みんなのGOTY

Game of the Year 2022
あっくん さん
ELDEN RING
今まで様々なゲームをしてきましたが、グラフィック、ゲームバランス(しんどいほど死にますが)、UI、ストーリーどれをとっても最高な作品でした。そんな作品に想いを馳せていましたらふと短歌を詠みたくなりました。 死にまくり 何度も天を仰ぎ見る クリアーすると 残る寂しさ
Game of the Year 2022
ニス さん
ライブアライブ
権利関係などでリメイクは絶望視されていたスクウェアソフト伝説のRPGが28年の時を経て奇跡の復活を遂げた。 スーパーファミコン作品のリメイクで考え得る限り完璧な作品に仕上がっていた。 HD-2Dによる美麗なグラフィックと演出の強化、下村陽子氏監修によるアレンジBGM、豪華声優陣によるボイスの追加等々、贅沢に進化している。 元がスーパーファミコン作品の為、全体のボリュームは現代のゲームと比べると控えめではあるが、ボイスのおかげで世界観にどっぷりと浸る事が出来る。 また、事前の情報ではリメイクにあたって追加要素は無いと公言されていたが、それはプロデューサー(当時のディレクター)による粋な嘘だった。 ネタバレになるので詳しい言及は避けるが、このサプライズによってライブアライブは28年を経て完璧な作品となったと言える。 ファンの熱意のおかげでリメイクが実現できたとの感謝をプロデューサーは述べていたが、28年間推し続けることが出来るほどの魅力がこのゲームにはあるのだという事を皆さまにも伝わると嬉しい。 2022年は名作ゲームが大量に発売されたのでGOTYの選出には本当に悩んだが、リメイク発表時の驚きとプレイ時の驚き、そして当時小学生だった筆者が今でもゲーム大好きでいられるのは、もしかしたらライブアライブのおかげかもしれないという思い出補正も込みで本作を2022年のMY GOTYとさせていただく。 最後に関係者の皆さまへ。リメイクしてくれて本当にありがとうございました。 全ゲーマーよ、MEGALOMANIAで熱く滾ろうぜ。
Game of the Year 2022
らくと さん
ELDEN RING
言わずと知れた名作。自身にとっては初のクリア出来たソウルライクなゲームでもあったりする。 ボリュームが多く、2週目で初めて出会うイベントもあったりして、色々な発見や死が待ち受けている。 最初の難所を乗り越えるのが大変で、そこで心が折れた人達も多いと思うが、決してクリア出来ないレベルではないと思える塩梅。 後半は少しダレてしまい、(まだあるの?)ってなってしまう事はあったが、時間を置いてまた遊びたい。 メリナとはもっと一緒にいたかったなぁ。
Game of the Year 2022
丸もち さん
星のカービィ ディスカバリー
シリーズ30周年の節目となる今作は本編シリーズ初の3Dアクションとなっている。 しかし、初の3Dアクションであるとは全く感じないほどに完成度が高く、今までのカービィシリーズでおなじみの吸い込み、コピー能力などが違和感なく取り入れられており、レベルデザインにおいても誘導が丁寧かつ程よい難易度でストレスフリーに進めることができ、初心者でもゲーマーでも楽しめるものになっている。  そして、このゲームの素晴らしい点として世界観の作りこみの丁寧さを挙げたい。 今作はカービィたちの住む星ポップスターではなく、現実世界のような文明と自然が融合した「新世界」が舞台となっている。その世界でビル街や遊園地などの跡地をカービィたちは冒険していくことになるのだが、ゲーム内では「新世界」のかつての生活を想像させる細かな演出やデザインがなされている。例えば、ゲーム内で出てくるステージで、ワンダリア遊園地という所のポスターが別ステージのショッピングモールや駅などで貼られているなどといったところから、かつての人々に人気の場所だったのだろうと想像ができる。このように、ステージを隅々まで探索していくと、新たな発見に繋がるのがこのゲームの面白さとなっている。 また、ネタバレになるので詳しくは語れないが、終盤の展開がかなり衝撃的で世界観をより深めているものになっているので是非プレイしてもらいたい。 「星のカービィ ディスカバリー」は30年のカービィの歴史と、これからのカービィの可能性を詰め込んだ、そんな作品であると思う。
Game of the Year 2022
たけお🎙️軽量級ゲーマーラジオ さん
ファイアーエムブレム 風花雪月
次の日の仕事や体調も犠牲にして、コントローラーを握り続けたのはいつぶりだろうか。心を縦にも横にも斜めにも延々と揺さぶり続けるストーリー展開。ストーリーを引き立てる最高の音楽群。決して私から万人に強くおすすめはしないが、エンディング時の満足感と喪失感の入り混じったあの複雑な感情を、未プレイの方は是非味わって欲しい。少し前のゲームにはなるが、セールで本年購入し、一時延々とプレイし続けたので、2022年の私にとってのGOTYとした。
Game of the Year 2022
かづまるΛ المخفية さん
NieR Replicant ver.1.22474487139...
