みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

ELDEN RING

Game of the Year 2023
ナナオ さん
ELDEN RING
初心者お断り、ソウルライクの集大成、困難があるからこその達成後脳汁プッシャーなど、エルデンリングの評価には興味のある初心者の参入障壁を爆上げするコメントが散見します。 そんな中、あえて言いましょう 『エルデンリングはソウルライク初心者向けです!!』と。 私のソウルライク初挑戦はエルデンリングです。。。いえ、正確に言うとBlood Borneにトライした事はありましたが、30分と立たず心がポッキリ折れました。とにかく辛いんです。すぐ死ぬし、でもその場面をクリアするしかない。 エルデンリングも発売当初から興味はあったのですが、自分にはソウルライクは無理っすと決めつけていました。 が、評価も高いし、ダメ元でやってみるかと思い立ち購入。すぐにあきらめるかなと思ってたのですが。。。あれ、出来るぞ!! 最も初心者向けと言えるところは、”逃げ道がある”ところでしょう。 オープンワールドなのでボスに負けたら一旦諦め、違う事ができます。勝てそうな雑魚敵相手にレベルを上げればいいし、結構な強武器が落ちていたりするので、それを鍛えれば、勝てなかったボスも戦技等でボコボコにもできます。 初期ボスにマルギットというのがいるのですが、全く勝てない。このため寄り道しまくって、結局倒すまでに結局30時間ほどかかりました。が・・・楽しいんです、これが。 そうこうしているうちに下手は下手なりに上手くなり、150時間程でクリア。最高の体験でした。 その後、デモンズソウルもプレイしましたが、エルデンリングに比べると逃げ場がなく、自身のプレイスキルに向き合うことになります。でもエルデンリングの経験からクリアすることができました。 おそらくエルデンリングをプレイしていなければ諦めたことでしょう。 もう一度言います。 『エルデンリングはソウルライク初心者向けです!!』 尻込みしている人は是非一度やってみてください。
Game of the Year 2023
絶望君69号 さん
ELDEN RING
クリアできないけど 何度でもやりたくなる中毒性がスゴイ クリアできるイメージはわかない
Game of the Year 2023
あいどら さん
ELDEN RING
なんかもうすごくよかった
Game of the Year 2023
かげとら さん
インフィニティ ストラッシュ ドラゴンクエスト ダイの大冒険
あの不朽の名作漫画 「ダイの大冒険」が、完結から23年の時を経てついにゲーム化。 売れればすぐにゲーム化していたジャンプ黄金時代にもかかわらず、何故か一度もゲーム化されず、ファンから待望論が上がったり、署名が集められたり、個人制作されたりと様々な経緯をたどっていた作品でした。 それが満を持してのゲーム化、しかもスマホゲームではなくコンシューマタイトルとして発売されると発表されたときは、狂喜乱舞しました。 度重なる延期、プロデューサの途中交代、先行していたアニメの完結。ここでも様々な経緯を経て発売されました。 大好きな作品の大好きなキャラクターたちが活き活きと動き回り、子供の頃傘を使って真似していたあの技を好きなタイミングで放つことが出来る。今の時代だからこそ出来るアクションゲームとしてファンとして垂涎のとても満足できるゲームでした。 合間にはさまれるムービーもとても綺麗で、細やかな表現がされており、原作でもアニメでも表現されてなかった演出が足されていたりと、スタッフの愛に溢れた作品だと思います。 巷では色々言われていますし、確かに足りないところも、未完結なところもあります。 ゲームを作るにはお金も時間も労力も必要です。企業経営が関わる以上、好きなだけ愛を注ぎ込む訳には行かないのが現実です。 きっとこの作品は色々と制限のある中で、不器用ながらも出来る限りの愛をそそぎ込んだ結果なんだと思いました。 その結果、多少不格好にはなっていたかと思いますが、それも含めてまとめて愛していってこそのファンだと思いました。 ずっと待っていたゲームでした。本当に嬉しかったのです。なので、色々な問題点はあったとしても、この作品を選ばせて頂きました。
