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みんなのGOTY・レビュー
都市伝説解体センターのGOTY画像
Game of the Year 2025
karoi さん
都市伝説解体センター
日本うまれの インディーゲームで 2025年の とてつもない注目作になった 都市伝説解体センター は かっこいいドット 盛りあがる音楽 いろいろ気になる たくさんの人物 マネしたくなる 独特なポーズ テレビドラマみたいな チャプターのくぎり 手づまりに ならない つくり 突然の おどかしを なるべくしない …という かんじで おはなしが たのしめます ぜひとも 自分の手で 解体を やりとげて 怪異の仲間入りに なってくださいね ちなみに ぼくが いちばん きになることは つぎに ゲームイベントで 見つけたときの トシカイくんの 表情です
インディ・ジョーンズ/大いなる円環のGOTY画像
Game of the Year 2025
オタコン@個人でゲーム開発してます さん
インディ・ジョーンズ/大いなる円環
これはインディ・ジョーンズシミュレーターです!! 子供のころから映画を観て憧れていたインディ・ジョーンズ 彼の様な冒険がしてみたい! 彼の様に遺跡の謎が解きたい! 彼の様にラブロマンスを味わいたい! そんなインディへの憧れのすべてが叶う作品です。 圧倒的なグラフィックと若き日のハリソン・フォードを再現したキャラクター造形(演じるのはデスストのヒッグスを演じたトロイ・ベイカー)でインディ・ジョーンズの世界の構築は完璧! チュートリアルとして用意されているステージは映画「レイダース / 失われたアーク」の冒頭のシーン! 何度も観たあのシーンの中に入り込んで自由に歩き回れるなんて、ここだけでも体験する価値があるほどの再現度でファンサもしっかりしてます。 その後始まる本編でも過去作のキャラクターやアイテムが登場して気分が高まり、ついにはインディのテーマが流れて気分は最高潮へ!! 数々の街や遺跡を探検しますが、使いまわしは一切なく(多分…)、どれもが新鮮でオリジナル! 程よい難しさの謎を解き進めることで、全く飽きることなく冒険を楽しめます! 敵と対峙した時の格闘アクションや、潜入中にステルスがどんくさくても何の問題もありません。 だってインディは"ただの考古学者"なんだから! 映画の本編でもそんなシーンはたくさんあり、むしろそのどんくささがインディをよりインディらしくしてる演出だと感じます! どうですか? 冒険心がワクワクしてきましたか!? カバンに荷物を詰め込み、鞭を持ち、ジャケットを着て、ハットを被り、神秘なる遺跡の奥に冒険の旅に出かけましょう!!
ゼルダ無双 封印戦記のGOTY画像
Game of the Year 2025
ぱんたん@笹黒白 さん
ゼルダ無双 封印戦記
今作は「ゼルダの伝説ティアーズ オブ ザ キングダム」の過去の世界で起きた「封印戦争」を描く作品です 「ゼルダの伝説ティアーズ オブ ザ キングダム(以下ティアキンと略)」は2023年5月12日にニンテンドーSwitchで発売された名作アクションRPGです 発売当時 前作「ゼルダの伝説ブレス オブ ザ ワイルド(以下ブレワイと略)」から更に広がったハイラル王国を、リンクを操り駆け回っていました 謎のテクノロジーゾナウギアでの創作遊びに夢中になり 旅の目的を忘れてしまいかけた事もありましたが とあるイベントに遭遇した際に、道草くっている場合じゃない事に気付き 様々な種族の仲間達と協力し 離ればなれとなってしまったゼルダ姫をみつける旅に邁進 一気にクリアまで突っ走るハマりっぷりでした そんな「ティアキン」ですが 作品内では、封印戦争について詳しく語られることはありませんでした 作中の会話等から、恐らくこのようなことがあっただろうと想像するしかなかったのですが 私のGOTY「ゼルダ無双 封印戦記」を体験することによって ハイラル王国の知られざる過去を知ることができたのです 「ゼルダ無双 封印戦記」には「ゼルダ無双 厄災の黙示録」という前作があります 「ブレワイ」から数えて100年前の大厄災を体験できるゼルダ無双としてとても素晴らしい作品でした 前作のクオリティから今作も間違いなく楽しめるに違いないと確信していたのですが ゲーム序盤の手触りとしては、無双ゲー特有の一騎当千な爽快感が今一つ感じにくく、「おやおや?」