みなさんよく眠れていますか?そして、寝起きは良いですか?
そしてゲーマーなら1度は考えたことはないでしょうか?24時間ゲームをすることを。
やってできないことはないでしょう。でも身体が辛い、明日仕事がある、そして、寝たい。
様々な理由でそれはキツいですよね。
そんな良い睡眠をとること、24時間ゲームをするということ。この2つのゲーマーの憧れを1度にかなえてくれるのがこのゲームです。

このゲームでやることはたった3つです
1 カビゴンにご飯をあげる
2 ポケモンを育てる
3 寝る←ここ重要!
この3つです。1つ1つ説明していきますね。

1 カビゴンにご飯をあげる
このゲームは1週間のサイクルがあります。毎週月曜日に新しいカビゴンと出会います。そのカビゴンに朝昼晩3食のご飯をあげます。ポケモンたちが集めてくれる食材で料理を作ってカビゴンに食べさせてあげると、どんどんカビゴンのエナジーが増えていきます。このカビゴンのエナジーとこのあと説明する睡眠スコアを掛けた数値によって多くのポケモンたちと出会えたり、レアな寝顔を見ることができます。そして、この料理はポケモンに関連したものとなっていてポケモン好きならクスッとしてしまうものばかりです。

2 ポケモンを育てる
ポケモンたちはプレイヤーをおてつだいしてくれます。おてつだいでポケモンはきのみと食材の2つを集めてくれます。きのみはカビゴンのエナジーを直接上げてくれます。ポケモンのレベルが上がれば上がるほど1個当たりの上り幅が増えていきます。食材は1で出た料理の食材です。レベルが上がれば1回に集められる量や種類が増えていきます。そしてレベルが上がれば上がるほどそれらにかかる時間が少なくなっていきます。先に述べさせていただいた24時間ゲームできるというのがここなんです。アプリを閉じている時もリアルタイムでポケモンたちはおてつだいをしてくれています。それがまた良いんですよ。アプリを開き、ポケモンをタップすると、カワイイ顔でそれを渡してくれるんです。それが「ボク、がんばったよー」みたいに聞こえてきて、ポケモンたちへの愛が深まっていきます。

3 寝る
ポケモンスリープというアプリ名からわかる通りこれが1番の肝です。この寝るということがこのアプリだと2つの役割があります。
1つ目はポケモンたちを休ませてあげることです。
ポケモンたちは24時間おてつだいをしてくれます。でも、おてつだいしているとポケモンたちは疲れてしまいます。そんなときは寝ましょう。アプリをつけて眠るとポケモンたちも一緒に眠ります。そうすることで疲れを癒してまた明日もポケモンたちはいっぱいおてつだいをしてくれます。
2つ目は新たなポケモンたちとの出会いです。
アプリを開き睡眠すると100点までの点数がつけられます。たくさんの時間に良質な睡眠をするほど高い点数がもらえます。その睡眠の点数と先ほどのカビゴンのエナジーを掛けたものが多ければ多いほど、1回の睡眠から起きたときに出会えるポケモンの数やレアリティが高くなります。ポケモンのカワイイ寝顔を毎日見ることができます。寝顔にもレアリティがあってスコアが高くないと見れないものものもあります。いっぱい寝て沢山のポケモンたちと出会ってください。

私はこのアプリと出会って毎日の睡眠が楽しみになりました。夜寝る前にアプリで睡眠をするを押して眠る。朝はピカチュウの鳴き声で起こしてもらいます。そして、「どんなポケモンが来てくれたかな~」「どんなカワイイ寝顔なんだろうな~」とチェックします。それが終わったら寝ている間にポケモンたちが集めてくれたきのみと食材でカビゴンにご飯をあげて仕事に行く、これが私の朝のルーティーンです。仕事のお昼休憩にカビゴンに昼ご飯をあげて、家に帰るとカビゴンに夕ご飯をあげて、そして寝るが1日のサイクルです。朝からカワイイポケモンたちを見るとテンション上がりますよぉ。

実はあえてここで紹介していないこのアプリのシステムが沢山あります。なぜなら、是非このアプリを楽しんで自分で体験してもらいたいからです。ただの寝るだけのアプリだと思っていませんでしたか?あなたの睡眠を楽しいものにしてくれるポケモンスリープやってみてください。
では、よい睡眠を
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私のゲーム人生に大きな影響を与えたゲーム。
それがDARKSOUL3だ。
このゲームと如何にして私が向き合ってきたか、ここに記しておこう。

