こなっつぁんのGOTY
GAME OF THE YEAR
ロックマンDASH 鋼の冒険心
桐生一馬の人生を見届けちゃったで賞
龍が如く8
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GAME OF THE YEAR
ロックマンDASH 鋼の冒険心
桐生一馬の人生を見届けちゃったで賞
龍が如く8
 
GAME OF THE YEAR
ロックマンDASH 鋼の冒険心
「青い空と紺碧の海がどこまでもつづく世界~」

そんなオープニングのナレーションから始まるのが「ロックマンDASH」。

私はこのゲームを年に一度プレイし、半日かけてクリアした後、
エンディング曲「あなたの風が吹くから」に聞き惚れるのが恒例行事となっています。

物語の舞台であるカトルオックス島には遺跡が点在しており、
その遺跡には生活に必要な資源が隠されています。

物語は、主人公たちが乗る飛行船が機械トラブルに見舞われ、
この島に不時着するところから始まります。

島には人々の営みがあり、優しく温かい住人もいれば、資源を強引に奪おうとする悪党も登場します。
しかし、その悪党たちもどこか憎めないキャラクターだったりします。

さらに、島の少年たちと秘密基地を作ったり、病院に入院しているある少女との触れ合いなど、
心温まる交流も描かれています。

また、ゲーム内ではロックとして島を自由に駆け回ることができ、その楽しさは格別です!

物語の進行に伴い、島の各地から遺跡に潜ることになりますが、
これらの遺跡は島全体と地続きで巧妙に構成されています。
探索の中で「ここがあそこに繋がっているんだ!」と気づいた時の驚きと興奮は、
何とも言えない魅力があります。

こうした要素が詰まった物語を体験できるのが「ロックマンDASH」の最大の魅力です。

私はこの島の人々との触れ合いや、物語の世界観に浸りたくなり、毎年一度はゲームを起動してしまいます。
そしてプレイ後には、どこか心がほっこりと温かくなるのです。

続編の話が頓挫したり、現在ではプレイ環境が限られていたり、(私も毎年PSPを引っ張り出してプレイしています)、気軽におすすめすることは難しいのですが、
それでも私の心に深く刻まれた特別なゲームです。

そんな思い出深い作品として、私のYOUTGOTYに選ばせていただきました。
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桐生一馬の人生を見届けちゃったで賞
龍が如く8
私が「龍が如く1」を始めたのは16年前のことです。
その時、桐生一馬が葬式会場から脱出する場面で何度もゲームオーバーになり、
結局その部分だけ友達にプレイしてもらい、なんとかクリアしたという思い出があります。

そこから「龍が如く」の世界観に魅了され、スピンオフ作品も含めてシリーズのほとんどを、
新作が出るたびにプレイしてきました。

そんな私が毎回楽しみにしている「龍が如く」シリーズの最新作、
「龍が如く8」が2024年の初めに発売されました。

発売前には前日譚である「龍が如く7外伝 名を消した男」をプレイしていたこともあり、
私の中で「8」への準備は万端でした。

肝心の「8」をプレイすると、前作からの主人公・春日一番は相変わらず明るく、
どんな状況でもめげずに仲間思いの主人公として描かれていました。

「やっぱり春日はこうでなくっちゃなぁ」

そう思いながらプレイを進めていると、楽しみにしていた桐生がストーリーに登場しました。

その姿を見た私は驚きました。

顔はやつれ、体も細くなり、トレードマークの髪型も前髪を下ろした姿に――。
これまで見てきた桐生とは別人のようにも見えました。

「桐生、どうしちゃったんだよ……」

十数年共に戦い、遥ちゃんの成長を一緒に見守ってきた桐生の変わり果てた姿を見て、私は泣きそうになりました。

しかし、ストーリーを進めていくうちに分かったのは、桐生の根っこの部分は変わっていない
ということでした。

彼は春日にも負けないくらい仲間思いで、基本的に孤独に戦っていた桐生が、
春日やその仲間たちとの触れ合いの中で、今まで見せなかったような表情や言葉を見せるように
なっていました。

プレイ中、そんな桐生たちの姿には本当にほっこりさせられました。

「ほっこり桐生」という新たな一面を見られたこと、
「6」で終わったと思っていた桐生一馬の生きざまを最後まで描き切ってくれたセガに、
本当に感謝しています。
(多少ストーリーに強引なところはありましたが……!)

そんな「龍が如く8」が、私のYOURGOTYです。
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ゲーム概要

Two larger-than-life heroes, Ichiban Kasuga and Kazuma Kiryu are brought together by the hand of fate, or perhaps something more sinister… Live it up in Japan and explore all that Hawaii has to offer…
from Steam

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