みんなのGOTY(Game of the Year 2025)

Game of the Year 2025
まなかじゅんぺい さん
ELDEN RING NIGHTREIGN - Deluxe Upgrade Pack
(一部AIの支援を受けて書いています) 例年、その年に発売されるゲームが一通り揃ってくると、私は今年遊ぶゲームの計画を立てる。 2025年も、年初に完璧な計画を立てた。 待望の続編がいくつも控えており、例年になく充実した“ゲーム豊作の年”になる──そう信じて疑わなかった。 デスストランディング2、Ghost of Yotei、そして積みっぱなしの名作たち。 すべてのタイトルにおおまかなスケジュールを割り振り、「今年は計画的に遊び切るぞ」と意気込んでいた。 ……しかし、その計画はある一本のゲームによって跡形もなく崩壊する。 その名は、『エルデンリング ナイトレイン』。 そして後に追い打ちをかけるように登場するDLC “Forsaken Hollows”。 これが、2025年の私のゲーム人生を完全に狂わせた。 ■ 一度触ったら抜け出せない“夜”の中毒性 ナイトレインは、とにかく中毒性がえげつない。 気づいたら「あと1回だけ…」が朝になってるタイプのゲームだ。 中でも忘れられないのが、見ず知らずの人との無言の連携プレイ。 通常のプレイではマップへのピン刺しと即座には使えないジェスチャーという限られたコミュニケーションだけで、 • 「ここはこう動こう」 • 「あのボスは一旦撤退しよう」 • 「次はこう仕掛けよう」 みたいな戦略が自然に共有されていく瞬間がある。 その“意思疎通できてしまう魔法”みたいな体験が、ナイトレインの魅力を何倍にもしてくれた。 そして迎えた最終夜。 ギリギリの攻防の末、見知らぬ仲間と大ボスを倒した瞬間のあの達成感……。 本編のエルデンリングで何十回とやられた末にボスを倒した時と同じ、いやそれ以上かもしれない満足感があった。 ⸻ ■ 人生初、Discordでの「見知らぬ誰かとボイチャ」体験 正直、今までマルチプレイにはほとんど触れてこなかった。 でも、ナイトレインをきっかけに初めてDiscordサーバーに参加して、知らない人たちとボイスチャットをしながら協力プレイをした。 これがもう……楽しすぎた。 「なんで今までやってこなかったんだ俺…!」と本気で後悔したくらい、ゲーム体験の幅が一気に広がった。 PlayStationやDiscordって、こんなに世界を広げてくれるんだ。 ⸻ ■ 完璧すぎるコンテンツ供給サイクルに人生が持っていかれる さらに恐ろしいのが、コンテンツの投下速度が完璧だということ。 • ボスを倒し切った頃に強化ボス、常夜の王が追加 • 常夜の王を倒し切った頃に “深き夜” のレート戦が開放 • 深き夜を登りきった頃……いや、登りきれなかったけど… • 気づけばDLC『Forsaken Hollows』が来ていた ……そして私は、発売からずっとナイトレインをやり続けることになったわけだ。 他のゲームを買ったり、やりかけたデスストに戻ろうとしたりもしたが、気づけばまた夜に戻ってしまう。 ほんとに一年中、夜に囚われっぱなしでした。 ⸻ ■ 結論:今年、私のゲーム人生を奪ったのは間違いなくこれ エルデンリング ナイトレインは、私にとっては、 • マルチプレイの楽しさに目覚めた原点であり • 見知らぬ仲間とのドラマを生んだフィールドであり • 予定していたあらゆるゲームを吹き飛ばした怪物 でした。 気づけば一年を丸ごと持っていかれる覚悟は必要だが、 「今年一番、誰かに勧めたいゲームは?」と聞かれたら、迷わずこれを挙げる。 どうかあなたも“深き夜”に足を踏み入れてみては? そこには、忘れられない体験が待っている。
