みんなのGOTY

Game of the Year 2024
キョウヘイヘ さん
ファイナルファンタジーVII リバース
やあ、君がクラウド君か。 私とFF7の主人公クラウド・ストライフが出会ったのは今からさかのぼること22年前、2002年発売PS2用ゲームソフト キングダムハーツ(以下KH)のオリンポスコロシアムにて。見たことあるぞこの金髪ツンツン頭でデカい剣持ってるやつというのが最初の印象。1997年発売のFF7は当時9歳だった私にはまだ早く1999年に発売したFF8はやったことがあるがFF7はやったことがなかったため初めての出会いがKHになった。なので、クラウド以外のエアリス、ユフィともKHで初めて出会い驚くことにその印象のみで今まで生きていたのでFF7REMAKEをやるまでFF7のストーリーを知らずに生きてきたのである。最大級のネタバレ、エアリスの生き死にについてもミームになっていたこともありぼんやりは死ぬらしいと聞いたことがあったが経緯も知らず、新鮮な気持ちと驚きで今回のFF7REVERSEをプレイした。  ストーリーもそうだがバトルシステムもアクティブタイムバトル(ATB)の現代解釈でアクション重視の戦闘、これに関しては何度もKHを思い出す節もあり、新鮮な中に懐かしさも感じ発売日から夢中になってプレイした日々、今年一番熱中したのは間違いない。聞いたことがあるBGMは再録様々なアレンジがされ物語に彩を添え、ワールドマップの探索はストーリを何重にも深く掘り下げることが出来て今作原作初プレイの私でも理解できることが出来る。様々なミニゲームも面倒な部分もあるが基本的には楽しめた。  要素を言い始めたら尽きないが、やはり私の中でGOTYになる決定的な理由は「クラウド、お前そんな奴やったんかい!」という一言に尽きる。KHでは少ししか語られなかったセフィロスやティファとの関係、「興味ないね」とクールに決めるクラウドからFF7はシリアス一辺倒のストーリだと思っていたが、始めてすぐのストーリーで過去改装にてティファの部屋のタンスを開けたことを真顔で言うクラウド。あ、これシリアスギャグだわと気づいたのは遅すぎた。KHの時に見ていたクールのクラウドの一面もあることはあるが、通してみると周りの女性に振り回される少し抜けてるクラウド君の顔の方が印象的だった。22年経って真のクラウド君の姿に出会えたことが嬉しかった。それが私のこの作品の感想だ!
Game of the Year 2024
ゆうたろー@オタクの娯楽 さん
ゼルダの伝説 知恵のかりもの
今年、自分の中に1番何かを残した作品、それは「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」でした。 ゼルダ作品で初めて「ゼルダ姫」が主人公となったこの作品、リンクと違いモンスターと戦う術を持たないお姫様が妖精トリィから貰ったトリィロッドを使って「カリモノ」と「シンク」という2つの能力を使って、知恵で色々な問題を乗り越えていく物語。 謎解きは今までのゼルダ作品の風味はありましたが、1つ1つの動きがシンプルな「カリモノ」を組み合わせて謎を解く、モンスターを倒すというのが新鮮で、かつ組み合わせの自由度も高くとても面白い作品となっていました。 さて、ここまでは普通に面白かったゲームの話しになるのですが、自分が今年遊んだ他の作品よりもこの作品を選んだ理由となる大きな魅力がありまして、それが「純粋に子供と楽しく遊べる」ゲームだったところです。 子供と楽しく遊べるゲームというのはこの世に一杯あります、「赤い帽子をかぶったオジサンのパーティーゲーム」とか、「何でも吸い込むピンクの生き物のゲーム」だったりとか。 しかし、先程述べた「純粋に」という部分が中々に難しい。 小さい子供と一緒にゲームを遊んだ事のある方は共感してもらえると思うのですが、子供と一緒にゲームを遊ぶ時、気づいたら「子供に悟られる事なく、自然にゴールへ導く」や「なるべく自然な風を装いながら、ギリギリで勝負に負ける」という遊び方に変わっていませんでしたか? もちろんそれもゲームの楽しみの1つで、実際自分はそれも楽しめています。 が、この「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」は「カリモノ」の動きが1つ1つがシンプルな上、解答も1つでは無い為、子供の独創性やひらめきが如実に表れるのです。 自分が画面を見ながら「?」を浮かべてる時に、横から「パパ、私にやらせて。」とサクッと壁を乗り越えて行く事も多々ありました。 つまり、このゲームは親と子がフラットな立場で一緒に謎解きを楽しめる、モンスターの倒し方を考える事ができる、正に「純粋に子供と楽しく遊べる」ゲームなのです! もちろん、1人で遊んでもとても楽しいゲームです! しかし、できれば「あれ?ここまで言っちゃったら露骨に答えになっちゃうかな?」と考えてしまう、大人な貴方に是非子供と遊んで欲しいゲームとなっております! いやー、良いゲームですよ、本当に。。 以上!
