みんなのGOTY

Game of the Year 2022
むらしゅん a.k.a サブカルク〇野郎 さん
ELDEN RING
すいません、正直に申し上げますと、まだクリアできていません。 でも本当に面白く、そして新しいゲームです。 今レベル80くらいで、クリアするにはレベル150くらいまで必要と聞いて軽く絶望していますが、必ずクリアまでやりたいと思っています。 これまで最後までクリアできたフロムゲーは初代のデモンズソウルだけで、ダークソウル1とブラッドボーンを途中で挫折してからは、難易度高いのがしんどくてやってませんでした。エルデンリングも正直迷ったのですが、ちょうどPS5を入手できたタイミングだったので、勢いに任せて買ってみたらこれが大当たりだったというわけです。 エルデンリングも難易度は高いのですが、オープンワールドでできることがたくさんあるため、どこか特定のダンジョンやボスで詰まっても、ほかに探索するところがたくさんあるので、他をやっているうちにレベルが上がって、詰まっていたところもクリアできるようになってます。このあたりが、これまでのフロムゲーとの大きな違いでしょうか。 また、よく「ゼルダの伝説 BoW」に例えられるようですが、オープンワールドの探索の楽しさも本作の大きな魅力です。 「お?こんなところにダンジョンが!」とか 「おお?こんなところにでっかいドラゴンが!!」とか 「おおおお、こんなところに、貴重なアイテムがー!!!」などなど、 マップのいたるところにプレイヤーを飽きさせない仕掛けが満載なので、本当に飽きることがありません。 私は今育児と仕事に追われてゲームをする時間をあまりまとまって確保できないのですが、マップ上にいろんな仕掛けがあるので、寝る前に30分だけフィールドを歩き回るだけでもちょっとした発見があったりして、忙しい現代人でもそれなりに楽しめる仕様になっているのがありがたいです。 もちろん、時間があるときはがっつりダンジョン探索したり、強いボスに何回も挑んだりできるので、この辺のバランス感覚が秀逸だと思います。 一方、このゲームのグラフィック面はイマイチかもしれません。 技術的に足りていないのか、それともこのオープンワールドを実現するにはこれが精いっぱいだったのか、そのあたりのことはよくわかりませんが、エルデンリングをやって改めて感じたのは「ゲームはグラフィックじゃないのよ」でした。 私はちょうど同じ時期に発売されたホライゾン・フォアビドゥンウェストもプレイして、その美麗なグラフィックに感動しましたが、GOTYはエルデンリングを選びました。ホライゾンはミニゲームや収集要素などが盛りだくさんで、それぞれのチュートリアルもとても丁寧でしたが、そのゲームの本質は前作(ホライゾン・ゼロドーン)と大きく変わることはありませんでした。同じ醤油ラーメンにトッピングがモリモリに乗っている感じとでも言えばいいのでしょうか。そういう意味で、ホライゾンとエルデンリングはとても対照的な作品だなあと思いました。個人的には、面白さの本質をしっかりとらえていたのはエルデンリングだと感じました。 最後に、このような素晴らしいゲームが日本で作られたのだという事実に、とても誇らしい気持ちになりました。 海外で生まれたオープンワールドと、日本で生まれた死にゲーという2つのジャンルが融合し、こんな新しいゲームが生まれるとは!! エルデンリングの開発や販売にかかわられた方々へ、惜しみない拍手を送りたいです。ありがとうございました!!
Game of the Year 2022
ハル@デビュ さん
コーヒートーク
キャラクターたちとお店の中で流れる曲が作りだす雰囲気がとても好きです! 人や人以外の種族が抱える悩みや関わりを聞きながら注文を受けたコーヒーを出して話を聞いたり 相談に乗ったりゆっくりと時間をかけて進んでいく話そして居心地のいいBGM一日の終わりにプレイして何度か寝落ちしながらプレイしました! ぜひこの居心地の良いお店に来店してみてください!
Game of the Year 2022
牧場おじさん さん
くにおくんの三国志だよ全員集合!
