みんなのGOTY

Game of the Year 2024
Zuzunpa さん
信長の野望 出陣
やってはいけないゲームを始めてしまった。 市区町村を制圧をするため、自分の足と遠征(ゲームの機能)で大字を一つ一つ占領する。 日本全国を制圧するなんて到底無理だが、都道府県を1%や地方の3市区町村の制圧とか地道に続けると達成ができる条件を提示してくる。 隣の県に近づけるには、次はどこに支城を配置すれば良いか地図を見ながら悩む。 寝る前に7時間超掛かる遠征先に悩む。 遠出(旅行)の旅、どこは絶対獲っておかなければならないか悩む。 そして、スマホのバッテリー残量との調整でも悩む。 白地図埋めが私の生活を蝕み続けている。この記事を書いている大晦日も…
Game of the Year 2024
ゲルトロク さん
FORSPOKEN
アーシアでタンタのレルムがブレイクでピンチ FORSPOKENを一文でまとめるとこんな感じ。 このレビューが読まれているのなら きっと既に2025年になっていることでしょう。 大晦日の夕暮れ、今年も残すところ数時間といった タイミングでふとYOUR GOTYを思い出し、 私もいっちょやってやろうと思い立った次第。 自分もゲーマーの端くれ。 2024年も様々なゲームに手を出した。 感動し、打ちのめされ、プレイを諦めることもあれば ただひたすらに時を忘れて遊ぶ事も。 多くの体験の中で何が自分に取って一番面白かったか?もっとも他人にオススメしたいゲームは? 正直一本に絞るのは無理だった。 それ程に今年は豊作。 では、一番印象に残ったのは? ゲームに対して強い感情が芽生えたのは? この考えで選ぶとスッとFORSPOKENが思い浮かんだ。 このゲームを詳しく紹介しましょう。 ゲームの内容を伝えるだけなので、点線間部分は読み飛ばしていただいても問題ありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ジャンルはオープンワールド魔法アクション。 一人プレイ専用で作ったのはルミナスプロダクションズ。(あのFF15を作った所!) あらすじは 現代で暮らしていた主人公がある日突然、異世界に飛ばされる羽目になったが、そこは魔法の存在する中世ファンタジーの様な世界。 ついでに冒頭の一文をもっとちゃんと説明すると 異世界「アーシア」にて「タンタ」とよばれる指導者が統治する「レルム」と呼ばれる地域が4つあり、 それらが「ブレイク」と呼ばれる謎の瘴気によって崩壊の危機にさらされている。 そんな世界で主人公フレイは喋る腕輪カフを身につけ、現地の問題や人とぶつかりながら元の世界へ帰らんとする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんなFORSPOKENだが、 はっきり言いましょう。 このゲーム、本当に残念なのです。惜しいのです。 「もっと上手く出来ただろう!」という感想が強い。 魔法パルクールでオープンワールドを走り回ったり、 様々な魔法を駆使してスタイリッシュに敵を殲滅したりといった体験はかなりオススメできるが それができるようになるのが遅い。(個人の感想です) そこそこプレイしないと真の移動や戦闘が出来ないのはもったいないと思う。 魔法の力による幻想的な風景の中を高速で移動するのは快感だし、強力な魔法で一方的に敵をボッコボコにするのは楽しいからね。 サブストーリーももっと欲しかった。 世界感の掘り下げや個性的なキャラクター達との交流をまだまだ出来たのではなかろうか。 あの元鍛冶屋のオバサンはいいキャラしてる。 マップは広く、宝箱も見つけやすいのはありがたいが 配置や中身に魅力がさらにあっても良かったと思う。 具体的な改善案を出せるわけではないから心苦しいのだけれど、いま一歩足りない、もうちょっと欲しいみたいな感情を抱きながら終始プレイした。 正直、今年プレイしたゲームの中で満足のいく 個人的に文句のないゲームは他にあった。 でも、数年後にイチバン記憶に残っているのは FORSPOKENだと思う。 満たされた幸福な記憶は薄れやすく、 あともう少し!という口惜さ満ち満ちの体験は残る。 ちなみに、FORSPOKENを遊び尽くした後に 直近でPS5を購入した知人へプレゼントしたが、 ディスクドライブついてないPS5Proを購入していたというオチ。 さらにはプレゼントした翌日にゲームカタログにFORSPOKENが入ると発表されるという2段オチ。 こんなゲーム外の体験もあって 今年一番印象的だった私のGOTYは FORSPOKENなのでした。おしまい。
Game of the Year 2024
karoi さん
Raindrop Sprinters