と感じてしまったのが正直な所でした しかしながら封印戦争を描く話はとても興味深く ゼルダとラウルを中心に展開しつつ 謎のゴーレムとコログ族との不思議なコンビが織りなす多重構造シナリオの先が気になってしまい エンディングまで一気に駆け抜けたのでした EDロールを見終え、タイトル画面からゲームを再開すると なんと広大なハイラル王国地図に凄まじい数の新たなポイントが点滅開放されたのです マジか・・・という思いと まだまだ遊べるじゃないか!という思い 忽ちやる気スイッチがONになり 次々と攻略を進めていく 一つステージをクリアすると 新たな施設が解放され 新たなクエストを達成すると 見知らぬアクションが解放される そこで気付くのです ゼルダ達の動きがどんどんスムーズになっているじゃないか!? このゲームにおける到達点はEDロールを見る所では無かったのです エンディング後に新たな目標が掲げられ その目標を達成する為にはハイラル王国を隅々まで探検しつくす必要があったのです プレイアブルキャラクターに設定されているアクションを全て解放することで 今迄感じていた物足りなさが嘘のように これぞ一騎当千!といえるアクションに昇華されました 仲間キャラクターとの必殺技も 組み合わせが豊富で見ているだけでも楽しくなります ゲームの面白さのピークコントロールがお見事! これぞオープンワールドシリーズゼルダの伝説の系譜! そして無双タイトルを冠する今作ですが このゲームは紛れもなくゼルダの伝説なのです ゾナウギアとスクラビルドの重要性に気付くことで 全くの別ゲームと化すのです 私は思い出しました 「ティアキン」に於いて武器を振り回す事も大切でしたが 様々なアイテムを如何に使いこなすかも重要だったことを・・・。 そのプレイ感覚を「ゼルダ無双 封印戦記」でも味わうことができたのでした 余談ですが 名作「ティアキン」に於ける個人的残念ポイントとして ゴーレムの動作のもっさり感があったのですが 今作に登場(搭乗)するゴーレムは 「そうそう!こういう動きをしたかったのよ!」 に応えてくれているのもニヤリとさせられます 馴染みのあるキャラクターから新しく登場するキャラクターまで 個性豊かな面々が協力して封印戦争に挑んでいく今作 キャラクター同士の台詞の掛け合いやそこから感じられる関係性も 相まって魅力的な一作でした そしてプラットフォームの側面からの感想も話しておくべきかと思います 今作「ゼルダ無双 封印戦記」はニンテンドーSwitch2専用ソフトで 2人同時プレイが可能となっているのですが なんとインターネット越しにおすそ分けプレイが可能です 実際に友達に協力してもらってお試しプレイしてみましたが 想像以上に簡単且つ快適におすそ分け2人プレイができましたし ニンテンドーSwitch2の機能であるパーティーチャットで画面共有も可能でした 更にアミーボにも対応していて 1日5体までゲーム内のアイテムを獲得する事ができます ゼルダシリーズのアミーボ持ってて良かった! 任天堂ハード以外の展開は考えられないソフトタイトルであり ニンテンドーSwitch2を持っていて良かった!と心底感じさせてもらえたタイトルです マップ達成度100%に至る85時間53分24秒 「ゼルダ無双 封印戦記」間違いなく私のGOTYです コーエーテクモゲームスAAAスタジオの皆様ありがとうございました
SANABIのGOTY画像
Game of the Year 2025
