みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

龍が如く7外伝 名を消した男

Game of the Year 2023
ace’k さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
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Game of the Year 2023
みずま さん
Sea of Stars
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Game of the Year 2023
コジラ a.k.a スピニング東方不敗 さん
龍が如く7外伝 名を消した男
(まずは、ひとつだけ不満点。 今作のストーリーを進めると、7に関する重大なネタバレを食らう事。 今作は「外伝」という事で、7のストーリーの裏側の出来事を描く都合、多少は仕方ないと思います。 ただ、私が7をプレイしていた時に、凄くワクワクしていたポイントのネタバレでした。 7未プレイの方が、今作プレイ後に7をプレイしたら、楽しみを削がれるのでは?と感じました。 以上、不満点でした) 7外伝を一言で言うと「同窓会」でした。 今までの如くシリーズを遊んだ時間が長いプレイヤーほど、今作を楽しめたと思います。 「あの作品のあの場面!」とニヤリとしたりウルウルしたりニコニコしたりでした。 ストーリーはコンパクトですが、しっかりと密度があるので濃い時間が楽しめます。 ミニゲーム、サブストーリーも満載で、なおかつ今作はキャバクラが生です。 生キャバクラです。 長く、濃く楽しめる作品になっています。 2024年1月には8も発売予定で期待も高まります。 以上、私の2023年のGOTYでした。
Game of the Year 2023
キョウヘイヘ さん
スプラトゥーン3
愛憎渦巻くPvPの洗礼: 昨年発売ですが、発売日からヒーローモードで遊び直ぐに仲間内でdiscordを始めてから毎夜ワイワイやる楽しさを知りました。今年の1月から大会も主催し、半年くらいは熱狂するかのように数百時間プレイし続けました。自分はエンジョイ派でスプラのデザイン自体が好きなのでコーデを変えて写真を撮ったり、amiiboをすべて集めてファッションの幅を広めたり、とても楽しませてもらいました。バンカラマッチという沼に足を踏み入れるまでは・・・。周りの仲間もバンカラマッチ、いわゆるランクマッチに挑戦し難なくS+以上を獲得していましたが、自分は上手くないのでなかなかS+に上がれず、ポイントもマイナスを叩いて悔しくて辞めちゃう日やコントローラーぶん投げたりと可視化できるほどのストレスに見舞われました。なんとかシーズンの変わり目にS+に上がることが出来、達成感から思わず「った!!!」と声が出ました。その後シーズンが変わるとSまで戻ってしまうので今シーズンも挑戦してはぶち切れて電源をスリープする日々。。。皆と遊べば楽しいが、高みに挑戦すると苦しくなる表裏持ち合わせた何とも憎いゲームだなと思いました。
Game of the Year 2023
hiro. さん
龍が如く7外伝 名を消した男
龍が如く0〜6までの主人公、桐生一馬が帰ってきた。 この7外伝を楽しみために是非過去作の0〜6、そして7まで全てプレイしたうえで7外伝を遊んでもらいたい! 本数は多いが過去のものならストーリーだけを追えばそこまで大ボリュームでもないのでなんとかなります! ストーリーはどれも素晴らしく(ネットでは不評なのもあるが)桐生ちゃんや他の極道もカッコいい人達が多いので過去作も全てプレイする価値アリです! もちろん過去作をやらなくても話しがわかりやすい作りになっているがラストのエンディングにある感動シーンを、よくわからない状態で見るのはもったいない! そこまで全て楽しめたら来年発売の8もはやくやりたくなることでしょう! ヤクザのゲームということで見送っていた方々に、龍が如くシリーズはやって損なしとオススメします
Game of the Year 2023
bAnjo さん
Bomb Rush Cyberfunk
『Bomb Rush Cyberfunk』は、20年以上前にドリームキャストで発売された『ジェットセットラジオ』に影響を受けまくったゲーム、いわば令和に蘇った『ジェットセットラジオ』だ。 トゥーンレンダリング調のグラフィック、独特なキャラクターデザイン、ストリートカルチャーへの愛など『ジェットセットラジオ』の雰囲気がほぼそのままと言っていいほど再現されている。 プレイヤーは、あることをきっかけにサイバーヘッドになってしまったグラフィティライターの”レッド”を中心に、仲間とともに”ニューアムステルダム”のストリートで名声を上げ、制覇するために街中にグラフィティを描き、スケートボードやインラインスケートなどでトリックを決めていく。 ゲーム内で挿入される音楽は、日本語チルホップ(これは地味に驚いた)やフューチャーファンクなどのモダンで表情豊かな楽曲が多数収録されており、『ジェットセットラジオ』シリーズの作曲家である”長沼英樹”さんも参加している。 操作感やアニメーションは『ジェットセットラジオ』シリーズに忠実ではあるが、現代の操作感にチューンアップされており、街滑りやグラフィティアクションが爽快で楽しい。ジャンプ後にもう一度ジャンプボタンを押すと前方に少しブーストができるなど、『ジェットセットラジオ』ではできなかった痒いところに手が届いている。 また、ストリートダンスの要素が加わっており、物語を進めることでヒップホップ、ハウス、ブレイキンなどのダンス(エモート)が習得できる。