2024年にローグライクポーカーとして爆発的な人気を得た『Balatro』
その潮流が麻雀へと波及し、今年初頭に登場したのが 『青天井:無限役』
“Balatroフォロワー”と聞いて想像するものの大抵の要素はしっかりとこのゲームの中にあるが、それはただ真似たわけではない。
通常牌に加え得点倍率を狂わせる牌、持っているだけで盤面に干渉する牌、さらにリスク覚悟で同種牌を揃えるととんでもない得点を叩き出す博打性の塊のような特殊牌まで存在。
また設定されたルールもそれぞれ日本式や本場の中国式など種類が豊富で、そこにベースとなる特殊牌を当てはめるものだから毎回のビルドが違いすぎる。そこがたまらない。
ゲームはBalatro同様スコアアタック形式。
得点条件を満たすごとに対戦フェーズが進行し、東風戦→南風戦という麻雀プレイヤーには馴染み深いステップを踏んでいく。
そこにパッシブ系チャームや手持ちアイテムが介入するため、しっかりと麻雀をやりながらの構築型ローグライクを体験できる。
特にアイテムのユニークさが目を引いていて
例えば
・「米粒」:牌に米粒を貼り付けて、数字を1つ下げる
・「ピンセット」:萬子の5と索子の6を入れ替え、5索・6萬にできる
などなど、麻雀だからこそ成立する物理的な概念操作に思わずクスっとしてしまった。
現在はSteamにてアーリーアクセス中で、製品版は現状2026年中に予定されている模様。
自分自身はすでに70時間以上遊んでしまっており、まだまだ牌の種類もルールも増えると聞いてワクワクが止まらない。
ローグライク好きにも、麻雀好きにも、そして中毒性のあるゲームを探している人にも、強く推せるゲームとして挙げさせていただいた。
Switchなど携帯機との相性も抜群なはずなので、将来的に移植もしてほしいところ。
もし遊べる環境があるなら、ぜひ一度触ってほしい。