けぃし~@PCゲームソムリエ見習いの弟子 さん
SANABI
本作は、PC(Steam)/Nintendo Switch向けに、2023年11月9日(Steam)に正式リリースされた2Dアクションプラットフォーマーです。 開発を手がけたのは、韓国の大学生5人が立ち上げたゲーム開発チーム「WONDER POTION(ワンダーポーション)」。 インディー作品でありながら、その完成度の高さは、プレイヤーの記憶に強く刻まれる一本となっています。 本作の最大の特徴は、チェーンフックを駆使した爽快かつスタイリッシュなアクション。 舞台は、腐敗した複合企業「マゴグループ」に支配された巨大都市。 そこで突如として発生した「全市民が一斉に姿を消す」という不可解な事件――。 伝説的な存在として語られる退役軍人の主人公は、その真相を追う中で、「SANABI」と呼ばれる謎の存在へと迫っていきます。 まずゲーム全体の構成についてですが、 近年主流となっているメトロイドヴァニア型の探索重視スタイルとは異なり、本作はアクションとイベントがテンポよく連なっていく、ほぼ1本道の構成となっています。 そのため迷子になることはほとんどなく、手に汗握るアクションと濃密な物語が、休む間もなく次々と押し寄せてきます。 アクションエリアは進行に応じて徐々に難易度が上がっていくため、アクションが苦手な人は中盤以降で苦戦するかもしれません。 とはいえ、スーパーマリオを遊べる程度の操作感があれば、何度も挑戦するうちに自然と感覚が掴めてくるはずです。 次に、チェーンフックを使ったアクションについて。 私自身、プレイ前はツインスティックシューターのような複雑な操作を想像しており、「慣れるまで相当大変なのでは?」と思っていました。 しかし実際に触れてみると、左スティックだけで移動感覚のままチェーンフックを扱えるため、驚くほど直感的で操作しやすかったです。 時折、立入禁止のダメージゾーンに誤ってフックを飛ばしてしまうこともありましたが、慣れてくると狙ったポイントへ自然と飛ばせるようになりました。 右スティックを使えばスローモーションが発動し、より精密な操作も可能ですが、個人的にはほぼ使わずとも最後まで問題なくプレイできました。 そして、アクションの完成度もさることながら、本作で何より心を掴まれたのはストーリーです。 未プレイの方にはぜひ新鮮な気持ちで味わってほしいため、ネタバレを避けると詳しく語れないのがもどかしいのですが…💦 表面的には、退役軍人が活躍するヒーローアクションのように見える本作。 しかし主人公は、ある事件をきっかけに「SANABI」への強烈な復讐心を抱いています。 物語の途中で出会う天才ハッカーの少女「マリ」と行動を共にする中で、互いの価値観や心境は大きく揺れ動いていきます。 登場人物たちは総じて自己主張が強く、人によっては序盤で不快に感じるかもしれません。 それでも、どうかそこでプレイを止めないでください。 後半には「まさか、そんな…」と思わず声が漏れる展開が待ち受けています。 そして迎えるクライマックスは、覚悟していてもなお、涙腺崩壊必至です。σ(^◇^;) ネタバレを避けるとどうしても抽象的になってしまいますが、本作は10時間前後でエンディングまで到達できる濃密な体験型作品です。 少しでも気になった方は、ぜひ何も調べずにプレイしてみてください✨ さらに、2025年11月には本編の13年前を描く外伝DLCが、まさかの無料配信。 DLCでは本編にも登場した「ソン少佐」を主人公に、チェーンフックとはまた異なるスタイリッシュなアクションが楽しめます。 本編を気に入った方なら、こちらも見逃せない内容となっています✨
SILENT HILL fのGOTY画像
Game of the Year 2025
ナル さん
SILENT HILL f
