みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム

Game of the Year 2023
ace’k さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
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Game of the Year 2023
ルエド さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
最高峰のオープンワールドゲームといっていいゲーム。 逆に何ができないの?ってくらいの自由度の高さと、メインストーリーがおまけになるくらいの探索要素と寄り道の数々。自由過ぎて何していいかわからなくなる人もいるだろうけど、それも納得できる。でもそれを楽しめたらこれ1本で1年遊べる内容。 いろんな能力を駆使してギミックを解いていく過程も、自分も半分くらいは正攻法じゃなかった気がする。「絶対このやり方じゃねえw」って思いながらやれてめちゃくちゃ楽しかった。 おまけといいつつ、メインストーリーもしっかり楽しめました。
Game of the Year 2023
でご さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
発売後最初の週末は、誇張ではなく「ご飯、風呂、睡眠」以外の時間はハイラルの大地を、空を、地底を走り回っていた。それでも全然このゲームの底が見えなかった。こんなに夢中になれるゲーム体験をさせてもらえた。紛うことなくGOTYだ。 妻と二人、同じ部屋で別々にゲームを開始した。 恐ろしいことに、最初の空島の時点でそれぞれ別の順番で道を開拓し、別の発見をしていく。「このゴーレム会った?」「まだ会ってないんだけど!?何それどこ!?」お互いに未知なる出会いにキャッキャする。何もかもが新しく、おもしろい。 ハイラルの大地に降りてからは、お互いネタバレに配慮しながら、ハイラルの大地、空島、発売前には存在を伏せられていた地底…どこへ行っても新しい発見がある冒険をお互い楽しんでいく。とりあえず空島を巡ってみたり、見つけた地図を頼りに地底に潜ってみたり。あっちが気になりこっちが気になり。「これ、クリアまでたどり着けるのか?」と恐ろしくなるほどに、楽しい要素がてんこもりだった。無我夢中で走り回った。 何を言ったらネタバレになるのか?これを聞くこと自体がネタバレか?そんな配慮をしながら、抽象度の高い感想を言い合った。ツイッターなどで外部から情報を入れたくない。逆にこちらの発言が他者のネタバレになるのは申し訳ない。でも何か言いたいし聞きたい。そんな状況において、この抽象度の高いコミュニケーションを取る時間は何事にもかえがたい体験だった。 …ゾナウギア工作の珍プレー集は積極的に共有してゲラゲラ笑っていた。 さらに、このゲームの懐の深さには驚かされた。 広大な世界、各地に点在するミッション。どの順番でも巡れるようになっており、それでいてどの順番で巡ってもそれに応じた反応が用意されている。 プレイヤーの数だけ冒険の進め方があり、その冒険の進め方が唯一無二のものであるという実感が得られる。キーアイテムを手に入れる前であれば、キーアイテムへのヒントが貰えるところが、すでに手に入れている場合は「もう手に入れているのか…!」といったリアクションがあるように。 どの地方から巡ったのか。どのヒントを辿っていったのか。あのアイテムはいつ手に入れて、いつあの情報に気がついたのか。私の受けた衝撃、感動は、私があのルートを辿ったから得られたものだ。クリアした方とどういうルートで進めたのかを飲みながら話したい。 大いなる世界の中で、私だけの唯一無二の体験をさせてもらえた。もう一度言いますが、紛うことなきGOTYです。
Game of the Year 2023
NaTa さん
天穂のサクナヒメ
今年はゲームが豊作であった。 しかしそれでも僕のGOTYはこれであったと胸を張っていえる。 このゲームは主人公であるサクナヒメを操作し、コメを作り、強くなり冒険すると言ったゲームだ。 このゲームの魅力はリアルな米づくりシミュレーション、簡単で爽快なバトルと、そしてふんわりと暖かいストーリーとキャラクターたちにある。 サクナヒメを慕うメンバーが全員温かく、優しく、想うものがあり、そして強い人々なのだ。このキャラクターたちが周りにいてくれるから僕は頑張って米を作り、敵を打ち倒せたのだ。 サクナヒメを含め各キャラクターボイスもよくはまっており、とても好みであった。 心温まる、ゆったりとできるこのゲームが大好きだ。 サクナヒメ、君がMyGOTYさ
Game of the Year 2023
kent🌻 さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
