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みんなのGOTY・レビュー
ELDEN RING NIGHTREIGNのGOTY画像
Game of the Year 2025
バットダディschach@バットマンアンバサダー(自称)🦇🛸💜🎖️💫 さん
ELDEN RING NIGHTREIGN
家に帰ってきて1時間あれば誰と何をしよう。この問いには様々な答えが返ってくるだろう。 家族と過ごす。1人で過ごす。友人と過ごす。僕はこのゲームが発売されて以降、こう答えている。 「知らない誰か2人と夜を渡っている」 と。 この作品、「ELDEN RING NIGHT REIGN」(以下ナイトレイン) はフロムソフトウェアの名作、「ELDEN RING」(以下エルデンリング)のマップとエネミーとシステムを使用したローグライトゲームだ。 元々オープンワールドゲームだったエルデンリングをぐっと縮小して、限られたキャラクターや限られた時間、限られたマップ内で敵を倒し、レベルを上げ、更なる強敵と待ち受けるボスを倒す。 これだけである。しかしこのゲームは今年の僕のゲーム時間の大半を奪ってしまった恐ろしく罪深いゲームである。 エルデンリングでは一部を除いてただひたすら、自分と向き合うゲームだった。広大なマップを隅から隅まで探索し、様々な武器や魔法やアイテムを駆使し、強大な敵と戦い続ける。それはそれで非常に楽しかったのだが、ナイトレインはエルデンリングと同じ部分が大半であるはずが全く別のゲーム体験を与えてくれる。 前述した縮小したマップもアイテムとエネミー、環境の一部をランダムに変化させる事で毎回違う攻略を楽しめる。 主人公である夜渡りたち6人もそれぞれ個別のストーリーと待機場所での何気ないセリフによって非常に魅力的なキャラクターとして仕上がっている。 限られた3日という時間制約も1プレイ約45分という絶妙な配分で準備に10分、1プレイ45分、反省5分とこれでちょうど1時間である。そしてその1プレイの間に拠点攻略、小ボス撃破、探索、中ボス撃破、プレイヤーの強化、大ボス撃破、というエルデンリングで得られた報酬と快感が詰め込まれている。 そしてこのゲームの恐ろしいところは5分の反省の直後にある。「次は、もっと上手くやる」という期待と希望を抱けてしまう。そうなるともう一周、もう一周と夜を渡り続け、気がつけば夜が明けてしまう事もある。 アップデートや情報の出し方も実に良好だった。武器や魔法、技の調整や各種ボスの調整も少しづつ行われ、絶対のセオリーというものがエンドコンテンツに拘らなければ特にない。かといって簡単でもない。何度も、ライトに挑めば良いのだ。 魅力的なキャラクターとそれぞれの関係性でユーザーの心を掴みつつ、夜への挑戦を常に新鮮なものに保ちつつ、常に報酬と快感が得られるゲームデザイン。僕はこのゲームに惚れ込んでしまった。何なら、これを書き込んでいる今現在もDLCが発売された直後であるため、夜を渡りたくて仕方ない気持ちを抑えている。 僕の今年のYOURGOTY大賞に選ばれるのも納得である。このゲーム以外まともにやっていないのだから。そして来年もこのフロムソフトウェアという時間泥棒はまた別のジャンルでゲームを出すというではないか。来年も恐ろしく、それでいて楽しみである。 それでは、夜を渡ってきます。
Virtual Interactive FireplaceのGOTY画像
Game of the Year 2025
ムナチャン さん
Virtual Interactive Fireplace
皆さん、疲れてますか。正直なところ、私はこの1年結構疲れてました。メンタルに相当きていた時期もあります。そんな時、ゲームをやると更に疲れてしまうことがあると思いませんか?  そんな自分の心を癒してくれたのがこのゲームです。  このゲームでやることを説明しましょう ①好きな暖炉を選ぶ ②好みの装飾を選ぶ ③ゲーム内のマッチに火をつける ④薪に火をつける ⑤ゆらゆらと揺れる火を眺める  この5つのステップ踏みましょう。このゲームでできることはこれだけです。このゲームは明確な目標はありません。敵は出ません。スコアはありません。火が燃えているのをただ眺めるこれだけです。でも、これで良いんです。