Game of the Year 2025
銀麦 さん
ELDEN RING NIGHTREIGN
フロムの新作が出るらしい。 エルデンリングの派生作品らしい。 マルチプレイがメインのゲームらしい。 大きな期待はしていなかったと思う。 ただ漠然と、もはやお布施のような気持ちで購入ボタンを押していた。 自ら進んで情報を仕入れることもなく、発売日を迎えた。 日付が変わると同時にゲームを起動し、フレンドと出撃する。 何もわからないまま、敗北する3人の姿がそこにはあった。 この瞬間から、俺の心は夜に囚われてしまったのだと思う。 一ヶ月経っても、期待していなかったはずのゲームは、俺の心の中心に居座り続けていた。 一通りのボスを倒せるようになり、一旦の落ち着きを得た頃、強化ボスが実装された。寝れなくなった。 何度か、モニターに反射する朝日で目を眩ませたが、すべての強化ボスを撃破した。 ふぅ、ようやく終わりか。 新難易度が実装された。 また、眠れなくなった。 新難易度ではレート制が実装された。 挑む、負ける、ギスギスする。腹を下しそうな三角食べを繰り返しながら、ようやく目標のレートまで駆け上がった。 ようやく寝れる。 DLCが実装された。 俺の夜は、終わらない。
Game of the Year 2025
kyu3(キューさん) さん
Switch Sports
今年はほぼ Switch Sports のサッカーばかりやってました!😅 途中プレーしてて肋骨を折ったり。テニス肘を発症したりと。体が負傷するくらいプレイしてました。 さらにプレイ動画をあげまくってたら、なぜかちょっとアイドルっぽい立ち位置?に。なぜかプレイしてると挨拶してくれるプレーヤーがちょいちょい現れたりと。 …と言う個人的事情はさておき。レビューも書くと。ほんとよく出来てるスポーツ・ゲームだと思います。 ボーリングやテニス、バトミントンなどは、かなりリアルな感覚もありますし。他のスポーツもそれなりそれぞれのスポーツの感覚が再現されてて。その点はとても良いなと思います。 コントローラーが苦手な人も手軽にできる点も良い点かと。 あと私はサッカーと今年後半はゴルフにはまり。両方ともSランクまでいきましたが。今も楽しくプレイしております。
Game of the Year 2025
ゆきぼう さん
カオスゼロナイトメア
2017年に早期アクセスが開始され、2019年に正式リリースされたデッキ構築ローグライクカードゲームの傑作、Slay the Spireは元を辿れば1995年リリースのボードゲームの金字塔「カタン」の系譜を継ぐ(直接的には「ドミニオン」でもある)ものである。そして、この「カオスゼロナイトメア」は、そんなSlay the Spireをベースに、よくあるソーシャルゲームの要素を付け加えたゲームである。 と、「なんだソシャゲか」と侮ることなかれ。ベース部分はSlay the Spireだが、キャッチーなキャラクターデザイン、カードイラスト、ホヨバース作品とほぼ同じガチャシステム、そしてクトゥルフ神話ライクな世界観をないまぜにしてまさにカオス化した結果、類稀なる傑作に仕上がっているのだ。 まずこのゲームの褒められるべき点として、キャラクターの行動ソースであるカードを厳選するためのステージである「カオス」の周回を、スタミナの概念なしでできるようにしたことが挙げられる。 少しわかりやすく説明しよう。 このゲームには多くのキャラクターが存在し、ストーリーで獲得できる一部の星4キャラクター以外はガチャを回して獲得することになる。キャラクターはそれぞれ固有のスキルを使えるカードを持っており、強いカードもあれば使いにくいカードもある。