~1章 死にゲーとの出会い~
 2016年、私は1つのゲームと出会った。DARKSOUL3だ。YouTubeで兄者弟者の動画を見たことが始まりだった。兄者・弟者・おついち。この3人が死ぬたびに交代しながらゲームをクリアしていく動画を見た。彼らは、何度やられても楽しそうにゲームをプレイしていた。「面白そう」そう思った私は、近所のGEOにPS4のソフトを買いに行き、ディスクを入れた。私はDARKSOUL3が初めての死にゲーだった。当時の私は死にゲーのことを何もわかっていなかった。ステータスの振り方、立ち回り、武器の強化、そのほか死にゲーの基本となることをなに1つ分かっていなかった。
 そして思った。「面白くない」と。トライ&エラーを繰り返すことに耐性がなく、ソウルを幾度となくロストし、少し前に進むのに何時間もかかった。今となっては、ザコ敵はある程度無視すればよいなど知識はあるが、当時は目に映るすべての敵に立ち向かいやられていた。『冷たい谷のボルド』を倒したあたりで私は壁にぶち当たり疲弊していった。しばらくして『深淵の監視者』を倒せずに心が折れた。私は買って2週間ほどDARKSOUL3を購入したGEOに売りに行った。
 これが私の死にゲーとの出会いだ。

~2章 仁王へ至る道~
 2017年、私は近所のGEOで何か面白いゲームがないか探していた。そして、『仁王』と出会った。私はパッケージを見て思った、「無双シリーズの最新作かな?」と。ちょうど爽快感があるゲームをしたいと思っていた私は発売したての仁王を購入し、PS4にディスクを入れた。
 ゲームを起動してすぐに気づいた。「思ってたのと違う。これは死にゲーじゃないか。」私はすぐに売りに行くことを考えた。「すぐに売れば高く売れるし、傷は浅くて済む。」と。しかし、ある言葉が脳裏によぎった。「逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ、逃げちゃだめだ。」と。某アニメのセリフだ。その言葉を糧に私は仁王をプレイした。
 私は、何度もやられ、何度も立ち上がった。そうやってトライ&エラーを繰り返していくうち、私は自分のプレイングスキルが上がっていることを確信していた。そして多くのボスを倒す度に私は満足感と充実感に満たされていた。「これが、これが死にゲーか。最高だな。」私はこのゲームの虜になっていた。あのDARKSOUL3を売ってから約1年。私は死にゲーにハマった。

~3章 REMASTERED~
 それから私は色々な死にゲーをプレイした。ホロウナイト、仁王2、モータルシェル、そのほか様々な死にゲーをプレイした。
 そして、2021年。switchのストアを見ていた私に1つのゲームが目にとまった。『DARKSOULリマスタード』である。多くの死にゲーをクリアして自分のプレイングスキルに自信をもっていた私は、さっそくこのゲームをストアで購入し、switchのホーム画面からゲームを起動した。
 あの頃の私はもういなかった。多くのボスを倒していき、やられることに耐性がついていた私は、ゲームを攻略していった。ストーリーのラスボス、隠しボス、DLCボス。このゲームの隅々まで楽しみ尽くしていた。私はこのゲームをクリアした。

~4章 再来~
 DARKSOULリマスタードをクリアした私は心が躍っていた。そして思ったのだ。「今なら、今の自分ならいけるぞ。」、と。私はPS4のストアですぐさまDARKSOUL3を購入し、PS4のホーム画面からゲームを起動した。
 2度目のDARKSOUL3。多くの死にゲーをクリアし自信をもっていた。そして、あの時とは見違えるようにゲームを攻略していった。あの時倒せなかった『深淵の監視者』を倒し、1つの壁を乗り越えた。そして、『薪の王』達を倒していった。私は気づいていなかった、何も変わっていなかったと。
 『兄王子ローリアン』と対峙し私は負けた。そして、何度トライ&エラーを繰り返しても負け続けた。「勝てない。なぜか勝てない。」そう感じた私は逃げた。そして、何を思ったか隠しステージをプレイした。最初は順調だった隠しステージも『無名の王』と出会った。そして負けた。負け続けてまた逃げた。DLCも併せて購入していた私は、『アリアンデル絵画世界』に足を運んだ。そして、『王者の墓守』を倒した私は「ここならいけるのでは?」と少しの希望が生まれた。DARKSOUL3のDLCは3つあり、アリアンデル絵画世界はその1つ目だ。そのボス、『修道女フリーデ』はフロムゲーの強ボスを挙げれば必ずと言ってもいいと言われるほど名を連ねるボスだ。そんな修道女フリーデを倒せるわけもなかった。少しの希望は絶望となり私を蝕んでいた。
 この3体のボスに何度も何度も立ち向かい負け続け、遂に折れた。このゲームを購入したことを後悔した。数日経つと私はこのゲームを起動しなくなっていた。

