むらしゅん a.k.a サブカルク〇野郎のGOTY
GAME OF THE YEAR
ELDEN RING
むらしゅん a.k.a サブカルク〇野郎のGOTY
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ELDEN RING
GAME OF THE YEAR
ELDEN RING
すいません、正直に申し上げますと、まだクリアできていません。
でも本当に面白く、そして新しいゲームです。

今レベル80くらいで、クリアするにはレベル150くらいまで必要と聞いて軽く絶望していますが、必ずクリアまでやりたいと思っています。
これまで最後までクリアできたフロムゲーは初代のデモンズソウルだけで、ダークソウル1とブラッドボーンを途中で挫折してからは、難易度高いのがしんどくてやってませんでした。エルデンリングも正直迷ったのですが、ちょうどPS5を入手できたタイミングだったので、勢いに任せて買ってみたらこれが大当たりだったというわけです。
エルデンリングも難易度は高いのですが、オープンワールドでできることがたくさんあるため、どこか特定のダンジョンやボスで詰まっても、ほかに探索するところがたくさんあるので、他をやっているうちにレベルが上がって、詰まっていたところもクリアできるようになってます。このあたりが、これまでのフロムゲーとの大きな違いでしょうか。


また、よく「ゼルダの伝説 BoW」に例えられるようですが、オープンワールドの探索の楽しさも本作の大きな魅力です。

「お?こんなところにダンジョンが!」とか
「おお?こんなところにでっかいドラゴンが!!」とか
「おおおお、こんなところに、貴重なアイテムがー!!!」などなど、

マップのいたるところにプレイヤーを飽きさせない仕掛けが満載なので、本当に飽きることがありません。
私は今育児と仕事に追われてゲームをする時間をあまりまとまって確保できないのですが、マップ上にいろんな仕掛けがあるので、寝る前に30分だけフィールドを歩き回るだけでもちょっとした発見があったりして、忙しい現代人でもそれなりに楽しめる仕様になっているのがありがたいです。

もちろん、時間があるときはがっつりダンジョン探索したり、強いボスに何回も挑んだりできるので、この辺のバランス感覚が秀逸だと思います。


一方、このゲームのグラフィック面はイマイチかもしれません。
技術的に足りていないのか、それともこのオープンワールドを実現するにはこれが精いっぱいだったのか、そのあたりのことはよくわかりませんが、エルデンリングをやって改めて感じたのは「ゲームはグラフィックじゃないのよ」でした。
私はちょうど同じ時期に発売されたホライゾン・フォアビドゥンウェストもプレイして、その美麗なグラフィックに感動しましたが、GOTYはエルデンリングを選びました。ホライゾンはミニゲームや収集要素などが盛りだくさんで、それぞれのチュートリアルもとても丁寧でしたが、そのゲームの本質は前作(ホライゾン・ゼロドーン)と大きく変わることはありませんでした。同じ醤油ラーメンにトッピングがモリモリに乗っている感じとでも言えばいいのでしょうか。そういう意味で、ホライゾンとエルデンリングはとても対照的な作品だなあと思いました。個人的には、面白さの本質をしっかりとらえていたのはエルデンリングだと感じました。


最後に、このような素晴らしいゲームが日本で作られたのだという事実に、とても誇らしい気持ちになりました。
海外で生まれたオープンワールドと、日本で生まれた死にゲーという2つのジャンルが融合し、こんな新しいゲームが生まれるとは!!
エルデンリングの開発や販売にかかわられた方々へ、惜しみない拍手を送りたいです。ありがとうございました!!
congratulations
拍手
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ゲーム概要

THE NEW FANTASY ACTION RPG. Rise, Tarnished, and be guided by grace to brandish the power of the Elden Ring and become an Elden Lord in the Lands Between.
from Steam

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