私の今年のGOTYは「SILENT HILL f」です。 私はホラー系ジャンルに極端に耐性がなく、これまでの人生でホラゲにほとんど触れることはありませんでした。 特にバイオシリーズはPS時代に友人の家でプレイを強要され、無慈悲やられトラウマになるほどです。 そんな私が、このゲームに手をつけクリアまで持っていくことができたのは、妻がある芸能人配信者の方のプレイ動画をみていたことがきっかけでした。 妻は「ゲームを自分ですることは、ほとんどないが見るのは好き」の人の為、よくバイオシリーズの配信動画見ては「これはやらないの?」とか「やるならみたーい!」など 私がホラゲ耐性がないことを知っていながら、そんなことを無責任に言っていました。 「SILENT HILL f」が発売されてしばらくして、妻のおすすめ配信者のプレイ動画をみて、「これならば自分でもプレイできるかも・・・?」という感情が湧きました。 ただ私は基本PCでモンハン等のアクション系、もしくは、今年手に入れたNintendoSWITCH2で子どもと一緒にほのぼのとマリカワールドやゼルダシリーズをプレイしていて、 PS系ハードを学生時代以降所有していません。 「SILENT HILL f」はPCでもできます。ある程度のネタバレもして恐怖感も緩和できたとはいえ一人でプレイするのはちょっと・・・。 そんな葛藤が続き、12月に入り「ゲームなんとか」のお二人がプレイされ、更に1週間葛藤する日々・・・。 そしてとうとう週末の夜に「PS5」と「SILENT HILL f」を自宅へ招き入れてしまいました。もちろんほかにもやりたいゲームはあったのでもう1本別で購入しておまけにPS PLUSにも入会しました。 それからは毎日、「戎ヶ丘」を徘徊する日々・・・。やはり動画で見るのと実際にプレイするのでは精神の削られ方が全然違いました・・・。2,3シーンしては休憩もしくは別のゲームを挟み精神力を回復し、プレイを再開・・・を繰り返し、クリアした直後にこのレビューを書いています。 ゲーム自体の手触りは、ホラゲの耐性がない私でもなんとかプレイできる。さらにいうと、ホラーに耐性がない方はネタバレがあった方が完走しやすいです。※ただし、一部ゴア表現がキツい場面がありますので、そのあたりが苦手な方は気をつけていただきたいです。 前提として周回が必須となる為、途中マンネリ気味な面もありますが、ボス戦では「あれ?これアクションゲーだっけ?なんてフロムゲー?」となることもあります。最終的にはホラーよりもアクションを楽しむ面が印象的でした。 誰にでもおすすめ!とはできませんが、少なくとも私にPS5を購入させクリアまで一気に駆け抜けさせた強烈な1本でした。 そして今まで「PSハードは持ってないから・・・」と、目をそらしていたタイトルへ”向かい合わなければならなかった選択と向き合う為に”きっかけをくれた作品でした。
Gran Turismo7のGOTY画像
Game of the Year 2025
小出和明 さん
Gran Turismo7
初代グランツーリスモに触れたとき、わたしは戸惑いました。 アクセルは押しっぱなし。 曲がる時はジャンプしてドリフト。 アイテムを使えば、最下位からも成り上がれる! そんなレースゲームの鉄則が全て通用しないのですから。 私は多分、ゲームに「手応え」を求めていないのです。 いっときの快楽を貪るように、自分が主人公になってバッタバッタと敵を切りつける。 そんな妄想に浸れればいいとすら思います。 スピードを出しすぎて、ブレーキをかけなければすぐコースアウト。 常に同じ軌跡を描くようにコーナーを何周も曲がる作業なんて、まるで主人公らしくない。リアルすぎるんです。 そんな自分が、知り合いから勧められ購入したのがグランツーリスモ7でした。 「コースを、雑談しながら走ろう」 そんな友人の誘いに、少し興味が湧きました。 ニュルブルクリンクという、実在するサーキットがあります。生活道路と地続きにあるという不思議なそのサーキットを走りながら、さまざまな話をしました。 近況や、最近やった面白いゲーム。見た映画。 