いらっしゃい まずは ぼくが このゲームに出会った きっかけを おはなしするね ぼくは Flash動画の時代から インターネットにふれてきて いろんなことを ケンサクするのが すきなんだ フリゲのことを しらべてて 出てきたものの1つが Pixelさんの「洞窟物語」だったんだ やりごたえのあるアクション/いっぱい考えるストーリー/独自の音源のサウンド/なつかしい感じのドット…が ぼくのハートをcatch!したよ そんな「洞窟物語」のテストプレイヤーの1人が 「Raindrop」をつくった 「くろいひと」 こと 「Shuhei Miyazawaさん」です! Shuheiさんは これまで裏方としての活躍でしたが… 自分でも作りたいという気持ちが つよくなったそうです! うれしいこと! ぼくは 洞窟を ケンサクしてたら「Raindrop」に出会ったというわけです! まえおき ながくて ごめんね しょうかいをします もともとフリゲ版の「Raindrop」があって それがパワーアップしたのが「Raindrop Sprinters」です! 操作はかんたん!左右の移動と ボタン長押しでゲージを使って時間の流れがスローになる! 【あそびかた】 することは…雨をよけて できるだけ星を取って ゴールに入ること 時間とともにレベルが上がって だんだん雨が強くなります 雨に当たったら そこでおわりです レベルMAXで 5回ゴールしたらゲームクリアだよ! 【スコアアタック】 ノンストップでゴールするとボーナス点が1.5倍になったり スローのあいだ移動速度が上がるバッジなどが隠されている! ボーナスやバッジの条件が わかってくると キケン=ハイスコアに つながるようになって さらにアツいプレイになるよ!ローカルとオンラインのランキングもあります! 【なつかしの画面とサウンド】 画面のサイズや 色の数や「Kamata」の音源など…あの6つのミュージアムのアーケードな感じの こだわりがすごいよ!縦画面にも設定できます! 【いろんなモード】 きほんのStandard/ギミックを置けるCustomize/制限時間のなか できるだけスローを使うOnrush/30秒で雨を受けつづけるMaverickの4つ+一部にはレベルMAXの練習/エンドレス/カミナリのモードがあるよ!(もういっこあるかも…?) 【ハイテンポ】 1プレイの時間は 長いときでも2分!何度でも あそびたくなる テンポのよさが みりょく! 【にやりでかわいい壁紙】 テーブル筐体の左右風のものや ネコチャンなどの壁紙をセットして 空きスペースも たのしい画面に!(攻略のヒントも…?) …というゲームです!気になったら あそんでみてね! 【おもいでばなし】 もし お時間があるなら もうすこし おつきあいください Shuheiさんは 京都にある「さろん淳平」というお店を やっています ぼくは 2024年のBitSummitに いったのです せっかく京都に行くなら お店に いって すばらしいゲームたちのおてつだい&開発の お礼を つたえたいと思ったんだ その日の お店は おやすみの予定だったけど「喫茶やります」の お知らせが見えたので いったん ビッサミから お店に むかいました 入ってみると スタッフさんが あたたかく むかえいれてくれました 中を みわたしてみると「Raindrop Sprinters」のフライヤーが みえる ここで あってるよ! ぼくは「Raindrop」のことを きいた すると「息子が作ったもの」と はなしてくれました なんと おかあさまだったとは! そのあと「呼んできましょうか?」と きこえたので おねがいしました ぼくは ドキドキしている… そして…階段を降りてやってきたのは… わぁ!Shuheiさんだ! ぼくは きんちょうしながら お礼をしたり やりこみ具合などを おはなししました すると…「1000万点を超えた上に実績をコンプした人は世界でも数人しかいない」とのことで おたがいに びっくりしたよ なんと…スーパープレイヤーの称号を あたえてくれました! ぼくは こんらんと うれしさが 混ざった はじめての気持ちになったよ! あのときに飲んだ とても あまいコーヒーは ずっと わすれられません… もっと おはなししたいけど そろそろ ビッサミに 戻らなきゃ… ぼくは あらためて お礼をするとともに リュックを持つと 「はるばる ありがとうございます! おみやげにどうぞ!」と できたての あたらしい名刺と 奥さんのあやめさんが描いた ネコチャンのキーホルダーを わたしてくれました! まさか グッズまでプレゼントしてくれるなんて…! とても あったかくなった ハートな ぼくは ビッサミに もどりました しょうかい以外が おおくなっちゃったけど それぐらい おもしろくて あったかな ゲームだと おもったんだ はじめて レビューを かいてみたけど どうだったかな… もし まちがってる ところが あったら すぐなおすね あらたな出会いに つながってくれたら ぼくは うれしい! ここまで よんでくれて ありがとうです!
