みんなのGOTY

Game of the Year 2024
HAN さん
龍が如く8
今作を一言で語るとしたら どうしようもなく春日一番でした!すみません!です。 今作は、前主人公、桐生一馬と新主人公春日一番のダブル主人公ということもあり新旧龍の生き様をこれでもかどういうぐらい堪能出来た一本です。 性格などいろいろ違うことの多い新旧主人公ですが、 真面目な時も不真面目な時も全力で挑む姿がかっこいいです。 ゲームシステムは、全体的に前作をパワーしより快適になっていました。 シリーズ恒例のミニゲームもいろんな意味で、パワーアップしておりただ遊ぶだけでない楽しみを与えてくれると思います。 ストーリーは、全作遊んだ人でも、今作から遊んだ人からでもそれぞれの視点にあった意見を述べてくれるキャラがいるのが見ていてよく考えているなぁと感心してしまいました。 どのキャラも個性がよく出ていてきっと好きになるキャラが出てくると思います。 特に難易度も高くないゲームですので、ちょっとハワイ遊びに行きたい方は、ぜひ遊んでいただきたいです。
Game of the Year 2024
けぃし~@PCゲームソムリエ見習いの弟子 さん
ELIN
私の今年のGOTYは『Elin』です。 本作はPC(Steam)で2024年11月1日に早期アクセスが開始された作品で、日本の個人開発者noa氏によって製作されました。(今作はグラフィック部分のみ別の方が担当しており、それ以外は全てnoa氏が製作しているらしいです😲) noa氏は2007年にフリーゲームとして公開された名作ローグライク『Elona』の開発者で、今作『Elin』は『Elona』の約30年前が舞台の正当後継作となっています。 本作の内容としては、ファンタジー世界を舞台に自由に生きるローグライク要素のある2DオープンワールドサンドボックスRPGとなっています。 ゲームシステムを日本人に分かりやすく説明すると、『不思議のダンジョン』シリーズのようにプレイヤーが1つ行動すると他のNPCや敵が1つ行動する、斜め見下ろし視点のターン制RPGで、オープンワールドの世界を冒険したり、家を建てて拠点運営をしたり、NPCからの依頼をこなしたりして自由に生活していきます。 ゲーム開始時に種族やクラスなどを選択できますが、初期ステータスやスキルに多少の変化がある程度で、プレイヤーはあくまでこの世界の住人の中の一人でしかなく弱いため、拠点から近くの町まで行くのも大変です😅 それなら無理に町に行かずに拠点でのんびりスローライフをおくれば良いのでは?となるかもしれませんが、この世界では毎月結構高額な納税の義務があり、拠点に請求書が届くため、支払い可能な町まで請求書とお金を持って行かなければならないのです。(途中から自動引落も可能になります。) そのため最初はかなり金策や食料の管理などが大変になります💦 また税金を支払わず滞納し続けるともっと大変なことになりますw とはいえこういったサバイバル要素のゲームは2D、3D含めて他にもたくさんあるかと思います。 では私は『Elin』の何にこんなにも惹かれたのか書きたいと思います。(ここからがやっと本題です💦) 1.“現実的”にこだわったゲームシステム 一般的なサバイバルゲームでも草を刈ったり、木を切り倒して草や丸太といった素材を手に入れたりしますが、たいていは種類が違う草や木だったとしても手に入る素材は同じだったりします、しかし『Elin』では○○の草、△△の丸太といった感じで種類によって別ものとして扱われ、例えば草の床をクラフトする場合にも森の草を使うと緑の床になり、藁を使うと茶色の床になるといったこだわりがあります。 人によってはインベントリを無駄に使うので煩わしいと思う人もいると思いますが、私はこのこだわりが好きです。 またインベントリも段ボール箱などに食材を入れた場合はすぐ腐るが、クーラーボックスなどに入れた場合は腐りにくかったり、敵などから炎の攻撃をくらった場合に紙などでできたものをそのまま所持していると燃えて消滅してしまったりといった現実に即した細かな仕組みがあり、だったらこうしたら良いんじゃないか?と考える余地を与えてくれます。 2.