Game of the Year 2024
もんちき。'24 さん
Rainbow Six Siege
発売10年目にしてもまだまだ味がするゲーム!!!
Game of the Year 2024
さん
Lorelei and the Laser Eyes
ツイン・ピークスを思い出す不思議で理不尽な世界観と散りばめられたパズルの融合が素晴らしい。一つ一つのパズルが読めないストーリー進行の導線によって結びついており、いかに導線を見出すか?という一つマクロなパズルになっているところがGOTYらしさを感じました
Game of the Year 2024
どど さん
バルダーズ・ゲート3
君は「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を知っているか? 大丈夫だ。私もこのゲームをプレイするまでよく知らなかった。 バルダーズ・ゲート3はラリアン・スタジオから2023年に正式リリースされたRPGです。当初は日本語化もされておらず、国内での知名度は決して高くはなかったと思いますが、史上稀に見るゲーム豊作年である去年、大激戦を制してGOTYを受賞したことで驚かれた方も多いと思います。日本語版は同年12月に発売され、これはラリアン・スタジオの前作にあたる「ディヴィニティ」「ディヴィニティ2」(どっちも名作!)に引き続き、スパイク・チュンソフトが担当しています。ほんとにありがとう、スパイク・チュンソフト。そろそろ侍道の新作がやりたいです。 ゲームの内容としては、壮大なダンジョンズ&ドラゴンズ(以下D&D)の世界観をビデオゲーム化し、TRPGのゲームシステムを忠実に落とし込んだ素晴らしい作品――なんて風に格好よくレビューしたいのですが、正直なところ私はD&DもTRPGもよく知らないため、ひとつのRPGとしてプレイした感想を話していければと思います。主に話したいことは4つです。 1つ目は「歯ごたえのある面白いバトル」です。 ストラテジー系を得意とする同スタジオらしく、今作のバトルも戦略性があってめちゃくちゃ面白いです。レベルシステムではあるのですが安易にレベル上げが出来ないようになっていますし、大体のプレイヤーが途中でカンストするような作りになっていますので、プロローグからエンディングまでずーっと緊張感のある戦闘が続きます。他にも武器や防具の豊富さ、キャラクタービルドの幅広さ、フィールドの環境を利用した攻略、交戦前の下調べや細工や奇襲等、様々な要素がてんこもりで楽しすぎます。ただし、戦闘のテンポは悪く、TRPGさながらダイスロールで行動の成否が決まるシステムなので合わない人は合わないかなと思います。 2つ目は「とんでもないゲームボリューム」です。 シングルプレイのゲームとしては非常に珍しく(協力プレイモードもあるため厳密には違うが)、Steamでは同作の平均プレイ時間が100時間超えだそうです。あのスカイリムの平均プレイ時間は約75時間らしいので異常さが際立ちます。こんな超大作ではありますが、同スタジオの社長は「ゲームが短すぎないか心配だった」とインタビューで答えています。おまえは何を言っているんだ? ちなみに、私はクリアまで150時間以上かかりました。これは余談なのですが、私は子供が幼いこともあり、週に3回、それぞれ2時間ほどしかゲームをしません。なので、このゲームを始めたのは今年の1月でしたが、クリアしたのは8月の初め頃でした。気がつけば夏。 3つ目は「魅力的な仲間たち」です。 本作では、初めに主人公に選ばない限りオリジンキャラクターと呼ばれる6人を仲間にすることが出来ます(もちろん仲間にしないことも可能です)。この6人がほんっとーにめちゃくちゃ魅力的です。「だぁ↑りぃん↓」と甘ったるい声でささやく色男や一緒に冒険へ連れ出すとガチめの口喧嘩をする女性お2人、激渋メンタルちょい弱めの魔法使いに怒ると炎が出てしまう姉御、お前もはや主人公だろってツッコミを入れたくなる正義漢……皆が自分の信念や悩みを持って主人公と一緒に旅をしてくれます。なので、道中で仲間にとって不快な行動をすると意見してきますし、許せないことをしてしまえばパーティから離反します。そんな自分をしっかり持っている仲間たちだからこそ、最初は共通の目的のために仕方なく行動を共にしているだけでしたが、旅が続くにつれて唯一無二の戦友同士になっていくその姿には心が揺さぶられるものがあります。 4つ目は「自由度の高いストーリー」です。 広いフィールドの探検や戦闘以外にたくさんあるクエストの解決方法等、あらゆる面で自由度の高い本作ですが、その中でも一番自由度の高いのはストーリーだと思います。なぜなら、主人公はあらゆる場面で選択を迫られます。