みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

Street Fighter 6

Game of the Year 2024
パラたま さん
アストロボット
今年もたくさんの素晴らしいゲームに出会えた一年でした。本当にどれも優劣を付けられるような作品達ではなかったので今年はYourGOTYの登録も悩みましたが、そんな気持ちの中でも今年の一本として想いを託せるのはこれかなと、選ばせて頂きました。 「アストロボット」 PlayStation30周年を祝した同窓会であり、テーマパークであり、ラブレターでもある、非常に愛に溢れた作品でした。ハード愛とはこういうものであるべき。 ゲームとしてはシンプルな3Dアクションではあるものの、DualSenseの機能を活かした体験は新しく、ステージを進めるごとに出てくる新しいアイテムやギミックに終始ワクワクしながらプレイ出来ました。 アストロ君は可愛くてプレイ中は終始口角上がりっぱなし。PS作品の歴代スター達に扮した仲間集めは、自分の今までのゲーム人生があってこその感慨深いがあり、懐かしさ驚きも可愛さも嬉しさもとにかく色んな感情が溢れてきて一人じゃ受け止めきれないレベルでした🤯 時間の限られている人生の中でこういう体験は何度も出来るものではないので、思い出深い一本になったことは間違いありませんね。幸せな時間でした。
Game of the Year 2023
TEKUTO さん
Street Fighter 6
 これほど、自分の生活サイクルすら変えてしまうゲームって、本当に久しぶりでした。  格闘ゲームは昔から好きで、弱いなりにプレイ経験だけはありました。  しかし、年齢的にも、生活環境的にも、もう、寝る間を惜しんで格闘ゲームを、いやゲーム全般をすることはないだろうなって思ってました。勿論ゲームは大好きですが。  今年6月、スト6 が発売されるというニュースを知り、新作なら久しぶりにストリートファイターをやってみるのも良いかなと思ったのでした。  オンラインゲームの途中参加の敷居の高さや、格闘ゲームの戦術が確立してる状況で、何もわからずに始めるしんどさはわかっていたので。  体験版をプレイして、ワールドツアーモードが面白くて購入を決めたのですが、やっぱり格闘ゲームでは対戦をしてみたくなるもので、早速ランクマッチに挑戦してみました。  グラフィックの美麗さ、技や演出のかっこよさは流石で、特にスーパーアーツ(超必殺技)で逆転勝利した時は、格闘ゲームを始めた頃以来の爽快感と興奮で、脳内で変な分泌液がドバドバ出るのを感じましたね。  対戦環境は、とても素晴らしく、すぐにマッチングして対戦が始まり、終わればすぐに次の対戦、とストレスなく連戦が続きます。1試合が短時間でサクっと終わるのと相まって、勝っても負けても「さぁ、次、次!」と連戦を重ね、朝から晩まで対戦を続け、初日だけで150試合もしていました。  それから約半年。出勤前にランクマッチ、通勤中はYouTubeでスト6講座の番組で情報を得、帰ったら帰ったでランクマッチやワールドツアーを遊んだりと、ほぼスト6 漬けの毎日となりました。  スト6 のすごいところは、格闘ゲームとしての完成度の高さも当然のこと、それ以外のゲームシステムがびっくりするくらい良くできていることです。  1人プレイ用のワールドツアーは、それだけでも充分遊べるボリュームのオープンワールドのアクションゲームです。対人プレイに苦手さを感じている人でも、このモードは楽しめるので、ここからストリートファイター、格闘ゲームの面白さを感じることができることでしょう。  バトルハブ。はオンライン上のゲームセンターといったモードで、ワールドツアーのアバターでアクセスします。  沢山のスト6 の筐体が並び、そこに座って対戦したり、それを観戦したり出来、この感覚は正に懐かしいゲームセンターです。  沢山のアバターが筐体を囲んでいるのを見たりすると、他にも多くのプレイヤーがこのゲームを遊んでいるんだなと、ただアクセス数何人と表示されるよりも直感的に感じることができます。  それとこのゲーム、対戦中の実況が対戦をとても盛り上げてくれるのです。これを体験するためにスト6 をプレイして欲しいくらいです。  自分のゲームプレイを実況してもらえるなんてこと、プロゲーマーでもない限り、まぁないですよね。それを擬似体験できるんです。その実況の的確さは、「1P側ドライブゲージが尽きかけているぞ!」という実況に、自分がゲージを使い過ぎてることに気付くほどです。 とにかく、まあこんなにハマった格闘ゲームは久しぶりで、これからも楽しみです!
