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超最近リリースされたばかりのゲームですがド肝を抜かれる完成度でした。
アサシンとなり暗躍する人気シリーズのVR版です。
これまでリリースされてきたアサシンクリードシリーズでの、パルクールや暗殺、ステルス、剣戟、探索そのすべてを見事にVRへと昇華させたゲームです。
壁を掴んでの壁登りや柱から柱へのジャンプ、アサシンブレードでの動作もスムーズかつ思い通りに動くストレスの無さ、VRの都合上、1つ1つの操作の自由度が増しているため、むしろこれまでのアサシンクリードシリーズよりも広いプレイングが可能となっておりました。

PCの要らない、MetaQuest2のゲームでは、スペックやフレームレートの都合で、グラフィック面や描画できる物の量を諦めざる終えないゲームが大半でした。
そんな中、このアサシンクリードVRはその点に関して一切の妥協を感じず、
広大なマップにNPCもしっかり存在し、それでありながらグラフィック、フレームレート共に優れ、
ホントにこれどうして動いているのか疑問で仕方がありません。
残念ながら日本語ローカライズはされていないものの、ゲーム自体の操作が直感的なものが大半で、英語を読めない聞けないような自分でも、問題なくプレイすることが出来ました。
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BombRushCyberfunkはスケボー・インラインスケート・BMXなどでトリックを決め、グラフィティを街中に描いて回り、すべての地区を制覇し、頂点を目指すというアクションゲームで
ゲームデザインや音楽センスなどから察せる通り、セガのジェットセットラジオシリーズにとても強く影響を受けている作品です。

こういった場合、よくコピーやオマージュなどといった表現のされるケースがありますが、
この作品においては、影響を受けたタイトル達に対する、"最上級のリスペクト"で構成されている点にあります。

ゲームデザイン的にも影響元のゲーム達に劣ることはなく、かといって元の長所を疎かにしない操作性と快適さに仕上がっており、
トリックからグラインドにつなげる基本的な操作から、コンボを伸ばし長く続ける為のテクニック、そしてその二つを繋ぐブーストを使用した奥深いアクションの選択肢、
どこか懐かしさを感じつつも、決して古臭さは感じない、独自のゲームスタイルへと昇華させています。

またリスペクトという点はゲームシナリオ自体にも根強く語られており、劇中の先人となるキャラに対するリスペクト、街に根付く"ストリートの掟"に従うというリスペクト、そしてルーツを追い求め"尊重する"というシナリオ展開、
リスペクトという表面だけの言葉に留まる事なく、概念として、そして様々な形での"リスペクト"というものを非常に強く語っており、シンプルだけれど深いものとして語っています。
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TeaForGodは、自動生成されるダンジョンの中を冒険し、ロボットや様々な障害を乗り越えながら進む、1人プレイ用のハクスラVRシューティングゲームです。
ゲーム自体、説明だけ聞くと非常にシンプルなハクスラですが、
このゲーム最大の魅力はVRに限らず他のゲームには当然あるはずの操作が不要になっている点です。

それは移動です、移動の操作です。
決して勝手に進むなんていうことではなく、
このゲームには"タタミ1畳ほどのスペースさえあればプレイヤー自身が実際に足を動かし歩き回る事ができる"超が付くほどの独特なゲームシステムが盛り込まれています。

ゲーム開始前にプレイエリアを設定すると、ダンジョン内のサイズもそれに合わせて変化、
そして現実ではありえない空間をプレイヤーは実際に歩き回ることになります。

現実ではありえない空間、これを説明するのは大変困難なのですが……
□□□
□☆□
□□□
プレイエリアがこのような形だったとして☆から次のように移動したとします
□→↓
□↑□
□□□
するとその先には
□→↓
←←←
□□□
階段や高低差も無しにこのような通路が続いていたりします。

大変申し訳ございません。ポッドキャストの企画でこんなレビューは最悪だと思うのですが
文 字 で 伝 え る こ と は 非 常 に 困 難 で す 。

この不可能な空間をVR上でプレイヤーが実際に歩くということ、
これがほかのゲームでは到底再現することのできない、別次元の没入感を与えてくれます。

文字通りこの先がどうなっているか全く予想できないこの探索の楽しさは
ハクスラのゲーム性とも非常にマッチしており、
毎回異なるゲームプレイを楽しむことができます。
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