みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

Starfield(スターフィールド)

Game of the Year 2023
シロ(墨染サウンド) さん
Starfield(スターフィールド)
このゲームの魅力は なんと言ってもその圧倒的な自由さです 多くのRPGでは 主人公の決断や倫理観に従って物語が進んでいきますが このゲームでは主人公を通して自分がやりたい選択を実行し ゲーム内の世界に影響を与えることができるので 自分と主人公との間に心の距離感が少ないというのが魅力です もちろん、 主人公の性格やストーリーが決まっているRPGも 小説を読んでいるような没入感があって大好きなんですが このゲームは正義である必要がなく 強いられることなく 主人公の決断で物語が進んでいくという独自の素晴らしさがあります その中でも特に僕が影響を受けたのは ”受けたクエストをどのようにすることもできるということ” さまざまなクエストを受けたり達成したり、放置したりする中で 自分でやりたいことがあれば 人に頼んで済ませるのではなく 自分でやらなければ放置されて終わりかねないなという思いが 日に日に強まり 前々からやってみたかったことを 一念発起して始めることにしました その結果このゲームは おそらく序盤の100時間ちょっとの地点で積まれる事となり クリアには至っていませんが 2023年、僕の人生を最も変えたゲームは間違いなくこのゲーム スターフィールドです。
Game of the Year 2023
ゅゆゆ さん
Starfield(スターフィールド)
10年前にBethesdaが開発したSkyrim(The Elder Scrolls V)というゲームにドはまりし、それ以来何百時間と私の人生は溶かされてきました。そのSkyrimの続編を待ついっぽう、定期的にSkyrimを起動しては、再度キャラクリからはじめて、ゲームの周回を重ねてきました。ある時は戦士ビルドで、またある時は魔術師や召喚師としてプレイを始めるのですが、気がつくと毎回盗賊ギルドのギルドマスターになっていたのは良い思い出です。 そんなSkyrimを開発したBethesdaの新作リリースと聞いて、正直ElderScrollsシリーズの続編はどうしたと思わなくもないのですが、宇宙を舞台にしたトレーラー動画には同社のFalloutシリーズとも違った魅力があり、リリース一ヶ月前からずっとソワソワしながら過ごしておりました。 初めてプレイして感じたのは、やはり圧倒的なBethesda感。重々しくも崇高な音楽、異常な町の作り込み、散在するフレーバーテキスト、ふわっとしたジャンプ、インベントリを埋め尽くす武器、武器。武器、そして資金難で武器を買い取ってくれないNPC。それら「これまで」のBethesda感に加えて、イカした宇宙船の改造システム、違和感のない言語のローカライズ、はじめて端正な顔が作れるようになったキャラクリ、おっかない異形の宇宙生物等、作り込まれさシステムの層の厚さに圧倒されました。私は特に船の改造にハマり、ただカッコ良さを追求した船から、アシメ構造の船、ドーナツ型の船、生き物っぽい船と、武器を捌いたお金が貯まる度に船屋に通う日々。家族には「最近宇宙船作っている所しか見ないけど何のゲームなの?」とも聞かれました。 しかしやはり、私が一番痺れたのはゲームクリアから2周目への流れでした。詳細は割愛しますが、大好きなゲームを何度も遊んでしまう勢として、この仕掛けは非常に有り難く、わかってらっしゃると頷いてしまいました。「じゃあ2周目はあっちの選択肢を選んでみちゃうぞー」といった、選ばなかった選択肢の続きを同じゲームの中でできるのは素晴らしい仕掛けだなと感じます。 ただ、「いやこの場面で、この選択はできんって」といいながら、前周と同じ選択をしてしまうこともしばしば。結局、世界は収束してしまうのだなぁと感じる秋の宇宙旅行でした。
Game of the Year 2023
絶望君69号 さん
ELDEN RING
クリアできないけど 何度でもやりたくなる中毒性がスゴイ クリアできるイメージはわかない
Game of the Year 2023
たくじ さん
CYBERPUNK 2077
コンタクトレンズにスマホ機能が全部入ったら、だいぶ未来な感じになるだろうか。 タッチパネルも物理ボタンも、自分の手のひらやら空中やらに投影して押せばいいもんね。案外近いのかもしれない。 「Cyberpunk2077」 2020年末に発売されたオープンワールドRPG。 ウィッチャー3の開発でも有名なCD Projekt REDによる作品。 販売当初に一通りプレイし、とても楽しんだが、今年の9月に大型アップデート2.00と大型ダウンロードコンテンツ「仮初めの自由」が配信となり、スキルツリーの刷新などもあったことから、新たにキャラを作ってイチからプレイした。 作中の2077年は身体拡張当たり前の世界観で、手・足はもちろん、神経基幹や目玉ごとサイボーグ移植(インプラント)して、自身の能力強化ができる。 銃撃・ステルス・近接・ハッキング等、自分の得意な戦い方に特化した強化がすこぶる楽しい。 腕部仕込みブレード、壁向こうの敵を探知するセンサーアイ、二段ジャンプ脚、回復機能付き心肺など、高性能なインプラントはその分値が張るが、いかがわしい仕事で稼いだ金を注ぎ込んで、さらにヤバい仕事をこなせるインプラントを買う。 my new gearの威力を発揮させるのはいつだって楽しい。 また、本作の大きな魅力にサイバーパンクな衣装デザインがある。 しかして、アップデート前は防御力が主に衣装に拠るものだったので、好きな見た目を維持するのが難しかった。 防御性能優先で衣装を選ぶとガッチャガチャのダサ坊ルックになってしまうこともままあったし、単なる布っぽいタンクトップに超高い防御がふられていたり、腑に落ちない状況もしばしばであった。 それが、先日のアップデート以降、主要な防御性能はインプラントが受け持つ事になり、好きな見た目・服飾でプレイしやすくなった。 世界観の演出として大きい改善である。 サイバーパンクに着飾って、細部まで作り込まれたナイトシティを渡り歩く体験のクオリティは、このタイトルに比肩するものはない。 作品全体を貫くノーフューチャーな物語をどう生き抜くか/どう死ぬか。 インプラント山盛りでヒャッハー体験を味わうのにも絶好のタイトルであったが、そこにさらに磨きがかかったアップデートであった。 ぼく自身はコンタクトもレーシックも怖くて絶対できないのだけれど。 おわり
Game of the Year 2023
マー君四郎時貞 さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
MyGOTYはまずこのゲームに贈りたい 正直今年のゲームこれだけだったとしても悔いはないほどの最高のナラティブ おそらくプレイ時に最後の最後に押すボタンはずっと離すことができなかった 任天堂の繰り出すゲーム好きが作るゲーム作りにはいつも脱帽させられる まさに心の財産となり得るゲームだと思う