仕事や社会、人間関係、その他諸々、現代社会を生き抜くにはストレスは避けて通れないものです。疲れてませんか?癒しを求めていませんか?そんなアナタにぜひ1度やってみてほしいのがこのゲームです。    揺れる炎はそれだけで空間を演出してくれます。ゆっくりと揺れながら、パチパチと音が鳴るこの画面を移せば、その瞬間からあなたの部屋は北欧のロッジにいるような雰囲気になるでしょう。試しに好きな音楽やポッドキャストを流してみてください。時間の流れがゆっくりになっているような感じがして、リラックスできます。お茶やココアなんかを用意して、本を読むのもいいでしょう。自分はこのゲームを起動して読書をすると物語の世界に没頭できるような感じがして、よく読書のお供にしています。そして、疲れて帰って来て頑張りたくない、ゲームすらする気力がないなんて時は、このゲームを起動し本や漫画を読んでいます。心の荷が下りるような感じがして楽になるんですよ。落ち着いた雰囲気に寝落ちちゃうかもれないですよ。    そんなこのゲームは無料でプレイできます  これを聴いて少しでも興味を持った方、ちょっと疲れていて癒しを求めている方、このゲームを是非プレイしてみてくささい
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Game of the Year 2025
ぽじかわ さん
Fallout 4: Anniversary Edition
fallout4が発売10周年で発売されたanniversary edition。既に遊んでるタイトルだったので、へー10周年なんだーぐらいで特にプレイする気はなかったのですが、とりあえず何が追加されてるのかだけ確認しとくかとYouTubeを見ました。 え、これまでのDLCが収録のみならず150の追加コンテンツ‥だと!?しかもめちゃくちゃ使い勝手よさそうだったり、使ってみたいアイテム盛りだくさんだったりでプレイしたい熱が湧き上がり気づけばPlayStation Storeでポチってました。 アメリカに核が落ちてから200年経ち荒廃したボストンを舞台に、もともと自由度が高く、1000時間遊んでも新たな発見があるって言われるゲームなのに、これだけコンテンツが追加されちゃったら一体何時間プレイすればいいんだ!?とニヤニヤしながら夜な夜なボストンを徘徊しています。建築が楽しいので、廃品を集めてはせっせっと拠点開発に勤しんでます。 もうすぐドラマ版もシーズン2が始まりますし、まだまだfalloutの世界で楽しめそうですね。
Outer Wilds: Archaeologist EditionのGOTY画像
Game of the Year 2025
ゴブリン さん
Outer Wilds: Archaeologist Edition
まず初めに作品に出会わせてくれた数々のPodcast配信者方と作品を作ってくれた方々に感謝を。 レビューと言ってもゲーム内容に触れること、ストーリーを語る事の全てが未プレイの人達の妨げになるので、つたない文章になってしまう事をご了承いただきたい。 このゲームとの出会いは2度ある。 最初はゲームのサブスクリプションサービスで気になり触れた程度で『自分には合わないな、まぁサブスクだしいいか、、、』程度の半ば難しくても合わなければプレイしなければいいだろ精神で数時間でゲームをやめた。 再度プレイした理由は先述したPodcastでこのゲームが紹介されていた事が理由で、ネタバレに配慮して魅力を語ってくれていて再プレイに踏み切った。 再プレイをしたタイミングでサブスクは解約していたのもあり、ゲーム自体を購入しプレイ。 そしてゲーム2度目の挑戦。 『やはり難しくね??何も分からんが?』 …そう、このゲーム何度挑戦しても普通にハードルが高いのである。 理由は多々ある。 3D酔いする人にとって宇宙空間は地獄 孤独での宇宙漂流が恐怖 とりあえずアンコウが嫌いになったなど、、、 色々な人達の『とりあえずやったら分かる』『何も教えれないけどやれば分かる』 プレイしてると『最後まで行けば分かる』『DLCもやるんや!』 等々、ゲームについての説明が肝心のゲームプレイを損なう為に何も言えないのである。 しかし、プレイ進捗をSNSで報告すると、クリア済みの方達から熱烈なメッセージが沢山届くではありませんか。 