プロでも一周6分かかるコースなので、本当にドライブツーリングをしているような心持ちです。 話が尽きなければ、そのままもう一周。 ちょっとスピードを出してみようかな、ともう一周。 そのうちに、体がコースを覚え始めました。 一周14分が、12分。 12分が11分。 徐々に、コーナーの位置を覚える。 ストレートでスピードを出していいところを理解していく。 そしてなにより「ここは実際に在る場所」であることも、なんだかワクワクとする要因でした。 プロのレーサーが走る場所を走り、徐々にだけれど、プロに近付いて行っている実感の面白さ。 雑談がコースの攻略の話になるころには、もう夢中になっていました。 翌日に買ったハンドルコントローラーのおかげで、貯めに貯めた電気店のポイントが0になりましたが、後悔は全くありません。 ハンドルコントローラーから伝わる、コーナーでグリップするタイヤの手応えを感じながら、いつの間にか9分を切れるように。 フィードバックされる感触が、より自分をプロレーサーに近づけてくれます。 私は、バッタバッタと敵を切り付ける主人公の妄想が好きですが、同時に、レーサーのごっこ遊びももちろん好きだったわけです。 弱い四十も過ぎれば、新しい自分の興味や興奮に諦めが出てきます。 まだ、世界は面白い。そう気づかせてくれた、グランツーリスモこそ、私のGOTYに相応しい一作だと感じています。
神魔狩りのツクヨミのGOTY画像
Game of the Year 2025
さらら さん
神魔狩りのツクヨミ
カードゲームもローグライクも 初めて遊びましたが面白かったです。 金子一馬先生が創る 魅力的なキャラクターと 世界観が本当に最高でした(≧▽≦)
Neva -のGOTY画像
Game of the Year 2025
熊猫 さん
Neva -
「Neva… 」 優しくて、切実で、なんだか物悲しい声で 主人公が その名前を呼ぶ 時には 子犬のように 可愛らしく 時には 遠吠えのように 勇ましく 応える Nevaの 鳴き声が こだまする 静かで 儚くて でも生命力と躍動感に溢れた そんな不思議な世界観に惹かれて 手にとったゲーム それが 「Neva」 私の今年の Game Of The Year だ。 …最初に白状する。 私は、このゲームを最後までクリアしていない。 だから、今年のレビューはもう、 書かないほうがいいかな、とも考えた。 でも、このゲームの魅力について やっぱり伝えたい。 そんな気持ちで、おくればせながら 今頃になり 慌てて筆をとっている。 ********** このゲームはいたってシンプルで 画面を左から右へ、または上下に移動しつつ 障害物をクリアしたり、敵を倒したりして ひたすら進んでいく。 仲間はNevaだけ。 それも時々はぐれたり、二手に別れて戦ったりするから、 私はいつもNevaの姿を探しては、 名前を呼んで ギュッと抱きしめる。 「Neva…」 呼ぶたびに、思い入れが強くなる。 この子が可愛くて かけがえのない存在になっていく。 そうやって ある程度進んだところで 時が過ぎ季節が変わり、場面が転換して次のステージへと駒を進めることになる。 ステージが進むと、カラクリが難しくなったり、敵が強くなったり、複雑な操作や タイムトライアル的な要素が加わったりして、段々と攻略が難しくなってくる。 そして次第に、Nevaが 歳をとっていく のだ。 思い返せば、このゲームは最初から なんだか切実で、なんとも悲しかった。 最初の相棒だった Nevaの親狼が、敵に敗れて命を落とす。 その忘れ形見の子狼を「Neva」と名づけて育て始めるところから、物語は始まる。 まず、ゲームオーバーになって 「このNeva」がリセットされ、消えてしまうのが嫌すぎるので、 私は、絶対死なない easy mode でゲームを始めた。 (そもそもバトルが下手過ぎて、 easy modeしか無理だったけど。) …今思えば、この時点から ちょっと様子がおかしかったのだ。 