これらを取捨選択してデッキを最適化するためのステージが「カオス」という場所なのだ。このカオスに入り、Slay the Spireと同じようにマスを進むごとにカードを増やしたり削除したり、ロマンシングサガのようにヒラメキを経てカードが強化されたりを繰り返して、最終的にその状態を「セーブデータ」に格納し、各種エンドコンテンツに挑むために活用する。こういったセーブデータ作成がメインコンテンツであるゲームは多く存在し、同時期にリリースされたヨースターの「ステラソラ」も同じような仕様ではあるが、デッキ構築の過程は本作の方が直感的でわかりやすい。さらにレアリティが高いキャラクターが絶対的にわかりやすく強いわけでもなく、カードのシナジーがうまく組み合わさった時には星4キャラクターでも十分に強いし、なんなら星5にも引けを取らないどころか恐ろしいほどの火力を発揮するパーティーも構築できてしまうこともある。これがまた楽しい。 世界観にクトゥルフ神話要素があると先に述べたが、シナリオがおどろおどろしいだけではなく、きちんとゲームサイクルに組み込まれているのも面白かった。いわゆるSAN値のようなものが貯まるとキャラクターは精神崩壊してしまうのだが、パーティ全員(3人)が崩壊してしまうといくらHPが残っていようが全滅扱いとなってしまう。とはいえ、全員崩壊しても行動は出来るので、その後にとどめを食らう前に敵を倒し切ってしまえば戦闘に勝利することは可能だ。ただ、その状態でカオスを踏破するのは極めて困難であり、要はキャラクターをいかに精神崩壊させずに立ち回るか、あるいは崩壊してしまったら、全滅する前にいかに個々のキャラクターを回復させるかが重要になる。不幸にも全滅してしまったり、一定条件を満たしてしまうと無事にクリアしたとしてもキャラクターには入院が必要なほどの後遺症が残る。そして、プレーヤーはそのキャラクターたちを限られたリソース(コミュニケーションパスという)を使ってカウンセリングするか、あるいはお金を払って記憶を消去して何も起きなかったことにするかの二択を迫られるのだ。なんと冒涜的で名状しがたいゲームなのだろう。 長々と語ってしまったが、このゲームの魅力はこんな文章では到底伝えきれない。確かに画面を見るとSlay the Spireじゃないかと言いたくなってしまうのだが、色々な要素を組み合わせたことと、クトゥルフ神話の終末的なスパイスが混じり合い、奇跡的な輝きを見せているのが本作なのだ。 もう一度言おう。ソシャゲだからと侮ることなかれ。
Game of the Year 2025
ニス さん
ドンキーコング バナンザ
今年のGOTYは迷いに迷った。 正直ハード問わず多数の有力候補があったが、悩んだ結果私は『ドンキーコング バナンザ』にGOTYの座を譲ることにした(誰目線?) まず、このゲームは新規プレイヤーに向けているのは当然として、完全にスーパードンキーコング世代も狙い撃ちにしている。 SFCであの衝撃をリアルタイムで体験した身としては、序盤の数分で「見た目は全然違うけどこれは紛れもなくドンキーコングだ」と確信した。 あの独特の重量感とか、探索していて何かを発見する時のあの“ちょっとした高揚感”とか、ジャングルの色味や空気感とか、プレイしていて何度もニヤリとした。 それでいて、中身は完全に現代のゲーム。 特に“破壊”と“探索”がここまで自然にゲーム体験として組み込まれているのがすごい。 壁を殴って壊す、床の下を覗き込む、怪しい場所に物を投げてみる──SFC時代にやっていた行動が、今はそのまま“新しいルート”や“意外な発見”につながるようにデザインされている。 懐かしさで引っ張るんじゃなくて、昔の遊び方を現代の自由度でちゃんとアップデートしてくれている。 これはシリーズの「続編」としてよりも、「再定義」に近い感覚だった。 