現実離れしたカオスな世界 ゲームシステムには現実的なこだわりが詰まっていますが、その逆で世界観は現実的な倫理観を逸脱していますw ゲーム開始時にキャラクリエイトがありますが、性別や年齢を選択できますが、それとキャラグラフィックが合っている必要ななく、なんならドットキャラのグラフィックと顔のグラフィックが全然違っていても問題なし。 種族の中に「かたつむり」があったり、クラスの中にも「観光客」という「それ必要?」と思うクラスがあったりします😅 町のNPCもユニークキャラ以外はランダム生成で、子供のドットキャラなのに顔はおっさんなキャラがいたりしますw またゲーム開始後にチュートリアルで仲間のペットを1匹貰えますが、ペットは「犬、猫、熊、少女」から選べます。もう一度言います、ペットは「犬、猫、熊、少女」から選べます。 そしてNPCとの友好関係が深まるとデートに誘えたりしますが、これも年齢、性別関係なく誘え、なんなら会話ができれば人でなくても・・・😅(今後のアップデートで結婚もできるようになる予定のようですw) ある意味多様性の最先端をいっている作品かもしれません。(犯罪者以外にはw) 3.無限な冒険を可能にするランダムマップ 『Elin』のワールドマップは基本は固定のマップで、町やストーリーに関わる洞窟などは固定で配置されています。 一般的なRPGではワールドマップで町や洞窟に辿り着くと町や洞窟の中のマップに切り替わる仕組み(最近は完全にシームレスなRPGも多いですが)で、『Elin』もその点は同様ですが、『Elin』が凄いのは町や洞窟だけではなくワールドマップの歩くことができる1マス1マスの中に入ることができ、自分で入ったり敵との戦闘になると強制的に中に入りランダム生成されたマップで、戦闘をしたり素材を集めたりができます。 また町で情報屋から情報を聞くと、ワールドマップ上に期間限定の洞窟が出現し、洞窟を探索して宝を見つけたりボスと戦ったりができます。 これにより固定のワールドマップでありながら無限に冒険を楽しむことができるようになっています。 4.不自由を超越した自由 よくこのゲームを紹介するときに自由度が高いと表現されることが多いですが、自由度が高い = 何でもできる ではないと思っています。 最初の方でも述べた通り、プレイヤーは最初は弱く、納税も高くて、生きていくだけでかなり大変です。 操作はほぼマウスのみでできますが、手に持っているものや、開いているものなどによってクリックや右クリックした際のアクションが違ってくるため、誤操作によって腐った食材を食べてしまったり、床に設置しようとしたアイテムを仲間にプレゼントしてしまったり、NPCを攻撃してしまって衛兵にボコボコにされたりもします😅 インベントリにいきなり重いものを入れると重さで圧死しますw そういった不便な部分を乗り越えてプレイヤーを成長させると、やれることがどんどん増えていくといった感じになっています。 5.思わずツッコミを入れたくようなアップデート 本作はゲームを起動するとまずアップデート情報が表示されます。 他のゲームであればよく見もせず閉じてしまうところですが、本作のアップデート情報にはたまに変なアップデートが混ざっているので、思わず見てしまいますw 以前あったアップデートでは「卵を電子レンジで温めると一定確率で爆発するように」というのがあり、すぐに大爆発で建物が全壊する検証動画が上がっていて、即行で爆発の威力を抑える追加アップデートが行われてましたw このアップデートの影響か分かりませんが、私も自慢の我が家(草の豆腐建築💦)にて焚き火で卵を調理してたら、爆発こそしませんでしたが家が少し燃えました😅 さらに直近(2024年12月31日時点)のアップデートでは「おもいやりパンティー着用条例」が追加されました。もう一度言います、「おもいやりパンティー着用条例」が追加されましたw 6.充実のカスタマイズ機能やMod対応 設定画面を開くと文字サイズや実験的な機能などいろいろな項目が自分好みに設定可能になっています。またUIの位置なども自由に変更できたり、テクスチャを自分で入れ替えたりもできるツールも用意されています。 