みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE

Game of the Year 2022
ニス さん
ライブアライブ
権利関係などでリメイクは絶望視されていたスクウェアソフト伝説のRPGが28年の時を経て奇跡の復活を遂げた。 スーパーファミコン作品のリメイクで考え得る限り完璧な作品に仕上がっていた。 HD-2Dによる美麗なグラフィックと演出の強化、下村陽子氏監修によるアレンジBGM、豪華声優陣によるボイスの追加等々、贅沢に進化している。 元がスーパーファミコン作品の為、全体のボリュームは現代のゲームと比べると控えめではあるが、ボイスのおかげで世界観にどっぷりと浸る事が出来る。 また、事前の情報ではリメイクにあたって追加要素は無いと公言されていたが、それはプロデューサー(当時のディレクター)による粋な嘘だった。 ネタバレになるので詳しい言及は避けるが、このサプライズによってライブアライブは28年を経て完璧な作品となったと言える。 ファンの熱意のおかげでリメイクが実現できたとの感謝をプロデューサーは述べていたが、28年間推し続けることが出来るほどの魅力がこのゲームにはあるのだという事を皆さまにも伝わると嬉しい。 2022年は名作ゲームが大量に発売されたのでGOTYの選出には本当に悩んだが、リメイク発表時の驚きとプレイ時の驚き、そして当時小学生だった筆者が今でもゲーム大好きでいられるのは、もしかしたらライブアライブのおかげかもしれないという思い出補正も込みで本作を2022年のMY GOTYとさせていただく。 最後に関係者の皆さまへ。リメイクしてくれて本当にありがとうございました。 全ゲーマーよ、MEGALOMANIAで熱く滾ろうぜ。
Game of the Year 2022
最後のサイトウ さん
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
同メーカーのヒットタイトル『エルデンリング』をプレイ後にスタートしました。 難易度が激ムズとの口コミに怯んで手を出していなかったのですが、エルデンリングプレイ後にもっと難易度が高いゲームがプレイしたくなったのがキッカケです。 実際にプレイしてみると、まぁムズい!難しすぎるw最初の中ボスにさえヤられまくる始末で何度もコンテニューしました。しかしながら何度も繰り返す中でだんだんと敵の動き、予備動作が見抜けるようになってくるんですよ。だがしかし、見抜けたとしても勝てるとは限らない、動きが読めたとしても自分のプレイスキルが伴わないと勝つことはできないんです。 自分の思考と反射がひたすら融合するまで繰り返し、その融合が完璧にできた時始めて勝利するわけです。 そこに至るまでの地獄のような反復に体力と精神力を擦り減らしているので、その反動からか達成感も異常なくらい高く思わず叫ぶほどでした。 いわゆる『死ゲー』といわれる本作ですが、このゲームにはゲームの垣根を越えた『禅』のようなものを感じました。なぜ勝てない?という疑問から始まりプレイヤーにはずっと細かな『なぜ?』が付き纏い、その『なぜ?』を解消するために自問自答し自分なりの答えを出して『なぜ?』を克服していく。そんな自分への問いかけがこのゲームにはあるように思います。 クリアした人と途中で辞めてしまった人とでは印象が変わってくるゲームだとは思いますが、それでもこの唯一無二なゲームは私の今年最高を不動のものとしています。
Game of the Year 2022
ひでにぃ さん
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
SEKIROは人生初の死にゲーでありフロムゲーでした。 中ボス以上の相手と対峙する度に絶望感を味わうこととなりましたが、最後まで心折れずクリアしました。 難易度があまりにも高い為、ストレスを抱えながらのプレイとなるはずが、移動・戦闘時のスピード感、刀と刀がぶつかり合う心地よい音などのおかげで、常に気持ち良くプレイすることが出来ました。 3年遅れでのプレイとなりましたが、私の2022年GOTYは SEKIROとさせていただきました。
Game of the Year 2022
44 さん
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
ヒリヒリするような斬り合い、心臓が痛くなるほどの緊張感、忍殺の達成感、これほどのゲーム性を味わえたのは久しぶりでした。4種のエンディングはもちろん、全実績解除までやり込みました。一心の「迷えば、敗れる」は、何度聞いたか分かりません。しかもプレイした後は、ネットの考察でまた盛り上がれるという。個人的には初のフロムゲーでしたが、これほど面白いのかと驚きました。今年発売のエルデンリングも、きっとやることになるでしょう。大満足のゲームオブザイヤーです。
Game of the Year 2022
かげとら さん
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
ソウルシリーズの少し動きがもっさりしている感じが苦手で少し離れていましたが、ソウルライクで、しかもパリィを重視したゲームとのことでプレイしました。 スピーディーな剣劇アクション、それでいてソウルシリーズのような高難度、理不尽さを兼ね備えていた素晴らしいゲームでした。 パリィもそこまでシビアなタイミングになっているわけではなく、かと言って甘くもなくバランスが素晴らしい 。 ほかのソウルシリーズと違い、レベル制を取っていないため、純粋な技術を求められるのも、すごく好きな点でした 結婚、出産としばらくゲームから離れていた中、ゲームの楽しさを思い出させてくれた素晴らしい作品だと思いました。