プレイする度に心臓を鷲掴みにされる物語と音楽がたまらない最高の作品でした! 10年以上前に発売された作品のアップグレード版として発売されましたが、グラフィック・音声・BGMを新たに収録し直し、当時容量不足で切らねばならなかった物語を追加した最早リメイク版と言っても過言ではない作品です。 この作品が発売されたのは、5年前に発売され現在累計700万本の販売を実現した『NieR Automata』の人気が後押ししたのだと思います。 キャラクターの動作は原作の雰囲気を残しつつオートマタの爽快な操作感を取り入れ遊びやすくなっています。 自分はオートマタの主要なエンディングをクリアしてからこの作品をプレイしましたが、オートマタの世界から数千年前の話なのでどちらを先にプレイしてもネタバレとか気にすることなく遊べます!寧ろ繋がりを見つけるのが楽しくなるくらいです🎶 エンディングは全部で5つ。1周目は主人公の視点で物語を負うことが出来、2周目以降は主要メンバーやその他のキャラクターの心情が少しずつ明かされて行くので同じ物語でも感じ取れる心情や見る視点が変わる為、新たな発見や感動を味わう事が出来、BGMや物語の解釈や深みも増す為飽きがきませんでした。 是非、優しくも儚い音楽と共に『遠い約束と千年の嘘』をご自身の手で触れて感じてみてください。
Game of the Year 2022
きなここ さん
龍が如く7 光と闇の行方
今年の夏、PSplusのフリープレイに登場し、以前に『ゲームなんとか』さんで紹介されて気になっていたのでプレイしたら、どっぷりハマってしまい、12月になろうかという現在もまだプレイしてます。 まさに今年はこの『龍が如く7』一択です。(今さらですが・・・) ストーリーの二転三転する展開に、驚きと感動があり、キャストの微笑ましい親密感もあって、凄く手触りがいいゲームだと感じています。 ポッドキャストの『ゲームなんとか』さんで話されていたこと、例えば4車線の道路の反対側から、サラリーマンが[何見てんだよ〜❗️]とか言われて絡まれることとか、デリバリーヘルプ(略してデリヘル)のくだりとかが出てきて、(あーこの事を言ってたのかー)と楽しめたし、サブストーリーやサブミッションのやり込み度合いがハンパなく多くて、まだまだ終わりそうにありません。 そろそろメインストーリーを進めないと、ポッドキャストの(ここからネタバレですよ〜)の後が聞けないので、がんばって年内には終わらせたいと思います。
Game of the Year 2022
くろねこさんだる さん
タクティクスオウガ リボーン
僕にこの手を汚せというのか。。。賞。 大人になると、印象変わるゲーム
Game of the Year 2022
まゆもかforty さん
実況パワフルプロ野球サクセススペシャル
職場でコロナ陽性が蔓延、ともすれば濃厚接触と判断される状況で週末を迎え、家庭内でも隔離生活。 出掛けることもできず、デキることと言えば、Podcastを聴くことやゲームをプレイすること。色んな思いが交錯し心が落ち着かないなか、頭を使ったり複雑なゲームはどうもやる気が起こらない。 そのような状況で触れたのが「実況パワフルプロ野球サクセススペシャル」。元々野球ゲームは好きなジャンル。 高校球児を育て上げ、甲子園で優勝を目指す。エース、クローザー、スラッガー、スピードスター、守備職人…あまり深く考えず、練習を繰り返し、ひとりまたひとり。イベントなどはほとんどメッセージを飛ばし、チームを作り上げて。試合の操作はピンチとチャンスのみ。確実にチームを強化。 数日が経ち、無事、感染は免れた。 コロナ禍、私にとって最もピンチだった今年の夏を、ともに乗り越えた、そんな想い出の「パワプロクン」。
Game of the Year 2022
甲斐真紅 さん
影牢~ダークサイドプリンセス
この作品は、初代PSで発売された「刻命館」から続くトラップアクションゲームである。 主人公は、封印された魔人の娘として、父(魔人)の封印を解くべく、敵(人類)を生贄にしていく。 過去作から続くトラップを繋げて敵を倒していくスタイルは健在で、たまにメタ視点でプレイすると 「同じトラップに何度も引っかかるとは、人間とは愚かな生き物だ・・・」 と、誰目線?と感じながらも、失笑してしまいました。 クールタイムを計算し、いかにトラップを継続(コンボ)させていくかを熟考し、進めていくと 敵キャラクターのちょっとした行動パターンの変化でコンボが切れてしまう。 ならば・・・と、パターンを変えたら、違う敵に邪魔をされる。。。 という、一筋縄ではいかない面白さと、自分のパターンに嵌めて計算通りのフィニッシュを迎えた時の 高揚感は、他のソフトにはありませんでした。 古いタイトルではありますが、最高の逸品です。