みんなのGOTY・レビュー

オクトパストラベラー0のGOTY画像
Game of the Year 2025
トラジャ さん
オクトパストラベラー0
マァァァァァァァベラス!! 言いたかっただけです、すいません 2025年年末、完全に溶けてしまいました。 前情報から今作は約100時間かかると伝えられていました。昨今のタイパブームを完全に無視した大胆な情報。サブカルチャー大飽食時代に叩きつけられた圧倒的物量。かくゆう私も尻すごんでいました。 ただ、オクトパストラベラー、オクトパストラベラー2と順当に発売日向けてクリアをし、気持ちを昂らせて購入をしました。 前置きをもう少々、今作はソーシャルゲームのオクトパストラベラー大陸の覇者をコンソール版に置き直し追加シナリオ込みで制作されている。 と、ソシャゲの方を嗜んでいた方には同じストーリーをやり直す形になる。圧倒的物量&一からやり直し、結構なマイナススタートである。私もそちら側でした。ひよってるやついるぅ!はい、私です。 やらない理由を並べましたが、満を持してプレイを開始しました。 HD-2Dの美麗グラフィック、最高のゲームBGM、不安は多かったが、始めると吹っ飛んだ。からの、怒涛の展開、真っ逆さまに落とされるシナリオ展開、湧き上がる叛逆の感情、止まらない、止まれない、先へただただ先へ。もう虜だった。少年の頃のRPGにのめり込んでいた、あの頃の感情。戻っていた、次の日のことなんて関係なくゲームを遊んでいたあの頃に。 数年前の記憶があやふやなオジになっているおかげで、やり直し感も薄かったのも助かった。オジ化も役立つ事もある。 ソシャゲで展開していたこともあってクライマックスが立て続けに押し寄せてくる。章立てで話が進んでいくのも助かる。 忘れてはならないのがタウンビルドの要素。これもイイ!マーベラス!不便さが徐々に開放されていく感じも当時の感覚にもどるスパイスになっている。むしろ最新のHD-2Dグラフィックで出来るのが楽しい。 そして、戦闘システム。過去作の4人パーティーから8人パーティーに増えたこともあってややこしさが先行しているがこれもイイ!マーベラス! 戦術と戦略性が多様化しており、仲間の特徴に合わせて組み換え可能なアビリティ、FF5を彷彿とさせる自由さ。往年のRPGファンにはヨダレもののシステム。 それを支える仲間の総数。30人ほどいるらしい。長所を伸ばすもよし、短所を補い合うのもよし、推しだけで揃えてもよしと、妄想が膨らむ。仲間を集めるために世界中を探索、これはFF6かと。探索中はフィールドコマンドという、シリーズお馴染みかつ、やりやすくなったコマンドを駆使する。世界探索は仲間集め、宝箱、フィールドボス、サブイベントなど、これはロマサガ3かと。 とまぁ、つらつらと書き綴ってきましたが、とにかく往年のJRPGの髄がそこやかしこと詰まっている。ただ、古臭さは無く最新のJRPGを体験させてくれる。かくゆう私も、どっぷり今作のオルステラ大陸に住み着いてしまっている。始める前のひよってたオジは、明日の事など気にすることもなく、仲間集め、レベル上げ、金策、レアアイテム収集と東奔西走している。完全に主人公になっている。(今作キャラメイクが出来るが主人公のモブ感が否めない説あり)これはドラクエ感かと。 最後に、今作オクトパストラベラー0は万人にはおすすめできない。ただ、あの黄金の平成JRPGをこじらせたオジ達にぶっ刺さるのは間違いない。かなりの時間を溶かすのも間違いない。(私、プレイ約70時間現在でまだ終わりは見えない)ストーリーも闇は深いがかなり惹き込まれ面白い。熱くなれる。本当に久しぶりに没入している。(ボスというボスが憎い) JRPGに未練があるオジ、未来を期待しているオジ、全てのこじらせオジに捧げるスクエニのひとつの解答がココにある!私の2025年GOTYは年末年始を捧げることに決めた今作! オクトパストラベラー0 マァァァァァァベラス!!! ド田舎サブカルこじらせオジでした。読んでいただきありがとうございました。
Clair Obscur: Expedition 33のGOTY画像
Game of the Year 2025
ルエド さん
Clair Obscur: Expedition 33
