みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

ポケットモンスター バイオレット

Game of the Year 2023
Yasai@テクノ中毒者 さん
ポケットモンスター バイオレット
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Game of the Year 2023
カルビ さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
このゲームの凄さのひとつに、想像できることが実現できるところがありますが、私が最も感動したのはその複雑な動作を可能にする操作性でした。 こんなゲームあったら楽しいなと思っても、それが動かせなければ意味がないわけで。 主人公リンクの手足が、あまり迷うことなく思い通りに動かせる操作性で、長時間プレイを没頭して最後まで突き進めました。 他にも遊びの楽しさ、ビジュアル、世界観など、どれをとっても文句なしの完成度! そんな中ストーリーに関しては、ちまたで少し賛否あったようですが、私的には大満足の内容でした。 ネタバレになるので詳しくは言えませんが、とにかく最後は深夜に一人で叫びながらプレイしていた記憶があります笑 自分の中でのゲーム史に残る傑作!となったこの作品が、私のゲームオブザイヤーです。
Game of the Year 2023
44 さん
ポケットモンスター バイオレット
子供の頃、友達と並んでゲームボーイアドバンスで遊んだあの記憶から十数年。この作品で1,000匹を超えたポケモン。十数年ぶりのポケモンは果たして楽しめるのか。そんな思いを胸に始めたポケットモンスターバイオレット、気付いたら夜が明けていました。 あのころとはまったく違うグラフィックで動くポケモンたち、見渡す限りどこまでも行けるフィールド、そしてオーソドックスながらも感動的なストーリー...そのどれもが、新しくも懐かしいポケットモンスターらしさを感じました。出会ったポケモンを片っ端から夢中になって捕まえ、なかなか次の街につかないなんてこともしばしば... 私が特によかったと思ったのは、ストーリーです。スター団のストーリーに感動し、ラストバトルでは思わず涙ぐむほどでした。お互いを思い合うスター団の面々が、気付けば大好きになっていました。 少年の日の気持ちを思い出させてくれた、ポケットモンスターバイオレットに感謝です。 お疲れ様でスター!
Game of the Year 2023
NRコウスケ さん
ペルソナ5 ザ・ロイヤル
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Game of the Year 2022
かるた さん
ポケットモンスター バイオレット
今作は前作までと違い、オープワールドになったというのが1番大きな部分だと思います。 なので、広いポケモンの世界を歩き回ったり、ピクニックしたり、主人公が学生なので授業を受けたりとやることいっぱいで毎日ワクワクして進めてしまいました! ポケモンシリーズをやり続けている人も、やったことがない・昔やっていたという人にも、非常に進めたい作品なので是非体験してみて欲しいです。
Game of the Year 2022
かりこ さん
ポケットモンスター バイオレット
待っていました、オープンワールドのポケモン! 正直、今作より出来の良いオープンワールドゲームはいくらでもあるし、バグや操作関係など色々と改善してほしい面もたくさんあります。 しかし、それでも!!ポケモンがオープンワールドになるということが、なによりも嬉しかった!!! フィールドに息づく野生のポケモンたちを眺めるのも楽しいし、野生のポケモンやトレーナーとフィールドでそのままバトルが開始するのも臨場感があふれ、「私、今、ポケモンの世界に居るんだ!!!」という感じがして最高でした。ゲームボーイの頃から、多分プレイヤーの私は頭の中でこういう世界を描いていた気がするし、ようやくそれが現実世界に現れた!という感慨深さを本当にひしひしと感じて、発売日からずっと毎日わくわくしながらプレイしています。 ネタバレにならない範囲での一番の思い出は、ストライクという野生のポケモンを捕獲しようと思って、ボールを投げたりHPを削ったりと頑張っていたら、周りに野生のいろんなポケモンが集まってきて、特にサルっぽいポケモンが何匹もテンションあげあげで観客と化していたことです。 オープンワールドになったことで、シナリオの進め方の自由度も増し、今まで以上に自分だけのポケモンとの思い出ができていく、素晴らしい作品です。 ちなみに私は対人戦は全くやらないのですが、それでも十分満足度がある1本でした。
