラッシュアックスの実装を待ち望んでいます。
Game of the Year 2023
DEE さん
ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション
今年はティアキンやライザ3など、良作がたくさん出たのですが 思い出補正が多いにありつつもこれしかない!というわけで ロックマンエグゼ アドバンスドコレクションを選びました。 アクション×カードゲーム×RPGの名作が 20年の時を越え復活した作品です。 1〜6(バージョン違い有り)の全てが入っているのでシナリオやBGMの評価はめちゃざっくりしちゃいますが シナリオは3か6が最高!そしてエグゼといえば戦闘BGMに定評がありますが 個人的には3のN1グランプリ戦でのBGMグレイトバトラーズが忘れられないです。 原作ファンの間ではエグゼ6クリア後のBGMはちゃんと修正されるのか?エグゼ2のプリズムコンボはどうなるの?という疑問がありましたが蓋を開けてみれば クリア後のBGMはカプコンから『20年背負い続けてきた十字架』という事もあり真っ先に修正! プリズムコンボはストーリー本編では使用でき、対戦では修正されるという仕様! 後者は開発チームの大議論になったそうですが結果的に当時の思い出を重視した仕様になったのは本当に素晴らしいとしか言いようがないです。 イベントでのみ配布されたチップも今作では全て入手出来るようになっているのも当時のファンからすると感激モノでした。 実際当時は遠方でイベントに行けなかったので20年越しに夢に見た2のロマンPA、ダークメシアを発動出来るようにしてくれたのは感謝しかないです。 そして今作で追加された目玉となるオンライン通信はシリーズファンにとって正に待望の機能! GBA版の発売当時は仕様上ケーブルを使用したローカル通信しかできない為、近くに所持している人が居なく嘆いた人もいるのではないでしょうか? ゲームの対戦バランスは6が特に優れており、ナビカスでのロックマンを強化内容と手札となるチップフォルダ構成を組み合わせも豊富、 クロスシステムや獣化、チップ(カード)の読み合い等、カード×アクションバトルを大いに盛り上げてくれます。 実際に対戦動画を見ると分かりますがメチャクチャ熱い! 6の東京大会決勝戦は今でも定期的に見てしまう程見応えがあるので一度は見て欲しい! https://youtu.be/1pZZjSKNT00?si=6psVMRolN2Pvawd6
Game of the Year 2023
けぃし~@PCゲームソムリエ見習いの弟子 さん
グラパン
私の今年のGOTYは『グラパン(GRAPPIN)』です。 本作はPC(Steam)で今年3月24日に配信開始された作品で、フランス出身で現在日本に在住している個人開発者Ahmin Hafidi氏によって製作されました。 内容としては、謎の声に導かれた主人公が古代の遺物「グリップ」を山頂の祠まで運び、グリップと山にまつわる謎を解き明かす一人称視点のアクションアドベンチャーとなっています。 グリップにはグラップリングフックの能力があり、要所要所にフックを引っかけることが可能な壁などがあるので、そこにグリップを飛ばして、飛ばした先に自分の体を引き寄せて山を進んでいきます。 ただし体を引き寄せた後はグリップが自動で外れてしまうため、足場がある場所なら良いのですが、足場が無いような場所ではすぐに次の壁にグリップを飛ばすか、同じ壁に何度もグリップを飛ばして浮いてる状態を維持しなければならずなかなか大変です。 この作品の一番良いところは何よりもグリップで空中移動している感覚が凄く気持ちが良いことです。 一部ですがパワーアップしたグリップが使える場面もあり、見える範囲であればどんなに遠くにある壁にでも一気に飛ぶことができて爽快感がハンパないです。 また山の頂上に行くまでにエリアがいくつかに分かれており、自然豊かな森や、マグマが噴き出す洞窟、廃墟となった街など全く違う環境を楽しめます。 とはいえ本作は後半になるにつれ、どんどん道のりは険しく過酷になっていきます。 ほとんど先も見えず足場も無い所をグリップだけで進む場面などもあり、これが三人称視点の作品であれば多少周りが見えやすいのですが、一人称視点のため目の前に壁がある状態を維持しつつ、次の壁を探すという苦行をしいられたり、逆にグリップが一切使えずダッシュとジャンプアクションを駆使して細い通路を越えなければいけない場所があったり、苦行の連続で何度もトライ&エラーを繰り返すことになりますが、何度もトライしていると意外とできるようになってきて自分の上達が感じられます。 そして苦行を乗り越えた先で山の頂上に辿り着いたとき、あまり細かくは言えませんがおそらく多くの人は最後にバッドエンドとなるでしょう。 自分のその一人でした・・・ さらにこの作品は自動セーブはあるのですが、途中のセーブを残しておくことができないため、また最初からプレイするという最大の苦行を強いられます。 フフッ!とほくそ笑むフランス人の顔が思い浮かびますw でも最後まで辿り着けた人なら2週目は1週目の半分以下の時間で進めるかと思います。 そして迎える本当の最後がどんな結末になっているかは・・・どうかご自身でご確認ください。 注意点としては、一人称視点で揺れが激しい部分も多いので酔いやすい人は注意が必要です。一応揺れを抑える設定もあります。また高いところに登ったり、操作ミスで高所から真っ逆さまに落ちたりもあるので、高所恐怖症の人にも厳しいかもしれません。 当然AAA作品と比べれば、高グラフィックでも無いですし、ボリュームも少ないですが、一人称視点でのグラップリングフックの気持ちよさは唯一無二で個人開発とは思えない素晴らしい作品だと思いました。
Game of the Year 2023
ひやかけ@ゲーム語り さん
DEADCRAFT
殺伐とした世界で農業をしながらゾンビを倒していくシュールな世界観。 いやーおもろかった 残虐だけど軽いノリ B級感 ロックな音楽 おバカとシリアスのちょうどいいのり ジェシーや女ボス「デュナ」などのキャラの魅力 声優さんもいい感じ ローカライズ完璧 優しめの難易度 クラフトの面白さ クラフト用の道具の面白さ ビジュアルの絵のタッチもいい 残虐さ バトルの爽快さもいい 30時間でサブクエストすべてクリア スキルも全部取得 面白い!! 分かりやすいストーリーですっきりとおわれる ゾンビーカーのレーシングの面白さもいい やりこみもちゃんとある ボスが弱すぎエンディングあっさり目なのが少し残念なポイント しかしNPCのジェシーがいい DLCもやりたくなるな~ 素材集めも難しすぎない マップの種類はもうちょいほしいかな農業もシンプルでいい とにかく全ての点でツボにはまったゲームでしたもっと多くの人にプレイしてほしい!!