みんなのGOTY

Game of the Year 2023
レトロ さん
ぼくのなつやすみ
《学生時代》発売当時プレイした思い出から、現在《子を持つ親になり》再プレイ。 そんな40代が当時生きた【あの頃】が画面の向こう側に広がってた。 「なぜ今なのか?」再プレイに至った理由。 今年の夏に、 「茹だる暑さを感じながらも「今」を感じられるゲームはないか?」 …その結果、ゲーム棚からこのゲームを取り出し、気付けば手に取っていた。 ゲームとしてポリゴンの粗さ、やはり古さは感じる。 けれども、その世界に「夏」が沢山詰まっていて、 そこで暮らす人々とのコミュニケーションを行いながら、 限られた夏休みを過ごす。 限られているからこそ、充実した夏休みを過ごしたい訳だ。 デジタルなもので溢れている昨今。 主人公のぼくくんを操作しながら感じたのが… 【何もなくても十分楽しかった日々に戻りたい】 そんな思いがあったのかもしれない。 行ったことのない場所へ向かう冒険心。 珍しい虫を見付けては捕まえようとする一生懸命さ。 《大人になって、いつの間にか忘れていた何か》がその世界にはあった。 住民との会話は他愛もない話ばかりなのだが、かえってそれが良い。 何気ない会話だからこそ、ハッとさせられる・響く言葉がある。 主人公は小学生という無邪気な子ども。 その幼い目線から発する素直な発言がまた良い。 「当たり前だろう」「これはこうだから」という、 《当然》や《複雑さ》がない。 大人が忘れていた気持ちや懐かしさがこのゲームにはあり、 そこから感じられる心地よさがあった。 今を生きる子ども達へ。現代に疲れた大人にも。 是非、プレイしてもらいたい一本だと感じた。
Game of the Year 2023
パラたま さん
ファイナルファンタジーXVI
FFシリーズは1の発売時が1歳とかなのでリアルタイムで遊べていない作品も多いですが、一応ナンバリングは全作プレイしています。昔は純粋に楽しめていましたが最近は不満も目立ち、素直に好きと言い辛いシリーズになったと感じていました。だけどFF16をプレイしたとき、本当に昔のような純粋な気持ちでFFを楽しむことが出来ていることに気付き、私のFF愛が救われたなぁと感じました。 美麗なグラフィックで描かれるストーリー主導の作りは、所謂ムービーゲーと言われる"見ているだけ"な面もありますが、昔のFF(ひいてはスクエニ)が得意としていたことを正当進化させた形になっているんじゃないかなと感じました。シナリオは王道で分かりやすく、クリスタルと召喚獣をメインに据えた正にFF!と言った世界観に序盤からしっかりと入り込むことが出来ます。大人向けな海外ドラマのような重厚さがありつつも、仮面ライダーやガンダムのような熱血漢も感じるお約束な展開に子供心がくすぐられる場面も。物語を動かすキャラクター達も皆魅力的に描かれており、主人公のクライヴは見た目が良いのは勿論、たくさんの人の想いを背負って戦い抜く生きざまを見てシリーズ1好きなキャラクターにもなりました。ジルも芯の強さを持ちながらしっかりとヒロインだし、ジョシュアもディオンもガブもみんな好き。トルガルも大好き。従来のFFのようにパーティーを組んで旅をする感覚は薄いですが、しっかりと仲間の存在は感じられましたね。 バトルシステムはナンバリングでは初の本格アクションに。難し過ぎないが適度に工夫も出来る丁度良いバランスで、思った通りに動かせる操作感の気持ち良さもあり、コマンドバトルが大好きな自分でも終始不満無く楽しむことが出来ました。ジャスト回避やパリィの判定も易しめなのでお手軽に格好良く戦えるのはFFらしいなと。私は2周目をプレイした際に1周目で使っていた召喚獣とアビリティを使わない縛りで遊びましたが、「これめっちゃ使える(強い)じゃん!」みたいな新たな発見もあり、結構奥深く作られているなと感じましたね。 大迫力の演出を交えながらの召喚獣合戦は正に遊べる映画で、プレイヤーもキャラクターも熱の上がったタイミングで繰り広げられるため否応無くテンション上がります。召喚獣のスケールの大きさを感じることが出来、シリーズの中でも本作でしか味わえない体験だと思いました。ド派手な演出を更に盛り上げてくれる音楽も最高! ネット上では良く"FF16は賛否両論"みたいな声が目立ちますが、私が調べた時点では メタスコアのユーザースコアは8.4/10で、ポジティブな評価をした人の割合は全体の76%。 Amazonでは☆4.3/5で、☆4以上の評価が81%。 PSストアでは☆4.53/5で、☆4以上の評価が89%。 と、実際に遊んだユーザーからの評価は断然賛が多い割合となっています。(比較してどうこうでは無くあくまで参考ですが、昨年GOTYの「ELDEN RING」もユーザースコアのポジティブ評価の割合は76%と同じだったりします。) もちろん万人が100点を付ける作品なんて存在しないと思うので否の意見もあって当然で、それ自体に問題は無いのですが、否の声ばかりが目立ちあたかも賛と拮抗しているかのような印象が広まるのは納得いかないし、残念な気持ちになりますね。 「FINAL FANTASY XVI」が今年遊んだゲームの中で一番心に残る作品となったユーザーの一人として、私のGOTY2023とします!