ターン制RPGの新しい形 コマンドを選択したら見届けるだけ…ではなく 敵の攻撃に合わせてタイミングよくボタンを押すことで回避やパリィができるシステムは斬新でした。 これができるかできないかで難易度も変わる程重要。 独特のディレイをかけてくる敵も多いので簡単ではないが、完璧にパリィしたときの気持ちよさは格別。 アクションゲームでもパリィは重要視しないタイプの自分もこのシステムは本当に面白かった。 そういうのが得意な人には是非オススメしたい作品。
Hollow Knight: SilksongのGOTY画像
Game of the Year 2025
ヒヨスケ さん
Hollow Knight: Silksong
三千世界のシルクを紡ぎ 虫と朝寝がしてみたい
GRIS + Arise A Simple Story BundleのGOTY画像
Game of the Year 2025
咲谷堂 さん
GRIS + Arise A Simple Story Bundle
GRISの最大の魅力は、何といっても魅力的な映像表現にあります。 キャラクター造形はシンプルでありながらどこか神秘的で、余計なものを徹底的に削ぎ落としているので、想像力をかきたててくれます。 色使いも非常に繊細で、各ステージに設定されたテーマカラーが過度に主張しないバランスはお見事。 また、ステージの合間に挟まれるカットシーンは抽象的でありながら、こちらの胸の奥を揺さぶる力を持っています。 物語はあえて説明を排しており、それがまた効果的です。 おそらく「喪失と再生」を描いた物語なのだろうと思いますが、失恋なのか、死別なのか、あるいはもっと別の何かなのか――その解釈はプレイヤーごとに委ねられますので、十人いれば十通りのGRISという物語があると思います。 音楽も素晴らしく、探索パートでは神秘的に、怪物との対峙では恐ろしく、シーンごとに印象的な表情を見せてくれます。 後半のステージで登場する彼女の歌を使った謎解きでは、やさしく透明感のある声が物語のクライマックスを予感させてくれるように響きます。 パズルを解いているだけなのに、少し目が潤んでしまいました。 プレイ時間は短めですが、その中に他では得難い体験がぎゅっと詰まっています。しかも手に取りやすい価格。 GRISは、静かに、優しく降る雨のように、心を洗ってくれる作品になりました。
ポケットモンスターウルトラサンのGOTY画像
Game of the Year 2025
ぼこもん さん
ポケットモンスターウルトラサン
『いつの時代でも私が目指すものはポケモンマスター』 私が初めてポケモンに出会ったのは、小学生2年生の時誕生日にゲームボーイポケット(スケルトン)と一緒に家に来てくれた『ポケットモンスター赤』。 正直、周りの友達がやってたからという理由で買ってもらったのでもらった直後はそこまで思い入れが無かったのを覚えています。 今のゲームから比べたら、ヒントがないに等しい優しくない使用のゲーム(昔はそれがデフォ?)で、ヒトカゲを選んでニビジムとトキワの森を往復した日々… 「買ってもらったしやらないとな…」という気持ちで進めていたが、レベル上げをしていた直後「あれ?ヒトカゲのようすが…?」 リザードに進化した! それから、ポケモンの虜です。 昔からやり込み勢ではないものの、始めると一気にのめり込む性格もあり新しいナンバリングが出たら、お年玉や親を頼りながら金銀、ルビサファをプレイしマスターを目指す学生時代。 社会人になりすこしマスターへの志が遠のきましたが、結婚し、子供が生まれ大きくなるとポケモンに興味を持ち始めたではないですか。旧マスターはこれ見よがしに教えながら自ら没頭し始めて、子供を置いてけぼりに剣盾、スカヴァイ、ダイパ、ホワイトブラックと突入して今サンムーン。 ハートフルな世界観と、大人も唸るタイプ相性。やり込み要素の厳選など全ての年代におすすめできるゲーム。 それが ポケッツモンスター!! 「ゆめと ぼうけんと! ポケット モンスターの せかいへ! レッツ ゴー!」 byオーキド
ダライアス EXTRA Ver.(メガドライブ)のGOTY画像
Game of the Year 2025
モチオ さん
ダライアス EXTRA Ver.(メガドライブ)