Game of the Year 2023
Dan【「ダルマ島の宿屋さん」ゲーム制作&Podcast(動画制作・編集お仕事承ります) さん
Street Fighter 6
ん?「某がこの街に来た理由」と来ましたか。 そうですな。 ここメトロシティでは行く人々がみな、「武」と共に生きていると聞きましてね。 この関羽。未熟ながら「武」で身を立てた経験もございます。そのような街があるのであれば是非この目で見て感じたいと思いましてな。 純粋に強さを求めて「武」を鍛える者。それは目標として。 身を守るために「武」を携える者。それは道具として。 健康の為に「武」と伴う者。それは生き方として。 人の数だけ「武」の形が違っており、それを眺めるだけでも実に面白い。 一声かければ、各々の生き様をぶつけてきてくれます。 青龍偃月刀も無き今、徒手での武術を心得るのも悪くなかろうと、現在は春麗先生を師と仰いでおります。 これから出会う「強き者たち」にも心躍りますなぁ…。 これが、STREETFIGHTER6のストーリーモードである「ワールドツアー」における、私のロールプレイ設定です。キャラメイクの幅はとても広く、私は三国志の関羽をイメージしたキャラを作成しました。 「三国志の時代からタイムスリップしてきた関羽」という設定でプレイしてみました。(孔明ではありません) この作品の素晴らしさは多数ありますが、本レビューではこのワールドツアーに絞ってお伝えします。 正直これまでほとんど格闘ゲームに触れてこなかった私は、「技をちゃんと出せるのか」「コンボができるのか」など不安が多くあり、「ストーリーモードだけクリアしたらプレイしなくなるだろうな」と考えていました。 しかし!ワールドツアーでは主人公ルークや春麗だけではなく、全てのキャラクターに師事することができ、自分がどのキャラクターをメインで使うのかを選ぶのにこれ以上ない設計になっていたのです。 ストーリー序盤に師事することになり、比較的なじみ深く、それでいて私の奥さんに顔がそっくりな春麗の技に魅了され、ゴリゴリおじさんの関羽が「やったぁ!」と言って飛び跳ねる春麗特有の可愛いアクションをやるのをみてニコニコしていたら、自然と「春麗をメインで使いたい」「春麗でランクマやってみたい」と思うようになりました。(ホントはちょっとガイルと悩みました) もちろん、ワールドツアーではキャラの選択だけではなく、技の出し方、コンボのつなげ方等、格闘ゲーム及びスト6の基礎をとても丁寧に教えてくれるので、とりあえずワールドツアーをクリアすれば、一通りの動きができるようになった状態で対戦に挑むことができるのです。 話題のモダン操作もそうですが、カプコンさんが如何に「新規勢」にこの作品を好きになってもらいたいと思っているのかが強く伝わってきます。 「見た目がカッコイイ」でも「好きな配信者が使っている」でもなんでもいいです。お気に入りのキャラを見つけて一度プレイしてみてください。何度見ても飽きない素晴らしいグラフィックでアクションしてくれるので、勝っても負けても面白いですよ!オススメです!