Game of the Year 2023
寝る雄 さん
マーベル ミッドナイト・サンズ
私はX-COM2が好きだったのですが、のんびりレベル上げさせてくれない厳しさや気持ち悪い敵につらさを感じていました。マーベル ミッドナイト・サンズはX-COMと同じフィラクシス・ゲームズ社が開発したカードバトル式のターン制戦略SLGです。 このゲームの良いところは、次の3点に大まかにまとめられます。ひとつめは、X-COM2の良いところを引き継いでいることです。ゲーム全体のリアルな質感や、成長させることが楽しみなシステムはさすがです。戦闘パートは味方は最多で3人までしか出撃させられないので、複雑になりすぎません。 ふたつめは、登場人物がマーベルのヒーローになり、ゲームの雰囲気が華やかになったことです。戦闘の参加人数が少ないので、ヒーローが敵の群衆をなぎ倒すことになり、爽快です。主人公はゲーム用のオリジナルキャラクターです。戦闘の合間にアドベンチャーパートがありますが、主人公はギャルゲーのようにヒーローと交流して会話やイベントを楽しみ、親密度が上がります。親密度が深まると、戦闘中に自動で発生するスキルを得たり、強力なカードを手に入れたりするので、楽しさと実益を兼ねています。 みっつめは、ヒーローごとに戦闘で使用するカードを集めたりアップグレードをするなどのコレクション要素が楽しいことです。戦闘パートをこなすごとに、戦闘に参加したヒーローの新しいカードを2枚引くことができます。それらを集め、同じカードを融合してアップグレードしたり、運要素でさらに能力を追加したりと、強くなれる要素がたくさんあります。強くした分はすぐに次の戦闘で試せて、「俺つええ」を実感できます。X-COM2の時に感じた、のんびりレベル上げをしていると危機になるという要素はなく、ストーリー戦闘の合間にいくらでもカード集めの戦闘をすることができ、好きなだけヒーローのカードデッキを強化してからストーリーを進めることができます。 会話量が多く丁寧に作ってあることは好感をもてますが、時々難しすぎて何を言っているのかわからなかったり、海外ドラマみたいに仲間内でやたら口論をしたりというところはうんざりすることもありますが、全体的にはストーリーもマーベル映画のようにちゃんと大きく盛り上がりますし、膨大な会話が全部日本語吹き替えされていますし、いいゲームだなあと実感しております。 このゲームは力作であるにもかかわらずあまり売れなかったという噂で、日本語の攻略サイトもあまり存在していないなど、情報集めには少し苦労します。YouTubeで英語で攻略動画を作ってくれている人がいるので、日本語字幕で見ると、困ったときには助けになります。 セールの時にはかなり値引きになりますので、ターン制SLGでカードゲームでマーベルヒーローだって!?と興奮する方は、ぜひ遊んでいただきたいと思います。
Game of the Year 2023
hiro. さん
龍が如く7外伝 名を消した男
龍が如く0〜6までの主人公、桐生一馬が帰ってきた。 この7外伝を楽しみために是非過去作の0〜6、そして7まで全てプレイしたうえで7外伝を遊んでもらいたい! 本数は多いが過去のものならストーリーだけを追えばそこまで大ボリュームでもないのでなんとかなります! ストーリーはどれも素晴らしく(ネットでは不評なのもあるが)桐生ちゃんや他の極道もカッコいい人達が多いので過去作も全てプレイする価値アリです! もちろん過去作をやらなくても話しがわかりやすい作りになっているがラストのエンディングにある感動シーンを、よくわからない状態で見るのはもったいない! そこまで全て楽しめたら来年発売の8もはやくやりたくなることでしょう! ヤクザのゲームということで見送っていた方々に、龍が如くシリーズはやって損なしとオススメします
Game of the Year 2023
paparapa さん
Hi-Fi RUSH