ダライアスとは、元々1986年にアーケードでタイトーが3画面筐体物として発売した横スクロールSTGで 家庭用に移植される時に、3画面を1画面にまとめるのが難しい作品として有名ですが メガドラミニにメガドラ移植版として収録された時に、そのまま移植ではなく、ダライアスエキストラとして、メガドラに、もし80年代当時に本家タイトーから移植されていたら、多分こうなっているだろうという家庭用としての1画面に調整されたオリジナルSTGになっている、只の移植に留まらない、素晴らしい作品です。 そのダライアスエキストラが、本体収録されたメガドラミニだけでなくPSやSwitchなど各種ハードに、メガドラミニ発売から暫くして 単独DLソフトとして発売されていました。 自分はこの事を知らなくて、今年の秋に100円セールになった時に「メガドラミニだけでなくDL販売されている!」って びっくりして即購入し、switch2でメガドラ版ダライアスエキストラを遊んでいました。 3画面から1画面へのアレンジ落とし込みがとても素晴らしく、しかも86年STGならではの容赦ない敵の攻撃が圧巻 (このダライアスエキストラをやり込めば、本家アーケード版のボス攻略にも使えるのもよく出来ています) FM音源のBGMも盛り上げ、魚類達のボスキャラも元々アーケード版にはいなかったボスも追加された26体とボリューム満点! シーラカンスに始まり、捕鯨で終わる一連のボスバトルを1画面アレンジ版で自宅で戦える喜び。 3画面オリジナル版ならアーケードアーカイブス版を遊べばいいけど、1画面アレンジ版として、メガドラ版はよく出来ており 原作は3画面ですが、1画面アレンジとしてダライアスを楽しめるのは、最新としてはメガドラミニ版になり そのメガドラミニ版がDL専用ソフトとして、単独販売もされている。 難易度は高いが、86年のゲーセンの雰囲気を楽しみつつ、様々なお魚たちと戯れるボスバトル、是非とも遊んでほしい。 定価でも千円しないので、金額は高くないし、セールが来たら100円もあるかもしれません(自分は100円で買ったので) 残念ながら専用筐体からドドド!っとくる重低音の振動は無いけど でも、名作として名高いダライアス、今遊んでもその魅力は色あせないと思います。 自分はこのゲームを遊んで、移植するってどういう事だろう?ただ完全にコピーするだけでいいのか? 元のゲームをやり込み、そのゲームの魅力、醍醐味、面白さの核となる部分と向き合い、そのまま移植が出来なくても、移植する機種に合わせて、面白さを崩さずにアレンジしていくのは、そのままコピーしただけでは味わえない、更なる贅沢な遊戯を楽しんでいる、そんな事を感じさせてくれました。 家庭用機種の性能がどんどん上がっているからこそ、今年このゲームと向き合えた意味は大きいと思い、GOTYとしました。 皆さんは、ちゃんとゲームを楽しめていますか?
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよのGOTY画像
Game of the Year 2025
たくじ さん
ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ
ぽこあポケモン!超楽しみですね皆さん! ブロック状の地形で自分好みの村づくりをしたり、住民ポケモンの発見・交流や、わざを活かしたアクティビティなど。 こんなにドラゴンクエストビルダーズ的な面白そうなゲームなのに、おれのポケモン知識がゼロなために十分に楽しめないのではないか… ぐぬぬ…そうだ、予習だ、そうしよう!と、 ポケモンはやらずにドラクエビルダーズとドラクエビルダーズ2を連続してプレイしてしまいました。 2016年 2019年にそれぞれクリアして、とても楽しんだ作品でしたが、今やっても横転しそうなほど面白かったので、ここにきて見事GOTY受賞です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「ドラゴンクエストビルダーズ」PS4 「もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを おまえに やろう。 どうじゃ わしの みかたに なるか? 」 「はい」「いいえ」 ご存知、上記のあまりに有名なダイアログ、「はい」を選んでしまうと 「せかいの はんぶん やみのせかいを あたえよう!」と、闇の世界を押し付けられゲームオーバーになってしまうわけである。シリーズで唯一の明確なバッドエンドということだ。 実際に、闇の世界ってどんな感じの嫌な世界なのだろうか。 ドラゴンクエストビルダーズは、「はい」を選んじゃったあとの、闇に閉ざされ魔物が跋扈するローレシア大陸が舞台である。 