またModにも対応しており、Steamワークショップにはキャラクターの見た目を変えるものから、隠れた情報を可視化するもの、ゲームシステムそのものを改変するものまで、既にたくさんのModが公開されているのでゲームを自分好みに変更することが可能です。 長々と語りましたが私は前作の『Elona』は未プレイで、さらに『Elin』のプレイ時間は30時間程度で、長編RPGでもなければだいたいクリアするかクライマックスに入っていくくらいの時間かとは思いますが、『Elin』ではまだ序盤のペーペーに毛が生えた程度で、ベテランの方々には「お前が何語ってんだ!」とお叱りを受けるところでしょうね😅 実際の進み具合も、現在無料配信されているデモ版よりちょっと進んでいるくらいかと思います・・・💦 逆を言えばデモ版でもこのくらいは楽しめてセーブデータもそのまま製品版に引き継げるので、気になった方はとりあえずデモ版をプレイしてみると良いかと思います。 こんなゲームが日本の個人開発者によって製作され、まだ早期アクセスとはいえ目立ったバグもない(そもそもバグか仕様か分からない部分もありますがw)のは本当に驚きです。 noa氏が『Elin』に込めた思いは、トレーラーでも語られている ・あなたに伝えたい「物語」がある ・あなたに届けたい「冒険」がある ・あなたに感じてほしい「世界」がある とのことで、現実世界があまりに息苦しい世の中になってしまっているので、自由でカオスな『Elin』により惹かれているのかもしれません。
Game of the Year 2024
ナナサイ さん
HOP! STEP! DANCE!
バーチャルのダンスレッスン教室に通えてる気分になれた ゆっくり少しずつ自分のペースで覚えれてありがたい 先生がめっちゃ褒めてくれて気分もアガる レッスン後の先生の「クールダウンしましょ!」というセリフが印象的で 先生のことを密かにクールダウンネキと呼んでた 最近ちょっとお休みしてるけど レッスン完了目指して再開したい
Game of the Year 2024
Hasi-lula さん
ASTLIBRA Revision
2DのアクションRPG。特別豪華という感じでは無いですが手触りが最高! 剣で敵をざくざく攻撃して、落としたコインやらをじょりんじょりん回収するのが非常に気持ち良い。 ハクスラ的要素もあり、装備やスキルの強化要素がこれでもか!とてんこ盛りで これがもうずーーっとできる。なので限界まで雑魚を蹂躙して出来る所まで強化、 ストーリーを少し進めたらまた限界まで雑魚を蹂躙して強化、というスタイルで進めた。 ボスは一部、シューティングゲームかという位に弾をばらまいてくるのもいてなかなか手強いが、 しっかり強化していれば力押しでもそこそこ何とかなるのは良バランスと思います。 ストーリーは主人公と幼馴染の女の子が村でモンスターに襲われて・・ 気が付くと無人のベットの上。何故か一緒にいたしゃべるカラスと一緒に、 記憶を探して旅に出る、といった王道的なはじまり。 なんですが、時を戻す力のある天秤を手に入れた所から不穏な感じに。 時を戻して何かを救ったら、代わりに何が犠牲になった・・みたいな胸をえぐる展開が続く。うん、好み。 このあたりのややダークな展開はドラクエのブラックな展開に似ていると思うので、 ドラクエのストーリーが好きな人にはきっと刺さると思います。 で、お前は敵だったんかーい、やっぱり味方!?みたいな展開も多いですがやっぱり熱い。 1本芯の通ったストーリーで道中は謎だらけですが、最終的にはしっかり伏線回収もされて、 非常にすっきりとした読後感を得られます。 クリアにはそこそこ時間がかかりますが、じょりんじょりんしている時間が気持ち良いので問題無し。 未体験の方は是非一度、じょりんじょりんして頂きたい。
Game of the Year 2024
ちゅけ@アカウント名変えるかも さん
ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン
先帝の無念を晴らす! というわけで、ロマンシングサガ2リベンジオブザセブンに一票です。 31年の時を超えて名作ロマンシングサガ2がフルリメイク! 最新のRPGの要素を取り込み進化しつつも、オリジナルの雰囲気を崩さないどころかよりブラッシュアップされて帰ってきました。 各名シーンの演出もさることながら、各地のロケーションがピッタリ脳内にはまり、初めて見た景色なのにそこがどこだかわかるほどの再現具合でした。(歴史や文化財などのAR、VRコンテンツを作成するxeenさんの強みを見た気がします) また、冒頭で触れた名台詞ですが、31年の歳月を経た今、これがリアルに感じられる作品となっています。 何を隠そう、私も当時はクリアできず挫折していました。ですが、今作はその先帝(自分)の無念を晴らし、七英雄との戦いにピリオドを打つことができました。オリジナル版をプレイしたタイミングは覚えていないのですが、何十年ぶりの「七英雄へのリベンジ」を果たしたことになります。(本作の「リベンジオブザセブン」というタイトルには七英雄側と我々、ふたつのリベンジが込められていると思います) またこれは自分だけではなく、Xのフォロワーさんの中には親が挫折していたゲームで子がそのリベンジを果たすというリアルでの世代を超えたリベンジや継承といった様子もありました。 その様子はまさにロマンシングそのもので、世代を超えたリベンジがこうしてリアルに見られるとは思っていませんでした。 今作は追加イベントなどもありますが、フラグに関する条件は31年前の知識がそのまま使えます! 私のフォロワーさんのように親子でリベンジしてみるのものよいのではないでしょうか。 今年、このリメイクの瞬間に立ち会えたことがうれしくて、これを自分のGOTYとさせていただきます。
Game of the Year 2024
DEE さん
Pizza Tower
ピザの時間だぁーーーー!!!!!! ニンダイでの紹介時ナレーターのイカれたテンションと奇妙な画に惹かれつつゲームの雰囲気がモロにワ◯オランドじゃねーか!と思いつつバカゲーは好きなので購入。 実際の所やってみるとワ◯オランド+◯ニックなアクションゲーム。 ストーリーは近所にピザタワーが出来た→自分の店がヤバい→ぶっ飛ばしに行くという超シンプルなもの。 ゲームデザインもギミックは豊富で絶妙に作り込まれており、通常プレイもやり込みプレイも楽しくバカゲーの皮を被ったとんでもない神ゲーで完全にダークホースでした。 BGMの評価も総じて高く、特に人気のピザの時間中に流れる 『It's Pizza Time!』は現在YouTubeで1600万再生を超えています。 キャラクターデザインのクセが強い点で人を選ぶと思いますが アクションゲーム好きにはガチでオススメしたい一本。
Game of the Year 2024
Zuzunpa さん
信長の野望 出陣
やってはいけないゲームを始めてしまった。 市区町村を制圧をするため、自分の足と遠征(ゲームの機能)で大字を一つ一つ占領する。 日本全国を制圧するなんて到底無理だが、都道府県を1%や地方の3市区町村の制圧とか地道に続けると達成ができる条件を提示してくる。 隣の県に近づけるには、次はどこに支城を配置すれば良いか地図を見ながら悩む。 寝る前に7時間超掛かる遠征先に悩む。 遠出(旅行)の旅、どこは絶対獲っておかなければならないか悩む。 そして、スマホのバッテリー残量との調整でも悩む。 白地図埋めが私の生活を蝕み続けている。この記事を書いている大晦日も…
Game of the Year 2024
ゲルトロク さん
FORSPOKEN
アーシアでタンタのレルムがブレイクでピンチ FORSPOKENを一文でまとめるとこんな感じ。 このレビューが読まれているのなら きっと既に2025年になっていることでしょう。 大晦日の夕暮れ、今年も残すところ数時間といった タイミングでふとYOUR GOTYを思い出し、 私もいっちょやってやろうと思い立った次第。 自分もゲーマーの端くれ。 2024年も様々なゲームに手を出した。 感動し、打ちのめされ、プレイを諦めることもあれば ただひたすらに時を忘れて遊ぶ事も。 多くの体験の中で何が自分に取って一番面白かったか?もっとも他人にオススメしたいゲームは? 正直一本に絞るのは無理だった。 それ程に今年は豊作。 では、一番印象に残ったのは? ゲームに対して強い感情が芽生えたのは? この考えで選ぶとスッとFORSPOKENが思い浮かんだ。 