昨今のゲームを評価する際に、"オリジナリティ"はあるのか、無いのかという点が争点になることが多いと個人的には感じている。今年でファミコン誕生からちょうど40年。決して短いとは言えない歴史の中で、数多のゲームが誕生し、その中には"オリジナリティ"を持った作品も数多くある。しかし、2023年という時代において、真の"オリジナリティ"は存在し得るのか。無いとはいえないだろうが、やはり先行する作品からの影響というのは大きく、プレイヤーが遊ぶ作品を選ぶ際、既存のタイトルから経験したことがあるようなものを探してしまうし、未プレイの人に説明する際、「アレに似ている」、「あの作品に近い」などとわかりやすく説明しようとすればするほど、過去の作品との比較をするものだ。しかし、既存のゲームシステムの融合により、"オリジナリティ"は生まれるものでもあるということに気付かされた年であった。私の2023年GOTYは、「Hi-Fi RUSH」である。 本作の開発は、Tango Gameworksで、販売はBethesda Softworksから、XboxとPCでの発売となった。発表と同時に発売、Day1ゲームパスということもあり、リリース時から大きな話題になったのは読者の記憶にも新しいだろう。しかし、この手法だけで話題になったのではなく、このゲームはその"オリジナリティ"こそ、注目されたのだ。既存のスラッシュアクションにリズムゲームをブレンドするという点が本作の特徴である。どのようなゲームかを説明する際、非常に雑に語るとすれば、Devil May Cry×リズム天国となり、誰もブレンドしようとしなかったゲーム性こそが、本作の持つ最大の"オリジナリティ"である。 私がゲームを評価する際の基準としている項目が、4〜5点ある。1、ゲームプレイ。2、ビジュアル。3、音響、音楽。4、"オリジナリティ"。5、ストーリーがあれば、ストーリーとなる。 まず、1点目のゲームプレイに関して、見ていこう。ゲーム画面だけを見るならば、本作は3Dアクションゲームにしか見えない。だが、画面上に存在するもの、敵や背景、その全てがリズムを刻んでおり、そのリズムと攻撃や回避を同期させることで、コンボを成立させるというゲーム性を生み出している。文章や映像からでは伝わらないが、触っていて、動かしていて気持ちいいのである。手触りが良いアクションをリズムにノリながら繰り出していく、コンボの種類も豊富で操作して楽しいゲームだった。では、本作はリズム感が無ければ、楽しめないのかというとそんなことはない。まず、私が音感、リズム感ともに無いのだが、本作を楽しんで最後までプレイ出来たのが、何よりの証左である。リズムを無視して力技で押し切ることが出来るゲーム性も持っており、単純なアクションゲームとして楽しむことも可能である。アクションゲームの本質は、動かして楽しい、何よりもこの点に尽きるのではないだろうか。本作は正にそのような作品であった。 続いて、ビジュアル面はどうかというと。以前ほど、フォトリアルな画面が持て囃される時代ではないが、やはりビジュアル面を評価される作品は写実的なものが多い。しかし、本作は一見して分かるのだか、非常にポップでキャッチーなビジュアルである。最近のゲーム画面は暗く、見難いものが多いのだが、本作は徹底してポップである。アメコミ風のデザインだけでなく、某少年漫画のパロディを取り入れるなど遊び心もふんだんにある。その匙加減が絶妙である。この絵柄は、背景もリズムを刻むという本作に於いて、非常に素晴らしい役割を果たしており、ゲームプレイにも一役買っている。 本作の最大の特徴とも言えるのが、音楽である。リズムゲーム要素がふんだんに含まれる作品において、手の抜けない分野であることは間違いないのだか、オリジナル曲が素晴らしいのは勿論、採用されているライセンス曲のバラエティも素晴らしい。NINやThe Prodigy、Number Girlなど90年代オルタナティブロックファンには堪らない選曲であった。また本作では、ストリーマー向けにライセンス曲をオリジナル曲へ差し替えるモードがあるのだか、そのオリジナル曲がまた素晴らしい。原曲の特徴をよく捉えており、それぞれのバンドに対して、製作陣の愛情と敬意を感じられた。 一方でストーリーはというと、何かを考えさせられる、驚きの展開の連続というような、話の内容に軸足を置いたようなものではない。ご都合主義の連続であるのだが、主人公のその一本筋の通った真っ直ぐさで、プレイしながらプレイヤーが引っ張られていく、愛すべきバカによる王道の勧善懲悪である。変に子供っぽ過ぎず、大人びた話でもなく、全体的にさっぱりとした味付けになっており、万人が楽しめるような物語である。本作に於いて、ストーリーはゲームをプレイするための添え物であり、決して作品の核となる要素ではないので、ストーリー主体のゲームが好みな方にはオススメ出来ないだろう。 最後に"オリジナリティ"はというと、本作は"オリジナリティ"の塊である。一見、何の変哲もないスラッシュアクションにリズムゲーム要素をブレンドしたことによって体験出来るゲーム性は唯一無二なものである。既存の作品のメカニクスを組み合わせることにより、ここまで触れたこともない作品を生み出したことは感嘆せざるを得ない。各項目を分解すれば、"オリジナリティ"があるわけではないのだが、美しい足し算がこれまで体験したことのないゲームプレイを生み出している。 以上、その評価軸の全てに於いて高評価が出来る故に、2023年の私のGOTYとしたいと思う。
