「島の民: 新たな海岸線」は、黙々と遊びたいときに丁度いいタイトルだ。見た目を優先して配置すると行き詰まるし、建物の相性を考えて置いていく。気付けば時間が静かに溶けていく。
自分はSwitch2でハイスコアモードばかり遊んでいる。サンドボックスモードだと「縛りがなさすぎてつまらない」からだ。ハイスコアモードは各ステージに基準スコアが決まっていて、建物の組み合わせで得点が大きく変化する。淡々と最適解を探す感覚がパズルに近い。
島の平地が少なく、置ける位置が限られることも多い。だからこそ“どこに置くか”を考える時間が自然と長くなる。アレもコレも置きたいと思いつつ試行錯誤しているうちに、結果的に高得点の配置へまとまっていく。
ゲームオーバーになった瞬間は悔しいが、自分が作り上げた島を眺めて「意外とイイ島が作れたな。これはこれで満足だ。」と思えるのが、このゲームの良い所だ。
静かに頭を使えるうえ、景観の雰囲気も落ち着いている。無理なく続けられる、心地よいタイプのパズルゲームだ。