Game of the Year 2023
パラたま さん
ファイナルファンタジーXVI
FFシリーズは1の発売時が1歳とかなのでリアルタイムで遊べていない作品も多いですが、一応ナンバリングは全作プレイしています。昔は純粋に楽しめていましたが最近は不満も目立ち、素直に好きと言い辛いシリーズになったと感じていました。だけどFF16をプレイしたとき、本当に昔のような純粋な気持ちでFFを楽しむことが出来ていることに気付き、私のFF愛が救われたなぁと感じました。 美麗なグラフィックで描かれるストーリー主導の作りは、所謂ムービーゲーと言われる"見ているだけ"な面もありますが、昔のFF(ひいてはスクエニ)が得意としていたことを正当進化させた形になっているんじゃないかなと感じました。シナリオは王道で分かりやすく、クリスタルと召喚獣をメインに据えた正にFF!と言った世界観に序盤からしっかりと入り込むことが出来ます。大人向けな海外ドラマのような重厚さがありつつも、仮面ライダーやガンダムのような熱血漢も感じるお約束な展開に子供心がくすぐられる場面も。物語を動かすキャラクター達も皆魅力的に描かれており、主人公のクライヴは見た目が良いのは勿論、たくさんの人の想いを背負って戦い抜く生きざまを見てシリーズ1好きなキャラクターにもなりました。ジルも芯の強さを持ちながらしっかりとヒロインだし、ジョシュアもディオンもガブもみんな好き。トルガルも大好き。従来のFFのようにパーティーを組んで旅をする感覚は薄いですが、しっかりと仲間の存在は感じられましたね。 バトルシステムはナンバリングでは初の本格アクションに。難し過ぎないが適度に工夫も出来る丁度良いバランスで、思った通りに動かせる操作感の気持ち良さもあり、コマンドバトルが大好きな自分でも終始不満無く楽しむことが出来ました。ジャスト回避やパリィの判定も易しめなのでお手軽に格好良く戦えるのはFFらしいなと。私は2周目をプレイした際に1周目で使っていた召喚獣とアビリティを使わない縛りで遊びましたが、「これめっちゃ使える(強い)じゃん!」みたいな新たな発見もあり、結構奥深く作られているなと感じましたね。 大迫力の演出を交えながらの召喚獣合戦は正に遊べる映画で、プレイヤーもキャラクターも熱の上がったタイミングで繰り広げられるため否応無くテンション上がります。召喚獣のスケールの大きさを感じることが出来、シリーズの中でも本作でしか味わえない体験だと思いました。ド派手な演出を更に盛り上げてくれる音楽も最高! ネット上では良く"FF16は賛否両論"みたいな声が目立ちますが、私が調べた時点では メタスコアのユーザースコアは8.4/10で、ポジティブな評価をした人の割合は全体の76%。 Amazonでは☆4.3/5で、☆4以上の評価が81%。 PSストアでは☆4.53/5で、☆4以上の評価が89%。 と、実際に遊んだユーザーからの評価は断然賛が多い割合となっています。(比較してどうこうでは無くあくまで参考ですが、昨年GOTYの「ELDEN RING」もユーザースコアのポジティブ評価の割合は76%と同じだったりします。) もちろん万人が100点を付ける作品なんて存在しないと思うので否の意見もあって当然で、それ自体に問題は無いのですが、否の声ばかりが目立ちあたかも賛と拮抗しているかのような印象が広まるのは納得いかないし、残念な気持ちになりますね。 「FINAL FANTASY XVI」が今年遊んだゲームの中で一番心に残る作品となったユーザーの一人として、私のGOTY2023とします!
Game of the Year 2023
音亀HARU◆サウンドクリエイター◆ゲームと音楽とポッドキャストと さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
『よくこんな絶妙なゲームを作れたもんだ…』 と、プレイしながら何度思ったことか (your)GOTYに何を選ぶかは、人によっていろんな思い入れや判断基準があって選ぶだろうけれど、僕は2023年このタイトルを遊んだ時から「これは間違いなくGOTYにするだろう」という予感がしていた。 ゲーム全体のメカニクス、音楽、システム、効果音、演出、プレイボリューム、バランス、ワクワク、クリエイティビティ、などに加えて 前作からの変化、ターゲット層の広さ、あの物語、あの物量。 どれをとっても高水準。それでいて絶妙に 「やりすぎて無い」と思えるのがすごいところだと個人的には思う。 プレイしている中でほとんど「無駄」と思えるものがなく、 探索したりものを壊したり敵を倒せば何かしらアイテムが出るし、アイテムは投げてもいいし、スクラビルドで武器屋や弓の付加効果に使ってもいいし、料理に使ってもいいし、こんなに自分のクリエイティブ許容してくれる仕組みのオープンワールドがあったろうか。