ポケットモンスターバイオレットのDLC前編が今年9月に配信されました。
バイオレットとスカーレットの販売から約1年、本編で語られていた伏線がいよいよ明らかになるとあって、プレイヤーはこの時を本当に待ち侘びていたことでしょう!
舞台は田んぼと山に囲まれた、田舎。
甚兵衛を着られたり、お祭りがあったり、新しいワクワクが盛りだくさんでした。
なんとこのDLCでは新ポケモンだけではなく、初代ポケモンもたくさん出てくるんです。
おまえ!おまえ!!こんなに可愛かったんか?!と叫んだプレイヤーは多いはず。新ポケも可愛い!
それだけでもテンションがあがるのに、
極め付けが出てくるキャラクターの『スグリ』という男の子。
『ウジウジキャラの男の子』思っていたら実はとても『熱い男』だった。この子にすべて持っていかれました。もうね、大好き。
『スグリ』を主体に、悲しく切なく…それでいて温かいストーリー。
そう、ポケモンはいつも心を温かくしてくれる。
そしてキャラクターを応援したくなる。
心情が細かく表現されていて、プレイしていると一気に世界観に引き込まれます。ボロボロ泣きました。
記憶を消して何回でもプレイしたいです。
本編に比べてストーリーが短いのはわかっていたので、
一気にプレイするのが勿体なく、グッと堪えて毎日少しずつ大切にプレイしました。
びっくりしたのは、ポケモンスナップのような、ポケモン写真撮りイベント。写真家のお姉さんと出会うことで進むストーリーですがこれも良いお話。
新要素としては、もともとあった写真をとるシステムがアップデートし、自撮り棒が追加されていました。
これで、よりポケモンとの可愛いツーショットも撮れるようになってます。あとポーズも増えました!
残念なところはボッチプレイヤーにはやはりポケモンをコンプするのが難しいところ!
そして、お洋服を増やしてほしい〜!と切実に感じました。
12月には後編も出るということもあり、ますます熱いコンテンツです。