インク塗りたくりシューターという革新的なタイトルの3作目。
3つの主要ゲームモードとも、さらに磨き上げられ、遊びやすさが完成した作品になった。
協力プレイのサーモンランや一人プレイのストーリーモードの敵キャラ・ボスキャラ・ステージギミックが、対戦モードの様々なブキ、スペシャルブキを模しており、相互に練習になる部分は、上手い作り込みだと思った。
ボスキャラや大物シャケとの戦いは、さすが任天堂と思わせる楽しいギミックが盛り込まれている。
雑多なグラフィティ溢れる街の表現と、イカしたファッションでイカ・タコ達が闊歩する様子は最高にカッコいい。
定期的なゲーム内イベントの運営体制・改善体制も整っている。
革新的なシュータータイトル、という挑戦が確固たる到達点に至った一作。

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海面が異常に上昇し衰退してしまった世界で、船旅をする海洋ロマンアドベンチャー。
ちんちくりんな主人公が、大きな船のあっちこっちに走り回って、マストの操作・燃料投入・エンジン操作と大忙しのゲーム性。
それに対比するように、大きな船の重量がしっかり表現されており、スピードを乗せたとき爽快感が高い。
言葉ではなくグラフィック・状況で語るナラティブ性は、この衰退した世界を表現するのに最良の方法だった。

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宇宙ステーションをメンテナンスに来た一人の宇宙飛行士として、主に無重力で活動をして様々なトラブルに対処する。
無重力空間で慣性や反作用を利用して移動するため、上下感覚が狂ったり、思った動きが出来なかったりすることも多いが、3D空間ではなく、完全に2Dのアクションなので、ステージの把握はしやすい。
移動のコツを掴むことが楽しいと言える。
音楽、映像表現とも素朴だが、こだわりたい点に一点集中出来ているので、宇宙好きにはガッチリと刺さる鋭さがある。
エアロックの安全な開放手順を誤ったときに、宇宙空間に噴出されてゲームオーバーとなる感じ、宇宙ロマンに絶対必要な要素をしっかりと押さえている。
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エモし!
つらみ!
素直に向き合えない!
やるせない感情にどっぷり浸れる小作品。
あんまりにやるせないが、短い作品なので耐えられる。
もう少し長くてもよいのでは、とも思うが、やっぱり辛くなってしまうので、これくらいがいいのかもしれない。
あと主人公ふたりの声の対比が最高。ボイスはないけど。

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たくじさん( @takujibin )

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