Game of the Year 2024
ユネ さん
FOAMSTARS
ゲーム性、音楽、キャラの総合評価でフォームスターズが個人的にゲームオブザイヤー。 これが無ければメタファー・リファンタジオな一年だった。
Game of the Year 2024
ゆきねこ さん
ファイナルファンタジーVII リバース
FF7の物語が大ボリュームで蘇る!! 原作で表現出来なかったキャラクター達の息遣いや、心情の繊細な表現、原作を知っていても考察をしてしまう緻密なストーリー。 ミッドガルの外は広大で、美しくミステリアスな世界が広がってます! 音楽も新曲や原作のアレンジが素晴らしく、声優さん達の二面性のある声の演技も魅力的です! アドベントチルドレンよりも更にグラフィックが進化しており、キャラクター達皆んな美しく、シルエットでもどのキャラクターかよく分かるのが素晴らしいです!
Game of the Year 2024
光の農家ミアノ@Anima さん
The First Descendant
今年、1番プレイして1番楽しんだのはThe First Descendantになると思います。 ジャンルとしてはルーターシューターになるかと思います。無料でプレイできるタイトルになっておりますので少しでもやりたくなった方は気軽にプレイしてみてください。 このゲームの1番のおすすめはきれいなグラフィックスになると思います。フィールドの美麗さもですが何よりの多くの魅力的なキャラクターをTPS視点で爽快に操れるところだと思います。キャラクター数も多く自分のお気に入りも必ず見つかると思います。そのお気に入りのキャラが滑らかな描写で眺めることができます。魅力的なプリッと上がったお尻をずっと眺めながらダンジョンを周回できるからずっとやってしまったわけではありません。 ゲームのプレイ強度もノーマルからハードまで数多くのミッションがありストーリーもしっかりと語られていますので飽きずに楽しめると思います。ボス戦もレイド戦としていろいろなギミックもあり自分のキャラを強化したり武器を強化していく事によって倒していく事ができます。ダンジョンに潜ったりフィールドのミッションをクリアすることによってアモルファスというガチャをする為のアイテムを集めてキャラの解放、武器の解放ができますが無課金でも十分に開放していく事ができます。課金すれば早いですが私はアルティメットキャラは全部自力で無課金で解放することができました。自力でキャラの解放はできましたが肌色の多い衣装を無意識のうちに課金していたので不思議でした。肌色の多いナイスバディのお尻を眺めているとゲームが捗るわけではありません。 このゲームをプレイしたきっかけはいつも見ている配信者さんがやっていたのがきっかけでしたがその配信者さんの配信で一緒にプレイできたのも良い思い出になっています。新規のキャラクターの追加も来ているのでまた、機会を見て25年も楽しんでいければと思っています。
Game of the Year 2024
月島🚑🌸🍎 さん
龍が如く8
龍が如く8は今年発売されたシリーズ最新作ということで、CMなどで何となく知っている方も多いだろう。今度の舞台はハワイで、ガチャピンやムックと島作りが出来て、新しいスジモンを集めながら新たな敵と対峙していく、というのは8がもつ魅力のひとつだろう。 しかし、私としてはそれらの魅力とはまた別に挙げたいものがある。それはエンディングノートだ。本編のもう1人の主人公である桐生さんは、とある戦いの最中で倒れ、医者に余命宣告をされてしまう。