前作ブレスオブザワイルドからの続編だけど、ゲーム性は全然違う。それなのにちゃんと面白いのが凄かった。 ウルトラハンドによるモノづくりはクリエイティブな発想力を求められて苦手意識が最初はあったが、慣れてきて出来る事が分かってくるといろいろ試したくなるのも凄い。 空、地上、地下とマップが前作よりも 3 倍に広がってるが、それぞれへの移動もシームレスでストレスがない。 ストーリーは今までのゼルダをプレイしてきた身からすると、時系列上どうにも矛盾や疑問が挟まるところがあり、ゼルダ界隈では色々と辻褄が合うような考察などもされていて面白いが、そんな事は置いといても今作のストーリーは良かったと思う。ラストバトルも壮大で痺れた。 最後にあの人が復活した所はちょっとモヤッたけども。もう少し納得のいく復活の仕方を考えてほしかった感。 そしてこれでもかというほどのボリューム。収集要素などはめちゃくちゃあるので、そういうのが好きな人はいつまても遊んでいられる。 最大の収集要素であるコログ集めとマップ埋めは今回は見送ったが、それをやらなくてもプレイ時間が 253 時間とかだったので恐ろしい。無駄な時間を過ごした覚えもないのにな。 間違いなく 2023 年を代表する 1 本。次回作も楽しみ。
Game of the Year 2023
カルビ さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
このゲームの凄さのひとつに、想像できることが実現できるところがありますが、私が最も感動したのはその複雑な動作を可能にする操作性でした。 こんなゲームあったら楽しいなと思っても、それが動かせなければ意味がないわけで。 主人公リンクの手足が、あまり迷うことなく思い通りに動かせる操作性で、長時間プレイを没頭して最後まで突き進めました。 他にも遊びの楽しさ、ビジュアル、世界観など、どれをとっても文句なしの完成度! そんな中ストーリーに関しては、ちまたで少し賛否あったようですが、私的には大満足の内容でした。 ネタバレになるので詳しくは言えませんが、とにかく最後は深夜に一人で叫びながらプレイしていた記憶があります笑 自分の中でのゲーム史に残る傑作!となったこの作品が、私のゲームオブザイヤーです。
Game of the Year 2023
ゲームすっきゃねん🎮 さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
おじいちゃんが一番好きだったゲームなんだ。これは。 ゼルダの伝説、Tears of the Kingdomのパッケージの裏表紙を見ながら、孫に向かって、私の息子が話しかけている。 日本の元号は、令和から共歩へと変わり、2023年とは生活も大きく変わった。 量子コンピュータの活用が一般的になり、AIの発達を促進。リアルタイムに未来予測が可能になり、大きな天災などから身を守れるようになり、農作物の生育なども、より安定的になってきている。 ビジネスの視点では、便利・簡便であるということは一周回り、より時間の使い方にフォーカスが行われ「どのコンテンツで自身の時間を使うか」という観点が置かれ、エンターテイメント分野が躍進。レジャーや旅行なども活況となり、より自然保護や文化の保存という視点もビジネス的な意識として高まってきている。 テレビゲーム業界も大きな再編はないもののハードウェアの垣根はなくなり、パッケージソフトはとうに昔に姿を消し、基本的にはストリーミング(これも、2023年の考え方とは少し違うのだが)が主流となり、ゲームという枠組みより、コミュニティという枠組みが色濃くなっている。各々のコミュニティに属するタイミングでアクセスするアプリケーションを換えるような仕組みだ。 その1つに「World of the Zelda」と呼ばれるプラットフォームがある。 「Zelda」と名は付くものの、世界観を踏襲しているだけで、アクションRPGなどというものではなく、どちらかと言うと、MMORPGに近いものだ。(ただ、MMORPGと、今で言うSNSが合体しているようなものだが。) 孫は言う「Tears of the kingdomのどこが面白いの?操作はややこしいし、全然思い通りに動かないし。なにより友達と会話もできないじゃん。それじゃ、楽しくないよ。」 息子は言う「おじいちゃん、パパのお父さんはね、このゲームが今を作ってるんだって言ってたよ。ゲームの面白さっていうのは、個々のつながりの中で作り出すものではなくて、ゲームを作る人たちの熱意を丁寧に丁寧に紡ぎ出すことで生まれるものなんだよ。君が遊んでいるゲームで『わくわくする』や『もっとやりたい、もっと進めたい』っていう気持ちの源泉は、Tears of the kingdomが作ったアイデアや、遊びを少し工夫しているだけなんだよ。」 孫は言う「ふーん。ちょっとわかんないけど。」 「わからないよな、そりゃ。」と息子は思う。そして、それで良いとも思う。