みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

Stray

Game of the Year 2024
kyu3(キューさん) さん
Stray
ストーリーも世界観もSF的な作り込みもほんと素晴らしい!猫がとにかくリアルで可愛い♪そして猫の特徴を上手く活かしつつ、ゲームが作られており。プレイしながらずっと「よく出来てるな」「よく出来てるな」と感心しどうしでした。
Game of the Year 2022
ルエド さん
Ghostwire: Tokyo
「数々の新しい体験」  誰もいなくなった東京渋谷が物語の舞台。そこで1人目覚めた主人公の暁人と一心同体で行動を共にする謎の男KK。このKKの存在がゲームのキーになるのだが、いがみ合いながらもちょくちょく話しかけてくるこの男のおかげで人がいない世界なのに退屈しないのは個人的に◎。チュートリアルやゲーム内の説明は大体文章が表示されるだけのゲームが多いが、これもほとんどKKが口頭で説明してくれる為、テンポもいい。    マレビトにバックスタブを仕掛けた時にアダプティブトリガーが作動するPS5ならではの体験もプレイに力が入るポイント。空飛ぶ一反木綿を追いかけるサブクエもあったりして、平面だけでなく縦軸も大きく使って移動するため、表示されるマップよりも実際の探索箇所は細かく多い。  犬、猫、妖怪が多数いるので人はいないが、ホラーっぽい雰囲気もありながら暗くなりすぎないので、ホラー系か苦手な人にもオススメ。  本体のスペックがグラフィック、フレームレートの快適性を底上げしていて非常に良い。  PS5ユーザーにはぜひプレイしていただきたいソフトです。
Game of the Year 2022
ももも さん
Stray
斬新さ、難易度、やり込み度、そして感動のストーリー🐈 今年1番衝撃的だったゲーム たった24人で作ったゲームとは思えないクオリティ🇫🇷 ゲームの新しいジャンルが誕生した瞬間に立ち会えたと思えた一作 ちなみに公式での紹介は 【サイバーパンク猫アドベンチャー】 なんじゃそりゃ🐈 続編に期待
Game of the Year 2022
kent🌻 さん
Stray
猫視点でのゲームというのは新しくて楽しかった。 猫の動きがとてもリアルに再現されていて猫好きとしてはたまらないものがあったが、敵にやられてしまう描写や、高い所から落ちて足を怪我して歩いてる様子を見ると痛々しさもあった。 登場人物はほとんどロボットだったが、ロボット達が感情を持って生きて生活している様子は胸を打つものがあったし、サイバーパンクの世界観ともマッチしている。その中を猫が動いていくというアンバランスさも良かった。 ストーリーもグラフィックも良かったし、プレイ時間もやり込みを含めても恐らく 15 時間ほどだったと思うのでちょうど良い。
Game of the Year 2022
槻市灯代(つきいちひよ)🪐 さん
Outer Wilds
いつからか、何もするにも 「早く答えが欲しい」 と思うようになった。 コンテンツを見るにも、 体験に時間を割く価値があるのかどうかを レビューを確認して判断し、 ご飯を探すなら食べログを開き、 ゲームは少しでも詰まれば 攻略サイトを見るようになった。 情報が増えすぎてしまい、 「答えを得る事が容易」 になったそんな最近に、 私はこのゲームに出会った。 ループもの、宇宙ものというフレーズに惹かれ、 ゲーム好きな友達に 「なんかおもろいゲームあるからやろうよ」 と声をかけて集まり、 酒を飲んでわいわいしながらゲームスタート。 始まって30分、皆無言になっていた。 あまりにも導線がない、 何をすればいいか分からない、 誰も何も教えてくれない。 ついにはそっと電源を切り、 失敗だったねなんて言いながら その日は飲み食いに集中した。 解散後、どんなストーリーなのかだけでも見ておくか……とゲームのレビューを調べてみると、出てくるサイトはどれも 「自分でやることに意味がある!」 と言っていた。 クリアした先輩方は皆 「最初は耐えろ」 「くまなく調べろ」 「メモを取れ」 と熱弁し、 最後はみな、口を揃えて 「攻略を見るな、自分でやれ」 と言っていた。 この情報社会では、意図的に遮断しないと答えが勝手にやってくる。 このゲームも、少し調べればゴールへの道筋を簡単に得ることができる。 だが、このゲームは、 情報を見ることで全てが台無しになる。 何よりも、 「自分で見つける」 事に価値があるのだ。 インターネットを閉じ、 Twitterをミュートし、 完全に情報を遮断し、 メモをとり、 隅々まで歩き、 自分でとことん考える。 このゲームの本当の良さは、 それでしか味わえないのだ。 しかし、私は既にこの情報社会に侵されてしまっていた。 体験に価値があることを知ってもなお、 私はすぐにギブアップして、 攻略サイトを見てしまった。 そして、結末を知り、 本気で後悔した。 自分で見つけなかったから、 前代未聞の感動も無くなってしまった。 YouTubeで実況を見ると、 みな自分で答えを見つけ、 私が得られなかった感動を得ていた。 それがとにかく悔しかった。 情報に価値があるこのゲームは やらなかった頃には戻れない。 体験と情報は、不可逆なのだ。 ただ、このゲームに出会い、私は 「自分で見つけた時の感動」 を思い出した。 小さい頃、 友達と、どこにたどり着くか分からないまま真っ直ぐ進んだあの日のワクワク。 裏路地で何かを見つけた時の感動。 大人になって失ったあの心は 奪われたのでは無く、 自分が捨てていたのだ。 相変わらず、私はご飯に行く時は食べログを開いている。 しかし、たまにだけれど、 携帯を閉じて歩くようになった。 ただの散歩に終わってもいい。 入った店がまずくてもいい。 「自分で探す、自分で見つける」 それでしか味わえない感動があることを、 このゲームが教えてくれたからだ。 他のどんなゲームにも無い、 自分を省みて価値観を揺るがせる そんな体験をさせてくれたこのゲームが、 私の今年のYour GOTYだ。
Game of the Year 2022
Ochi-napo@54歳でゲームと模型 さん
Outer Wilds
とにかく、ネタバレ厳禁のゲームなんです! ゲームの核心部分が分かった状態であればゲームスタートからクリアまでRTAしたら30分位しかかからんはず。 ですので、おいそれとゲームの中身のレビューなんて怖くて書けません。 そうは言っても、ここでレビューを終了させる訳にもいきませんのでゲームプレイ中に流れる音楽の話をしましょう。 このゲームの音楽がどれくらい素晴らしかったかと言うと、 ①妻と私夫婦はこのゲームのサントラを毎晩聞きながら眠りにつく習慣が出来ました ②作曲者のアンドリュープラーローさんのTwitterアカウントをフォローしました ③同じくアンドリュープラーローさんのFacebookアカウントにフレンド申請しました(リアクションなし) ④メインテーマ曲をアコギでコピーしました それくらいの気持ちにさせます。 はっきり言って凄いです。 レビュー終わり!!