僕には高かったハードルをクリア済みの諸先輩方から応援してもらってエンディングまで辿り着けた事もゲームクリアまで漕ぎ着けれた財産だと思っている。 ゲームプレイ中は孤独だが、この孤独を体験したプレイヤーは沢山いて自分の結末を見守ってくれていた。 そう思うとプレイ中の寂しさや虚しさも和らいだ。 何も語れなくて申し訳ないが、このゲームを気になりプレイしてみようと思っている人。 配信をしてみてはいかがだろうか。 そこには何もコメントをしなくても見に来てくれる方がいる。 配信が難しければSNSに呟くだけでもいい。 それだけで宇宙の旅は孤独ではないよ。 GOTYに選んだ理由は、このゲームが自分の心の中に間違いなく大きな記憶の一つとしていつまでも残り続けた事 ゲーム体験としてはこれまでにないものを味わえた事が理由です。 今からプレイしようと思っているヒヨッコ宇宙飛行士の背中を少しでも後押しできていれば嬉しいな。
イースX -NORDICS-のGOTY画像
Game of the Year 2025
ume さん
イースX -NORDICS-
「君はアドル=クリスティンを知っているか?」そうやって語られる赤毛の剣士の冒険譚、皆さんはもちろん知っていますよね?よね!「稀代の“冒険家”アドル=クリスティン。彼は生涯をかけて幾多の冒険に挑み、百余冊にも及ぶ“冒険日誌”を残した。この物語はその“冒険日誌”の一冊、『北人の失楽園』に記されているアドルの冒険のひとつである——。」、こんな風に後世に遺された冒険日誌をもとに小説化されて語り継がれているって設定が雰囲気があっていいですよねー。今作は大海原を舞台に海賊姫のカージャと一緒に大冒険が繰り広げられます。 ちなみに、私のイースシリーズのプレイ歴は「6、オリジン、1&2、フェルガナ(3)、7、8、セルセタ(4)、9」となります。5以外やってますね。10はその内やろうと後回しにしていたら追加要素が入ったSwitch2Editionが出たのでこちらをプレイしました。楽しみにしているシリーズではありますが、今年一番のソフト!と期待高々にしていたわけではなく惰性気味に遊び始めたのですが、期待を大きく上回る感動があったので、私の2025年のGOTYに選ばせていただきました。 〇アクションが楽しい 一言でまとめると「ド派手なバディアクションの演出が気持ち良かった」です。 本作は相棒(バディ)のカージャと2人で協力して戦っていると感じられるのがとても良かったです。過去作でもパーティメンバは居ましたが操作していない時は余り目立たず、操作キャラの交代要員として居るだけで一緒に戦っている感じが少なかった気がします。本作ではボタン一つでアドルとカージャが2人肩を並べて息の合った攻撃をしてくれますし、2人の協力技もたくさん用意されていて協力技を見るのも楽しかったです。更にはボス戦のトドメの演出や、戦闘中でも特定のアクションで挟まる演出が格好良く、その演出でもアドルとカージャが2人で協力してド派手なアクションを魅せてくれるので大変良かったです。 こんな風に一押しはバディと演出ですが、アクションの基本となるシステム面でも普通以上に良くできていました。長年続くシリーズ作品として、長年続いているのは古臭いシステムをずっと続けているわけではなく、現代風に進化し続けているという安定と信頼感があります。細やかな難易度選択と、自然と適正レベルになるレベルデザインは万人に勧められる内容です。万人に勧められるからと言って「単純で簡単」というわけではなく、無策で挑めば普通に負ける歯ごたえのある敵はいっぱい居ます。私は個人的に「回復アイテム禁止」という縛りを入れて、敵の攻撃を適切に回避やガードしないと勝てないようにしていましたが、緊張感があってとても楽しかったです 〇音楽 良いぞ~。語意が無いので上手く説明できませんが熱狂的なファンも多いですぜ。日本ファルコムは音楽フリー宣言をしているので是非みんなサントラとか買ってPodcastのBGMとかにもっとファルコムの楽曲が使われるようになって欲しいですぞー! 〇ストーリー 本編のストーリーには直接触れませんが、シリーズ共通してアドルの好奇心を刺激するワクワクする冒険が面白いです。普通の旅人だったら回避する厄介ごとを、正義感ではなく好奇心で首を突っ込む冒険心。宝の地図を見た時に偽物だと冷めた目で見るのではなく、ワクワクして確かめに行こうとするロマンチスト。呆れ気味に「冒険バカ」って扱われるのも良いですね。