Game of the Year 2023
ふうな さん
ELDEN RING
私はエルデのケダモノ。 1年と9か月が経過した今も色褪せぬ終わらない追われる旅。 純魔法使いで彼の地のエルデンリングを修復した私は「近接こそがソウルゲーの真髄」「間接攻撃などヌル仕様」と言われ続け(自分に)、Demon's Souls、Dark Souls1~3も純魔法使いでクリアしていた私は技巧戦士として生まれ変わっていた。 物足りない。聖属性を武器に付与できるようにしよう。ついでに回復も祈祷で行おう。状態異常も祈祷で…ほう、強化もできるんだ…いつの間にか純祈祷で雷や炎を放つマンになっている。今はもう1キャラ、純脳筋をキチンと育てています。 して、間接専門の私に「ビビッってんだろ?」と、そんな言葉が私の頭を過る。PvEもPvPも近づかれるとすぐ死ぬので死ぬ理由に「近接鍛えてないから…」って言いたいだけなんだろ?そんな言葉ばかりが私を攻めてくる。 純魔・純祈祷・脳筋・技巧・奇跡…そしてそのハイブリッド。 何を選ぶかでこのゲームの攻略は全く変わってくる。正直な話、シナリオは濃くない。それがエルデンリングであり、FROMSOFTWAREの味でもあり、冒険に没頭させる秘訣とも感じている。そう、眼前に現れる野郎どもを如何にして丁寧に攻略する事こそが最大の真髄だと思っている。 イベントやストーリーに関しては、各所で登場する会話可能なNPC達の「少ない言葉」から得られる膨大な情報(かなり想像の域)は、私が今何を目指しているのかを思い出させてくれる。そう、私は王になることを目指しているのだ(ったね)。旅をしているとそんなことも忘れて寄り道をしているプレイヤーはとても多いかったと思う。いいかい?ストーリーはちゃんと存在しているよ。しかし旅に探索に没頭しているプレイヤーの前に立ち塞がる会話可能なNPC達がふとしたときに「コッチダヨ」してくれるからギリギリゴールにたどり着く事が出来る。常にギリギリを求めるゲーマーにはたまらない作品なのです。違う。 しかしこれがフロムなのです。フロムソフトウェア(大声)です。キングスフィールドやアーマードコアの頃からのファンサービスなのです。違う。 前述の会話可能なNPCにはとても「個」の強いビジュアルと言っている意味が全く分からなくて本当に愛すべきキャラクターばかりです。なんでこんなことを私に言ってくるのと言わんばかりです。簡単に言うと最高です。 BGMもその旅を邪魔しない程度に控えられているにも関わらず、ふと気が付くと明らかに私の気持ちを壮大な(ちゃんと聴けてない)音楽で表現してくれているんだと戦闘中にすら感じた。PvPで闇霊(血の指?)として侵入された際、敵が視界に入った際のBGMはとても緊張感を伝えてくれる。私はいつもとは違う死に直面しているのだと。命を落とした時のSEなんてもう何千回聞いたか。でもソウルシリーズの頃からそうですが、死に慣れる()と悔しい気持ちよりも自己(事故)の反省点を振り返る警鐘にもなります。ここが悪かったんだ、あそこでああするべきだったんだ、とにかく「欲をかいてはいけないんだ(超大声)」と。死に慣れすぎて死に対してかなり軽い気持ちになってしまいます。 一方でマルチのホストの場合、助っ人の場合では死への意味合いが全然変わってきました。 ホストの場合は「ああっ!こんなところで共闘を終わらせてしまってゴメン…私が未熟なばかりにあなたの貴重な時間(召喚されてしまった相手の時間)を無駄にしてしまってごめんなさい」です。助っ人の場合は「ああっ!こんなところで共闘を終わらせてしまってゴメン…私が未熟なばかりにあなたの貴重な時間(私を召喚してしまったばかりに感)を無駄ににしてしまってごめんなさい」です。PvPは侵入されると「邪魔すんなくっそ(大好き)」ですね。 残念な所と言えば、会話ログが全く残らないので寄り道褪せ人(全員)は、毎回ゲームを開始するにあたり「はて…私は何をしていたのだろう?」と毎回思わされて、毎回が毎回ちょっと強くてNewGameになってしまうところですね、毎回。