40代の自分にとっては、子供の頃にたくさん遊んだ「くにおくん」のIPを復活させてくれたことにただただ感謝。アクションが苦手なので何度も死にましたが、懐かしさに惹き込まれクリアまでやりました。おっさんホイホイにひっかかったと言えばそれまでですが。 グラフィックも音楽もシナリオも特に良いところはありません。でも、「くにおくん」ありがとう。
Game of the Year 2022
TK さん
Elite Dangerous
このゲームは天の川銀河を舞台にしたMMOであり、プレイヤーは自分の宇宙船を購入し、私たちの住んでいるこの宇宙を舞台にいろんなステーションや星をめぐります。 私は当初MMOなのでほかのオンラインプレイヤーがたくさんいるかと思っていたのですが、この宇宙はあまりにも広すぎるようでほとんど他のオンラインプレイヤーとは出会いません。 ようやくオンラインプレイヤーと出会えた時にはほんとに人が居るんだと感動したのを覚えています。 またこのゲームはプレイヤーが様々なロールプレイをすることができ、宇宙を探索して自分の宇宙船の何倍もあるようなエイリアンと戦ったり、貿易をして荷物をひたすら運んだり、はたまたほかのプレイヤーが運んでる荷物を襲う海賊にだってなれます。 そして私が一番感動したのが、このゲームではすでに観測されている宇宙ができる限り再現されており、私たちが住んでいる太陽系はもちろん、空に浮かんでいる見える限りの星すべてに行くことができると気づいたときです。 ただ残念な点はこのゲームが非常に時間泥棒な点です、2015年発売なのですが未だにアップデートが続いており、今年には惑星の上に降り立ち、武装して戦うことができるようになりました。もうこのゲームの終わりが全く見えません。 船の装備や様々な宇宙船、独自の操作性などまだまだ語りつくしていない要素はありますが、間違いなく私のGOTYはこのElite Dangerousで決定です。
Game of the Year 2022
あんちゃん さん
Way of the Hunter(ウェイ オブ ザ ハンター)
待望の据え置きゲーム機で日本語対応でプレイできるハンティングゲーム。 美しい自然の中を歩いているだけでも楽しく、苦労して狩りが成功するともっと楽しい。休日にのんびりじっくり楽しみたい大人のゲームです。
Game of the Year 2022
さいごうさん さん
Alba Wildlife Adventure
決して大作ではなく、グラフィックがすごく良いということでもないですが、アルバの純粋な気持ちが人々を動かして、島を開発から救うという、わかりやすく、親しみやすい。 動物の鳴き声などの音も癒やされる。 そして最後に感動できる。 ゲームに時間が費やせない私にはすごくいい感じのボリュームとストーリーでした。 ただただカメラもって島をめぐるだけでも楽しい。 操作感も特に違和感なく、ゲーム初心者でもすぐに馴染みます。 オープニングのヨチヨチ歩きのアルバのところだけでも少し泣けます(笑)
Game of the Year 2022
mozomozo さん
ENDER LILIES: Quietus of the Knights
キャラクター、グラフィック、音楽、ストーリー、すべてが好き、ここ最近ではこのゲームよりいいゲームを知りません。
Game of the Year 2022
to HEROs(とへろす) さん
メガドラミニ 2
発売の発表から随時追加されるタイトルに一喜一憂 最後は圧巻の60タイトル+αそれまでの過程を含めてもエンタメ性があって盛り上がった 全て遊び尽くすには時間も気力も足らないが あんなにコンパクトにまとまってるハードなら大満足
Game of the Year 2022
靖男 さん
Cult of the Lamb
村作りシミュレーション×ローグライトアクションという怪作。 どちらかが苦手でも、もう片方である程度は補えるバランスなので遊びやすいです。 特徴的なのは可愛らしいビジュアルから繰り出されるグロテスクなカルト描写で、ダークかつ明るい奇妙な世界観が楽しめます。 面白かった部分をゲームデザインから考えたとき、シミュレーションで愛着のわいた信者の生活のためにダンジョンへ行き、ダンジョン攻略を助ける能力を得るためにシミュレーションを進めるというサイクルがよくできていたのが大きかったです。 開発が数人規模のデベロッパーによるものとは思えない完成度であることにも驚かされますが、PC,PS,XBOX,Switchといった主要プラットフォーム同時発売というインディーズゲームとは思えない強気の展開にも度肝を抜かれました。
Game of the Year 2022
きま@リセット さん
Vampire Survivors
とにかく今風に言うなら『タイパ・コスパがいい』です。 自分はXboxゲームパスでやりましたが、買っても1000円未満という値段にも驚きます。1プレイだいたい30分程度でステージをクリアしていくので、隙間時間にサクッとやって、どんどん実績を解除することが出来ます。 PC版がリリースされた時、PCゲーマーの弟や、人気実況者が褒めていた時は正直、「ふーん?」と関心が高まりませんでした。しかし実際プレイした触り心地は、古き良き”弾幕避けシューティング”をしているような懐かしい感覚。ドット絵のキャラデザインや、サントラの曲調もどこかレトロゲームを思い出します。 それだけでも十分好みだったのですが、予想を上回る物量の敵キャラの大群を倒していく無双感がシンプルに楽しい。まるでそう思うように計算されたかのような”ジャンジャンジャラジャラした効果音と光”、宝箱を開けた時のガチャを回したような演出、フィーバーした時の喜び・・・ギャンブル中毒ってこんな感じだろうか?という「脳内幸せ成分ドーパミン」がドバドバ出て止まらなくなります。 不思議とどんどんハマっていくのです。夢中になりすぎに要注意。 GOTYの事を考える時、「自分はどんなゲームに面白さを感じるか?」という事と自然と向き合います。 自分の場合は、「技術力の進化」と「魅せ方の演出面」にときめくタイプ。Vampire Survivorsはその両方を満足させてくれました。 あれだけの敵の量を表示するド派手な画面を動かす為には、何か次世代の技術が使われているような気がします。 そして、ネタバレをしないようにしか語れませんが演出面での様々なサプライズ。すべてが”ディレクターという神”の手の平の上で楽しくプレイヤーが踊らされているのです。ボス戦からスタッフロール入りのシーンの表現には大変シビれました。 レビューらしく”イマイチだったポイント”も挙げるならば、「結局ヴァンパイア居たかな(笑)???」という疑問だけです。そんな在って無いようなストーリーも、盛大なオチのように思えて愛しくなってしまうのです。 正式版がリリースされ、アプデで追加ステージが増えたりと、まだまだ目が離せないゲームです。早く全プラットフォームで発売してどんどん流行ってほしい。そんな「推したいゲーム」と思わせてくれるのは本当に久しぶりのゲーム感動体験でした。