それは世界の命運を決める重たいものから雑談の返答程度のちょっとしたものまで、主人公の判断の全てがプレイヤーに委ねられます。そして、自分の行動は後の世界に影響を与えていきます。これはRPGとして当然の要素に聞こえますが、同作はそこの作り込みがえげつないです。なんせエンディングのパターンが17000もあるため、同じ道のりで進むプレイヤーは非常に少ないと思います。まさに自分だけの旅、という感じがします。個人的にはこのポイントが本作の一番凄いところだと思っています。 以上が、私がバルダーズ・ゲート3を推す主な理由となります。D&DもTRPGもよく知らない私ですが、十二分にこのゲームを楽しめました。どうしても専門用語は出てきますがネットで調べれば意味はすぐ出てきますし、初めにカスタム主人公かダークアージというのを選べば記憶喪失という形で物語が始まるので(もしかしたらオリジンキャラクターを選んでもそうかもしれません)、D&Dをよく知らないプレイヤーとの親和性が高いと思います。また、良くも悪くも洋ゲー感は強いですし、とっつきづらさもあるため万人向けとは口が裂けても言えないですが、刺さる人には刺さること間違いなしです。私はとんでもなく刺さりましたし、クリアした直後の長い旅を終えた寂しさのような感情を忘れることはないと思います。 さてさて、ここまで読んで下さりありがとうございました。本作が2023年のGOTYを受賞したのはかなりびっくりしましたが、思えば2017年にディヴィニティ2がゼルダの伝説ブレスオブザワイルドに競り負けGOTYの受賞を逃し、その次の作品であるバルダーズ・ゲート3がゼルダの伝説ティアーズオブザキングダムを破ってGOTYを受賞したのは凄いストーリーだなと感じました。どうしても日本では馴染みの薄いジャンルの本作ではありますが、とても素晴らしい作品なので1人でも多くの方に触って頂けるといちファンとしてとても嬉しいです。 最後にはなりますが、本作の日本語化がまだされていないときに購入を迷っていた自分に、購入を決意させて下さったとあるポッドキャスターさんのバルダーズ・ゲート3への熱い感想へ感謝を述べ、終わりとさせて頂きます。ありがとうございました。
Game of the Year 2024
ゲームに恩返しを//(cv.ゴブリン)🎛️🎙️ さん
The Star Named EOS 〜未明の軌跡へ〜
今年プレイしたゲームの中で最も切なく最も胸打たれた作品でした ゲーム自体は写真家の主人公を操作するポイントクリック型のよくある脱出ゲームにも似た手触りですが、プレイヤーを主軸に360度パノラマ視点での見渡しができ、そこで母親から送られて来る手紙と写真を頼りにパズルのような謎解きをしていく流れになります。パズル自体もそこまで難易度は高くなく、中級者向けに思えたのもオススメしやすく好印象でした。とにかく星の表現が綺麗でこれがVR作品ならもっと有名になるのでは?とも思いました。本当に綺麗です。 プレイ時間にしてみれば2時間弱と短くはあるものの、短いプレイ時間の中に詰め込まれた愛を感じれるシナリオ・手書きで表現された美しいグラフィックと美しいBGMに引き込まれます。 僕の中では間違いなくダントツで今年一番輝いていた作品です。
Game of the Year 2024
mam0ru さん
FALLOUT 76
今年公開になったFalloutのドラマのキャンペーンで無料配布されていたのをきっかけにプレイしました プレイを始めて約8か月ですが気が付けばこれまでの数年間でSteamでもっともプレイしたタイトルに迫るプレイ時間(700時間超)になっていました MORPGながら他プレイヤーとのやり取りは基本的にエモートくらいでその絶妙な距離感がとても心地よいです 他プレイヤーとがっつり絡むスタイルが好きな人もいると思いますが 気楽にプレイするにはこのくらいがちょうどいい この絶妙な距離感でみんなでやるクエストがとても楽しい クエスト準備中 みんなを こっちおいで のエモートであつめバフアイテムを使ったり 倒れた自分を助けてくれた相手に ハート のエモートを送ったり クエストクリアしたらみんなでサムズアップしたり そんなやりとりが楽しいです またビジュアルもとても綺麗で様々なロケーションがありますがどこを切り取っても絵になります ハマれば一生(サービスが続く限り)遊べるタイトルです
Game of the Year 2024
ティガレックス さん
ペルソナ3 リロード
ペルソナ5のUIをより向上した状態で。かつ、ペルソナ3のストーリーをそのまま移植した作品。 原作で不評だったシステムやシーンは添削 or 作り直しされ、ストレスも特に感じず。 幾度もリメイクを重ねている作品のおかげか、ATRUSの最高到達点を遊んでいる感覚さえありました。 クリア後は何とも言えぬ喪失感と充足感が満ちて、買ってよかったなぁとしみじみ。 他候補としてはメタファーやサガ2やSF6、エルデンDLCなどよぎりましたが、やはりP3Rがぶっちぎりでハマりました。