城塞都市メルキドの廃墟っぷり、 水の都リムルダールな毒沼に閉ざされ、 温泉街ガイラにはマグマが湧き出している。 飢えや疫病、魔物の襲撃で生産活動が途絶え、わずかに生き残った人々は隠れるように生きながらえている、そんな闇の世界。 何故か物作りの才がある主人公ビルダーが闇の世界の各地域で少しづつ生き残りの拠点を復興させ、希望を作り出していく、というなかなかやり甲斐のあるお膳立てである。 シリアスな設定ではあるが、原作ドラクエにあった堀井雄二のテキスト運びのユーモアが、本作にもよく受け継がれている。 キャラクター音声は無く、「ポポポポポ・・」という文字音で、悲壮感あるセリフや明るいキャラクター表現、ユーモアなどもしゃべり切る。 本家ドラクエゆずりのテキスト芸で、笑ったり泣いたり、完成度の高いドラマ表現になっている。 拠点・村復興のクラフト要素だが、屋根を作る必要はなく、壁・ドアを作ると部屋として成立し、家具を作ることで寝室になったりキッチンになったり、拠点機能が整っていく。 作りたければ屋根を作って立体的に完成させるのももちろん楽しいが、壁のみで建物として機能するさまは、まるで初期ドラクエのような、上から建物の中が見える街並みのようで、懐かしいしわ、楽しいわ、作るのも手軽だわ、とても良い着地点である。 住民からの要望と、クラフト素材集め、建築のサイクルがとてもバランスよく、いい感じに忙しく熱中できるゲームプレイになっている。 そして音楽。これは語ってもしょうがない。 プレイして聴け。 すぎやまさんありがとうとだけ言っておこう。 ゲーム音楽はゲームプレイとセットになって真に輝く、ということに気付かされる。 いい感じにストーリーを忘れかけていたところだったので、おおむね新鮮な気持ちでプレイができた点は、自分の忘却力に感謝。 なかでも、懐かしい地名をたどる復興の旅のさなか、闇の世界を押し付けられ正気を失ったかつての戦士とまみえる場面は、とても胸にくるものがあった。 いやー、ピカピカに色褪せない再プレイGOTYとなりました。 当時スクウェアエニックス・ディレクターの新納さん 見事受賞、おめでとうございます!ぽこあポケモンをぶっ飛ばすほどの次回作めっちゃ期待してます! おわり
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウLet's Go!イーブイのGOTY画像
Game of the Year 2025
ケンケンまる さん
ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウLet's Go!イーブイ
2025年に遊んだゲームで最も楽しかったゲーム…それは「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウLet's Go!イーブイ」です。 2018年11月に発売されたゲームなので今から7年前のゲームになります。 今年遊んだゲームとして選ばせて頂きますが厳密に言うと発売直後に購入をし、1ヶ月ほどでクリアもしています。 正直、その当時の評価はあまり高くなく、その理由は後述しますが今年のNo.1ゲームとして選ばせて頂く理由は現在小1の娘が初めて自力でクリアしたゲームで娘と遊び直す事によって評価が爆上がりしたからです。 「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウLet's Go!イーブイ」(以下ピカブイ)は1996年2月に発売されたポケモン赤緑の別バージョン「ピカチュウ」をベースに遊び方やシナリオをSwitch用に再構築した作品です。 このゲームを初めて遊んだ時の印象はあまり良いものではありませんでした。 その最大の理由は野生ポケモンとのバトルがカットされているからです。 野生ポケモンに遭遇するとポケモンGOのようなゲット画面になり、モンスターボールを投げるか逃げるかの選択になり、ポケモンを捕まえる場合はJoy-Conを振ってボールを投げるアクションをします。 ポケモントレーナーになりきって直感的にモンスターボールを投げれるようになった反面、多彩な技でポケモンを弱らせたり状態異常にする事でつかまえやすくなるという「駆け引き」が無くなってしまいました。 正直、この仕様に触れた時「ポケモンGOに擦り寄らないでほしい」とすら思ったのです。 私自身、ポケモンGOを楽しんでいますがあれはスマホと位置情報を使った番外編で本編とは別物の認識です。 