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新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

ピクミン4

Game of the Year 2023
でぃんご@りんご さん
ピクミン4
今年いちばん熱中したゲームタイトルは、もちろんピクミン4です。 ピクミンシリーズは今回初めてプレイしたのですが、発売日から少し遅れて購入したのを後悔しました。 なぜなら、このゲームはとにかく面白いからです。ピクミンたちは色とりどりで、まるでお菓子のようにかわいいです。 オッチンもかわいいですが、それ以上に強く、そして頼もしい相棒キャラです。オッチンだけで原生生物を排除できてしまうほど、 ほかのレスキュー隊員も個性的で、探索中に通信が入ると楽しくなります。また、まったくの偶然ですが私のハンドルネームと同名のキャラがいました。 探索はソロなので、最初はさみしいかと思いましたが、そんなことはありませんでした。 ピクミンたちが私のそばにいてくれるからです。彼らは私の指示に忠実に従ってくれますし、時には私を助けてくれます。 彼らと一緒に冒険するのはとても楽しいです。 ダンドリバトルも楽しいですが、難易度が高いです。 最高評価を得るためには、時間やピクミンの数を管理しなければなりません。私は何度も失敗しましたが、諦めませんでした。 今はおそらく最終ステージと思われるところを攻略中ですが、25時間程度プレイしています。このゲームは長く遊べるので、コスパも高いです。 子どもと一緒に遊べるのも魅力的なポイントです。ピクミンの絵を描きました。 私はいわゆる「画伯」なので、普通の絵だと子どもに笑われますが、ピクミンのデザインはシンプルなので、それっぽく描けました。子どもも喜んでくれました。 ピクミン4は本当に素晴らしいゲームだと思います。 ピクミンシリーズを初めてプレイする人でも楽しめますし、ファンの人でも満足できる内容だと思います。 私はこのゲームを心からおすすめします。
Game of the Year 2023
yon さん
ピクミン4
5歳の息子と一緒にゲームがしたくて体験版をプレイしたのがきっかけ。 ピクミンや主人公はもちろん、相棒の宇宙犬「オッチン」の可愛さに5歳の息子が食い付いてくれました。 他にも「探索」や「原生生物」「オタカラ」など男子にブッ刺さるワードで息子のハートを鷲掴みにしてくれたおかげで「ピクミンしたい!」と誘ってくれるまでに。"ゲーミングお父さん"としては最強の免罪符を手に入れ堂々とリビングでゲームができるようになりました! 「ピクミン」というネームバリューとキャラクターの可愛さに、隣で観ている妻も受け入れてくれた様子です。 主にプレイする私から見ても シリーズ初プレイながらも入りやすいストーリー、バリエーションに富んだ原生生物やダンジョンは攻略に手応えを感じることができました。 ストーリークリアはまだですが、子ども、妻と一緒にゲームを楽しむ機会をくれたピクミン4が私のゲームオブザイヤーです。 そして、みんなの心をソフト一本で虜にする任天堂という会社に、改めて感服、感謝するばかりです。
Game of the Year 2023
たくじ さん
CYBERPUNK 2077
コンタクトレンズにスマホ機能が全部入ったら、だいぶ未来な感じになるだろうか。 タッチパネルも物理ボタンも、自分の手のひらやら空中やらに投影して押せばいいもんね。案外近いのかもしれない。 「Cyberpunk2077」 2020年末に発売されたオープンワールドRPG。 ウィッチャー3の開発でも有名なCD Projekt REDによる作品。 販売当初に一通りプレイし、とても楽しんだが、今年の9月に大型アップデート2.00と大型ダウンロードコンテンツ「仮初めの自由」が配信となり、スキルツリーの刷新などもあったことから、新たにキャラを作ってイチからプレイした。 作中の2077年は身体拡張当たり前の世界観で、手・足はもちろん、神経基幹や目玉ごとサイボーグ移植(インプラント)して、自身の能力強化ができる。 銃撃・ステルス・近接・ハッキング等、自分の得意な戦い方に特化した強化がすこぶる楽しい。 腕部仕込みブレード、壁向こうの敵を探知するセンサーアイ、二段ジャンプ脚、回復機能付き心肺など、高性能なインプラントはその分値が張るが、いかがわしい仕事で稼いだ金を注ぎ込んで、さらにヤバい仕事をこなせるインプラントを買う。 my new gearの威力を発揮させるのはいつだって楽しい。 また、本作の大きな魅力にサイバーパンクな衣装デザインがある。 しかして、アップデート前は防御力が主に衣装に拠るものだったので、好きな見た目を維持するのが難しかった。 防御性能優先で衣装を選ぶとガッチャガチャのダサ坊ルックになってしまうこともままあったし、単なる布っぽいタンクトップに超高い防御がふられていたり、腑に落ちない状況もしばしばであった。 それが、先日のアップデート以降、主要な防御性能はインプラントが受け持つ事になり、好きな見た目・服飾でプレイしやすくなった。 世界観の演出として大きい改善である。 サイバーパンクに着飾って、細部まで作り込まれたナイトシティを渡り歩く体験のクオリティは、このタイトルに比肩するものはない。 作品全体を貫くノーフューチャーな物語をどう生き抜くか/どう死ぬか。 インプラント山盛りでヒャッハー体験を味わうのにも絶好のタイトルであったが、そこにさらに磨きがかかったアップデートであった。 ぼく自身はコンタクトもレーシックも怖くて絶対できないのだけれど。 おわり