Game of the Year 2022
ɐpıɥsoʎ さん
ELDEN RING
圧倒的ボリュームと世界観。 そして死にゲー。 合計300時間くらい遊ばせていただきました。 DLCに期待。
Game of the Year 2022
ジョン@営農とサブカル さん
ポケットモンスター バイオレット
親になってから初めて触ることになったポケットモンスター。 まさか40歳手前で、わざタイプの相性表を暗記することになるとは思っていなかった。まだクリアはほど遠い状況だが、妻と娘とたのしくゲームが出来ている。 6歳の娘でも軽く進めることもできるし、いきなり高レベル帯に挑戦もできる。 やり込む気はあんまりしないが、良いバランスのゲームだなと思う。オープンワールドゲームにありがちなバグやラグが多いのはご愛嬌。 オープンワールドのおかげでポケットモンスターの世界を歩き回れて、野生のポケモンの生態を見られるのがとても興味深い。草ポケモンには葉脈が走り、ドラゴンポケモンは爬虫類の目の動きをする、ゴーストタイプは夜にしか現れず、大発生する時間も種類も生態に沿っている。一体一体、「いきもの」としての生態を付与しようと努力しているところが、ポケモンのサファリパークを作ろうとしている感じがして素晴らしい。 「ポケモンを食べるなんてとんでもない!」という描写が徹底しているアニメと違い、ゲームは「ポケモンを食べる」世界だ。それをあっけからんと出してるのも好感が持てる。例えばマケンカニの説明に「パエリアの具材として使われる」とあるがピクニックの材料では漠然とシーフードとなっていて、むやみにやたらに強調しないのがほど良い。 そして、緑と赤の頃からの宿痾である「ポケモンを戦闘させる遊びと、それを生業とするトレーナーの倫理」については、今作はちょっとチャレンジングなことをしているように思う。 今作には、「ネモ」という同級生がライバルとして登場する。ネット上では、ハンター✖️ハンターのヒソカのように扱われてるポケモンバトルジャンキーだ。 彼女は、ポケモンバトルに憑かれているため、ポケモンを数で認識したり、育てている量が多い。進めていくと「この娘、なにか、おかしい」というのがはっきりと分かってくる。 系統にはっきりとした愛着のあるジムリーダーや不良たちと違い、彼女は節操なく、ポケモンを使いこなす。 きっと、彼女のボックスには、面倒も見られず放置されたポケモンや卵が何百体といる。ポケモンにニックネームもつけず、種族名で呼んでいるに違いない。現実でいうなら、犬を「イヌ」とよび、複数の犬を番号で区別しているようなサイコパスしぐさをしてるはずだ。 彼女のふるまいは、言ってしまえば過去作で操作してきたようなポケモンマスターやチャンピオンを目指すプレイヤーの振る舞いとまったく同じだ。 本来、あの世界の住人はポケモンに愛着をもち、少ない数しか面倒を見ない、というかみれないのが普通なのだ。道行くポケモントレーナーの持ちポケモンが少ないのはそのためだ。 ポケモンをモノのように扱える、考えられる人間だけがチャンピオンになっていく世界なのだ。 そういった、プレイヤーの異常性を見せる鏡として、あんなポップな活発女子キャラを出してきたあたり、任天堂の底意地の悪さを感じられて素晴らしい。 ネモの異常さを際立たせることによって「彼女のような人ばかりではない」としたのはうまいなと思う。 また、彼女との対比で出てくる学友のペパーは、たった一体のポケモンの病気を治すために、各地のスパイスを探して回っていて、プレイヤーと共闘として強大なヌシポケモンに挑んでいく。 ネモと比べるとなんと健気なことか。娘には、ペパーのような面倒みきれるポケモンを大事にする子に育ってほしいなとゲームをしながら思う。 お子様向けーなゲームな感じはするものの、大人がやればジュブナイルとして楽しめるし、子どもに向けた配慮もされていて親子で始めるRPGとしてとても良い作品なので、わたしのGOTYになりました。