Switchで出た初のポケモンタイトルでしたので当時は「今後はポケモンGOが基準になるのかな?」と不安になりましたが今ならそれが杞憂であった事はこの後に出たポケモンシリーズを見れば明らかです。 2018年11月当時は私の妻が妊娠中で家で時間のある時に遊べるゲームとして妻が「Let's Go!イーブイ」を、私が「Let's Go!ピカチュウ」を遊び始めました。 妊娠中の妻は体調が悪い時もあり、Joy-Conを振って遊ぶポケモンゲームは途中で遊ばなくなりました。 私もクリアこそしたものの、やり込む事はなく、「ピカブイ」は長らく本棚の奥にしまわれたままでした。 2019年3月に娘が産まれ、6年が過ぎ、小学校に通い出したある日「ポケモンのゲームを遊んでみたい」と言ってきました。 娘と初めて一緒に遊んだゲームはSwitch2の「マリオカートワールド」で今でも休みの日に一緒に遊ぶ事もありますが基本一人で遊ぶポケモンを遊んでみたいと言ってきた時は少し驚きましたが娘の成長が嬉しくなりました。 我が家にあるポケモンソフトは「ピカブイ」の他に本編作品の「ポケモンシールド」「ポケモンバイオレット」…さて何を渡すのがいいだろう?と考えた時、ひらがなモードがあるという理由で「ピカブイ」を渡す事にしました。 娘が「ピカブイ」を遊び始めるとすぐに笑い声が聞こえてきました。 「どこを楽しんでいるのかな?」と気になり、覗いてみると私が邪道だと感じた野生ポケモンゲットに夢中になり、Joy-Conをブンブン振り回していました。 さながらポケモントレーナーになりきっているような姿を見て気がついた事がありました。 「そっか、ピカブイは駆け引きが発生する野生ポケモンとのバトル&ゲットをカットして直感的なポケモンゲットに特化した事で遊ぶ人の間口を広げたんだ…」と。 体力を削り、状態異常をかけて…という駆け引きはポケモンの醍醐味であると同時にともすると初めてゲームを遊ぶ人にとっては大きなハードルになるのかもしれません。 特に私の娘のように小学1年でひらがなでゲームの内容を把握し、コントローラーを右手と左手で初めて操作する…我々ゲーマーは当たり前のように両手でコントローラーを握るけど考えてみれば両手で操作ってすごい事だよなあ!と思う訳です。 「ピカブイ」は全ての操作を片手で完結させてます。 Joy-Conの右、もしくは専用コントローラーである「モンスターボール Plus」でゲームを操作します。 このため、いわゆるProコンは非対応となってます。 では「ピカブイ」は全く左手を使わないか?というとそんな事はなくてJoy-Con左を振るとゲーム中に選択しなかった性別の主人公が登場します。 この状態で野生ポケモンに遭遇するとポケモンがより捕まえやすくなり、トレーナーやジムリーダーなどとバトルするとダブルバトルになり、バトルが有利になるのです。 Joy-Con左を振ると選択しなかった主人公が出てきてポケモンゲットやバトルが楽になる…この仕様、7年前に駆け足で遊んだ時は気がつきませんでした。 我が娘が無造作に置いてあったJoy-Con左を振った時に突然男の子が現れたので何これ?と思い、調べたら2人プレイの紹介に辿りつきました。 2人プレイでは野生ポケモンが捕まえやすくなる、バトルが有利になる他に経験値まで多くもらえます。 ここまで書いて勘のいい方はおわかりですよね? 私はこの2人プレイは遊んでいる子どもの横にいる親のための仕様だと解釈しました。 1人で黙々と遊んでいた時は見過ごしていた仕様…いやこの仕様に気がついたとて子どもと一緒に遊ぶシチュエーションでなければきっと「めんどくさい」と思ってしまう仕様…2018年の発売直後「ピカブイは誰向けに作ったのか?」と否定的なコメントが溢れ、かくいう私も「普通のリメイクでよかったのに」と思っていた仕様…これらは全て「初めてポケモンを遊ぶ子どもたちとその親のための仕様」なのだと思います。 私の娘と同じくらいの年齢のお子様がいて初めてのゲーム、ポケモンのゲームに関心を持ち始めているようでしたら是非、親子でJoy-Conを握って生まれ変わったカントー地方に旅立ってみてはいかがでしょうか? 最後に…我が娘は既にピカブイをクリアし、クリア後のハナダの洞窟も踏破し、ミュウツーをゲットし、このゲームを卒業しました。 今現在は次のポケモンゲームとして「ポケモンバイオレット」を遊んでいます。 ひらがなモードはなく、ルビの振られたテキストを一生懸命読みながらオープンワールドに進化したポケモンの世界、パルデア地方を旅してます。 平日1時間、土日2時間の制限を設けているので少しずつですが新しい世界を楽しんでいます。 すんなり新しいゲーム、しかもオープンワールドのゲームに入れたのも「ピカブイ」を先に遊んでいたからかな?と考えています。 以上のような理由から2025年のYOUR GOTY作品として「ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウLet's Go!イーブイ」を選ばせて頂きました。
