ナナオのGOTY
GAME OF THE YEAR
ユニコーンオーバーロード
もう一つのGOTYで賞
ELDEN RING Shadow of the Erdtree
ゲームの面白さが詰まっているで賞
Rise of the Ronin
ナナオのGOTY
GAME OF THE YEAR
ユニコーンオーバーロード
もう一つのGOTYで賞
ELDEN RING Shadow of the Erdtree
ゲームの面白さが詰まっているで賞
Rise of the Ronin
GAME OF THE YEAR
ユニコーンオーバーロード
自分はシミュレーションゲームが好きだ
信長の野望や三国志、タクティクスオウガ、そしてスパロボが好きだ
ただし悩みもある…
それは人におススメしにくい事だ(涙)
シミュレーションゲームはとにかく取っ付きにくい印象が強い
だから、いつも控えめに言うのだ「〇〇が好きなら、もしかするとハマるかも」…と

そんな悩みを軽やかに吹き飛ばしてくれたのが、
そう、本作「ユニコーンオーバーロード」なのである

まずストーリーや舞台設定、これは王道だ
ひねった展開はないが、だからこそ万人に受け入れられるものだ
まさに「こういうのでいいんだよ」なのだ

そこに配置される個性的且つ魅力的な仲間がなんと60人以上!
これらのキャラが戦闘シーンはリッチなドット絵でぬるぬる動き、演出も厨二的でいちいちカッコいい
加えて、全ての仲間に固有のエピソードや仲間同士の絆イベントがある
必ず好きな仲間が見つかるのは間違いないし、その仲間への愛情を蔑ろにされる事もない
これが本当に素晴らしい
(ちなみに主人公は男女関係なくすべての仲間と親愛関係になれますよフフフ)

そしてなんといっても戦闘システム!!
部隊の最適化に無限に時間を使えるくらい奥が深いが、
ポイントはそこまで細かく考えなくても、ちゃんと強い部隊が作れる事だ
上級者はとことん詰めれるし、初心者はなんとなく組んでもちゃんと勝てる
このバランスが素晴らしい
それ以外にもリアルタイムの行軍は時間を止めてゆっくり考えることができたり、一戦闘はテンポが良い上にスキップや早送りもできたりと至れり尽くせり
この要素以外も、とにかくゲームのテンポが常に良く、遊びやすさに対する気配りに溢れている

このように王道のストーリーの上にフックの多い魅力的なキャラを配置し、シミュレーション初心者が引っかかるところを徹底的に排除した上で、上級者の満足も得られる見事なバランスのゲーム
それがユニコーンオーバーロードだ

自信をもって万人におススメできるシミュレーションゲームを新規IPで出した凄さに敬意を表したく、本年度の自分のGOTYとさせていただいた
未プレイの方には是非プレイをオススメしたい
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ゲーム概要

運命に抗う、絆と愛の幻想戦記アトラス×ヴァニラウェアが挑む、新生シミュレーションRPG

仲間と出会いながら巨悪に挑む、超王道の冒険譚をヴァニラウェアならではの高精細なグラフィックとキャラクター、自由度の高いフィールド探索と新機軸のシミュレーションバトルで描きます1990年代(16-bit時代)の名作シミュレーションRPGが持つ重厚な雰囲気や戦術性をフィーチャー・継承しながら、独自のバトルシ…
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もう一つのGOTYで賞
ELDEN RING Shadow of the Erdtree
24年2月22日…それは遂にやってきた
そうエルデンリングDLCの発売日発表だ
6月21日…燃え残った全てに火をつけるかのように即予約購入、今思えばこれが私のワクワクに火をつけた瞬間だった
それから火を絶やさぬように極力情報を入れずに発売日を待つ日々が始まった

そして遂に発売…
決めていたのは”ラスボスを倒すまで一切攻略情報を見ない“という事それだけだ
その後は多くを語る必要はないだろう
美しく描かれる未開の地の探索、強敵との闘い、魅惑のストーリー…その全てがワクワクの火に燃料を投下し続け炎となっていく

そしてクリア…凄まじい疲労感とそれを大きく上回る達成感
ラスボスは尋常ではない最凶の強さ
私の実力では、プレイスキル向上だけでなく運の良さが必要だった事が少し残念だったものの、そんな事は私にとっては些細な問題だ
太陽に黒点があってもその価値が微動だにしないのと同じように、エルデンリングの持つ輝きは疑いようがない

本編とDLC合わせて間違いなく自身のライフベストゲームの一つだ
素晴らしいゲームを開発いただいたフロムソフトウェアに感謝しつつ、一人でも多くのプレイヤーがこのゲームを体験することを切に願う

補足) ユニコーンオーバーロードと迷いましたが、最終的に新規IPを応援したい気持ちが勝ちました
どちらも本当に素晴らしいゲームでした
congratulations
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ゲーム概要

「SHADOW OF THE ERDTREE」は、「ELDEN RING」の追加コンテンツです。「影の地」を舞台に褪せ人たちの新たな物語が描かれる本作には、緊張感の走るダンジョンやプレイヤーの脅威となる敵、新しい武器や防具など数々の追加要素が収録されています。
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ゲームの面白さが詰まっているで賞
Rise of the Ronin
このゲームは嘘つきだ

サブイベで斬りあったのに、その後に町で会うと何事もなかったように仲良くするし、説得するために相手の拠点に忍び込み散々その仲間を惨殺した上で平和な世を語って納得させるし、篤姫が浪人の長屋に訪問してイチャイチャできたりする
そんな訳あるかいっ!!でも楽しいのよ

このゲームは都合がよすぎる

幕末なのに空が飛べるし、刀から炎は出るし、目は光るし、一度死んだ仲間にも過去に戻るモードで簡単に会えるし、龍馬やペリーとロマンスだって自由自在だ
やりすぎじゃないのっ!?でも面白いのよな

最近は現実と見まごうばかりのグラフィックやリアルな人物像を表現した没入の高いゲームが増えているし、自分はそんなゲームが大好きだ
だが、Rise of Roninはあえて嘘を混ぜて没入を抑える事でゲーム的な要素を多分に盛り込んでおり、結果、面白さや楽しさに振り切れる設計になっていると感じる

こういうゲームも自分は等しく好きなのですよ

没入感の高いゲームは嘘を極力減らすためにどうしても個人や小さい組織への着目になりがちで、グラフィックをアニメ調にしたりしない限りは魔王軍に少人数の勇者パーティが挑むような壮大なシナリオは組みにくくなっているように思う

ただ超リアルなグラフィックでも壮大に嘘を混ぜることで、少人数で世界を相手に戦うシナリオでも楽しくプレイできるのでは?
そんな可能性に気づかせてくれたRise of Roninはゲームとしての面白さが詰まった大好きなゲーム!!
是非多くの方に触れてほしいなぁ
congratulations
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ゲーム概要

『仁王』や『NINJA GAIDEN』を開発した“Team NINJA”が贈る、日本の幕末を舞台にしたオープンワールドアクションRPG。戦乱で引き裂かれた19世紀の日本で壮大な旅を始めよう。...
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