幻想水滸伝のいわゆる「精神的続編」として
当時の開発メンバーがクラウドファンディングを実施して作り上げたこのゲーム。
私もバッカ―として開発初期から4年余りずっと待ち続けていました。
しかし発売に至っては度重なる開発の遅延やバッカー(支援者)に対する不誠実と言える対応などがあり、発売当初の評価は批判的な意見が多かった印象があります。
特にSwitch版はロードの長さやバグ・フリーズが大きな問題になっていました。
私はPSで本格的にプレイしたのは発売から1ヶ月ほど経過してからだったのですが、
さきにあげたロード周りや、フリーズといった問題はほとんど気になる所はありませんでした。
おそらくSwitch版も修正のアップデートが入っていると思われるので、現段階で普通にプレイする分には
問題がないはずです。
さて、本題ですが。このゲーム、雰囲気はほぼほぼグラフィックが美麗化した「幻想水滸伝Ⅱ」です。
なので、当時からのファンとしてはそれだけで感動してしまうのですが、残念ながらシステム周りやUI
、操作性なども悪い意味で踏襲してしまっているので、正直今の時代にプレイするにはかなり不満点が残る仕様がたくさんたくさんあります。
しかし
それでも私はこのゲームを推したい。
なぜなら「仲間集めがひたすらに楽しいから」です。
このゲームはタイトルの通り100人、正確にはもっとずっと多い
仲間がいます。
主人公は同盟軍のリーダとして仲間を集めていく事になるんですが
まあとにかくこの仲間集めが楽しい。本編そっちのけで各地を廻ることに
なるはずです。一般的なRPGに比べて数十倍規模で多い仲間が、
徐々に集い、本拠地が賑やかになっていくのが楽しくてしょうがない。
仲間といってもそれだけキャラがいれば形だけで中身がないんじゃないのと
思われるかもしれないけど、そこは本当にしっかりと作られていてどのキャラも個性が立っていて
いわゆるモブ感はまったくありません。戦闘に使えるキャラも相当多く、一見まったく関係なさそうな
キャラが連携技使えたり、ちょっとした掛け合いが細かく設定されてたり。
戦闘に直接使えなくても本拠地でお店や施設を開いてくれたりミニゲームができるように
なっていったり。人種種族も本当に多種多様で、お気に入りのキャラが絶対見つかるはずです
そんなこんなで、とにかく仲間集めが楽しいゲームで不満な点も多いけど
20年、30年前SFCやPS1の時代にJRPGを遊びまくった世代には刺さること間違いないです。
・・・まあとはいえ、不満点の中でもデフォルトの移動速度が遅すぎる点。
これだけは正直何とかしてほしかった・・装備品や、サポートキャラで
快適にはなるのですが、最序盤でストレスを感じてしまい、ゲームを投げる人も出てしまうのでは?という
レベルなので非常にもったいない。これからやる人、頼む、序盤は耐えて欲しい。
ちなみに私のお気に入りのキャラは・・やはりペリエールでしょうか。
ストーリー上でもかなり重要な人物で、登場シーンが多いというのもありますが
たぶん好きな人多いんじゃないでしょうかね。長くなりそうなので
ここではなにも語りませんが。