みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

TUNIC

Game of the Year 2024
ジョンソン さん
TUNIC
結婚生活4年目。あまりゲームに興味のない妻をゲーム沼に引き摺り込むべく、何か良いゲームはないか?といつもゲームを探している中podcast番組「ゲームなんとか」で知った『TUNIC』キツネゼルダと評されたこのタイトル。研究の結果、うちの妻はTPSで可愛いキャラクターが出てくるゲームを好む傾向にあることがわかり、しかも番組の『TUNIC』回放送後の5月のPSPlusのフリープレイに追加されるとわかるや否やすぐにDL!妻も巻き込んでゲーム開始。ゲームは1人プレイなので、妻は隣で考察係。ワーキャー言いながらなんとかクリアし、クリア時点でトロコンまであまり遠くないと言うことで、自分自身初めてとなるトロコンもチャレンジすることに!しかしその道は案外長く、最終的には攻略サイトを見ながら何とかして初プラチナGET!隣でサポートしてくれていた妻とハイタッチをして終える事ができました。 ゲーム内でゲームの説明書を集めるという仕様が新しく、FC,SFC時代説明書を穴を開くほど見ては妄想に耽っていたいた世代なので、ゲーム好きだったおじさんには刺さる作品だと思う。ゲーム難易度としても、ソウルゲーはまともにクリアしたことのない自分でも悪戦苦闘しながら何とかクリアできたレベル。久しぶりにゲームをしたいと思っている自分と同じおじさん世代にもってこいな作品だと思います。 さぁ次妻とするゲームは何にしようか…。
Game of the Year 2023
ファニバニ さん
TUNIC
このゲームに説明書はありません、説明書はゲーム内で拾ってください。ページも拾える順番もバラバラです、拾ってもゲーム内世界の言語で書かれてるので読めません。 操作方法、どこに行くのか、何ができるのか、作品ぜーんぶまとめて謎解きパズルになってるのがtunicです! その性質上魅力を語るとネタバレになってしまう部分が多いため、このゲームを薦めるのに言えることは「とにかくやってみて!」の一言のみ😂 想像力をフルに解放して「とにかくやってみて!」
Game of the Year 2023
テイタン🌽🐧⚡️ さん
TUNIC
今年もなんだかんだで良作、秀作をプレイしながらも、「いい作品だ。でも、一番じゃないよな、、」と年末が近づくにつれ、気がつくとgotyを探して焦っていました。探すものでもないのにな、、そんな変な焦りの中、ゲームパスに飛び込み、良い作品だと評判を聞いたアドベンチャーゲームをやってみたが、何度も寝落ちし、やはりアクションゲームがいいな、しかし、大作やる時間はないしどうしよう、、と作品群を見てた時、去年やってみたかったけど、難しいってきいたtunicが目に留まり、でも、グラフィックは好みだし、それなりにアクションゲームもできるようになったし、やってみるかと、プレイ開始。なかなか戦闘は難しく、弱いから慎重に、、ああ、またやられた!もう一回、ああ!今度こそ!眠気など微塵もでず、気がつくと、その世界観を楽しんでいました。疑似3Dというか視点がほぼ固定されて裏側がどうなってるのか見えないのだが、それを利用したギミックが秀逸で、ああ!なにこれ!ここにつながってたの?!さっき通りすぎたのに、ここから入れてまさかあの場所と繋がってたなんてわからないよ!とワクワクする自分がいました。アイテムで行けなかったところに行けるようになる、これはゼルダやメトロイドヴァニア系の面白いところですが、この作品は気がついていたら実は行けてたんだよみたいなマップ等の作り方がうまいんですよね。もちろんショートカットもできるようになってたり、実はとびらに答えがあったりと、遊び心満載。デザインはかわいいし、戦闘難易度は多少高いがそれも含めてのやりごたえで、ああ、またこんなゲームしたいな!っておもえる素晴らしい作品でした。オープンワールド的なものでなく、あえて仕切られた箱庭で沢山の遊びをとりいれて、説明書までギミックとして使う上手さが最高です。シナリオや、設定など各々とり方感じ方があると思いますが、僕はアクションとそれに伴うギミックやステージ、マップの配置バランス等が秀逸でそれがこの作品の満足度の高さだと思いました。ちょっと残念な点は正直長いコマンド入力は好みではないwやっぱりアクションで解決させてほしいかも。これは好みですねえw