未知を既知にするために危険を冒す、そんな冒険を幾度となく成功させて稀代の冒険家として名を残すことになるアドル。この設定が大好きで、そんなアドルが今回の冒険ではどんな景色を見るのか、毎回楽しみにプレイしています。 〇最後に、イースシリーズは何処から遊んでもOK! イースシリーズは基本的に毎回新しい土地で新しい冒険を1作ごとに完結させており、しかも時系列はバラバラなので、ナンバリング順に遊ぶ意味は余りありません。(※例外は1&2でこれは繋がっているのでセットで遊んだほうが良いです) ナンバリングを時系列で並べると「1&2⇒10⇒4(セルセタの樹海)⇒3(フェルガナの誓い)⇒5⇒8⇒6⇒7⇒9」になります。リメイクされる際にナンバリングが無くなって地域名の副題が付く場合もあります。(イース3⇒フェルガナの誓い、イース4⇒セルセタの樹海など) シリーズがいっぱいあってどれが何なのか分からない、と思う方もいるかもしれませんが、基本的にどれもアドルが知らない土地を冒険する話なのでどれを選んでも大丈夫です。作品によって冒険の舞台が樹海だったり無人島だったり監獄だったりと色んな場所に行っているので、どこを冒険したいか?で選ぶのも良いと思います。 ちなみにPSPlusのゲームカタログにイースは「セルセタの樹海(4)と8と9」は含まれているので、加入者はまずはそこから触ってみるのも良いと思います。(※2025/11/21現在)
都市伝説解体センターのGOTY画像
Game of the Year 2025
karoi さん
都市伝説解体センター
日本うまれの インディーゲームで 2025年の とてつもない注目作になった 都市伝説解体センター は かっこいいドット 盛りあがる音楽 いろいろ気になる たくさんの人物 マネしたくなる 独特なポーズ テレビドラマみたいな チャプターのくぎり 手づまりに ならない つくり 突然の おどかしを なるべくしない …という かんじで おはなしが たのしめます ぜひとも 自分の手で 解体を やりとげて 怪異の仲間入りに なってくださいね ちなみに ぼくが いちばん きになることは つぎに ゲームイベントで 見つけたときの トシカイくんの 表情です
Baby StepsのGOTY画像
Game of the Year 2025
Ochi-napo@55歳でゲームと模型 さん
Baby Steps
まずは皆さんに問題です。 2Dであれ3Dであれアクションゲームで操作キャラを前に進めたい場合、どう言う操作をすれば良いですか? はい、正解! 十字キーを押すか、Lステックを倒すかのどちらかですよね。 普通はそれだけで操作キャラは思いのままにフィールドを風の様に駆けてくれるはずです。 ところが! このゲーム 「BABY STEPS」はキャラを前に進めるだけの為に 左右のトリガーボタンとLスティック 3つの入力操作する必要があるのです。え、意味が分かりませんか? そうですか、そうですか。 それでは詳しく歩く為の操作説明を致しましょう。 その1 Lトリガーを押すと左足が上がる その2 Lスティックを前に倒すと上げた足が前に出る その3 Lトリガーを離すと上げていた足が地面につく その4 続いてRトリガーを押して右足を上げる その5 Lスティックを前に倒すと右足が前に出る その6 Rトリガーを離すと上げていた足が地面につく この繰り返しでやっと歩行する事が出来るのです。 Lスティックを倒す方向は前に限定されませんので、後ろ歩きやカニ歩きも可能ですが、序盤の平坦な道でさえ操作のリズムが狂うと簡単に転んでしまうので普通に前進する事がまず難しい。 (賞の発表が終わりましたので加筆。早歩きも出来ますが、その方法は皆さんで見つけてくださいね。) その上、さらにゲームが進んでいくとツルツル滑るぬかるみや砂漠、足を置くスペースが殆どない細すぎる橋など、あなたにスキルアップを求めてくる難所が次々に待ち受けております。 しかしどれだけ歩きのスキルを上げたとしても、山の頂上付近でうっかり足を滑らせて一気にスタート地点まで滑落なんて事は日常茶飯事なので、コントローラーを投げて壊さない様な平常心か、或いは何台でもコントローラーを買い直せる財力かのどちらかは持っていると安心です。 この作品の一番の特徴についてお話が済んだ所で、私が本作をどういった方にお勧めしたいかと言う視点でレビューをしてみたいと思います。 