Game of the Year 2023
梅丸 さん
ファイナルファンタジーXIV
このゲームを語らずして今年1年のゲームライフは語れません! それくらいに凄まじい爪痕を残したゲームです。 これまでMMORPGに憧れて様々なオンラインゲームに手を出してきましたが、電脳世界でも持ち前のコミュ障を発揮して、結局ストーリーを追いかけるだけになり、「顔も知らない画面の向こうのプレイヤーとランデブー」という思い描いていたMMOを実現することができませんでした。 そして、この体験はFF14も例外ではありませんでした。 過去に二度遊んでみたものの、みんなの楽しそうなFF14と自分のFF14があまりにもかけ離れ過ぎていて遊ぶのやめてしまいました。 零式、ハウジング、フリーカンパニー…何それ美味しいの?状態。 きっとコミュ障の自分にMMOは向いてないんだろうな…そう思ってオンラインゲームに対する憧れを封印してコンシューマーのゲームに興じていました。 それから数年の月日が経ち、相変わらずオンラインゲームええなぁと思っていた自分に思わぬきっかけが訪れます。 それは通勤のお供に聴いていたポッドキャスト番組でパーソナリティの方が楽しそうにFF14の話をされていたという、ゲーム系ポッドキャストのあるあるが発端でした。 さらにFF14コンプリートパック半額セールも追い風になりました。 こうして、自分は性懲りも無く三度目の光の戦士になりました。 しかし、結論から言うと今回のMMO体験は自分がかつて思い描いていたもの、いや、それ以上のものになったのです! まず、同じタイミングでリアルの友達が一緒にFF14を始めてくれました。 それも3人! これにより同じストーリーを辿っても過去2回のFF14とは全く異なる体験になったのです。 特定の場所で待ち合わせをしてダンジョンに行ったり、何をするでもなく通話しながらスクショを撮ったり、一緒にストーリーを進めてムービーに興奮したり。 これこれ、MMOってこうだよねという思い描いていた通りの体験ができました。 しかし、これだけでは終わりません。 無事MMOデビューを果たし、勢いに乗った自分は友達以外の繋がりを求めてフレンドを作ることを決めました。 その中でたまたまダンジョンで一緒になった人に送ったフレンド申請をきっかけに、その人と仲良くなって、ストーリー以外の楽しみ方を教えてもらって、FF14専用のX(旧Twitter)アカウントを作成して、ますます繋がりが広がって、今ではFF14は自分の人生に欠かせないゲームになりました。 家庭、職場、ネット、そしてFF14。自分の居場所がひとつ増えました。 思い返せばこの頃からストーリーがほとんど進まななくなりました。 このゲーム、ゲームなのに「ストーリーを進めない」が楽しいんです! ログインしてずっとチャットしてるだけの日や、延々と素材を採取して加工する日、PvPで火花を飛ばし散らす日、スタジオにお邪魔してスクショを撮りまくる日…本当にできることが多いです。 普段遊んでいるゲームはストーリーをクリアするとそれで終わってしまいますが、このゲームの中には「生きた人々」がいます。 つまり同じ遊びは二度と出来ないんです。 同じように最初からストーリーを追いかけてもすれ違う人、一緒にダンジョンに行く人は違います。 だからこのゲームは永遠に遊べると思います。 もし仮に一時的に飽きてしまったとしてもきっとまた戻って来たくなるゲーム。自分にとっての居場所となるゲーム。 そんなゲームが自分の中でできたのは初めての経験でした。 日頃一緒に遊んでくれる光の戦士、Xの投稿に反応してくれる光の戦士、そんな彼らに感謝の気持ちを込めて。 「ファイナルファンタジー14」をダントツぶっちぎりで今年のmyGOTYに決定させて頂きます!