Game of the Year 2023
むらしゅん a.k.a サブカルク〇野郎 さん
It Takes Two
2021年に「It takes two」がThe Game Award for Game of the Yearを獲得した時、今から考えると僕は驚くほどそのゲームに関心がなかった。なぜなら「It takes two」は2人プレイが前提のゲームだからだ。僕の妻は基本的にゲームに興味がなく、むしろどちらかと言うとゲームを敵視しているし、なんとかお願いして一緒にプレイしてもらったとしても、クリアまでの長丁場を付き合ってくれないことは明らかだった。ゲームをやる友達もいないことは無いが、哀しいかな皆アラフォーの家族持ちで、時間を合わせて継続的にプレイするのはそれだけでかなり高いハードルだ。わざわざゲームを買ったけれど、誰も一緒に遊んでくれないなんて、そんな悲しいことは無い。そんなわけで、僕は「It takes two」の存在は知っていたものの、プレイするのを端から諦めてしまっていた。 そして時は移り、2023年。何かの拍子で「It takes two」がXbox Gamepassに入っていることに気が付いた。ゲームをわざわざ買う必要がないならやってみてもいいかもしれない、と言うか、なんとかしてやりたい。とその時の僕は強く思った。というのも、その少し前に「ブラザーズ:2人の息子の物語」をプレイして、いたく感銘を受けたからだ。「It takes two」はこの「ブラザーズ」を手掛けたゲームディレクター:ジョセフ・ファレス氏の最新作なのだ。 しかし、ゲームを入手したとしても、依然として誰とやるか問題が残っている。そしてその時、真っ先に思い浮かんだのは今年で5歳になった息子だった。「It takes two」が発売された2021年、3歳だった息子はいまや5歳になり、スーパーマリオのクッパを一人で倒せるくらいには成長していた。 「これはワンチャンいけるかもしれない・・・っ!」 思い立ったら吉日、Nintendo switchの幼児用コントローラー(サイバーガジェット製)をPCのUSB端子にぶっ刺して動作確認。。。よし!動く!!えらいぞサイバーガジェット!!! あとは本人にやらせてみて、、、おおぉ、、意外とできる!少なくとも妻よりはだいぶできる!!すごいぞ5歳児!!! そんなこんなで、アラフォー親父と5歳息子の「It takes two」がスタートしたのであった。 ・・・と、前置きが長くなってしまった。。 結果的に、5歳息子とプレイした「It takes two」は大満足!!! ゼルダティアキンと迷った挙句、晴れて僕のGOTY 2023を獲得するに至った。2021年のゲームをGOTYに選ぶのは少し抵抗があったが、何よりも初めて息子と2人でクリアしたゲームだ。これはMY GOTYに値する。 ・家族と夫婦がテーマ このゲームのストーリーは今にも離婚しそうな一組の夫婦(夫:コーディと妻:メイ)とその娘(ローズ)を中心に描かれる。ローズはいつも喧嘩している両親にうんざりしていて、仲の良かったころの両親を模した人形を作る。プレイヤーはこの人形に魂が乗り移ってしまったコーディとメイを操作し、大冒険を繰り広げるというのがこのゲームだ。 人形になった二人は最初はいがみ合っていて「人間に戻ったらすぐに離婚してやる」なんて言っているが、力を合わせて敵と戦ったり、プロポーズの思い出の場所を訪れたりするうちに少しずつその関係性を修復していくことになる。 各ステージには様々なボスがいるが、最初に登場するボスは掃除機だ。