ネタバレになるので具体的な言及は避けるが、終盤の展開は本当に胸が熱くなった。 そしてこれがGOTYの決定打になったと言って差し支えないだろう。 露骨に懐古に寄らず、でも確実にスーパードンキーコング世代に刺さるように作られている。このさじ加減は本当に見事だった。 技術的な進化はもちろん感じるが、それ以上に“あの頃のワクワクする気持ち”を、ごく自然に、しかも最新の形で返してくれたという意味で特別だった。 スーパードンキーコング世代にとって、この作品の刺さり方はちょっとレベルが違うと思う。 懐かしさよりも、“今だからこそできる進化”でとどめを刺してきた一本。 ドンキーコングバナンザ、最高でした。
Game of the Year 2025
むらしゅん a.k.a サブカルク〇野郎 さん
Clair Obscur: Expedition 33
---------------------------------------------------------------------- 「FF病」をこじらせたサブカル厄介おじがフランス産RPGに救われた話 ---------------------------------------------------------------------- 「え、これマジで?」 『Clair Obscur: Expedition 33』が、2025年のGOTY(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)大本命だというネット記事を読んだとき、俺は我が目を疑った。 ​誤解しないでほしい。俺にとってこのゲームは確かに傑作だ。でも、これが万人受けするなんて信じられない。なぜなら、俺がこのゲームに捧げている愛の正体は、長年ファイナルファンタジー(FF)シリーズに抱き続けてきた、「巨大な未練の反動」に他ならないからだ。 ​◆俺の「FF」は10で止まっている ​ここでハッキリ言わせてくれ。俺の中のファイナルファンタジーは『FF10』で完結している。(※個人の感想です。10-2以降を愛する皆様を否定する意図はありません。命だけは助けてください) ​俺が「FF病」を発症したのは、『FF10-2』がきっかけだった。 百歩譲ってリュックはいい。だが、あの聖女ユウナがだ。太もも丸出し、胸元おっぴろげ(謎のトゲトゲで隠してはいるが)で、「ユ・リ・パ、レディ・ミッション・スタート♥」 とか言い出した時の絶望感よ。当時、ユウナを聖女崇拝していた俺は、あまりの解釈違いに泡を吹いて倒れた。 ​その後も、俺の苦悩は続く。 ​『12』のガンビットシステムに脳が追いつかず、 ​『13』の「ファブラ・ノヴァ・クリスタリス」という呪文に馴染めず、 ​『15』に至っては「ホスト達のキャンプ」というビジュアルだけで食わず嫌いを発動。 ​『16』でようやく復帰し、「FFらしさ」を感じて楽しめたものの、かつて少年の頃に感じた「あのワクワク」は戻ってこなかった。 気がつけば20年。俺は「純粋なゲーム少年」から、立派な「サブカル厄介おじ」へと変貌を遂げていたのだ。 ​その間、俺の心の隙間を埋めたのは海外勢だった。『The Elder Scrollsシリーズ』の圧倒的自由度に殴られ、『ウィッチャー3』の渋い語り口に酔いしれる日々。ドラクエ11はかなり良かったが、俺はあいにく骨の髄までFF派。 「いつか、俺の理想のFFが帰ってくるんじゃないか……」 そんな儚い希望を抱き続けるゾンビ。それが、FF病患者である俺の正体だ。 ​◆フランスからの刺客『Expedition 33』との出会い ​そんなゾンビライフを送る俺の前に現れたのが、『Clair Obscur: Expedition 33』である。 ​冒頭から心を鷲掴みにされた。 赤と白の花びらが舞い散る美しい街並み。歪んだエッフェル塔のような建物。これからお祭りが始まるらしいが、街の住人は不穏な単語を口にしている。「抹消」だの「ペイントレス」だの。 どうやら俺は、元カノのソフィーと港へ向かうらしい。たどり着いたその先、海の向こうの上空に浮かんでいたのは、巨大な数字「34」だった。 ​「ペイントレスが目覚める。抹消が始まる」 先に進みますか? → [YES] ​カットインが入る。「34」の数字は、海を越えた先にある巨大な玉座に描かれていた。そこに座る、長い髪の巨人。そいつがおもむろに手をかざすと、数字が「34」から「33」に書き換わる。 ​その瞬間、地獄が始まった。 人々が赤い花びらとなって消えていく。だが、消えるのは「特定の年齢の大人」だけだ。子供たちは、まるでそれを知っていたかのように、あるいは涙をこらえ、あるいは目を背けている。元カノのソフィーも泣きながら花びらになって消えた。 そして俺(主人公)は……消えない。 一人残された主人公が「33」という数字の前でうなだれてプロローグ終了。 ​……なんだこれ、最高かよ。 ​謎めいた導入、圧倒的な絶望感。サブカル厄介おじの心臓が、久しぶりに高鳴った。「スカイリム」にも「ウィッチャー」にもなかった種類のワクワク。 そう、これはかつて『FF10』で感じたアレだ。 ​​◆これは実質「FF10の正統進化」だ ​思い返せばFF10のはじまりも謎だらけだった。 幻の都市ザナルカンドで、謎の巨大生物に襲われ、謎の少年に意味深な言葉をかけられ、謎のオッサンに剣を託され、謎の別世界へ飛ばされる。訳が分からないまま進む冒険。 ​『Expedition 33』も同じだ。 美しいグラフィック、萌えすぎない魅力的なキャラ、ターン制バトル。類似点は多いが、何より似ているのは「物語の根底に流れる悲劇性」だ。 『FF10』が「召喚士の理不尽な運命」に立ち向かう話なら、こっちは「理不尽に定められた寿命」に抗う話。表向きは冒険譚、でもその裏には常に切ない通奏低音が響いている。 ​さらに戦闘システムに至っては、ターン制にパリィ(弾き)を組み込むことで、FF10のバトルを数段階アップデートさせたような完成度になっている。 ​俺は確信した。こいつは、FF10の正統進化だ。 FF10の種子が海を渡り、フランスという土壌で萌芽し、異国のクリエイターに大切に育てられ、立派なトリプルAタイトルに成長して日本へ帰ってきたのだ。 「おかえり!! 20年間ずっと君を待ってたよ!!!??」(※落ち着け) ​スクエニの株主総会でこのゲームの名前を出した人の気持ち、今なら痛いほど分かる。「こういうのを! スクエニに作って欲しかったんだよ!」と叫びたい気持ちも分かる。 でも逆に考えよう。日本のRPGがフランスで、そして世界で愛され、育てられた結果なのだと。こんなに嬉しいことはないじゃないか。 ​◆結論:世界中が「FF病」だった説 ​そんなわけで、重度FF病患者の俺にとって『Expedition 33』は特別な一本となったわけだが、冷静に見れば粗も多い。 唐突で説明不足なストーリー展開、メインクエにねじ込まれるお使いの作業感、作りが雑で別に面白くないミニゲーム…… (ここまでくるとそれも往年のJRPGへのオマージュなのだろうかと思えてくる節すらある) ​だからこそ、この作品が本家GOTYを獲得したという事実には驚いた。 まさか、世界中に俺と同じような「FF病患者」がパンデミックを起こしているとでもいうのだろうか? ​何はともあれ、インディーズであるサンドフォールインタラクティブがGOTYという偉大な名誉を獲得したことに、心からの賛辞と敬意を表したい。 ありがとう、俺の「FF病」を癒やしてくれて。 ※このレビューは筆者の文章をベースにAIが脚色したものです。
