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この作品は、初代PSで発売された「刻命館」から続くトラップアクションゲームである。
主人公は、封印された魔人の娘として、父(魔人)の封印を解くべく、敵(人類)を生贄にしていく。

過去作から続くトラップを繋げて敵を倒していくスタイルは健在で、たまにメタ視点でプレイすると
「同じトラップに何度も引っかかるとは、人間とは愚かな生き物だ・・・」
と、誰目線?と感じながらも、失笑してしまいました。

クールタイムを計算し、いかにトラップを継続(コンボ)させていくかを熟考し、進めていくと
敵キャラクターのちょっとした行動パターンの変化でコンボが切れてしまう。
ならば・・・と、パターンを変えたら、違う敵に邪魔をされる。。。
という、一筋縄ではいかない面白さと、自分のパターンに嵌めて計算通りのフィニッシュを迎えた時の
高揚感は、他のソフトにはありませんでした。

古いタイトルではありますが、最高の逸品です。

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数多のタワーディフェンスタイプのソフトはあれど、罠に嵌めて敵を倒すソフトは
この作品だけと思います。
ただ、罠に嵌めるだけでなく、残虐性・華麗性・屈辱性の3つのカテゴリーに分けられた
加点方式のトラップを上手に組み合わせ、高得点を狙う、ただ残酷シーンが流れるだけではない
不思議な感覚を覚える造りとなっています。

しかも、ちゃんと乳揺れもあります。

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