メンテナンスされず物置に忘れ去られた掃除機が、怒り狂って主人公たちに牙をむく。他にも、放置され錆びて穴の開いた工具箱、いつの間にか庭木に巣くった巨大なハチの巣、手入れされず枯れようとしている花壇の草花など、家庭のあるあるネタが随所にちりばめられておりなんとも趣深い。ちなみにうちの息子は「掃除機さんかわいそう!!ちゃんと大事に使わないとダメだよね!!」と怒っていたので、教育的にも良かったと思われる。 また、ゲーム後半ではそれぞれがかつて胸に抱いていた夢にフォーカスし、2人は日々の生活に追われて忘れかけていた情熱を取り戻していく。家族が上手くやっていくには、お互いへの愛情だけではなく、それぞれの情熱や自己実現も必要ということだろう。まず自分自身を愛することができなければ、他者を愛することなどできないのだ。このあたり、バツ1マル2アラフォーの僕としてはとても共感できるストーリー展開だった。 ・盛りだくさんの遊び要素 このゲームの最も優れた点は、ステージごとに遊びのギミックが変わることだろう。例えばあるステージでは2人で釘とカナヅチをそれぞれ担当、次のステージではオイルとマッチ、また別のステージでは磁石のN極とS極、というふうにステージごとに異なるギミックが用意されている。普通のゲームならエンディングまで使うような仕掛けを1ステージで使い捨てていくので、プレイヤーとしてはステージごとに別のゲームを遊んでいるような感覚で、エンディングまでまったく飽きずにゲームを遊び進めていくことができる。 さらに各ステージの随所にミニゲームがちりばめられており、オセロ・チェス・射的・ピンボール・カーレースなど、大量のゲーム・イン・ゲームが用意されている。また、雪のステージでは雪玉をぶつけあったり、スケートでパルクールアクションを楽しんだりと、ちょっとした箱庭で自由に遊べるシーンもあり、遊びのボリュームという意味で本当に圧倒的な物量を誇る贅沢なゲームだ。息子と二人でストーリーそっちのけでワーキャーと雪合戦をしたのはとても楽しかった。 ・配信映えしそう 最近息子がヒカキンのマインクラフト実況を好んでよく観ていたので、マイクを設置してなんちゃってゲーム実況をやってみたところ、これに親子でハマってしまった。休日には夕食前に2人でゲームを遊び、録画した実況動画をテレビで見ながら夕食を食べるというルーティンができたほどだった。(妻はお気に入りのバラエティ番組が見られず不満げだったが・・) 子:ブーンブーンハローユーチューブ!! 父:はい!それではパパキンと息子キンのIt takes two実況を始めていきたいと思いまーす!! 子:はい、おねがいしまーす!! 父:さーて、前回はどこまでやりましたっけ? 子:えーっと・・・・忘れちゃった。。。エヘヘ 父:忘れたんかーい!! 親子で遊んでいるところを長時間録画するという体験自体が新鮮で思いのほか楽しかったし、これからも息子の成長記録として定期的に実況動画を記録しておこうと思った。子供が大きくなってから見直してみるのもまた楽しそうだ。 我々の動画は我が家で楽しむのみだが、2人でワイワイやるゲームなので、ゲーム実況や配信等にかなり向いているゲームだと感じた。 さて、ここまでいいことばかり書いたが、5歳児とプレイするには多少の問題点もあった。まず一つは、ゲームの特に序盤は「離婚」という言葉が飛び交うことだ。今まさに離婚しようとしている夫婦の片方を5歳の息子にやらせるのは多少抵抗感があったし、息子に「離婚って何?」と度々聞かれて、「えっと、喧嘩することかな。ほら、パパとママさんもたまに喧嘩するでしょ」などと苦し紛れに受け流すことになった。 もう一つ、ゲームの中盤でコーディとメイが娘のローズに結構ひどい仕打ちをするシーンがある。ここで詳細は省くが、このゲームをやったことがある人なら「象のぬいぐるみ」というキーワードで察しが付くだろう。これには我が家の5歳児もドン引きしていた。ストーリー上、親が自分のことばかり考えて娘に向き合っていないことを示唆するための演出だと思うが、ここは観ているだけでも結構つらいものがあった。 