みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

スイカゲーム

Game of the Year 2023
くろねこさんだる さん
The Messenger
良いところは、アクション性。 昔懐かしいフィーリングのゲーム。何度も挑戦すればクリアできる難易度。このゲーム、どっかで遊んだことあるよね、って感じる要素があると思います。 真新しい要素はないんだけど、レトロゲームだからこそやれることがあるんだという、メッセージを感じる意欲作。 好きなところ1 細かくて伝わない箇所も拘ってて感動。 水中に潜った時にBGMがなくなり、 実際に水中に潜ったかのような演出。 インタラクティブミュージックという、ゲーム内の演出に合わせてBGMを変える演出ですが、感動。ナウいと思いました。 好きなところ2 小話がたくさんある。シュールな話題もあり、登場キャラが好きになる。 自分が好きな小話は、トロフィー「開かない戸棚」の幸福の話です。
Game of the Year 2023
ゆきぼう さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
約束された神ゲー。 この称号を発売前に賜ったゲームは世に数あれど、正真正銘の神ゲーだったことは殆どない。発売前に高まった期待値を超えていくということはそれほどに難しいタスクなのだ。 だが、ティアキンはそれをやってのけた。しかも、前作も「歴史に残る神ゲー」であったのにも関わらず、だ。 ブレワイが出た時、ここからオープンワールドのゲームのハードルが上がると思っていたのだが、あれから6年経ってもなお、その高みに上り詰めたゲームはついぞ現れなかった。形だけ、いくつかの要素だけ、見た目だけなど、手軽に真似できる部分を踏襲したゲームは数多く現れたが、ブレワイが提示した「どこでも踏破できてしまう主人公の性能と、どこから攻略してもゲーム的にもストーリー的にも破綻をきたさないレベルデザイン」を両立させることができたのは、2023年になってリリースされたティアキンただ一つだけだった。 しかも、地上マップこそ前作にプラスアルファしたものだったが、空、そして地底と、行ける場所は格段に広がり、リンクの新しい能力も踏破性を格段に向上されるものとなっており、実装したという事実だけでも奇跡の産物に見えてしまうほど凄い。さらに今作はクラフト要素も加わって、ユーザーのクリエイテビティを、前作にも増して刺激するという、信じ難い偉業をも成し遂げている。 もちろん難点もあることはあるが、それを吹き飛ばしてしまうほどに素晴らしい出来栄えで、6年待っただけのことはある、まさに「実在した約束された神ゲー」になったゲームだといえる。