そう、毎回ね。 それと意味の分からないアイテムが多いのと、使用する強い意志がなければ無駄になってしまう多くのアイテム群です。使いどころを見いだせずすべてのアイテムがラストエリクサーの様な扱いになってしまいました。それは私がまだ褪せ人として未熟だからだと思います。 しかし褪せ人とはよく言ったものです。 発売当初は睡眠時間を3時間削って(大体毎日6時間睡眠)は毎日旅をしていました。 すると現実世界では疲労が蓄積し、元の色を失い、艶も消えていき自分の色がどんどん褪せていくのです。 あの頃は多くのプレイヤーが褪せていったと思います。私は今もこれからも色が褪せていきます。 ゲーム内の最終目的である「王」になったとはいえ、2周目以降が存在する限り私はずっと褪せていき最終的には真っ白になってしまうのかもしれません。 FROMSOFTWARE。最高じゃないですか。 DLC本当に楽しみにしています。 そんな私のMy GOTYは去年も今年もそして来年も ELDENRING となる事でしょう。
Game of the Year 2022
MOB_CHANNEL | ゲーム実況 さん
ELDEN RING
10点満点で採点するなら『10点じゃ足りない!』素晴らしい出来。 【FROMの集大成的クオリティ】 "ソウルライク"という言葉で通じる程、そのゲーム性を浸透させた始祖となるDARK SOULS。 そのシリーズからBloodborneやSEKIROを経て、積み上げられた面白さの集大成がこの作品だと感じた。 このゲームの魅力は新しさや斬新さではなく、FROMの面白さに圧倒的ボリュームとオープンワールドを組み合わせたら最強でしょ?を見事実現し、むしろ上回る出来で、これまでの作品はエルデンリングを作るための前章譚だったと言っても過言ではない程、全て無駄なく高い水準で詰め込まれていた。 【FROMファンも新規でも楽しめる】 当時DARK SOULSを遊ばず思い入れのない自分でも、どっぷりハマれる遊びやすさ、そしてFROM過去作ファンも裏切らないバランスの取れた良作に仕上がっていた。 ソロでもマルチでも、ファンでも新参でも楽しめるのは、オープンワールドの出来の良さが大きい。 誘導される道をただ進むでもなく、だだっ広いだけのマップを探索する移動ゲームでもなく、手探りで自由に探索することで気付けばゲームに慣れて上手くなっている、感覚的にコツが見についている、マルチプレイのハードルも低く困ったら気軽に野良を呼べる、自信があれば本筋のみ突き進むこともできる、強敵に行き詰まり他を探索して戻ってきたら渡り合えるようになっていたり、プレイスタイルで難易度を自在に変化させることができ、この自由度が遊びやすさを実現させたと思う。 物語の分岐や選択肢、育成の幅や装備の数も多く、こんなキャラにしたい!を実現しやすく、その理想に近づいていることを実感しやすい為、飽きにくく没入しやすい。 今作は、今までFROMゲーに触れてこなかった人にこそ遊んでほしい魅力的な作品だと感じた。 【オープンワールドの正解】 昨今"オープンワールド"は多くのゲームに実装されているが、オープンワールドにすることでテンポが悪くなったり、移動が煩わしくストレスになったり、オープンワールドである必要があるのか?と感じる作品は少なくないが、エルデンリングはテンポ感を損なわない広さや密度で、これがオープンワールドの正解といえるほど濃密で緻密に作られていた。 また、まっさらな地図を自分で探索し埋めていく、未知を冒険する楽しさはずば抜けていた。 新たな地に踏み入れる度、魅力的なロケーションに感動し、その地を探索するわくわくが途切れることが無い。 プレイヤーが迷わないように、どこに何があるかシステマチックに表現することも必要だと思うが、今作は探索する楽しさを必要以上に奪わず、迷うことが楽しさのひとつになるようなバランスが非常に良くできていると感じた。 【洗練されたUIやシステム】 行先をシステマチックに誘導されたり、景観を100%堪能できないUI、実際遊んでしまえば強く気になる点ではないが、プレイヤーの楽しみを奪わないよう必要以上の誘導をせず、UIを洗練することがこんなにも没入感を引き立たせるものなのかを思い知らされた。 