最後の一つ、これは良くも悪くもだがこのゲームは結構難易度が高い。特にボスが強く、2人ともそれなりにシビアなプレイを求められるので、当然ながら5歳児にはだいぶハードルが高かった。息子は途中何度か泣いたり投げ出しそうになったが、時間をおいてリトライしたり励ましたりして何とか最後までクリアすることができた。大人でもそれなりに歯ごたえがあったので、5歳児には相当な試練だったはずだ。エンディングにたどり着いた時、本人はもちろんとても喜んでいたし、息子の成長に少し涙してしまった父なのであった。 「It takes two」はぜひ家族や恋人、親しい友人と一緒にプレイしてほしいタイトルだ。その体験はかけがえのない楽しい思い出になるだろうし、家族や夫婦の幸せやあり方について改めて考える良い機会になるかもしれない。今ならXbox Gamepassの他、PS Plusエクストラカタログにも収録されており手も出しやすい。ぜひ多くの人に手に取ってほしい良作だ。
Game of the Year 2022
ばたー さん
ELDEN RING
この10年でソウルライクは最も盛り上がったゲームジャンルの1つとなった。難易度の高さ故に楽しめるのは一部のゲーマーに限られていたが、ELDEN RINGは遺灰システムや攻略の自由度の高さからその間口を広げることに見事に成功した。広大なマップ、立体的で複雑に作り込まれたレガシーダンジョンは、手探りでの探索の楽しみと踏破の達成感を存分に与えてくれた。
Game of the Year 2022
西堂要 さん
TUNIC
本作をプレイ可能な環境にありながら未プレイの人には、是非今すぐ回れ右して購入することをおすすめします。そして、できれば一切の情報を排除して自力でクリアして欲しい。 プレイ開始時に訳もわからず世界に放り出される不安。 徐々に開示されていく世界観。 新たなアイテムや装備を得る度に広がっていくマップ。 適度に難しい戦闘。 閃けと言わんばかりに突きつけられる謎。 ゲームってこんなだったなあ、と思わせてくれる作品でした。
Game of the Year 2022
槻市灯代(つきいちひよ)🪐 さん
Outer Wilds
いつからか、何もするにも 「早く答えが欲しい」 と思うようになった。 コンテンツを見るにも、 体験に時間を割く価値があるのかどうかを レビューを確認して判断し、 ご飯を探すなら食べログを開き、 ゲームは少しでも詰まれば 攻略サイトを見るようになった。 情報が増えすぎてしまい、 「答えを得る事が容易」 になったそんな最近に、 私はこのゲームに出会った。 ループもの、宇宙ものというフレーズに惹かれ、 ゲーム好きな友達に 「なんかおもろいゲームあるからやろうよ」 と声をかけて集まり、 酒を飲んでわいわいしながらゲームスタート。 始まって30分、皆無言になっていた。 あまりにも導線がない、 何をすればいいか分からない、 誰も何も教えてくれない。 ついにはそっと電源を切り、 失敗だったねなんて言いながら その日は飲み食いに集中した。 解散後、どんなストーリーなのかだけでも見ておくか……とゲームのレビューを調べてみると、出てくるサイトはどれも 「自分でやることに意味がある!」 と言っていた。 クリアした先輩方は皆 「最初は耐えろ」 「くまなく調べろ」 「メモを取れ」 と熱弁し、 最後はみな、口を揃えて 「攻略を見るな、自分でやれ」 と言っていた。 この情報社会では、意図的に遮断しないと答えが勝手にやってくる。 このゲームも、少し調べればゴールへの道筋を簡単に得ることができる。 だが、このゲームは、 情報を見ることで全てが台無しになる。 何よりも、 「自分で見つける」 事に価値があるのだ。 インターネットを閉じ、 Twitterをミュートし、 完全に情報を遮断し、 メモをとり、 隅々まで歩き、 自分でとことん考える。 このゲームの本当の良さは、 それでしか味わえないのだ。 