前作バイオハザード7の直接の続編の今作、ナンバリング8作目にしてめちゃくちゃ怖がらせに来て、めちゃくちゃ泣かされました。
前作の舞台は殆どが家で、少しだけ船と廃鉱があるだけだったのですが、今作の舞台は中世ヨーロッパ風のお城や、心臓が止まるかと思うほど怖いお化け屋敷、今にも異臭がしてきそうなきったない沼や、殺人人間兵器が何度もおっかけてくる廃工場と、色々な舞台を背景にプレイできるので最後まで飽きる事なくプレイ出来ました。
敵が落とすお金やアイテムを売ったお金で、新しい武器を買ったりカスタマイズ出来るのですが、バイオハザード4を彷彿とするシステムで懐かしく思いました。
主人公イーサン・ウィンターズの娘を、妻を想い行動する心情が痛いほどプレイヤーに伝わってくる、ただ怖いだけじゃない「泣かせる」バイオハザードでした。