そこから、死ぬまでにやりたいこと、心残りなことと向き合うサイドストーリーとしてエンディングノートが始まるのだが、これがとにかく素晴らしかったのだ。 私が龍が如くを初めて遊んだのは19年前、その時から桐生さんの不器用だけど格好良い生き様と、その周りで同じくらい輝く人々との出会いと別れにハマり、以来ずっと追い続けていた。このエンディングノートでは、今まで関わった人達から街の片隅に残る思い出までが雄弁に、時に絞り出すように桐生さんへの感謝や受け取った思いを伝えてくる。それがファンとしての自分の心と重なって、ストーリーをひとつ読んではコントローラーを置いて涙を拭うような有様だった。シリーズを追いかけてきた分だけ感動が膨らむ作りなので皆に刺さるわけではないし、7から始めた人にとってエンディングノートはサイドストーリーのひとつであると思う。それでも、こんな体験を人生であと何度味わえるだろうと桐生さんと同じだけ年を取りながらそう思えた、私にとって今年最高のゲームでした。
Game of the Year 2024
ロン さん
ドラゴンズドグマ2
キャラクリが出来るからキャラへの愛着が半端ない。自然あふれる世界を散歩しながらゆっくり冒険するもよし、ユーザー毎に楽しみ方が違う稀有なゲームで夢中になって遊びました!
Game of the Year 2024
現(ゲン) さん
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
長い旅の終わりと新しい冒険へのいざない このゲームの原作は実は生まれて初めて触れたゲームの一つだったりします。 幼い頃、叔父さんがゲーム機と一緒にこのゲームを持ってきてくれた。 どう動かしていいかわからないし、分かったとしてもデータが消えた。 年月が経ち、リメイクにも触れたが、就職や他の趣味でクリアしないまま過ぎていった。 今回のリメイクでやっとクリアできたのだから一つの長い旅に区切りがついたなと思っている。 ゲーム本編の良かったところは難易度調整ができており、自分のようにあの時クリアできなかったプレイヤーに向けられたもののように思えてる。 仕事の合間にのんびり遊ぶ、それを助けてくれるところがありがたい。 新職業も救済があったと思うので、そこもあの当時にクリアできない人をすくいあげてくれたように思えている。 だからこそもっと遊べるようにも思える。 キャラメイクも見た目変更が出来ているので、コスプレを嗜む自分にもいい刺激になる。 シナリオについても、よく言われる王様の本来の働き、父オルテガのたどった道筋、ラストの伏線 またあの世界を楽しむ要素でもある。 25年の1・2リメイクも楽しみになる一作でした
Game of the Year 2024
のーざんらいむ さん
ZERO Sievert
2Dのタルコフライク脱出シューター。 木々や建物の隙間から息を殺して敵影を探り、兵士の遺体から物資を漁る... 誰かに撃たれるんじゃないかとビクビクしながら目当ての表材を見つけた時の喜びと緊張感。突如意識の外から銃声が響き、撃たれたことに気づきパニック、そのまま追撃が続き、あっという間に全てを失う。 2Dと侮るなかれ、僅かな遮蔽でもしっかりと自他ともに視界の通りが細かく定められており、BGMはなく、足音・遠くの銃声・木々の擦れる音の環境音が静かに響くリアルさ。 さながら3DFPSの索敵をしている感覚が存分に味わえる。 2Dのお手軽さの中に秘めた恐ろしい緊張感。お手軽だからこそ、このアドレナリン放出体験にドハマリした。 総合的に、興奮する「ゲーム」体験をさせてくれたこのタイトルを、2024年のmyGOTYとしたい。