ある意味クラフトゲーよりクラフトゲーかもしれない。 自分の冒険の仕方によって集まったアイテムを次の冒険の中でどう使うかは自分のアイデア次第なのだ。 それに加えて、ゾナウギアという言ってみればレゴのようなパーツの組み合わせでいろんなものをクラフトできる仕組みも丸っと新規で入っている。 それを使ってくれと言わんばかりの広く探索しがいのあるフィールドもひらめきを試される祠も(人によってはうんざりしそうなほどw)ある。 任天堂の「遊びとは何か?」の全力が叩きつけられながらも、それが絶妙に押し付けがましくないのだ。気持ちいいようにこちらの好奇心を引き出されている感覚である。 惜しいところが思いつくとすればSwitchのスペック不足だけくらいしか思いつかないというのが逆に凄みである。 とはいえ現世代のゲームハードとして比較的非力なスペックのSwitchだからこそ生まれた抑制の効いた表現の数々なのかもしれない、と思わないこともない。少なくとも超大作なのに、そこまでとっつきにくくないというのは、ゼルダだけに限らないが本当に任天堂はそういう会社だなと改めて感じる。 任天堂の新たな金字塔になるであろう本作を2023年のmy GOTYとしたいと思います。
Game of the Year 2023
Emesuke さん
Sea of Stars
 私たちは何度も世界を救ってきた。勇者になって、ヒーローになって、兵士になって、狩人になって。これは、太陽の月の力を司る「至点の子」である2人の戦士の物語。…ではなく、特別な能力も屈強な力もない1人の「お料理戦士」が、その優しさと明るさで世界を救う物語だと、私は思う。  物語の舞台は、強大な魔物「棲まう者」を生み出す錬金術師である「フレッシュマンサー」によって被害を受けてきた世界。前述した至点の子であるヴァレアとゼイルは、棲まう者に対抗しうる唯一の力だ。そんな彼らと幼少期から仲の良い少年がガール。彼は村に住むごく普通の少年だ。偉大な役目を持つ至点の子とは住む世界が違うと分かっていながらも、「一緒に旅をしよう!」「僕が2人をサポートするんだ!」と3人は約束を交わしていた。実際に旅の中で、至点の戦士には確かに強力で悪を穿つ力がありながらも、それだけでは救えないものがいくつもあったように思う。そうした救いの手からこぼれ落ちそうになる悲しい心や怒りの心、バラバラになった心をガールは持ち前の性格と時には暖かい料理で救うことができる存在だ。彼の立ち振る舞いからは学ぶことがとても多い。3人以外にも個性豊かな仲間達や敵が多く、それぞれの持つ背景が少しずつ絡まり、物語は予想外の展開へと転がっていく。  グラフィックはとても丁寧に作り込まれたピクセルアートで、壮大な自然や仄暗い洞窟も、温かみのある料理まで美麗かつ細やかに表現されている。特に私としては、幾つも重なり合う大きな滝と長い時の流れを感じされる巨大な時計塔がとても印象的で、思わずコントローラーから手を離してしばらく背景マップを見回していた。  音楽にもかなり力が入っており、バリエーション豊かなBGMが旅を盛り上げてくれている。その数なんと200曲以上。そのため使い回すようなことはほとんどなく、行く先々で新しい音楽が流れてきて毎回心が高揚した。ジュークボックスのように、酒場で仲間のバンドがゲーム中の音楽をケルトっぽくアレンジしてくれるのは控えめに言って最高。  戦闘は完全ターン制であり、タイミングよくボタンを押すとダメージカットや追加攻撃が入るという特性を持っている。入力が成功したときの音がなんとも小気味良く気持ち良い。タイミングは中々シビアだが、ゲームを続けるうちに成功率が上がってくると自分の成長を感じられるのだ。また、敵の攻撃を阻害できるロックシステムや、通常攻撃でマナ(MP)が少しずつ回復するシステムなどにより、戦略的なバトルを作り上げている。レベルデザインは適切に設計されており、事務的なレベル上げ作業は必要ないし、高度な装備のカスタムも求められない。それだけ「ストーリーに集中・没頭してほしい」という意図を感じた。  私たちは何度も世界を救ってきたし、きっとこれからも何度だって世界を救う。Sea of Starsの世界もその一つだ。しかし「ただの一つ」として過ぎ去らない、記憶に残るような驚きや友情、暖かさがこの世界にはある。是非、この感情を、あなたにも。
Game of the Year 2023
モチオ さん
バビロンズフォール