しかし、私は既にこの情報社会に侵されてしまっていた。 体験に価値があることを知ってもなお、 私はすぐにギブアップして、 攻略サイトを見てしまった。 そして、結末を知り、 本気で後悔した。 自分で見つけなかったから、 前代未聞の感動も無くなってしまった。 YouTubeで実況を見ると、 みな自分で答えを見つけ、 私が得られなかった感動を得ていた。 それがとにかく悔しかった。 情報に価値があるこのゲームは やらなかった頃には戻れない。 体験と情報は、不可逆なのだ。 ただ、このゲームに出会い、私は 「自分で見つけた時の感動」 を思い出した。 小さい頃、 友達と、どこにたどり着くか分からないまま真っ直ぐ進んだあの日のワクワク。 裏路地で何かを見つけた時の感動。 大人になって失ったあの心は 奪われたのでは無く、 自分が捨てていたのだ。 相変わらず、私はご飯に行く時は食べログを開いている。 しかし、たまにだけれど、 携帯を閉じて歩くようになった。 ただの散歩に終わってもいい。 入った店がまずくてもいい。 「自分で探す、自分で見つける」 それでしか味わえない感動があることを、 このゲームが教えてくれたからだ。 他のどんなゲームにも無い、 自分を省みて価値観を揺るがせる そんな体験をさせてくれたこのゲームが、 私の今年のYour GOTYだ。
Game of the Year 2022
でご さん
TUNIC
このゲームのレビューを書くのはとてもむずかしいですね。GOTYの場で多くの方に知ってもらいたいという一方で、そこから得られる情報すらも排して、まっさらな気持ちでこのゲームと向き合っていただきたい。このゲームをGOTYに選んだのは、このゲームを遊んでいる中で出会う情報、アイテム、アクション、ギミックに純度100%で向き合うことで得られる「体験」が素晴らしかった。これに尽きます。 私はこのゲームを妻と遊びました。美しくビビッドなビジュアル、細部まで作り込まれたマップやオブジェクト。音楽も素晴らしいし、SEも粒ぞろい。手触り感が良く、かつ難易度が高いアクション(※オプションで易しくできますので、遠慮なく!)。少しずつ集まるけど、読めない部分の多い説明書…。 ヒントを集めながら、次に行くところの目星をつけて冒険を進めていく。「おや?」と思うことの連続。ぐんぐんのめりこみ、得た情報を早速試し、開かれたマップを開拓し…。冒険の楽しさと、試行錯誤の楽しさと、疑問をいだき、それを解く快感。なんなら疑問を抱くことすら面白くなっていく。 「ああーーーー!!!!」つって、二人揃って声を上げてしまうなんて体験、なかなかないですよ。とても気持ちよかった。素敵な体験を味わうことができました。
Game of the Year 2022
こへい|流行りモノ通信簿・ゲームなんとか さん
TUNIC
2022年、XSSを購入して、GamePassに加入して…ツイッターのTL上で話題になっていたから…そんな理由で(体感的には)支出ゼロのノーリスクで超大作に出会ってしまったような感覚に陥ったゲームです。 ポッドキャスト番組「ゲームなんとか」の中でも2回ほどご紹介させていただきましたが、稀有なゲーム体験ができた非常に良いゲームです。個人的GOTYとしてはELDENRINGと争う形となりましたが、プレイ時間もコンパクトに、ちょっとした気づきで広がる世界、自分の手でナゾを解いていく感覚、あとちょっとでわかりそうなんだけどわからない…手触りもよく、複雑すぎないゲームシステムに下支えされて、童心にかえって、1本のゲームと真剣に向き合った感覚を得られました。上手く言えないですが笑、このゲームをネタバレ無しで自力で解いた、そのゲーム体験がとてもうれしかった。うれしかったという感情がつよく残ったステキなゲームと思います。 (ちょっと卑怯ですが、もう少し細かいところはぜひポッドキャストにてお聞きいただきたいです。そして、ちょっとでも興味を持っていただけたら、ぜひネタバレなしでTUNICをプレイしてみていただきたいと思います。)