Game of the Year 2023
Yuki (ゆーき) さん
マリオカート8 デラックス
任天堂ハードで必ずと言ってよいほどみんなが持っているソフト、マリオカート。その集大成となるマリオカート8デラックスですが、コース追加パスでさらなる大ボリュームになって私の2023年を楽しませてくれました。 2022年の3月から始まった追加コースの配信が2023年11月で完結!4か月に1度新しいコースやキャラクターが追加されるたび、子ども達とわいわい楽しみました。 マリオカートツアーなどの、プレイしたことがないコースでは、「道がわからない~」とか、「やばい逆走してるー」とか言いながら初見プレイを楽しみました。また、私の世代である64のコースが出てきたときは、一人だけショートカットを知っていて、大人げないプレイをしてみたり、リメイクされた表現に感動したりと、まるで新作が数か月に1度発売されたような騒ぎでした。 「マリオカート8」がWiiUで発売されたのは2014年、「マリオカート8デラックス」がSwitchで発売されたのは2017年、基本システムは変わらないまま進化を続け、追加コンテンツで我が家を賑わせてくれたマリオカート8デラックスが私のGOTYです。 追伸)2023年4月に公開されたザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーでのマリオカートのシーンは本当に最高でしたね。トゲゾーのこうらの恐ろしさは万国共通ですね~。
Game of the Year 2023
春日もやし工房 さん
ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON
昔からこのシリーズのファンで、強化人間はあるのか、戦闘/スキャンモードはあるのか、通信対戦要素はあるのか、カラサワはあるのか、と沢山の期待をしつつ迎え入れた本作ですが…。 そんな事よりとにかく難しい!でも楽しい!というのが率直な感想でした。 過去作は他の人とかぶりたくないというこだわりアセンブルをしてましたが、あまり恵まれたパーツに出会えず、辛酸を舐めておりました…。 今作はマイナー武器に光が当たって、アセンブルのバリエーションが増えたように感じます。 例えば5では微妙なハンドガンとパイルバンカーという組合せでも、今作ではしっかりと戦える装備になってたりで、全パーツが生きる良バランスのゲームだと思いました。 またセーブデータを消して、もう一度やろうと思う素晴らしいゲームです。 次はどんなアセンブルにしようかなー。
Game of the Year 2023
ごぉん@おじさんゲーマー さん
ファッションドリーマー
かわいいは正義。 GOTYに選んでおいてなんですが、正直なところゲームとしては、ちょっと・・という感じです 極めて乏しいゲーム性。使いにくいUI。使いにくいカメラ。センター合わせがほぼ不可能なフォトフレーム。UIオフにして動画が撮れない。オブジェクトとオブジェクトが重なってツールが見えなくなる。ロードが死ぬほど長い。カーソルも動きが鈍くてイライラする。フレームレート落ちまくる。単調であっという間に聴き飽きるBGM。エトセトラエトセトラ。 見ての通り不満だらけです。 自分で作ったコーディネートを保存できないことに気付いた時は唖然としました。コーディネートを楽しむゲームなのに!このゲーム、本当に作った人は自分でプレイしたの‥?(アップデートで一応対応。すっごい使いづらいけど‥) しかし、ここで冒頭に戻りますが、 かわいいは正義なのです。 大事なことなのであと3回 かわいいは正義なのです。 かわいいは正義なのです。 かわいいは正義なのです。 カメラのフレームがしょぼくてもその笑顔が見れるなら仕方ない。 ロードが長くてもウチの子を読み込むのに時間がかかるなら我慢する。 フレームレートがガクガクでもカワイイ服を沢山読み込んでるから仕方ないよね。 かわいいんだから仕方がない。 かわいいんだから仕方がない。 かわいいんだから仕方がない。 もはや宗教です。 自己暗示です。 かわいいんだから何でも許します。 だってしょうがないじゃないですか、カワイイんだから。 どうかハッシュタグの #イヴスナップ でXを検索してみてください。 「これは仕方ねぇ・・」ってなりますよ ということで、私のGOTYはこの一本にさせていただきました! だってカワイイんだもの。 追伸) もうちょっと開発さん頑張って・・(涙 ...
Game of the Year 2023
ター さん
不思議のダンジョン 風来のシレン5plus フォーチュンタワーと運命のダイス
プレイ時間では今年1番だったので選ばせてもらいました。 スマホ版でプレイしているのですが気軽に始められることから気付いた時にはアプリを起動させていました。 すぐに始められるわりにプレイ時間はあっという間に過ぎてしまうそんなことで100時間を超えていました。 今年はゲームをプレイできる時間が確保できたので据え置きのゲームをしようと思っていたのですが振り返るとスマホでこのゲームをしていました。 去年は初代風来のシレンのスマホ版を懐かしさからプレイしていましたが5プラスをやってみると操作性も向上しておりとても楽しかったです。