Game of the Year 2025
Bacchus さん
BIOHAZARD Remake Trilogy
話は私が子供時代に遡る。小学生の頃からゲームは好きな方で『ポケモン赤緑』『カービィのスパデラ』様々なゲームをやって来ました。そんな中、当時、雑誌『ファミ通』などで話題になっていたのが『BIOHAZARD』小学生高学年で少しおマセで友達にカッコつけたいお年頃、そんな私は興味本位+大人ぶって、誕生日プレゼントに『BIOHAZARD』を買ってもらった。しかし、そこは小学生の浅はかな考えでしょうか、操作難しい。怖い。謎解き難しい。怖い。ジャンプスケアに次ぐジャンプスケア。怖すぎる!もう無理だよ…。人生初の積みゲーとなる。 そんな苦い思い出から数十年、ゲームから自然と離れ、大人になり、結婚して子供にも恵まれ、仕事と子育てに奮闘し、子供も大きくなって子育てからひと段落ついたそんな時、子供がゲームに興味を持ち初めて、ふと当時のゲームが好きだった自分を我が子とゲームを通して思い出し、久々にゲームをしようとPS5を購入してさまざまなゲームをやり始めた頃に情報収集も兼ねて実況動画やレビュー動画、そして聞いていたポッドキャスト、『ゲームなんとか』との出会い。その中では面白おかしく楽しげに語られる『BIOHAZARD』シリーズの話。当時の苦い思い出を思い出しながらも、その熱いトークに興味を誘われて、大人になった今ならパーソナリティの方の様に楽しめるのでは?否、同じ様に楽しみたい!そう思っている自分がいた。 そんな時出会ったのが私が今回yourGOTYに選ぶ 『BIOHAZARD Remake Trilogy』 『BIOHAZARD Remake Trilogy』はBIOHAZARDのリメイク作品(REシリーズ)RE2.3.4のセット販売されているものでした。 『BIOHAZARD Remake Trilogy』を通して改めて感じたのは、原作を大切にしながら“今の時代に通用するホラー体験”へと再構築するカプコンのこだわりの強さである。どの作品も物語の骨格はそのままに、映像表現や操作性を大胆に現代化し、私のような初プレイでも往年のファンでも満足できる仕上がりになっていた。 特に印象的だったのは、恐怖の演出バランスだ。静寂が長く続いたと思えば、突然の物音が心臓を跳ね上がらせる。単なる驚かしではなく、プレイヤー自身に「安全と危険の境目」を常に考えさせることで、緊張感がずっと持続していた。また、リメイクによってキャラクター描写が深まり、登場人物の表情や仕草から伝わる感情が物語への没入感をより強めている。 操作面では、当時の難しいアクションではなく現代のゲームらしい滑らかさと探索の手応えが両立されており、ストレスを感じることなく恐怖の世界に入り込めた。グラフィックの美しさと相まって、「ここまでホラーをリアルに体験させるのか」と驚かされる場面も多かった。 不安と期待の中始めた『BIOHAZARD Remake Trilogy』そんな気持ちはプレイして直ぐに消え、感動と興奮とワクワクで時間を忘れて当時ゲーム大好きだった子供の様に夢中になり、一気に三作を通してプレイし終えた時、当時感じた、ただ怖かっただけではなく、“生き延びた達成感”と“『ゲームなんとか』のパーソナリティと感情を共有できたような満足感”が残った。原作の恐怖しかないトラウマのような思い出を壊すどころか、むしろ輝かせてくれた、大人になり当時のトラウマを最高の体験に変換してくれた非常に完成度の高いリメイク三部作だった。 よって私のMYGOTYは『BIOHAZARD Remake Trilogy』です!
