2024何の私のGOTYは「祇:Path of the Goddess」です。
このゲームを簡単にオススメするなら、
・大神の音楽もあって最高!!
・世界観が独特かつ新鮮
・プレイ体験がコンパクトになっていて楽しい。
がオススメのポイントになります。
ここから、可能な限り魅力を伝えられたらと思い、書き残しておきます。
先をお伝えしておきたいのが、このゲームの追加コンテンツに当たるのですが、大神のアレンジ曲がある事が私がこのゲームを神ゲーにまで押し上げてしまっています。
このゲームを始める前に感じたことが、カプコンで和風ゲームって大神っぽいなって思ったのが私の感じたことでした。そんな中あっという間に大神コラボが決まり、楽曲が追加されるという私にとってこの上ない嬉しいことでした。
通常ステージでは、大神でいうと中ボス戦で流れる曲がアレンジされていてこれがすごい合っていて、曲の盛り上がりにかけて敵のラッシュもすごくなるので、プレイ中もメチャクチャテンションが上がりました。
現代のゲームでもう一度大神を感じさせてくれたカプコンには本当に感謝したいです。
次に世界観についてで、ストーリーの導入は、ある時に山や村が穢れに覆われてしまったのを、主人公の宗と穢れを祓える巫女の世代とともに山村を救う物語になるのですが、この話自体はシンプルであるものの、世界感は和風もので普段のゲームではなかなか見られない世界観になっています。ゲームを進行して行くと救った村の復興を手伝ったりするのですが、毎回いろんな村があり、様々な生活風景を感じられるようになっています。
そんな村でのおすすめが一緒に旅をしている世代ちゃんにお菓子を食べている様子がまあ可愛いです。村の復興を進めていると世代ちゃんに出すお菓子を出せるようになるのですが、毎回美味しそうに食べてくれて、次の村にはどんなお菓子があるのだろうと楽しみに進めていました。またステージ攻略時にも世代ちゃんが穢れを祓う為に舞ながら移動するのですが、その演出はとても綺麗で、穢れの時は不気味な感じだったものが穢れ払うことで、花のように美しくなる演出はとても良かったです。
プレイヤー自身である宗も同じで正に舞ながら敵を切り伏せていく動きはがむしゃらにやっていても、とてもかっこいい動きになりとてもゲームに没頭できました。
そしてクリア時は助けた村人達とみんなで踊り穢れを祓うシーンはとても美しく、これを見ただけで遊んだ価値はあるなと思うほど綺麗なので、このシーンは体験版でも見れるので是非とも見てみて欲しいです。
最後にゲームプレイについてですが、このゲームはタワーディフェンスとアクションが融合しているゲームで、一見会わなそうなジャンルに感じですが、とても楽しい体験をできました。私はタワーディフェンスをそこまでやってないのですが、それでもとても楽しく遊べました。その理由がプレイヤー自身が自由に動くことが可能とこです。もともと配置していた村人からすり抜けた敵がいたとしても、自分が戻ってきてピンチを救うなんていった動きも出来てプレイヤーごとに遊べるのがとても良かったです。それこそ、村人全員を世代の守りに配置して向かってくる敵全てを一人で解決するヒーロームーブもできなくもないのでとても楽しめます。
プレイ時間も20〜30時間ぐらいで大体ひと通り遊べたのでちょうどいいくらいゲーム時間なのでそこも良かっです。値段も最近のゲームにしては手頃な値段なのでおすすめです。
最後にみなさまのより良いゲームライフなれば思います。