このゲームを詳しく紹介しましょう。 ゲームの内容を伝えるだけなので、点線間部分は読み飛ばしていただいても問題ありません。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ジャンルはオープンワールド魔法アクション。 一人プレイ専用で作ったのはルミナスプロダクションズ。(あのFF15を作った所!) あらすじは 現代で暮らしていた主人公がある日突然、異世界に飛ばされる羽目になったが、そこは魔法の存在する中世ファンタジーの様な世界。 ついでに冒頭の一文をもっとちゃんと説明すると 異世界「アーシア」にて「タンタ」とよばれる指導者が統治する「レルム」と呼ばれる地域が4つあり、 それらが「ブレイク」と呼ばれる謎の瘴気によって崩壊の危機にさらされている。 そんな世界で主人公フレイは喋る腕輪カフを身につけ、現地の問題や人とぶつかりながら元の世界へ帰らんとする。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんなFORSPOKENだが、 はっきり言いましょう。 このゲーム、本当に残念なのです。惜しいのです。 「もっと上手く出来ただろう!」という感想が強い。 魔法パルクールでオープンワールドを走り回ったり、 様々な魔法を駆使してスタイリッシュに敵を殲滅したりといった体験はかなりオススメできるが それができるようになるのが遅い。(個人の感想です) そこそこプレイしないと真の移動や戦闘が出来ないのはもったいないと思う。 魔法の力による幻想的な風景の中を高速で移動するのは快感だし、強力な魔法で一方的に敵をボッコボコにするのは楽しいからね。 サブストーリーももっと欲しかった。 世界感の掘り下げや個性的なキャラクター達との交流をまだまだ出来たのではなかろうか。 あの元鍛冶屋のオバサンはいいキャラしてる。 マップは広く、宝箱も見つけやすいのはありがたいが 配置や中身に魅力がさらにあっても良かったと思う。 具体的な改善案を出せるわけではないから心苦しいのだけれど、いま一歩足りない、もうちょっと欲しいみたいな感情を抱きながら終始プレイした。 正直、今年プレイしたゲームの中で満足のいく 個人的に文句のないゲームは他にあった。 でも、数年後にイチバン記憶に残っているのは FORSPOKENだと思う。 満たされた幸福な記憶は薄れやすく、 あともう少し!という口惜さ満ち満ちの体験は残る。 ちなみに、FORSPOKENを遊び尽くした後に 直近でPS5を購入した知人へプレゼントしたが、 ディスクドライブついてないPS5Proを購入していたというオチ。 さらにはプレゼントした翌日にゲームカタログにFORSPOKENが入ると発表されるという2段オチ。 こんなゲーム外の体験もあって 今年一番印象的だった私のGOTYは FORSPOKENなのでした。おしまい。
Game of the Year 2024
karoi さん
Raindrop Sprinters
いらっしゃい まずは ぼくが このゲームに出会った きっかけを おはなしするね ぼくは Flash動画の時代から インターネットにふれてきて いろんなことを ケンサクするのが すきなんだ フリゲのことを しらべてて 出てきたものの1つが Pixelさんの「洞窟物語」だったんだ やりごたえのあるアクション/いっぱい考えるストーリー/独自の音源のサウンド/なつかしい感じのドット…が ぼくのハートをcatch!したよ そんな「洞窟物語」のテストプレイヤーの1人が 「Raindrop」をつくった 「くろいひと」 こと 「Shuhei Miyazawaさん」です! Shuheiさんは これまで裏方としての活躍でしたが… 自分でも作りたいという気持ちが つよくなったそうです! うれしいこと! ぼくは 洞窟を ケンサクしてたら「Raindrop」に出会ったというわけです! まえおき ながくて ごめんね しょうかいをします もともとフリゲ版の「Raindrop」があって それがパワーアップしたのが「Raindrop Sprinters」です! 操作はかんたん!