このゲームは探索メインの2Dアクション、いわゆるメトロイドヴァニアと呼ばれるジャンルの作品で、
ドット絵で描かれた動物がたくさんでてくる、むちゃくちゃ広い井戸の中?をひたすら探索していき
パズル的な仕掛けを解いたり、隠し通路なんかを見つけていくゲームです。戦闘要素がほぼないのも
大きな特徴です。(敵対してくる動物は結構いますが)
全体の雰囲気は美しくもあるけど、どこか不気味というか異様。
主人公は丸い茶色い何かだけど正体は不明。最初は移動とジャンプぐらいしかできず、とりあえずうろうろ
すると宝箱からやたらと「たまご」が手に入るけど謎です。ゲーム全体でテキストは道具の名前が出てくる程度で、世界観の説明なんかもほぼないため最初はとにかくすべてがわからない。
一見するとただ不親切なだけに聞こえますが、そこは謎解きのバランスが絶妙で
「がんばれば行けそう」とか「さっきの仕掛けの応用だな」と試行錯誤が捗ります。そうこうしているうちに偶然もっている道具の別の使い方に気づいたり、隠し通路を発見して別のルートが開拓されいったりして、その先でさらに仕掛けがありと、いつのまにか止め時を見失いはじめ、そして一気に駆け抜けるようにエンディングっぽいところまでたどり着くことになるわけです。もうちょっと、あとちょっとの沼が凄い深いゲームです。
そしてエンディングにたどり着いた段階ではまだまだ解いてない仕掛けがたくさんあることに気づかされます。
「 ゲームの本編は、ほんの始まりにしか過ぎない。プレイヤーは長い時間をかけて隠されたパズルを発見していくことになるだろう」
公式がこう明言するように、このゲーム全然果てが見えません。
そしてそこから先は自力だけで全部解き明かすのは難しくなってきます。
ちなみに私はPS5でプレイして、「トロコンまでしかできていません」普通のゲームなら
完全クリアなのでしょうが、このゲームはそこから先もまだまだ何かがあります。
とにかくやればやるほど、止め時を見失うとんでもないゲームで、 別のゲームでいうと 「TUNIC」とかにはまった人はどっぷりハマれるじゃないかと。