『Bomb Rush Cyberfunk』のGOTY・レビュー一覧

新着順 Game of the Year 2025 ゲーム別
Bomb Rush Cyberfunkのゲーム画像
ベスト精神的続編賞
よこすか さん
Bomb Rush Cyberfunk
ジェットセットラジオフューチャーの続編を待って20年、まさかの精神的続編が!! グラフィックからプレイ感までほぼ完全に再現しています。 音楽の雰囲気は異なりますが、当時のコンポーザーの曲が流れると完全にジェットセットラジオフューチャーの気分でした。 マップ構成を詰めれば更に良くなると感じました。謎のマップなどDLCを匂わせる要素もあるので今後の展開に期待しています。 セガがジェットセットラジオの新作をアナウンスしましたが、本作は当時の雰囲気を残したまま展開すれば棲み分けも出来るでしょうし続編も期待しています。
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最上級のリスペクト賞
Shadowm_@ゲームを作っている物体 さん
Bomb Rush Cyberfunk
BombRushCyberfunkはスケボー・インラインスケート・BMXなどでトリックを決め、グラフィティを街中に描いて回り、すべての地区を制覇し、頂点を目指すというアクションゲームで ゲームデザインや音楽センスなどから察せる通り、セガのジェットセットラジオシリーズにとても強く影響を受けている作品です。 こういった場合、よくコピーやオマージュなどといった表現のされるケースがありますが、 この作品においては、影響を受けたタイトル達に対する、"最上級のリスペクト"で構成されている点にあります。 ゲームデザイン的にも影響元のゲーム達に劣ることはなく、かといって元の長所を疎かにしない操作性と快適さに仕上がっており、 トリックからグラインドにつなげる基本的な操作から、コンボを伸ばし長く続ける為のテクニック、そしてその二つを繋ぐブーストを使用した奥深いアクションの選択肢、 どこか懐かしさを感じつつも、決して古臭さは感じない、独自のゲームスタイルへと昇華させています。 またリスペクトという点はゲームシナリオ自体にも根強く語られており、劇中の先人となるキャラに対するリスペクト、街に根付く"ストリートの掟"に従うというリスペクト、そしてルーツを追い求め"尊重する"というシナリオ展開、 リスペクトという表面だけの言葉に留まる事なく、概念として、そして様々な形での"リスペクト"というものを非常に強く語っており、シンプルだけれど深いものとして語っています。
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Game of the Year 2023
bAnjo さん
Bomb Rush Cyberfunk
『Bomb Rush Cyberfunk』は、20年以上前にドリームキャストで発売された『ジェットセットラジオ』に影響を受けまくったゲーム、いわば令和に蘇った『ジェットセットラジオ』だ。 トゥーンレンダリング調のグラフィック、独特なキャラクターデザイン、ストリートカルチャーへの愛など『ジェットセットラジオ』の雰囲気がほぼそのままと言っていいほど再現されている。 プレイヤーは、あることをきっかけにサイバーヘッドになってしまったグラフィティライターの”レッド”を中心に、仲間とともに”ニューアムステルダム”のストリートで名声を上げ、制覇するために街中にグラフィティを描き、スケートボードやインラインスケートなどでトリックを決めていく。 ゲーム内で挿入される音楽は、日本語チルホップ(これは地味に驚いた)やフューチャーファンクなどのモダンで表情豊かな楽曲が多数収録されており、『ジェットセットラジオ』シリーズの作曲家である”長沼英樹”さんも参加している。 操作感やアニメーションは『ジェットセットラジオ』シリーズに忠実ではあるが、現代の操作感にチューンアップされており、街滑りやグラフィティアクションが爽快で楽しい。ジャンプ後にもう一度ジャンプボタンを押すと前方に少しブーストができるなど、『ジェットセットラジオ』ではできなかった痒いところに手が届いている。 また、ストリートダンスの要素が加わっており、物語を進めることでヒップホップ、ハウス、ブレイキンなどのダンス(エモート)が習得できる。これを各エリアに複数設置されている”フロア”で行うと、仲間になったヤツらがゾロゾロと集まってきてキャラクターの変更ができるのだが、キャラクター変更後も皆各々のムーヴをしており眺めていて楽しい。サイファー最高である。 個人的な不満点は、終始ノリノリな雰囲気かと思いきや意外とシリアスな物語、警察との戦闘が面倒で不親切であることだ。 総評として、『Bomb Rush Cyberfunk』は、『ジェットセットラジオ』シリーズのファンや、ストリートカルチャーに興味がある人にとっては間違いなく楽しめる作品であるが、ほぼ『ジェットセットラジオ』であるがゆえに本作だけが持つ新鮮さや斬新さはあまり感じることができない。しかし、本作のようなゲーム自体が希少な存在なだけに今後も僕のマイベストゲームに残り続けることは間違いないだろう。 プレイ時間も比較的コンパクトなので興味があればぜひプレイしてみてほしい。 最後にセガさん、”真のジェットセットラジオ”待ってます。 ※TGAでジェットセットラジオの新作開発中とアナウンスされました。現場からは以上です。