左右の移動と ボタン長押しでゲージを使って時間の流れがスローになる! 【あそびかた】 することは…雨をよけて できるだけ星を取って ゴールに入ること 時間とともにレベルが上がって だんだん雨が強くなります 雨に当たったら そこでおわりです レベルMAXで 5回ゴールしたらゲームクリアだよ! 【スコアアタック】 ノンストップでゴールするとボーナス点が1.5倍になったり スローのあいだ移動速度が上がるバッジなどが隠されている! ボーナスやバッジの条件が わかってくると キケン=ハイスコアに つながるようになって さらにアツいプレイになるよ!ローカルとオンラインのランキングもあります! 【なつかしの画面とサウンド】 画面のサイズや 色の数や「Kamata」の音源など…あの6つのミュージアムのアーケードな感じの こだわりがすごいよ!縦画面にも設定できます! 【いろんなモード】 きほんのStandard/ギミックを置けるCustomize/制限時間のなか できるだけスローを使うOnrush/30秒で雨を受けつづけるMaverickの4つ+一部にはレベルMAXの練習/エンドレス/カミナリのモードがあるよ!(もういっこあるかも…?) 【ハイテンポ】 1プレイの時間は 長いときでも2分!何度でも あそびたくなる テンポのよさが みりょく! 【にやりでかわいい壁紙】 テーブル筐体の左右風のものや ネコチャンなどの壁紙をセットして 空きスペースも たのしい画面に!(攻略のヒントも…?) …というゲームです!気になったら あそんでみてね! 【おもいでばなし】 もし お時間があるなら もうすこし おつきあいください Shuheiさんは 京都にある「さろん淳平」というお店を やっています ぼくは 2024年のBitSummitに いったのです せっかく京都に行くなら お店に いって すばらしいゲームたちのおてつだい&開発の お礼を つたえたいと思ったんだ その日の お店は おやすみの予定だったけど「喫茶やります」の お知らせが見えたので いったん ビッサミから お店に むかいました 入ってみると スタッフさんが あたたかく むかえいれてくれました 中を みわたしてみると「Raindrop Sprinters」のフライヤーが みえる ここで あってるよ! ぼくは「Raindrop」のことを きいた すると「息子が作ったもの」と はなしてくれました なんと おかあさまだったとは! そのあと「呼んできましょうか?」と きこえたので おねがいしました ぼくは ドキドキしている… そして…階段を降りてやってきたのは… わぁ!Shuheiさんだ! ぼくは きんちょうしながら お礼をしたり やりこみ具合などを おはなししました すると…「1000万点を超えた上に実績をコンプした人は世界でも数人しかいない」とのことで おたがいに びっくりしたよ なんと…スーパープレイヤーの称号を あたえてくれました! ぼくは こんらんと うれしさが 混ざった はじめての気持ちになったよ! あのときに飲んだ とても あまいコーヒーは ずっと わすれられません… もっと おはなししたいけど そろそろ ビッサミに 戻らなきゃ… ぼくは あらためて お礼をするとともに リュックを持つと 「はるばる ありがとうございます! おみやげにどうぞ!」と できたての あたらしい名刺と 奥さんのあやめさんが描いた ネコチャンのキーホルダーを わたしてくれました! まさか グッズまでプレゼントしてくれるなんて…! とても あったかくなった ハートな ぼくは ビッサミに もどりました しょうかい以外が おおくなっちゃったけど それぐらい おもしろくて あったかな ゲームだと おもったんだ はじめて レビューを かいてみたけど どうだったかな… もし まちがってる ところが あったら すぐなおすね あらたな出会いに つながってくれたら ぼくは うれしい! ここまで よんでくれて ありがとうです!
Game of the Year 2024
ユネ さん
FOAMSTARS
ゲーム性、音楽、キャラの総合評価でフォームスターズが個人的にゲームオブザイヤー。 これが無ければメタファー・リファンタジオな一年だった。