これを各エリアに複数設置されている”フロア”で行うと、仲間になったヤツらがゾロゾロと集まってきてキャラクターの変更ができるのだが、キャラクター変更後も皆各々のムーヴをしており眺めていて楽しい。サイファー最高である。 個人的な不満点は、終始ノリノリな雰囲気かと思いきや意外とシリアスな物語、警察との戦闘が面倒で不親切であることだ。 総評として、『Bomb Rush Cyberfunk』は、『ジェットセットラジオ』シリーズのファンや、ストリートカルチャーに興味がある人にとっては間違いなく楽しめる作品であるが、ほぼ『ジェットセットラジオ』であるがゆえに本作だけが持つ新鮮さや斬新さはあまり感じることができない。しかし、本作のようなゲーム自体が希少な存在なだけに今後も僕のマイベストゲームに残り続けることは間違いないだろう。 プレイ時間も比較的コンパクトなので興味があればぜひプレイしてみてほしい。 最後にセガさん、”真のジェットセットラジオ”待ってます。 ※TGAでジェットセットラジオの新作開発中とアナウンスされました。現場からは以上です。
Game of the Year 2023
しいけ さん
龍が如く7外伝 名を消した男
これは最愛の人達を守るために、表舞台で生きることを禁じられた男の物語である。 龍が如く7で主役は「桐生一馬」から「春日一番」に明確に引き継がれた。 だが、春日達が活躍する裏で進められる、極道の世界を大きく揺るがすある計画。 この渦中で桐生が何をしていたのか。それがこのゲームのストーリーだ。 ゲームシステムはコマンドバトルだった7から、今までのアクションバトルに戻った。 7発売前は散々批判されていたが、龍が如くとコマンドバトルの食い合わせが意外にも良かったので、久々のアクションバトルに少々面食らったが、やり出すとすぐに違和感は払拭された。 桐生ちゃんには、やっぱりアクションバトルがよく似合う。 アクションが苦手な人がプレイしても、必ずエンディングまで辿り着ける難易度なので安心して楽しんでもらえる。 また、最新ハードの恩恵によって、今作は完全に「4K・60fps」となった。 製作者のXでのコメントによると、過去作では、プレイ中は4K対応でもムービーシーンになるとフルHDになるという逆転とも取れる状況があったそうだが、今作からは美麗なムービーが堪能できるわけだ。 その恩恵を最も受けたのが「キャバクラ」である。 今作のキャバクラは「実写」なのだ。 美女達のいくつものムービーが、実写で迫り来る。 嫁子供が寝静まった後の自室で、ハイボール片手にプレイしている「ゲーミングお父さん」には、自分が今何をしているのか、どこにいるのかもわからなくなる始末である。 「画質向上により増大したムービー容量の約77%がキャバクラデータだった」という製作者のコメントを読んで、RGGスタジオへの熱い信頼を改めて感じたのは言うまでもない。 物語は相変わらず秀逸で、期待を裏切らず、最後にしっかり泣かせてくれた。 しかし、今作は「7の外伝」であり、完全に『一見さんお断り』ではあると思う。 残念ではあるが、そういう立ち位置の作品なので、これは致し方ない。 先行情報通りならば、次回作8で「桐生一馬」の物語に幕が降りるのだろう。 「龍が如く」の大看板は「桐生一馬」だ。 「ヤクザっていうのは、顔と看板で商売してんだ」と言った人がいたが、世代交代したとはいえ、やはり彼こそがこのシリーズの「顔」だと思う。 シリーズを楽しんできた人が思わずニヤリとする懐かしのあの場所や、彼が今までに出会った、あんな人やこんな人にもこのゲームで再開することができた。 ここに至るまでの彼とプレイヤーとの軌跡が、そこかしこに散らばっていた。 先日公開された8のトレーラームービーでは、過去作の縁深い人々が次々と登場しており、桐生との掛け合いに目頭が熱くなったものだ。 ゲームのキャラクターが引退するにあたり、ここまで丁寧に引退試合を用意してくれる作品が、今までにあっただろうか。 今作7外伝は「桐生一馬」を美味しく味わい尽くすため、来年1月のメインディッシュに向けた言わば前菜なのだ。 先行情報を含め、これだけもてなされたのなら美味しく食べないわけにはいかない。 まだ8発売まで若干の猶予がある。 メインストーリーだけなら15時間程度でクリア出来るし、みんな大好きGAME PASSで遊ぶことも出来る。 是非多くの方にプレイしてもらいたい。 2005年の初作から同じだけ歳をとってきた僕たちが、次回作でどのように「桐生一馬」という生き方に別れを告げるのか。 寂しくも待ち遠しい次回作への期待も含め、『龍が如く7外伝』を今年の僕のGOTYとしたい。
Game of the Year 2023
偽ピエロ さん
龍が如く7外伝 名を消した男
私のYOURGOTYは間違いなく「龍が如く7外伝名を消した男」です! 元々龍が如くシリーズは全ナンバリングプレイ済だったのですが、この作品が発表されてからまた龍が如く0〜7までぶっ通しでプレイしました!! 過去作にも出たキャラやサブストーリーのお話し等、色々な場所に隠されており思わずニヤリとしてしまう大変面白い作品です!もちろんメインのストーリーも相変わらず秀逸でした! あともう一点この作品が好きなところは、自分がどハマりしてる任侠ドラマ「日本統一」の主要キャストの方々が出演されているところです。 渡瀬組若頭鶴野役の山口祥行さん、渡瀬組若頭補佐獅子堂役の本宮泰風さん、その他、舘昌美さん、勝矢さん、北代高士さん、小手山雅さん、中澤達也さん、本田広登さん、川崎健太さん、岸田タツヤさん等大好きな俳優さんが勢揃いでしたので、自分には珍しくカメラモードで写真を撮りまくりましたw 以上が私がこの作品を選んだ理由になります。もしこのレビューを読んで頂けた際には1人でも多くの方に龍が如くシリーズや、日本統一に興味を持ってもらえれば非常に嬉しく思います!