だって、デジタルで無機質なゲーム世界は 失敗しても 何度でもリセットすればよくて、 よきところで安全にセーブさえしておけば 何度でもお気軽にやり直しできるのに。 リセットしたからって、同じキャラが別人に変わるなんて感覚はなくて、 都合の悪いところだけ しれっと 無かったことにして、フツーに 生き返らせればいいだけなのに。 もちろん、その機能には相当助けられていて、 初心者ゲーマーの私でも、これまでいろんなゲームを全力で楽しんでこられたし、 今だって それが出来なくなったら、本当に困る。 だけど、このNevaだけは、わけが違った。 「この子」が唯一の我が子で、 リセットされたら それはもう 別の子だ。 …という感覚にさせられる。 最初から最後まで、「この子」の命を守り 共に戦いたい。 なかったことになんて 出来ない。 だから私達は、 どうしても死ぬわけには いかぬのだ。 …なんて、重過ぎる感情移入も甚だしく、のっけから なんともオカンな気持ちにさせられていた。 私の心の、デジタルからは一番遠いところ、 一番柔らかいところに ぶっ刺さり 容赦なく揺さぶってくる、 つまりNevaは 「母性直撃型」ゲームだった。 たまごっち とかの類い? いやたぶん もうちょっとタチが悪い。 …完全にやられた。 リリース前のプロモを見た時点で。 ちょっと涙ぐんで、必ず購入すると決めた時点で。 静かで美しくて優しくて だけど淋しげで儚くて 最初から「我が子の成長」と「いつかくる別れ」を 想像させる。 圧倒的な没入感に浸りながら 静かで美しい世界を 愛するNevaと 二人旅する これは そんなゲームだった。 …もう一度 白状する。 私は、このゲームを最後までクリア出来なかった。 赤ちゃんだった Neva。 私の後ろを よちよち ついてきた小さな Neva。 言うことを聞かず、先に行ってしまう やんちゃなNeva。 いつのまにか私の背丈を越えていた Neva。 共に闘う相棒の Neva。 私を先導する 頼もしい Neva。 私を守るように闘う 強くて勇敢な Neva。 伴侶を見つけて 巣立っていった Neva。 子を連れて 戻ってきた Neva。 そして 次第に老いていく、Neva。 …この先にくる 結末の予感。 ここまでで 、もう無理だった。 私は、このゲームを、途中でやめた。 ここで、もう一つ白状すると、 いい大人な私だが、これまでにやったゲームで 泣いたことが、何度かある。 (it takes two の 象さんのシーンとか) (ティアキンでのゼルダの決断とか) だからNevaに関して言えば むしろ「最初から泣かせにきてる感じ」が 鼻につかないでもなく、それなりに警戒して始めたのだ。 でも、完敗した。 私は 愛犬をぎゅっと抱きしめて 鼻水をすすりながら思った。 …別に 大人が泣いたって いいじゃん。 …別にクリアなんかしなくたって いいじゃん。 そんなことより、「Neva… いかないで」 なのだ。 私は、Neva を通じて ゲームの世界の奥に広がる 深くて暖かい、デジタルじゃない かけがえのない 世界を旅した。 …そして 確かに 生命(いのち)の温度を 感じたのだった。 たまごっちには すぐに飽き、 いつしか どうぶつの森にも足を運ばなくなり、 最後には育児放棄してしまった… そんなあなたにも、是非オススメしたい。 →同じことの繰り返しじゃなく、確実に終わりに近づいていく感覚がある。 →敢えて クリアしない そんな選択肢もある。 だからもしも途中でやめたとしても 罪悪感を感じないで済む。 Nevaは新しい 母性直撃型ゲームだ。 そう。 「Neva」の意味は「新しい」だ。 新しい命が生まれ、去る命があり、 そしてまた、新しい命へとバトンを渡す。 そんな、コンティニューだけどコンティニュー出来ない世界観。 それが とても儚くて とても美しい とても 良いゲームだった。 あ〜ぁ。 こうやって また 新しい扉を開かれて 来年もまた、深いゲーム沼に落ちていくんだろうな、と覚悟した。