このゲームは目的が全く提示されない系のゲームになりますので、そこにいらっしゃる「Outer Wilds」大好き勢の方にはいの一番にお勧めせねばなりません。レビューもここまで読んだら閉じちゃって構いません。さあ、今すぐに購入してプレイを始めて下さい。 ド変態のあなたなら必ず気に入るはずです。 不条理なゲームや映画が好きな方にもこのゲームをお勧めするべきでしょうね。たかだか歩く事が既に大変と聞いた時点であなたの様な方の心は震えてしまっているでしょうし、このゲームのフィールドに点在するレンガ造りのタワー等に(何度も落下しながら)登っていくとその先には食べても何の効果もない果物を食べられる特典が有ったり、意味不明のアタオカショートムービー(内容はとてもここで書けない)を見る事が出来ると聞けば、もうプレイする以外に選択肢はないでしょう。さぁ、今すぐあなたもダウンロード! そして実は、人生にちょっと疲れを感じている方にも心からお勧めしたいのですよ。 「は?疲れている人間が苦労を金で買うみたいなゲームをやる訳ないだろ!」 と言われてしまうと思いますが、まぁ聞いてください。 そもそも言い忘れていましたが、あなたが操作するキャラは名前をネイトと言い、 「35歳で地下部屋に引きこもっている小汚いオジサン。(多分、風呂キャンセル勢)そのくせプライドだけは高くて他人についつい強がった言動をしてしまうので、背負わなくてよい苦労をしてしまう」 と言う属性です。だいぶ終わってます。 で、このネイトがいつもの様にソファーでグダグダしていると突然、見たこともないフィールドに転送される所からゲームがスタートするのです。出来る事と言えば歩く事だけ。 それなのに、ネイトを前に進ませる事が既に一苦労な訳ですからフィールドを隈なく探索し尽くすなんて事は至難の業。先述した様なちょっとしたミニゲーム的な建物等の要素を全て見つける事は不可能なんです。 これって開発側の意地悪にも思えますが、 「この世の全てに関わる必要もないし、そんなに頑張んなくてもいいんじゃないの?ただ、歩くだけでも結構大変だし。歩いていればどこかには着くよ、きっと。」 寧ろそんなメッセージを感じるのです。 他にも、このゲームのあらゆる個所に優しいメッセージが散りばめられていますので、ちょっと人生に疲れたあなたにも私は是非プレイして貰いたい。 但し、自分でプレイしない限りこれを理解する事は出来ません。なので慌てなくとも良いので暇のある時に購入して少しずつプレイしてみて頂きたいと切に思います。 ところで今年の各国のゲームアワードで、本作が全くノミネートされなかったのが残念でなりません。他人のレビューや実況動画を見た所で自分で体験しない事には本質を掴み得ない作品である以上仕方ないんですが…。つまりなんて言い変えればいいのかな……そう!とても身体性の高いゲームなんですよ。これからAIが世の中にどんどん浸透して行くのを止める事は恐らく出来ないので、我らが彼らの攻勢に抗うには身体性が何より重要だ!だからプレイして!! と、無理矢理な結論に至った所でこのレビューを終わらせます。 新年はトリガーボタンを何万回とプッシュして手指の筋肉を疲労させて下さいね。
The AltersのGOTY画像
Game of the Year 2025
靖男 さん
The Alters
人間なら誰しも「あの時ああしておけばよかった」と思うことがあるでしょう。 例えば私の場合、難しい計算が必要になったとき、「もっと真面目に数学を勉強すればよかった」と思うわけです。そこで、このゲームには『数学を真面目に勉強した私』を作り出せる機械が登場します。『私』を作って計算してもらえば問題解決です!よかったよかった。 さて、この『私』は、この後どうしましょう。 そんなSFの物語です。 ゲームとしてはサバイバルクラフトと資源管理ストラテジーをあわせた内容で、無人惑星に不時着した唯一の生存者である主人公となり、生還することが目的です。 危険な超常現象に立ち向かいながらマップ探索で資源を回収し、様々なスキルを持った『自分』を増やして仕事を割り振ります。 しかし、増やした『自分』は少し異なった人生を歩んだ他人であるため、主人公への反発や人生に根ざしたトラウマ、作られた存在であることへの葛藤などを持っており、それぞれの『自分』と関わることでストーリーが展開します。 