「君はアドル=クリスティンを知っているか?」そうやって語られる赤毛の剣士の冒険譚、皆さんはもちろん知っていますよね?よね!「稀代の“冒険家”アドル=クリスティン。彼は生涯をかけて幾多の冒険に挑み、百余冊にも及ぶ“冒険日誌”を残した。この物語はその“冒険日誌”の一冊、『北人の失楽園』に記されているアドルの冒険のひとつである——。」、こんな風に後世に遺された冒険日誌をもとに小説化されて語り継がれているって設定が雰囲気があっていいですよねー。今作は大海原を舞台に海賊姫のカージャと一緒に大冒険が繰り広げられます。
ちなみに、私のイースシリーズのプレイ歴は「6、オリジン、1&2、フェルガナ(3)、7、8、セルセタ(4)、9」となります。5以外やってますね。10はその内やろうと後回しにしていたら追加要素が入ったSwitch2Editionが出たのでこちらをプレイしました。楽しみにしているシリーズではありますが、今年一番のソフト!と期待高々にしていたわけではなく惰性気味に遊び始めたのですが、期待を大きく上回る感動があったので、私の2025年のGOTYに選ばせていただきました。
〇アクションが楽しい
一言でまとめると「ド派手なバディアクションの演出が気持ち良かった」です。
本作は相棒(バディ)のカージャと2人で協力して戦っていると感じられるのがとても良かったです。過去作でもパーティメンバは居ましたが操作していない時は余り目立たず、操作キャラの交代要員として居るだけで一緒に戦っている感じが少なかった気がします。本作ではボタン一つでアドルとカージャが2人肩を並べて息の合った攻撃をしてくれますし、2人の協力技もたくさん用意されていて協力技を見るのも楽しかったです。更にはボス戦のトドメの演出や、戦闘中でも特定のアクションで挟まる演出が格好良く、その演出でもアドルとカージャが2人で協力してド派手なアクションを魅せてくれるので大変良かったです。
こんな風に一押しはバディと演出ですが、アクションの基本となるシステム面でも普通以上に良くできていました。長年続くシリーズ作品として、長年続いているのは古臭いシステムをずっと続けているわけではなく、現代風に進化し続けているという安定と信頼感があります。細やかな難易度選択と、自然と適正レベルになるレベルデザインは万人に勧められる内容です。万人に勧められるからと言って「単純で簡単」というわけではなく、無策で挑めば普通に負ける歯ごたえのある敵はいっぱい居ます。私は個人的に「回復アイテム禁止」という縛りを入れて、敵の攻撃を適切に回避やガードしないと勝てないようにしていましたが、緊張感があってとても楽しかったです
〇音楽
良いぞ~。語意が無いので上手く説明できませんが熱狂的なファンも多いですぜ。日本ファルコムは音楽フリー宣言をしているので是非みんなサントラとか買ってPodcastのBGMとかにもっとファルコムの楽曲が使われるようになって欲しいですぞー!
〇ストーリー
本編のストーリーには直接触れませんが、シリーズ共通してアドルの好奇心を刺激するワクワクする冒険が面白いです。普通の旅人だったら回避する厄介ごとを、正義感ではなく好奇心で首を突っ込む冒険心。宝の地図を見た時に偽物だと冷めた目で見るのではなく、ワクワクして確かめに行こうとするロマンチスト。呆れ気味に「冒険バカ」って扱われるのも良いですね。未知を既知にするために危険を冒す、そんな冒険を幾度となく成功させて稀代の冒険家として名を残すことになるアドル。この設定が大好きで、そんなアドルが今回の冒険ではどんな景色を見るのか、毎回楽しみにプレイしています。
〇最後に、イースシリーズは何処から遊んでもOK!
イースシリーズは基本的に毎回新しい土地で新しい冒険を1作ごとに完結させており、しかも時系列はバラバラなので、ナンバリング順に遊ぶ意味は余りありません。(※例外は1&2でこれは繋がっているのでセットで遊んだほうが良いです)
ナンバリングを時系列で並べると「1&2⇒10⇒4(セルセタの樹海)⇒3(フェルガナの誓い)⇒5⇒8⇒6⇒7⇒9」になります。リメイクされる際にナンバリングが無くなって地域名の副題が付く場合もあります。(イース3⇒フェルガナの誓い、イース4⇒セルセタの樹海など)
シリーズがいっぱいあってどれが何なのか分からない、と思う方もいるかもしれませんが、基本的にどれもアドルが知らない土地を冒険する話なのでどれを選んでも大丈夫です。作品によって冒険の舞台が樹海だったり無人島だったり監獄だったりと色んな場所に行っているので、どこを冒険したいか?で選ぶのも良いと思います。
ちなみにPSPlusのゲームカタログにイースは「セルセタの樹海(4)と8と9」は含まれているので、加入者はまずはそこから触ってみるのも良いと思います。(※2025/11/21現在)
大好きな大長編RPGの軌跡シリーズ第一作目のリメイク!私は軌跡シリーズ全作遊んでる既存ファンの観点からですが、古くなったゲームシステムが現代向けに遊び易くなっていたり、操作キャラがデフォルメされた小さいキャラから、等身が上がってリアルに進化したことで表現できることがグッと増えてて迫力のあるデモシーンや感動の場面がパワーアップしてたりと、大満足のリメイクでした!
大好評っぽくて、新規の面白かったなどの感想の声を聞くのがとても嬉しいです!来年2026年には続きが発売予定っぽいので、続きの2nd(仮)もとても楽しみです。
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ええと、名前は房石陽明。いや私はウメです。今年は沢山のADVを遊んできましたが、その中で個人的に一番好き!ってなったのは「レイジングループ」でした。好きな部分は書くと【ネタバレ】になってしまうので書けることが全然ありません!ADVをネタバレなしで面白そうにレビューを書ける人本当に凄いと思います。
本編以外で良かったゲームシステムというか、クリア後に解放される「暴露モード」がとても良かったのでそれについて少しだけ説明します。「暴露モード」で本編をスタートすると、テキストの合間合間に通常では見えないキャラの「心の声」が暴かれます。主人公視点では分からなかった他の登場キャラクター達が何を考えてその行動をしたのかが分かり易くなります。
ミステリで真相を知った後に、もう一度同じ話を読むと1周目では気付かなかったことに気付けるなどの楽しみがありますが、全く同じテキストをもう一度読み返すのは億劫に感じたりもします。「暴露モード」ではテキストが追加されるため、2周目を読む楽しみが増えたのが大変良かったです。
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公式の紹介文に「高難易度デッキ構築×50音表ローグライトのインフレ弾幕アクション!」と書かれていますが意味が分からないですよね?私も文章で説明できる気がしません。ゲーム画面を見ても何をやっているか直ぐに理解できないかもしれませんが、プレイヤーが操作することは単純です。「50音表で赤くなってる文字に触れる」これだけです。それを繰り返すだけで呪文が発動し「何か」が起こります。
呪文書を理解し、敵を倒すのも、金を稼ぐのも、猫を愛でるのも、自在にできるようになれば立派なスペルトナエラーです。そうして世界の謎に挑みましょう。
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