Game of the Year 2025
ファニバニ さん
Kingdom Come: Deliverance II
「現代に生まれて良かった」 このゲームをプレイしてて心底思える。 キングダムカムデリバランス2は前作含めて、極めてリアルに15世紀のボヘミアを再現したアクションRPGです。主人公ヘンリーは復讐や出生の秘密など大層なオリジンがあり応援したくなるキャラなのですが、まぁ~何事も上手く行かない!手はずどおりにいくことなんて皆無、失敗に失敗を重ね仲間割れやら逮捕勾留やらで主人公とは思えない醜態をさらします。 これはストーリーの部分だけではなく追い剥ぎとの戦闘ですら命懸け、2人以上の相手ならほぼ勝てません。(私はしばらく森から出られず、薬草などで作った薬を売って薬師として生活してました) 当然です!現実的に考えて無理なんですよ!しかもヘンリーは鍛冶屋の息子で騎士でもなんでも無いのですし。 でも、それを何とかするのがこのゲームの楽しいところ♪不意打ちしましょう、不利なら逃げましょう、強いヤツには巻かれましょう。こっちが有利ならやっちゃいましょう! 過酷な中世を生き抜くために知恵を搾って何でもやりましょう! と、こういった具合でまったくヒロイックにならない世界観が私の愛するキングダムカムデリバランスなんです!最終的な着地も含めて、馬鹿が着飾ってカッコつけながら俺が!俺が!とやってるのが歴史ですよねぇ、と引いた目線でサクッとえぐる。 本当に「カッコいい」ゲームです。 いや~「現代に生まれて良かった」
Game of the Year 2025
Kumu@ゲー旅 さん
Street Fighter 6
2025年8月16日に『ストリートファイター6』を購入しました。 ここ数年、対戦ゲーム特有のピリつく感じが苦手で、一人で遊べるRPGやAVG中心のゲーム生活を送っていました。(ネット対戦の楽しさは分かるけれど、同時に“強さ”を知っているからこそ遠ざかっていた感覚です) 昨年末からは、 ・ティアキン ・428 ・ヘビーレイン ・ウィッチャー3 ・デススト2 と、大作・名作と呼ばれるタイトルを遊んでいましたが、ふと「物語に疲れたな」という気持ちが湧いてきました。 ゲームは本来、楽しむためのもの。 それならば逆に「物語以外」を楽しめるタイトルを探していたところ、サマーセール中だった『ストリートファイター6』を購入しました。 実は、かつてスト4を買ったことがあるのですが、コンボが難しくて早々に挫折。まったくやり込めませんでした。 その経験もあり、スト6にも正直あまり期待していませんでした。 結果―― ・2025年11月末時点でプレイ時間約260時間 ・オンライン・オフライン大会に参加 ・アケコンを購入し、レバーまで換装するほどハマる という状況になりました。 始めた時期も良かったです。 サウジアラビア開催の「EWC 2025」をYouTube Liveで観戦し、世界のトッププレイヤーたちが多額の賞金を懸けて戦う姿に胸が熱くなりました。連日のように手に汗握る試合が続き、そのまま9月からはストリートファイターリーグ(SFL)へ。 9〜11月の全10節を追いかける日々は、まるで昔のナイター中継を観るような心地よさで、YouTube Liveを通じて4人チームのリーグ戦をたっぷり楽しめました。 最初は選手もチームも分からなかったものの、観続けるうちに人柄が伝わり、気付けば推しができたり、自分のプレイにも参考になる場面が増えたり。 モダン春麗を使っている自分は、上手い人の動きを真似してみたりしながら、観る楽しさと遊ぶ楽しさの両方を味わっています。 eスポーツに注目が集まっていることは知っていましたが、これまで積極的に触れてこなかった自分にとって、スト6がその扉を開いてくれました。 「なぜこんなに楽しいのか?」 理由はたくさんあります。 ・スト2時代のメインキャラが勢ぞろい ・モダン操作でコンボが苦手でも“それなりに戦える” ・入場演出や自動実況の完成度が高く、試合が盛り上がる ・1ラウンド99秒×2本先取でテンポが良い ・キャラバランスが非常に良い(強キャラはいても極端ではない) ・一般プレイヤー向けの大会やイベントが豊富 ・練習すれば成長が実感できる 自分が使っている春麗は、スト2からの歴史あるキャラですが、スト6では玄人向け。