私はストラテジーやシミュレーションが好きなのでよくプレイするのですが、ゲームに出てくる『資源』も兼ねたキャラクターに感情移入することがあまりできていなかったように思います。主人公と一緒に一喜一憂することはできるのですが、それ以外のキャラクターはエンティティとして雑に処理していました。 しかし、このゲームに出てくるのは主人公と一部の人生経験を共有した存在であり、ストーリーを進めて主人公の人生が掘り下げられると他のキャラクターも自然と掘り下げることになり、分岐した人生から性格の違いのルーツが見えてきたりして理解が進みます。 そして、ある意味で親兄弟よりもっと近しい間柄となって苦楽を分かち合ううちに、かけがえのない仲間と思える存在になっていました。 また、特筆すべき点として、SF作品として設定や話の展開が面白いです。 倫理やエゴから生まれる選択によってストーリーがインタラクティブに分岐していき、異なった結末に行き着く流れもよくできているので、小説や映画でなく『SFゲーム』として意味のある作品だったと感じます。 良いSFを摂取しつつ感情を揺さぶられる素晴らしいゲームでした。
ドラゴンクエストI&IIのGOTY画像
Game of the Year 2025
丸もち さん
ドラゴンクエストI&II
 皆さんご存知ドラゴンクエストシリーズの原点であるⅠとⅡをHD-2Dでリメイクした作品である『ドラゴンクエストI&II』。  本作の感想を語る前に私のドラクエ遍歴について簡単に述べておく。初めてドラクエに触れたのは小学校低学年の頃、普段ゲーム否定派である父が大学生時代にプレイしていたとのことで珍しく買ってくれたWii版の『ドラゴンクエストI・II・III』を兄がプレイしている横で付属していた攻略本をボロボロになるまで読み込んでいた。その後は3DS版『XI』や、昨年の『III』HD-2Dリメイクを経て、ロトシリーズの物語をすべて把握した上で本作をプレイした。その私が感じたことを述べていきたい。  まず、戦闘面について述べていく。特筆すべきは、オリジナル版にはなかった要素の追加により、戦闘の選択肢が格段に増えたことだ。特に『I』においては、原作の「1対1」から「1対複数」が基本へと変更されている。これにより、単に「たたかう」を連打するだけでは雑魚敵相手でも苦戦を強いられるようになった。しかし、これが理不尽かと言えばそうではない。ボス戦においては相手の攻撃パターンや弱点を把握し、適切な特技や呪文によるバフ・デバフを差し込むことで優位に立ち回ることができる。死んで覚え、対策を練って挑むその手触りは、まさに「JRPGソウルライク」と呼ぶにふさわしい緊張感と達成感があった。また、この戦略性の向上のおかげで、レベル上げという単純作業をそこまで強制されなかった点も、現代のゲームとして非常に快適だった。  続いて、探索面について。本作では、探索によって「呪文と特技の巻物」という新要素が入手できる。これにより「レベルアップで強くなる」だけでなく、「世界を隅々まで歩くことで強くなる」という新たな動機づけが生まれた。個人的に嬉しかったのは、昨年の『III』リメイクのクリア後要素であったような、ちいさなメダル等の収集要素がほぼ必須ではなくなった点だ。義務感や作業感の強い探索が減り、純粋に冒険としての探索を楽しめるバランスに仕上がっていた。  最後に、物語について触れたい。ここからはネタバレを含むため、未プレイの方は注意してほしい。 『I』『II』ともに、オリジナル版では語られなかった出来事への「理由付け」や補完が丁寧になされており、物語の解像度が圧倒的に上がっていた。オリジナル版の内容を熟知しているからこそ、まさかこう来るとはと驚かされる意外な展開も用意されており、懐かしくも新しい体験ができた。そして何より本作のストーリーを評価するうえで欠かせないのが、『II』の真エンディングである。これがロトシリーズの全てを総括する、見事な結末だった。あの結末を見た瞬間、小学生の頃、ドラクエに触れたことで始まったロトの勇者との私の旅が、最高の形で報われたと感じた。  過去の思い出を大切にしつつ、それを超える感動を与えてくれた本作を、私のGOTYとしたい。  
Gran Turismo7のGOTY画像
Game of the Year 2025
小出和明 さん