体感を持って理解できるのはもう少し先だ。 Tears of the kingdomには、ゲームという概念を超えた思想と、熱量が在る。それは「もう一つの人生を歩む体験」と言っても過言ではない。 まだ、父親のPODCASTを聞くことはできる。自分と同じ年の親父が語っている。 ハイラルの大地を愛馬に乗りながら再生ボタンを押すってのも、良い命日の過ごし方かもしれないな。 ===== ということで。気になったらぜひ聴いてみてね! <【ネタバレなし!!最高峰を全力プレゼン!!】ゼルダの伝説 ブレワイ & ティアキン> Spotify:https://x.gd/vKhjt Apple:https://x.gd/EZvwl <【怪談師深津さくらさんと共に...至宝の感想回|ネタバレあり〼】ゼルダの伝説 ティアーズ・オブ・ザ・キングダム> Spotify:https://x.gd/bpAOb Apple:https://x.gd/gmS3e
Game of the Year 2023
音亀HARU◆サウンドクリエイター◆ゲームと音楽とポッドキャストと さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
『よくこんな絶妙なゲームを作れたもんだ…』 と、プレイしながら何度思ったことか (your)GOTYに何を選ぶかは、人によっていろんな思い入れや判断基準があって選ぶだろうけれど、僕は2023年このタイトルを遊んだ時から「これは間違いなくGOTYにするだろう」という予感がしていた。 ゲーム全体のメカニクス、音楽、システム、効果音、演出、プレイボリューム、バランス、ワクワク、クリエイティビティ、などに加えて 前作からの変化、ターゲット層の広さ、あの物語、あの物量。 どれをとっても高水準。それでいて絶妙に 「やりすぎて無い」と思えるのがすごいところだと個人的には思う。 プレイしている中でほとんど「無駄」と思えるものがなく、 探索したりものを壊したり敵を倒せば何かしらアイテムが出るし、アイテムは投げてもいいし、スクラビルドで武器屋や弓の付加効果に使ってもいいし、料理に使ってもいいし、こんなに自分のクリエイティブ許容してくれる仕組みのオープンワールドがあったろうか。ある意味クラフトゲーよりクラフトゲーかもしれない。 自分の冒険の仕方によって集まったアイテムを次の冒険の中でどう使うかは自分のアイデア次第なのだ。 それに加えて、ゾナウギアという言ってみればレゴのようなパーツの組み合わせでいろんなものをクラフトできる仕組みも丸っと新規で入っている。 それを使ってくれと言わんばかりの広く探索しがいのあるフィールドもひらめきを試される祠も(人によってはうんざりしそうなほどw)ある。 任天堂の「遊びとは何か?」の全力が叩きつけられながらも、それが絶妙に押し付けがましくないのだ。気持ちいいようにこちらの好奇心を引き出されている感覚である。 惜しいところが思いつくとすればSwitchのスペック不足だけくらいしか思いつかないというのが逆に凄みである。 とはいえ現世代のゲームハードとして比較的非力なスペックのSwitchだからこそ生まれた抑制の効いた表現の数々なのかもしれない、と思わないこともない。少なくとも超大作なのに、そこまでとっつきにくくないというのは、ゼルダだけに限らないが本当に任天堂はそういう会社だなと改めて感じる。 任天堂の新たな金字塔になるであろう本作を2023年のmy GOTYとしたいと思います。
Game of the Year 2023
こーだい∞ さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
どこまでも自由なゲーム。 遊んでいてワクワクが止まらない。 前作ブレスオブザワイルドの正統進化であり、全く新しい体験。 ストーリーも王道で素晴らしい作り。 最高の神ゲーでした!
Game of the Year 2023
44 さん
ポケットモンスター バイオレット
子供の頃、友達と並んでゲームボーイアドバンスで遊んだあの記憶から十数年。この作品で1,000匹を超えたポケモン。十数年ぶりのポケモンは果たして楽しめるのか。そんな思いを胸に始めたポケットモンスターバイオレット、気付いたら夜が明けていました。 あのころとはまったく違うグラフィックで動くポケモンたち、見渡す限りどこまでも行けるフィールド、そしてオーソドックスながらも感動的なストーリー...そのどれもが、新しくも懐かしいポケットモンスターらしさを感じました。出会ったポケモンを片っ端から夢中になって捕まえ、なかなか次の街につかないなんてこともしばしば... 私が特によかったと思ったのは、ストーリーです。スター団のストーリーに感動し、ラストバトルでは思わず涙ぐむほどでした。お互いを思い合うスター団の面々が、気付けば大好きになっていました。 少年の日の気持ちを思い出させてくれた、ポケットモンスターバイオレットに感謝です。 お疲れ様でスター!