ハロルド・ハリバットのGOTY画像
Game of the Year 2025
こっしー さん
ハロルド・ハリバット
『ハロルド・ハリバット』 地球を脱出した宇宙移民船フェドラ1がとある惑星の海に墜落して50年。宇宙船の中では一つの社会が形成されていた。 ライフラインの整備に従事する者、起業する者、娯楽や文化を伝える者、研究者、教育者、そして次の世代を担う子供たち。 その中でマロー博士の助手を勤めながら平凡な日々を過ごす青年ハロルド。 水面下で進む惑星脱出計画と宇宙船社会に隠された真実。その中で彼はとある出来事を境に外の世界への憧れを募らせ、人々とのふれあいの中で人間的にも成長していく─ ゲームとしての内容といえば、基本的にはフラグ立てとその回収を淡々とこなす地味な展開。たまにパズルを解いたりとか。 特筆すべきはやはりそのグラフィック。実際に作られた人形や模型をスキャンし、CGモデルとして3D空間に再配置することで、独特な存在感と温かみを表現しています。 まるでクレイアニメやパペット人形を画面の中で操作するような不思議な感覚。 製作に10年を費やしたということに、並々ならぬ拘りを感じたのが購入の決め手でもありました。 しかし、プレイしているとその事すら忘れてしまうほど魅力的なのが設定とシナリオです。 1日が経過する度に、墜落してからの1万と数千を超える日数と運命の日までのカウントダウンが表示されます。 これまで宇宙船社会が辿ってきた歴史に想いを馳せ、これから何が起こるのか想像を掻き立てられます。 そしてハロルドは彼自身の冒険心に火をつけた出来事と日々のフラグ回収の中で、平凡だった自分の人生と自身の心の中を見つめ直し始めます。 ゲームをクリアして彼の物語を見届けた後、スタッフロールが流れている間に様々な想いが巡りました。 ハロルドは終盤にある決断をするのですが、当初プレイした中では彼がその決断をするにはいささか情報が足りないと感じました。 しかし、宇宙船の中で生まれ育ったハロルドの気持ちを、プレイヤーは本当の意味で理解できるのでしょうか。 惑星に墜落する以前から宇宙船は250年、宇宙を彷徨っていたといいます。宇宙船の中で生まれ、宇宙船の中で死んでいった人々もいるでしょう。 彼らにとって宇宙船の中だけが世界そのものだった。 果たしてそれは不幸なことでしょうか。 現実を生きる我々は宇宙船の中ほどではないにしろ、ある程度の行動範囲と価値観の中で生きているという意味では同じではないだろうか。 そこから飛び出すことにはそれ相応の勇気や覚悟が必要です。その先に後悔や孤独が待ち受けているかもしれません。 しかし、前向きに飛び出していくことが最善とも言い切れません。 そこで生まれ、死んでいく間に自分の使命に従事することに満足感を得られれば、それも一つの幸せと言えるでしょう。 …と、そんなことを考えていると、気付けばスタッフロールは終わり、タイトル画面に戻っていました。 その余韻はゲームをクリアしてしばらく経った今でも心の片隅に残っています。 アクションゲームや豪華な演出のゲームにちょっと疲れたなと思ったら、このゲームをプレイして、ハロルドをはじめ登場人物の想いを想像したり、自分自身の今の環境やこれまでの人生を照らし合わせて物思いに耽るのも良いかもしれませんね。 幻想的で穏やかな時間を過ごしつつも、考えさせられる作品でした。
空の軌跡 the 1stのGOTY画像
Game of the Year 2025
Sinsin(アーバ) さん
空の軌跡 the 1st