FALLOUT 76のGOTY画像
Game of the Year 2025
クック さん
FALLOUT 76
今年も色々なゲームで遊びました。 365日/2025年遊んだので私のGOTYは3年連続FALLOUT76です。 でも他のゲームも面白かった。 個別に賞を上げるのもいいけど、GOTYのタイトル内に記載することで選考委員に負荷、もといアピールできるのでは?と思いつらつら書いてみることに。 良い性格してますよね。フフッ プレステ ・ルミネスアライズ ご存じルミネスの新作。光と音の脳内麻薬パズル。アップテンポでノリノリな曲で遊びたいけど難度が上がるジレンマ。毎週土日にプレイヤー全員で目標スコア目指して報酬のスキン貰えたりするのも良い。 ・Diablo4 3,4か月ごとに新シーズンがやってくるたびに新システムが導入され、定期的に集中的に遊ぶタイトル。同じことの繰り返しのようで新システムが良いアクセントでちょっと違う体験をレベル1~繰り返す。ここだけタイムループしてるんじゃないかってくらい繰り返して、今11ループ目を楽しんでます。 ・ボーダーランズ4 相変わらずストーリーはぶっ飛んでるけどそれが良い。ハチャメチャの斜め上を行く展開は今作も健在。クラップトラップの影が薄いのが残念。オープンワールドになってシームレスにつながる世界をバイクでかっ飛ばし、ランダムイベントや固定イベントをハクスラしてレア装備のドロップに一喜一憂する安心と信頼と裏切りのRPG。シリーズ通してクロスプレイ可能で、最近はSteamやXBoxプレイヤーも増えているので、気兼ねなく一緒に遊べるのも最高。 ・スパロボY ゲームエンジンを刷新して出来ることや表現の幅が広がった本作。好きなロボットに愛情を注げる喜びは揺ぎ無く、鋼の魂ここに在り! さぁ皆さんもご一緒に!!ゲッターービーーーム!!!(好きな必殺技でどうぞ) ・モンハンwilds 待ちに待ったモンハン新作。無印から遊んでる勢としてはもはや別物感もある。ストーリーが容易され、無料DLCでモンスターやイベントは追加され、クロスプレイで世界中の人と遊べる。ハンマー使いとしては気にしてなかったけど不遇だったらしく強化された時はビックリした。ハンマー強いよ? ・FFT PSでオリジナルを遊んで以来、久々のFFT。名言だらけのセリフにキャラクターたちがその世界を生きてるって感じがスゴイ。ゲームシステム・バランスも良く、適当に遊ぶと苦戦するけど戦法戦略次第で簡単にもなる。リメイク版だけど当時の攻略情報でも十分対策できる。発売当時は学生だったので時間の暴力でクリアしたけど(笑) ・ナイトレイン フロムの死にゲーかと思いきや慣れるとあんまり死なない。けどちゃんと死ぬゲーム。ローグライトの様に繰り替えす前提なので死んでもいいやぐらいの気持ちで何度も遊んでるとそのうち上手くなっていくバランスが絶妙。私の深き夜は深度2までしか実装されてなかったんだ。 ・デスストランディング2 前作の数年後という地続きなストーリー。前作のラストでがっつり泣かされたところに2の序盤の展開は酷やろ。中盤で更に追い打ちかけるし。絶対忘れてあげないんだからね! ・FANTASYLIFEi 購入する予定が無かったけどNPCにクックというキャラが居たので購入。そのままクリアーまで遊び尽くしました。ジョブが多くランクがそれぞ分かれていて、その階段の歩幅が絶妙でついつい遊び続ける、やめられない止まらない中毒性の高いゲームでした。さすがレベル5。キャラクターがかわいいのも良かったです。 ・サガフロ2 PSのオリジナルはクリアしたけどストーリーは完全に忘れてて戦闘が面白かったなぁくらいだったけど、リメイクでストーリーがしっかり理解できてよかった。