じぇしかのGOTY
GAME OF THE YEAR
ELDEN RING
モダンクラシック賞
SIGNALIS
じぇしかのGOTY
GAME OF THE YEAR
ELDEN RING
モダンクラシック賞
SIGNALIS

GAME OF THE YEAR
ELDEN RING
ソウルシリーズを正統進化させつつ、変わらずプレーヤーに絶望を焚べさせてくる超ボリュームの特大ゲーム。

これまでのフロム・ソフトウェアの集大成と言わんばかりに、あらゆる要素がこの一作に詰まっている。
一時期は朝プレイを開始して、食事の時間以外は全てこのゲームに費やしていた頃もあった。
最初のスタート地点を巡って、どこかの部屋のトラップに引っかかって飛ばされここはどこだと地図を開いた時、黒塗りされていたはずのマップの端っこに自分がいた事がわかった時にはこのゲームのボリュームに唖然とした。
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ゲーム概要

THE NEW FANTASY ACTION RPG. Rise, Tarnished, and be guided by grace to brandish the power of the Elden Ring and become an Elden Lord in the Lands Between.
from Steam

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モダンクラシック賞
SIGNALIS
バイオハザードとサイレントヒルにコズミックホラーを混ぜたプレステ初代ホラーを凝縮させたようなタイトル。グラフィックも当時っぽくレトロな雰囲気。
gamepassで配信されたことをきっかけにプレイ。(タイトルの美少女に惹かれたのは内緒)

閉鎖された空間。謎解き。鍵のかかった部屋。
異形の敵。限られた弾薬。限られた回復。限られた所持品スペース。
そして、俯瞰視点……あとアイテムボックス。
と、まさしく「あの頃」のゲームである。だが、それだけに留まらないのがこのゲームの魅力。

「あの頃」のゲームを懐かしくなってプレイする時があるが、やはり見知った展開であり懐かしさは感じるものの当然新鮮さは感じなかった……そんな折に現れたのがこのタイトルだった。
プレイしてみればわかるが、本作はユーザーに不親切だ。最近のゲームに慣れた人であれば最低限あってもいいような機能はだいたい無いものと考えていい。
またプレーヤーの操作する主人公はある程度頑丈ではあるものの、移動はやや遅めだし武器を構えながら動けないし、敵に触れるとダメージを受けるしで、どこぞのゴリラのように体術で敵を粉砕という手段も使えないわけだ。
であればサバイバルホラーの定番であるお馴染みハンドガン、ショットガン等の重火器を駆使して戦うことになる。が、この戦闘の癖がとにかく強い。慣れるまでは狙った位置や狙った敵に弾を当てることすら困難で、これを敵が迫ってくる中行うため接敵した場合には緊張感を持って挑むことになる。
そしてこうした銃火器は強力ではあるが弾の数は限られている。更に敵は倒してもある方法以外ではある程度の時間で復活してしまうため、部屋の探索や謎解きで詰まったりしてるとジリ貧になりがちである。
この世界観に沿った謎解きも昨今のように主人公がプレーヤーに何かヒントのようなものを教えてくれるわけでなく、プレーヤーは部屋のオブジェクトやアイテム、ログやテキストから情報を得て自力で解いてくしかない。

世界観は退廃的でどこか艶やかでしっとりしてる、ストーリーは難解。更にサイケデリック。まさに令和に誕生してるのが冗談と思うくらいにはプレーヤーに歩み寄ってこないゲームだが、本作の「あの頃」感と独特の陰惨で艶美な雰囲気は間違いなく人を選ぶものの、どうしてかプレーヤーからにじり寄らせるような謎の魔力を感じずにはいられない。
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ゲーム概要

約束を思い出して

悪夢の中で、夢を探す。技術者レプリカのエルスターは、まどろみから目覚め、現実ではないようなレトロSFの世界で、失われたパートナーと失われた夢を探す。コズミックホラーとクラシックサバイバルホラーが混じり合う緊張感と残酷で悲しい体験の中で、恐ろしい秘密を発見し、幾つもの謎を解き、悪夢のようなクリーチャーの襲撃を振り切れ。・致命的エラーSIGNALIS(シグナーリス)は人類が太…
from マイニンテンドーストア

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