1990年アメリカ、1cmサイズくらいまで小さくなってしまった子どもたちが、もとの姿に戻るために家の裏庭を大冒険するゲーム。
裏庭に住んでいるのはアリやてんとう虫、蜘蛛などのおなじみの虫のほか、ゾウムシやアブラムシなど肉眼で見ることはまずない虫など実にたくさん。その虫たちと闘ったり、時には肉を頂いたりしながらサバイバル生活を歩むゲーム。
敵となる虫と間合いを見極めてうまく戦うアクション性、少しでも油断すると弱い虫にもやられてしまうスリリングさ、自分の住処を草や茎などさまざまな素材で作っていくクリエイト要素、いろんなものが詰まっていて遊べる範囲はたくさん。強力な虫を知略を尽くして撃退した時は思わず声が出るほど興奮します。
また草食のゾウムシやアブラムシなどを主食として生きて行くことは多いのですが、そういうような無抵抗の虫を倒して生き延びる生活を送ることになり、狩りをするってどういうことだろうというような現実世界では今なかなか体験できないような経験ができる、学びにもなるゲームだなと思います。
自分はやっていないものの、4人でのマルチプレイも可能。MicrosoftアカウントでサインインすることによってXboxやPlayStationなど別プラットフォームのユーザーとも協力プレイが可能。
複数人で裏庭の冒険を行っていくことができるそうです。
ソロプレイでもマルチプレイでもいろいろな要素があり、それぞれの難しさがあり、非常に面白いゲームだと思います。