この作品は日本ファルコムのイースシリーズと肩を並べるくらいにシリーズが続いてる軌跡シリーズ第1弾‥最初に発売されたのは2004年6月24日‥PCで発売されてPSP、PS3、PSVita‥移植され続けていましたが‥今年‥21年の時を経て完全フルリメイクした作品‥空の軌跡the1st。 このお話の舞台はリベール王国。エステルとヨシュアという二人の主人公の成長の冒険‥王道のRPG ストーリーはオリジナル版とシナリオは同じだがグラフィックがフル3Dかしてボイスも追加されとストーリーを知ってるファンでも楽しめる作品。 ストーリーはやっぱり実際にやって楽しんでもらいたいので触れずにシステム面についていくつか話したいと思います。 グラフィックは先程書いたようにフル3D、昔はドット絵や2Dだったのがフル3Dでキャラの表情や仕草は細かくされ、町並みや遠くまでの景色が凄く綺麗で懐かしい温かみのある感じで、ついつい寄り道したり景色を楽しんだりキャラをめでたりとつい写真撮りたい場面が出てきたり‥ バトルシステムは、昔はコマンドバトルだったんですが、今作はクイックバトルとコマンドバトルの2つのバトルシステム切り替えながら戦うというシステム‥アクションが得意な人はクイック‥ゆっくり楽しみたい人はコマンドといった感じでもいいし、その時の気分でどちらのバトルでしょうとか選べる楽しさはテンポもよくカクつきとかもなくかっこいいカットインも入りと楽しめました。 マップ移動も昔より楽になりマップも見やすくなってて目的地もわかりやすいのは凄くありがたかったですね。 BGMは、標準は今回の為の、アレンジはVita版、オリジナルはPC版の曲と3タイプから選べて昔を知ってるファンはニヤ〜としちゃう使用。 ボイスは昔の声優さんじゃなくて二人以外はガラッと変わりファンとしては最初は違和感がありましたが、ストーリーを進むに連れて違和感も無くなり最後の方はこのキャラはこの声優さんがしっくりくるとなっていました。 キャラも多彩で皆個性的‥プレイ時間はストーリーだけ追う感じなら30時間くらいでサブクエとかしたりしてても50時間くらいでクリア感じです。 2026年には続編の空の軌跡the2stが発売されるのでこの気に軌跡シリーズに少しでも興味あるなって方は空の軌跡the1stして軌跡シリーズ楽しんでもらいたいなと思います。 2025年の自分のGOTYは、空の軌跡the1stでした。

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みんなのGOTYからイチオシゲームをご紹介!

マリオカート8 デラックスのゲーム画像
マリオカート8 デラックス
誰でも楽しめる最高のゲーム
コースアウトをしてもレースから脱落しないこと!
48種類もの多数のコース。
S K のGOTYから
ファイアーエムブレム 風花雪月のゲーム画像
ファイアーエムブレム 風花雪月
自由度の高い育成が魅力
二部構成であり、第一部では凄腕の傭兵である主人公が、
最初から学級に所属するキャラだけでなく、他学級からの引き抜きも可能。
総じて、ゲームの完成度・満足度はとても高い。
きさ のGOTYから
ゴースト トリックのゲーム画像
ゴースト トリック
衝撃の展開が待ち受けるミステリー
1晩の制限時間で真実を暴き出すスラップスティック的な展開
衝撃の展開が待ち構えているミステリーアドベンチャー
シンプルな操作で遊べるけれど、かなりクセの強い攻略もある
かじー@テレビゲームの中林 のGOTYから
「あの頃」のゲームを再体験
グラフィックも当時っぽくレトロな雰囲気。
本作はユーザーに不親切だ。
どうしてかプレーヤーからにじり寄らせるような謎の魔力を感じずにはいられない。
じぇしか のGOTYから
未解決事件は終わらせないといけないからのゲーム画像
未解決事件は終わらせないといけないから
未解決事件に迫る新鮮な体験
そんな未解決事件に迫るこの作品が、わたしのYour GOTY2024です。
見た目はSNSのタイムラインのようですが、操作感は、まるでボードに貼った付箋をああでもないこうでもな
プレイ時間たった2時間あまり、しかし人の優しさ・あたたかさとは何なのか思い返させられる2時間でした。
夏川🥊🐯 のGOTYから
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