2022年9月に2023年2月いっぱいでのサービス終了の発表があり 本当に遊んでいたのかどうか怪しい人達が、ネタになるからとネット上で叩きまくっていた作品ですが、自分はサービス終了日まで1年間しっかりと遊びきって トロコンもして、とても充実したゲーム体験が出来たと思っている作品です。 ジャンルとしてはアクションRPGにハクスラ要素が追加された形で 4つまで装備出来る武器を組み合わせて、様々なアクションを繰り出し 敵を倒し、アイテムを集め、周回プレイをする事によって 自分を強くしていく作品です。 発売前には、体験版も配信され、オンライン専用の かなり気合の入った作品でした。 制作プラチナソフト・発売スクウェア・エニックスの作品で 自分は体験版を遊び、そのアラビア風の空気感と ブラーのかかった油絵的グラフィック これまでのいわゆる可愛いファンタジーって感じとは一線を画す無骨感 4つの武器の装備位置を考え、一撃の重さも感じられるどっしりとした重厚な武器の重さをも感じる事が出来る操作感覚に これは!自分に合ってる!面白い!とすっかり虜になりました。 しかし世間では全く逆の評価で、油絵的表現はぼやけていて、画質が悪い 無骨な雰囲気とどっしりとした操作は、反応が悪く遊びにくい 操作にクイック感がない 4つの武器の組み合わせを考える部分は、いちいち武器の組み合わせを 考えるの面倒だし、どうせ強い武器でごり押せばいいし ハクスラとしてのサクサク周回が出来ない 一匹倒すのに時間がかかりゲームのテンポが悪い それでいてゲーム難易度自体はただ単に敵が固いだけで単調 難易度低いのは物足りないと散々な評価 更に発売日の前日にはエルデンリングが発売され フロム死にゲーこそ最高! アクションRPGは何度も死んでパターンを繰り返して楽しむ事こそが ゲーマーとしてのステータスと、世間的にも大きく盛り上がる状態に。 運営側も、ゲームの修正を半年間かけて行い、かなり多くの部分で 修正がかかりました。 それでも、体験版からの評価は覆せず、22年9月には1年での サービス終了を発表 それ見た事かと、ただでさえ低評価だったところへ 更に火に油を注ぐ結果となりました。 自分は1年間最後まで遊び、友人たちと毎夜スカーミッシュやシージ ボスバトルなど様々なモードでわいわいプレイを続け レベルも満タンまで行き、トロコンも達成 友人はPS5版とPS4版と2本買って、それぞれでトロコンするぐらい オンラインで夜な夜な集まっては戦いに重んじています。 自分も友人も気に入っていた部分が、世間では悪評部分と言われ 正直、とても悔しいし残念でなりません。 制作側の意図していた部分を、世間がどこまで汲み取れていたのか かなり怪しいし、分かりませんが 最後に世間で言われていた言葉に意見して終わりたいと思います。 ニーアを作ったプラチナソフトの最新アクションRPGなのに・・・・って ニーアのスタイリッシュさと、バビロンズフォールの重厚さとゲーム性は 全くの別物だし、別のゲーム! それぞれのゲームに個別に向き合ってほしい。 同じメーカーでも別タイトルは別なんです。 世間の評価なんか気にせずに、最後は自分の感性を響くゲームで 周りの意見に左右されず、じっくりと自分を信じて遊んで欲しい。 崩壊してしまった塔は、最後まで私を魅了し続けていました。
Game of the Year 2023
クルハラハルクとデグーの茶々丸は個人Vtuberです さん
Street Fighter 6
私が初めて格闘ゲームに触れたのは小学生の時に小林くんの家にあったスーファミ版ストリートファイター2です。 昇竜拳はもちろんのこと波動拳すら満足に出せない私を見かねて、スト2の上手な小林くんが指導してくれました。 「昇竜拳は前入れてから波動拳だよ」「その波動拳も怪しいんだわ」 小林くんは優しかったので対戦すると、たまに負けてくれました。 それがとても悔しくて、でも勝たせてくれたんだから喜ばなきゃいけないなとわざとオーバーに喜んで見せました。 その後私は転校し、小林くんとも疎遠となり、格闘ゲーム=難しいゲームとして敬遠していました。 しかし、3年前に知人からストリートファイターリーグが面白いという話を聞き見てみると、そのエキサイティングさにどハマり! 各選手の配信を見て、初心者講座等もチェックしスト5を購入...即挫折しました。 そしてスト6! モダン操作が導入された本作は神ゲーです。 YouTubeで見ていた駆け引きやテクニック。 初心者講座を真似してひとつひとつ自分のものにし、少しづつランクが上がっていく快感。 覚えたてのテクニックやコンボを駆使しても、ガン攻めの暴力に蹂躙される無力感。 必殺技を自在に出せる人達は昔からこんな神ジャンルを楽しんでいたのかと思うと嫉妬すら覚えます笑。 現在プラチナ3ですが、少しづつ上がっていこうと精進していきます!