みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

ドラゴンズドグマ2

Game of the Year 2024
ウルトラのトト さん
ドラゴンズドグマ2
二周目も中盤に差し掛かった頃、ふと思う。 『あれ、エンディングってどんなだったっけ?この世界の真理みたいな事ってなんだったっけ?』 記憶力は悪いし、高確率で寝落ちするのでクリアした時もフワフワしていたんだろうが全く思い出せない。思い出せたのはあの爺さんだけ。思い出せないならもう一度クリアするまで。俄然、二周目のモチベーションがあがった。 このゲームの最大の特徴はファストトラベルのハードルが高い事。必然的に徒歩移動を強いられます。ゲームを始めた頃はこの徒歩移動がものすごく面倒に感じました。道は分からないし、矢印とかのナビゲーションもないし、マップも黒く塗りつぶされてて目的地はの場所さえ分かりません。体力の最大値は減ってすぐにゲームオーバーになるし。序盤の村にやっとの思いで辿り着いて半年ほど積みゲーになりました… そしてこのゲームが再始動したきっかけは、とあるポッドキャストゲーム番組のなんとかさんで取り上げられていたことです。珍しく三人ともクリアしてました。これはやるべき価値があるゲームなんじゃないかと思い、途中で再生を止めました。クリア後に二本とも聞きましたが全員、やってる事がバラバラ。ゼルダのブレワイやティアキンも自由度の高さは凄かったですが、このゲームの自由度はクエストの結末が変わる自由さが半端ないですね。素直に変な依頼を聞いてる必要はないんです。持ち上げれば良かったり、悪かったりね。 人生で最高の接待プレイして貰ったこのゲームです。 覚者様、覚者様ってこんなに気持ちよく持ち上げて貰った事はないです。 ずっと、この世界に居たい。 そんな気持ちにさせてくれるゲームでした。 ゆく年くる年を見ながら書いているので、今年一番のゲームに違いないです。 ちなみに、三周目ですけど、やっぱりエンディングが思い出せません。なんでだろ?
Game of the Year 2024
ロン さん
ドラゴンズドグマ2
キャラクリが出来るからキャラへの愛着が半端ない。自然あふれる世界を散歩しながらゆっくり冒険するもよし、ユーザー毎に楽しみ方が違う稀有なゲームで夢中になって遊びました!
Game of the Year 2024
リンゴ男爵 さん
ドラゴンズドグマ2
一人だけど、みんなと歩むRPG  このゲームは、竜に心臓を奪われた「覚者」として、自らの心臓を取り戻すために冒険を繰り広げるアクションRPGです。プレイヤーは広大な世界を巡り、多彩な街や村を訪れ、多くの人物と出会いながら、自分だけの物語を紡いでいきます。  本作の大きな特徴の一つは、「ポーン」と呼ばれる相棒の存在です。ポーンは見た目やジョブ、武器などを自由にカスタマイズできるパートナーで、冒険を支える重要な存在です。このポーンのおかげで、一人でプレイしていても、まるで仲間と共に旅をしているような感覚を味わえます。 ポーンには「メインポーン」と「サポートポーン」の2種類があります。  メインポーンはプレイヤー自身が作成した相棒で、一緒にレベルアップし、ジョブやスキルを自由に設定できます。  サポートポーンは他のプレイヤーが作成したポーンを雇う仕組みで、レベルアップやジョブ変更はできないものの、冒険の幅を広げるサポート役として活躍します。  私がこのゲームをGOTYに選んだ理由はこの「ポーン」による特別な体験が、私にとって非常に印象的で、一人でプレイしているにもかかわらず、仲間と共に冒険しているかのような感覚を味わえるからです。  例えば、旅の途中でポーン同士が会話しながら「あそこに洞窟があります!行ってみましょう!」と提案してきたり、敵を倒した後にハイタッチをして「楽勝でしたね!」と声をかけてくれたりと、様々な場面で主人公や他のポーンとコミュニケーションを取ってくれます。主人公がポーンの提案を無視するといじけるポーンもいて、他のポーンがフォローする場面もあり、本当に「みんなと冒険している」気分を味わえます。  また、サポートポーンはレベルが上がらないため、強敵に対応できなくなると別れざるを得ないのですが、その後、サポートポーンをメインポーンとして育てているプレイヤーがレベルを上げていると、再会した際にレベルアップしたそのポーンと再び冒険することができます。「久しぶり、強くなったね!またよろしく!」と思わず感動しながら再雇用する場面は、このゲームならではの喜びです。そして再雇用した際、ポーンの方も「覚者様、前よりも強くなっていますね」と声をかけてくれるのが、さらに嬉しさを倍増させます。  一人でも仲間と歩んでいるかのような特別な体験を提供してくれるこのゲームは、私のGOTYにふさわしい作品だと思います。  興味が出た方は是非プレイしてほしいです。
Game of the Year 2024
Tomohiro Drummer さん
ドラゴンズドグマ2
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