巨悪に深くかかわる一族とその地を統治する領主の2つ物語を追体験する、歴史大河の重厚なストーリーは当時は理解できなくて記憶に残らなかったみたい。 ・幻水1&2 PSオリジナル、PSPの移植版とそれぞれクリアしたけどリブートしてくれるなら何度でも遊ばせてもらいますよ。1も2もストーリーが好き。1の登場人物が2に出てくるのも好き。108人の仲間を集めるとハッピーエンドになるのも好き。108人も居ると数名ハチャメチャなキャラクターが居るのも好き。 ・FREEDOMWARS PSVita版はクリア済み。でも何故だろうストーリーを覚えてない。クリア。そして当時の虚無感を思い出す。Vita版にあったバランスブレイカーな武器も修正されてたし。なんの罰だよ。懲役100万年じゃ足りなかったようだ。続編出るまで独房で待ってる。 ・FF7リバース フィールドが探索できる。ミニゲームがたくさんある。リアルな表情、美麗な世界にストーリーが重厚に感じる。贅沢の極み。ただ長い。クリアしてないんだ・・・ ・Fallout76 そうだ。このゲームのレビューだった。2025年はプレイヤーが人間をやめてグールになれるという望んでいなかった新システム導入に始まり、マップ拡張で終わった飛躍した年でした。マップ拡張なんて前回は運用開始5年目にしてやっと実現したのにわずか1年で2回目で来たので驚いた。プライムビデオのドラマに合わせてだと思う。資本力ってスゴイ。シーズン制を導入してるけど、あんまり変更はないけどずっと遊んでる変なゲーム。デイリークエストであれこれしろって言われてワールドを走り回ってるだけなんだけどな。え?石鹸を3個持ってこい?なんに使うんだよ・・・と思いつつ落ちてそうな思い当たる場所にファストトラベルする日々。 Xbox(ゲーパス) ・Clair Obscur Expédition33 みんな知ってるクレール オブスキュール。3回戦闘して難度を下げる英断を下した結果、クリアまで遊べました。難度を下げると死にゲーではなくJRPGのバランスになるの良いね。回避やパリィに失敗しても1~2割ぐらいしかダメージ食らわないから2ターンくらいで終わる雑魚戦では無双できる。ボス戦でも流石に慣れてパリィ⇒カウンターできるから、たまに死ぬくらい。ストーリーは最後の方でやっと分かってくる流れだから、ずっと?を浮かべながら進めていくことに。戦闘が面白いから私は平気だったけど、人を選ぶだろうなとは思ってましたが全然受け入れられてました。面白さは正義。 ・PowerWashSimulator2 掃除は嫌いです。やってもやっても完全にキレイになることはなく、また汚れていくから。でもこのゲームは違う。やれば汚れは完全に除去されどんどんキレイに輝いてゆく。完全にキレイにしたときはタイムラスプでその過程を高速で再生してくれる。超スッキリ!Steamとクロスプレイも可能。4人で清掃するとアッという間に巨大な汚物がなんということでしょう・・・(うっとり)このゲームは無心で遊ぶこともできるし、雑談に花を咲かせながら遊ぶこともできる。スクエニがパブリッシングしてるし前作はFF7コラボもしたので、自作のFF7Rに逆輸入しないかなと密かに期待してます。 ・BallPit ブロック崩し×ローグライト。敵にボールを当てて倒す。経験値を拾う。レベルアップの度に特殊なボールを増やしたり強化したり混ぜ合わせたり。分裂するボールと貫通するボールを混ぜると、分裂して貫通するボールに。画面にあふれるボール。固くなる敵。強化するボール。溶けていく敵。のループが中毒。ステージ制で最奥のボスを倒すまでが30分くらいなので、もう一回・もう一回・もう朝か。 ・CloverPit スロットマシン×ローグライト。〇〇$稼げ。役を強化。ノルマ達成。の繰り返し。絵柄別の単価を強化したり、出現率を調整したり、縦横斜めの役を強化したり。繰り返しのなかで開かずの扉の鍵を手に入れてスロットしかない独房から脱出を目指す。さもなければ床が・・・。 ・百英雄伝 幻想水滸伝の精神的続編。100人の仲間かと思いきやもっと居た。ところどころに幻想水滸伝を感じられるけど、当然オリジナルな部分も。こういうので良いんだよ!って思える。ありがたい。 Steam ・ダレカレ この物語はフィクションだけど、プレイ体験はノンフィクション。 ゲームはフィクション・ファンタジーとして、現実とは違うことを大前提にしてるからこそ、多少残酷な描画でも楽しめる。だけどこの作品はそこを突き破ってきたので辛い。