グラフィックを優先するあまり使いにくいUIになったり、使いやすいUIにしたばかりにその世界観への没入感を損なったり、そのバランスの最適解であると言えるほどの配慮が感じられた。 【正解がないという正しさ】 遊び方は十人十色。 こう進まなければいけない、これを装備しなければいけないなど、正解がないからこその面白さは格別。 ここは大きな分岐ですよーコッチが正解ですよーとあからさまに匂わせる要素が少なく、数多ある分岐や選択肢を自分で考え選ぶからこそ、結末を受け入れやすく、それを楽しめたら全て正解と言える。 他にもまだまだ語りつくせない程の魅力が詰まっており、このゲームを超えるゲームにはなかなか出会えないであろうと思わされた圧倒的良作。 マイナス点が見当たらないと思えるほど個人的には神ゲー。 しいて言うなら、そもそもの世界観が苦手な人、ダークソウル系が苦手な人、遊ぶ時間が取れないもしくはもっとライトに遊びたい人、育成や行先など自分で考えたりすることが面倒に感じる人等にはお勧めできないかなという印象。 ダークソウル等に比べ遊びやすくなったとはいえ、世のゲームの中で比較すると難易度は高めの位置づけ。 また、ソウルシリーズ等馴染みのある人にはいつも通りだが、NPCイベントのわかりづらさに躓く人は少なくないかも? 何はともあれ、一度は遊んでみてほしいタイトル!
Game of the Year 2022
CAREふり さん
ELDEN RING
..
Game of the Year 2022
アキト日記 さん
ELDEN RING
今年はコレ 俺が説明をする必要もないほどの有名度と面白さ。 生活リズムがイカレるほどハマれた神ゲー。
Game of the Year 2022
有卦 さん
ELDEN RING
君始めたせいで今年ずっとフロムゲーやってる。
Game of the Year 2022
アルマ さん
ELDEN RING
今年はあまりゲームできていないですが、「ELDEN RING」を遊んでいるときのワクワク感は今まで遊んだゲームの中でもトップクラスです。 個人的にオープンワールドのゲームでは「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」がトップにいたのですが、それに劣らぬ面白さ。むしろ続編の「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」が「ELDEN RING」を超えられるのか心配になるくらいです。 魅力としてはまず舞台となる世界、狭間の地。無茶苦茶広く、ミステリアスで、ワクワクする、美しい世界。この世界を作りこんだことにまずは拍手したい。ありがとうございます。行ってみたくなるロケーションがバランスよく配置されたマップデザインも素晴らしいです。 そしてもうひとつの魅力としてはやはり冒険の面白さでしょうか。このゲームは雰囲気が不気味で、かつ敵もかなり強く、常に緊張感があります。だからこそ、先に進むか、戻るかといったプレイヤーの選択が重くなります。しかしその重い選択が楽しい。自分が冒険している感覚を強くしていると思います。 どう進むか、どうキャラクターを育成するか…無数の選択による冒険の楽しさをオープンワールドに高難易度をくっつけることで実現していたのは見事でした。 もちろんソウルシリーズ伝統の、ボスを死闘の末に倒した達成感も健在です。 今年はやっぱりエルデンリングの年でした。未来のゲーマーから「2022年はELDEN RINGが発売された年」と言われるようになってもおかしくないと思います。 ...ここまで書いておいてなんですが、まだ私はクリアしていません。 圧倒的なボリュームにやられてしばらく休憩を挟んでいました。本家GOTYを受賞したのを見て再開したのですが、ストーリーも抽象的かつ大筋はシンプル(王になる)なのでどこでやめても、また再開してもあまり問題がないというところも良い部分かもしれません笑 年の瀬にまた夢中にさせてくれたという意味でもやはりこれ。 2023年も引き続きクリアまで頑張ります。