Gran Turismo7
初代グランツーリスモに触れたとき、わたしは戸惑いました。 アクセルは押しっぱなし。 曲がる時はジャンプしてドリフト。 アイテムを使えば、最下位からも成り上がれる! そんなレースゲームの鉄則が全て通用しないのですから。 私は多分、ゲームに「手応え」を求めていないのです。 いっときの快楽を貪るように、自分が主人公になってバッタバッタと敵を切りつける。 そんな妄想に浸れればいいとすら思います。 スピードを出しすぎて、ブレーキをかけなければすぐコースアウト。 常に同じ軌跡を描くようにコーナーを何周も曲がる作業なんて、まるで主人公らしくない。リアルすぎるんです。 そんな自分が、知り合いから勧められ購入したのがグランツーリスモ7でした。 「コースを、雑談しながら走ろう」 そんな友人の誘いに、少し興味が湧きました。 ニュルブルクリンクという、実在するサーキットがあります。生活道路と地続きにあるという不思議なそのサーキットを走りながら、さまざまな話をしました。 近況や、最近やった面白いゲーム。見た映画。 プロでも一周6分かかるコースなので、本当にドライブツーリングをしているような心持ちです。 話が尽きなければ、そのままもう一周。 ちょっとスピードを出してみようかな、ともう一周。 そのうちに、体がコースを覚え始めました。 一周14分が、12分。 12分が11分。 徐々に、コーナーの位置を覚える。 ストレートでスピードを出していいところを理解していく。 そしてなにより「ここは実際に在る場所」であることも、なんだかワクワクとする要因でした。 プロのレーサーが走る場所を走り、徐々にだけれど、プロに近付いて行っている実感の面白さ。 雑談がコースの攻略の話になるころには、もう夢中になっていました。 翌日に買ったハンドルコントローラーのおかげで、貯めに貯めた電気店のポイントが0になりましたが、後悔は全くありません。 ハンドルコントローラーから伝わる、コーナーでグリップするタイヤの手応えを感じながら、いつの間にか9分を切れるように。 フィードバックされる感触が、より自分をプロレーサーに近づけてくれます。 私は、バッタバッタと敵を切り付ける主人公の妄想が好きですが、同時に、レーサーのごっこ遊びももちろん好きだったわけです。 弱い四十も過ぎれば、新しい自分の興味や興奮に諦めが出てきます。 まだ、世界は面白い。そう気づかせてくれた、グランツーリスモこそ、私のGOTYに相応しい一作だと感じています。

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みんなのGOTYからイチオシゲームをご紹介!

オクトパストラベラー2のゲーム画像
オクトパストラベラー2
各主人公の物語が秀逸
物語は8人の主人公のそれぞれの人生を描く群像劇です。
どのストーリーも秀逸なんですよ。
各シーンで盛り上がる音楽が最高です。
しょこω北乃勝 のGOTYから
広がる星系で新しい体験を
このゲームで素晴らしいのは、きちんとデザインされた「起伏のあるゲーム体験」です。
宇宙船の設計は明確に楽しい。
プレイヤーは世界の物流の有機的な関係を築くことになる。
yupika のGOTYから
語られきらない謎と想像の余地
プレイヤーはレプリカとなって探索する。
物語が先へ進めば進むほどその難解さは増していく。
このゲームの持つ魅力は沢山あるけれど、語られきらない謎と想像の余地を残したストーリーライン。
ラム(八朔八郎太) のGOTYから
ペルソナ3 リロードのゲーム画像
ペルソナ3 リロード
ストーリーが最高で本当に良かった
ストーリーが最高であったことだ。本当に良かった。
仲間全員、一人一人に対して、特別なエピソードが追加されている。
魅力的なキャラクターたちが紡ぐストーリーの結末は、ぜひあなたの目で確かめてみてほしい。
たけお のGOTYから
ゴリ: カドリー カーネイジのゲーム画像
ゴリ: カドリー カーネイジ
爽快感と可愛さが共存する!
爽快感抜群のアクション!
ホバーボードに乗ってネオン煌めく美しい世界を高速で駆け抜ける…
ゴリが本当に可愛くてカッコいい!
しろこりGames@インディーライフストリーマーズ開催準備中🎮✨ のGOTYから
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