~5章 狭間の地に立つ~
 DARKSOUL3をドロップアウトした私。でも、死にゲーが嫌いなわけではなかった。むしろ好きである。
 2022年。フロムソフトウェアから新作ゲームの発売された。私は憎きフロムの死にゲーを攻略するべく、このゲームを即予約していた。そして、近所のGEOにゲームを受け取りに行き、PS4にディスクを入れた。
 広大に広がる狭間の地。マップの気になるところに行けば、必ずダンジョンやアイテムがある緻密さ。豊富な武器。キャラデザ。そのほか、沢山の要素全てが私に完全にマッチしていた。「面白い。」その言葉に尽きる。私は1週目をクリアするまで100時間以上の時間をかけた。トライ&エラーはもう苦ではなかった。むしろ清々しいとも感じられた。裏ボスのマレニアを倒した私はこの上ない満足感に酔いしれた。
 2023年にゲーミングPCを購入し最初に買ったゲームもこのゲームだった。そしてDLCも勿論クリアしている。そして、STEAMの実績100%を達成した。

~6章 三度目の正直~
 エルデンリングのDLCをクリアし私はフロムソフトウェアへの苦手意識は無くなっていた。
 そして、今年2024年10月5日。DARKSOUL3をSTEAMで購入した。GEOにソフトを売りに行った、PS4で薪の王に負け続けた私はもういない。私はPCのホーム画面からDARKSOUL3を起動した。
 敵の攻撃をかいくぐり、バックスタブを決め、確実にダメージを与える。レベルアップすればステータスを自分のプレイスタイルや使っている武器に合わせて無駄なく振った。時折現れる侵入プレイヤーにも負けることはなかった。そして出会った。『兄王子ローリアン』、と。彼ら兄弟の攻撃を避け、気づけば1回で倒していた。   
 残るストーリーのラスボス『王たちの化身』。私は彼をあっさりと倒していた。そんな私は勢いそのまま隠しボス、DLCボスを倒していった。何度かやられることはあったが、「今回は負けた。けど、あの攻撃はこのタイミングで避け、何回攻撃できる。」と分析できていた。そして最後に出会ったボス『闇喰らいのミディール』。このボスを草紋盾を背中に背負い、黒騎士の大剣を両手に持ち、ミディールの顔の前でローリングしていた。そして勝った。
 クリアまで8年かかり、遂に私はこのゲームのすべてのボスを倒した。
 それで終わりではなかった。その先が見たかったのだ。間を置かずして2週目、3週目を制覇していった。3週目はデス数を最小に抑えクリアすることにこだわった。

~7章 見守る立場へ~
 2024年11月末
 DARKSOUL3をクリアした私はほかのプレイヤーがどのようにこのゲームをプレイしているか見たくなった。そしてtwitchで検索すると1人のVTuverを見つけた。『飼猫とうか』という新人VTuverだ。彼女はDARKSOUL3初プレイであった。敵の攻撃を避けようとしてマグマに落ちていた。スタミナ切れで何もできなくなっていた。ザコ敵に蹂躙されていた。そのどれもが自分の初プレイと重なった。
 黒騎士と戦っていた彼女に、思わず私は「盾を構えて周りを回ってバックスタブをきめてみたら?」とコメントした。そもそもバックスタブが起こる条件を分かっていなかったため、どうすればよいか説明した。何度かやられながら、ついに1度バックスタブをきめた。そして黒騎士を倒したのだ。私は自分のことのように嬉しかった。「自分もこんな感じだったな。」そう思った。それから飼猫とうかの配信を見るのが習慣となってきている。いつかコメントで応援しながらクリアまで見守るつもりだ。

これが私とDARKSOUL3との約8年の軌跡だ。このゲームを2024年のyourGOTYにしなかったのはここまで読んでいただいた方ならお気づきかもしれない。
私にとっての『GOTLT(game of the life time 一生のゲーム )』だからだ
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