Game of the Year 2024
あしかわあしか さん
Inverted Angel
【ゲーム全体について】 Inverted Angel(以下、本作)は、噛み砕いて言えば、「知らん女が俺くんの彼女だと名乗ってインターホンを押してきたので、ドア越しに会話しながら相手の正体を探るゲーム」です。骨組みとしては、推理アドベンチャーのカテゴリに属します。  このゲームの最も大きな独自性の一つとして、ゲームの説明文にもある「あなたが入力した推理が"だいたいのニュアンス"で判定される」という点が挙げられます。 これは何かというと、例えば、先行作品のように、選択式ではなく、推理のターンに入ると入力窓が出現して、そこに推理を文章として自由入力でき、自然言語処理AIが文意を判定してくれる、というものです。 解答が選択式のゲームでは、本当に行き詰まったときはセーブ&ロードを駆使して総当たりすることも可能でした。(実際自分も何度かお世話になった) 一方で本作は、自由入力のため、自分でちゃんと答えにたどり着かないと先に進むことができない。 こう聞くとむずかしそうですが、自分の言葉で、自分の意思をゲームに介入させる、というプレイ感自体がとても面白いものですし、 およそ10〜12時間ほどでクリア可能なボリュームと、1000円しない価格からも、もし興味を持たれたら、あまり構えずに気軽にプレイしてみてほしい一作です。 【キャラクター】 本作で立ち絵があるキャラクターは、パッケージにもいる自称彼女の女の子(通称:彼女ちゃん)のみです。 「ゆめかわ系」のような服装で、勝手に彼女だと名乗っている点からも、いわゆる「ヤンデレ」か?と初めは思います。 しかし、会話を続けていくと、その印象は大きく覆るはずです。 『君は、自立と綺麗な対幻想とを両立しようとは思わないんだね』 彼女ちゃんは、哲学的な、難しい問いを幾度となくこちらへ投げかけてきます。 正直、この辺りは人を選ぶポイントではあると思いますが、一度ハマってしまえば、彼女ちゃんとの会話はとても面白い! 最初はもしかしたらくじけそうになるかもしれませんが、ぜひ彼女ちゃんの言葉に辛抱強く耳を傾けてみてください。 彼女ちゃん自身は、あくまで主人公(プレイヤー)との会話を楽しむために、あえてそうした難しい問いかけをしてきています。 こちらも楽しむつもりで挑んでみると、意外と面白いはずです。 【音楽・サウンド】 本作の音楽・BGM等は、全て作者の方が手掛けたものです。 本作は、「夜に、知らない女の人とインターホン越しに会話をする」という場面からほとんど動かないのですが、 それにも関わらず、BGMのおかげで、緊張感が高まったり、緩んだり、あるいはコミカルな雰囲気になったり… まるで場面がコロコロと変わるようで、とにかく飽きさせてくれません。 そして何より、本作の主題歌である『Inverted Angel』は必聴。 よくよく聴くと、実はゲーム中の効果音が曲の中に使われていたりします。ゲームクリア後に、じっくり聴いてみてください。 【シナリオ】 いわゆるマルチエンディング方式であり、ルートや選択によって、彼女ちゃんと主人公の関係性も大きく変わります。 推理ゲームなので、あまり深くは話せませんが、 ・彼女は何者なのか? ・彼女はなぜ、哲学的な問いをこちらへ投げかけてくるのか? これらを考えながら読み進めてみてください。 その方が、彼女との対話の夜も、楽しくなるはずですし、全てを終えたあとに迎える朝焼けは、きっと綺麗なはずです。
Game of the Year 2024
メガヌ さん
DROVA
小さめのオープンワールドを旅するアクションRPG。 斬新な何かがあるわけではないが作り込みは正義。とにかくどこを取っても出来がいい。 右クリックで注視が出来、これによって見えなかった足跡や隠し扉を発見することが出来る。 単純だがこのひと手間が能動的な満足感に繋がっている。探索が捗る捗る。 クエストにマーカー等は一切なく、注視やマップデザインによって自然に誘導されるように作られている。 クエスト自体の出来もよく、選択肢が豊富でそれによる結果の変化も多い。 長いものに巻かれながら要所要所で裏切って生き残る三下ムーブが捗ったが、これが出来るゲームは意外と少ない。 主人公は滅茶苦茶弱い。そこら辺のモンスターに囲まれるとボコボコにされる。 そのためトラップを駆使したりモンスター同士で争っている横から漁夫の利を得たりとずるい戦法が活きて楽しい。 全体的に素晴らしい作品だが、ドイツの学生数人で開発されている。 自分が学生の頃を思い出すと悲しくなってくる。