2章の多幸感は大好き。 ・ヴィラクタル ボードゲーム×RPG×デッキ構築バトル。毎回異なるマップ、手札、アビリティで始まり、ランダムで発生するイベントに友達と相談しながら攻略していき最後のボスを討伐することを目的に25ターンを進めていく。この敵はどうやって倒そう?と選んだキャラクターの特徴と手札、その場の状況を分析してあーでもないこーでもないとワイワイ遊ぶのが楽しい。アーリーアクセスで10月にリリースされ、11月12月と新キャラ新マップ新カードを追加しながら、2026年1月に正式リリースを控え、更なるアップデートも用意あれている本作。今が一番熱い! ・Slot&Dungeons ステージがスロットで決まる。デッキに敵や武器、イベントアイテムがあってステージ開始時にスロットがクルクル回るとそのアイテムがランダムに配置される。ステージの内容が決まると配置されたイベントが実行され、攻撃アイテムにより敵にダメージが入る。ゲームスタート。キャラクターを移動させて残りの敵を倒したり落ちてるアイテムを拾って強化したり。ステージが進むたびに増える敵やアイテムにどんどんカオスになっていくデッキを攻略して最後のボス討伐を目指す。運要素が強いようなゲームタイトルだけどシステムを把握してくると攻略方法が分かってきて安定してクリアできるように。 switch2 ・エアライダー GCでめっちゃ遊んだエアライド。Wii、Switchで音沙汰なかったのに続編が出るとは。1ボタンで遊べるレースゲームってコンセプトがスゴイ。5分間でマシンを強化して毎回異なるルールで決着を付けるってローグライトのようなループ前提のゲームシステムって今はありふれてきたけど当時からやってたんだって改めて気づかされた。レース×ローグライトの最高峰がいきなり出ちゃったな。今後どうようのゲームが出てもエアライダーでいいじゃんってなっちゃう。 ・マリカー ワールド オープンワールド化してコースがどんどん複雑に。最初はみんな手探りだけど、もう有識者が圧倒的有利で遊びづらそう・・・となるところだけどビックタイトルだから大丈夫。いつでも初心者がいるから誰かと遊べる。安心。 ・Switch2秘密展 Swich2ダイレクト。Swich2のすごさを「直接」体験できます! ・ドラクエ1&2 FC版ではドラクエ3が丁度遊べる年齢だったので1と2は未体験。SFCでリメイクされたけど色々なゲームを楽しめる余裕はなかったので古い作品だろうとスルー。そして今作が発売。ありがとう。今なら発売日に買ってプレイできる。4コマ漫画で物語の大筋は理解してたけど、時系列が滅茶苦茶で姫を抱えるシーンはラストだと思ってた。1はクリアしたけど2はプレイ中。どうやらラストが凄いらしい。期待。 如何でしたでしょうか。ここまで読んだ方はいらっしゃるのでしょうか。一本の作品に高品質なレビューを生み出すことが出来ない私の苦肉の策。数で勝負。ルール違反で失格ですか。そうですか。それでは来年もよろしくお願いします。来年といえば仁王3が楽しみです。だれか一緒に遊びましょう。
DEATH STRANDING 2: ON THE BEACHのGOTY画像
Game of the Year 2025
ナナオ さん
DEATH STRANDING 2: ON THE BEACH
2026年、最も期待していた、けれど同時に「前作の体験を超えられるのか」という不安も大きかった今作 結論から言えば、その不安は全くの杞憂に終わった 25年6月26日に始まった旅 淡々と荷物を運び、ただ地平線を目指し続けた日々 一か月後、約140時間のプレイを経てトロコンを達成した瞬間、「人生で一番好きなゲーム」が更新されたのだと静かに確信した 心を奪われたのは、淡々と目的地を目指す時間そのものだ 朝焼けに染まる崖、夜空を彩る花火、没頭した国道復旧… その一瞬一瞬に、「今、確かにこの世界を生きている」という震えるような実感があった ゲームという枠を越えるため、新たな挑戦を続けながらも、決して破綻させることなく調和させる その繊細な仕事は、派手さこそないが、私とこの世界を確かに繋いでくれた だからこそ、「人と人を繋ぐ」という物語が、前作よりもずっと優しく、素直に胸へと届くのだ 万人に薦められる作品ではないかもしれない 刺激的なゲームでもないかもしれない けれど、ここには分厚く、暖かな、呼吸するような感動がある どうかこの旅を、あなたにも 心から、そう願っています