コンボ難度も高く、立ち回りの練度も問われるキャラクターです。 ただ、そのぶん伸びしろが多く、トレーニングモードやリプレイ機能、プロの解説動画など“学べる環境”が充実しているため、やり込みがいがあります。 また、ランクマに疲れたらワールドツアーでRPG的な遊び方ができ、バトルハブでは昔のゲーセンのように賑やかに遊べる。 上級者だけでなく、初心者や久しぶりに格ゲーに触れる人でも満足できる構造になっていることが盛り上がりにつながっているのだと思います。 子どものころも格ゲーが好きでしたが、当時のCPUは理不尽な強さで、対人戦も遊べる相手が少なく成長しにくかった。 オンラインなら、自分と近い実力の相手と自然に巡り会えるので、ほどよい“歯ごたえ”があります。 今になって『俺より強い奴に会いに行く』が実践できるゲーム体験は本当に楽しいです。 自分は「いつかプロと対戦したい」という思いで遊び続けています。 今後も追加キャラが増えていくと思うので、個人的にはスト3や4に出ていた“まこと”の参戦を心待ちにしています。
Game of the Year 2025
KBT/けびてぃ さん
SDガンダム ジージェネレーション エターナル
待ちに待っていたGジェネレーションシリーズの新作。 スマートフォンタイトルとなったが中身は従来のシリーズにもあったシリーズ原作シナリオを追う形式のGジェネ。シナリオを追う形式のGジェネの中ではおそらく大体のシナリオが一番長く収録され、いままでになかった原作もしっかりと追加されているのが大きなポイント。 ・良かったところ 今回のGジェネから搭載された開発ツリーが非常に素晴らしい。原作、陣営別にモビルスーツの開発ツリーが展開されるが、正直このツリーを見ているだけでも見ごたえがあり楽しい(別段この開発ツリーが実際の原作の開発経路図というわけではないが)。 キャラクター、MS図鑑もアップデートされ大量のモビルスーツを確認することができ、それぞれ図鑑には説明もしっかりと入っているためかなりの物量。読める。延々と。 戦闘アニメーションはいままでのGジェネシリーズで培われた迫力のある3Dアニメーションが多く、新規モビルスーツももちろんあり、どれも素晴らしい出来だと感じている。後述するがゴッドフィンガーやフィン・ファンネルなど見たいアニメーションもしっかり収録されていて、見ごたえ、聞きごたえばっちり。 シミュレーションゲーム部分としてはモバイルゲームとして作られているため従来のジージェネとは大幅に体験が違うが、それでも元のGジェネをしっかりと意識した戦闘システムになっていて、非常に好感が持てる。それでいて従来のGジェネと比べても画面遷移や移動にかかる時間などが短くなっているため、とても快適になっている。 ・ガチャについて いわゆるガチャ機体は限定でなければガチャ用の攻撃(全攻撃一斉掃射の様な攻撃)が無い、同じ機体をゲーム内素材で開発し、使用することができる(コストも重いわけではない)。限定でも大抵は後々ノーマル機体が実装されるものと考えて良いかと考える。 例えばガチャのゴッドガンダムもいるが、開発で作成できるゴッドガンダムもゴッドフィンガーは放てるため、様々なパイロットを載せて専用セリフを聞くという遊びは引き続きできるようになっている。このような実装になっているのは素直にありがたい。 気になっている点など 一点、残念というか自分のプレイスタイルにあまり合わないと感じている点について。 今作にはエターナルロードなどの高難易度コンテンツが用意されている。ステージ自体は上記ノーマル機体でもクリアできるように設計されているが、いわゆる詰将棋式の攻略を求められるため私はかなり苦手というか、非常に疲れる。そのため攻略動画をついつい確認してしまう。ゆっくりプレイしていればクリアはできそうなのでコツコツプレイ。 個人的に一番残念な点としては、最高画質のさらに上がほしい事だろうか。もうちょっとパリッとした画質で見たい。 ・おわりに 発表からリリースまでに時間はかかったものの、それに見合った高品質のコンテンツが多く、今後のコンテンツ追加やアップデートが非常に楽しみなタイトルとなった。