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ファイナルファンタジーXIV

Game of the Year 2024
FORTE@aozorafm さん
ファイナルファンタジーXIV
ゲームで世界を救ったことがある、と言う人は多いでしょう。 最愛の人と一緒になれた人もいるでしょう。 家族や友人、大事な人と一緒に過ごす経験もあると思います。 または強さを極め、その世界で覇を轟かせたことがある人もいるでしょう。 まだ見ぬ景色やレアなアイテムに心躍らせたことがある人もいるではないでしょうか。 では、自分の人生を救ったゲーム、というのはないのではないでしょうか。 このFAINAL FANTASY XIVには少なくとも人を1人救う、幻想(ファンタジー)と現実(リアル)両方の魅力があるのです。 まずは、ファンタジーの魅力について紹介したいと思います。 それはまさにFAINAL FANTASYであること、それがファンタジーとしての魅力です。 FFがFFであることが魅力であると言うのは、当たり前のことしか述べていないように見えますが、これにはFF14だからこそ「FFらしさ」であることに意味があると思っています。 それは最初にリリースされたFF14(根性版)はお世辞にもFFナンバリングタイトルとしては、FFらしさがカケラもないゲームとなっていました。 チョコボは「馬鳥」であり、最初時はナイトや竜騎士などのジョブも存在しませんでした(のちのバージョンアップで実装) そんなFF14がいまやクリスタルを中心に置いたストーリー、召喚獣(蛮神)、剣と魔法の中世ファンタジー、はるか古代にあった今より優れた魔法や機械の超文明、飛空挺、ジョブ・アビリティ、(MMOにしては)美麗なグラフィックなどFFらしさ全開となっています。 FFファンならずとも、ファンタジーってこういうもの、ファンタジーといえばこう、という王道となっていると思います。 そこにはとっつきにくい造語のオンパレードや、よく分からない複雑な世界設定などはありません。 老若男女を問わず、FFを知っている・知らないを問わず、ファンタジーに詳しいかどうかも問わず、入りやすい魅力的な世界観だと思います。 次に現実の魅力について紹介します。ゲームにとって現実的な魅力が存在するのか、また必要なのかと言う話もあるかもしれません。 ゲームというコンテンツはエンタメであり、人の手によって生み出されます。この生み出された過程、そして生まれてからの生き様にプレイヤー(光の戦士=ヒカセン)を惹きつけてやまない魅力があります。エンタメであるゲームの開発・運営・コミュニティがエンタメでもあるのです。 初回リリース時の根性版はFFらしさがないと言いましたが、ゲームとしての完成度も決して高いとは言えませんでした。むしろ失敗だった、と言ってしまっても過言ではないかもしれません。それくらい完成度が低い状態だったのです。つまり、プロジェクトとしては失敗している状態でした。 まさにその頃、私も仕事では失敗プロジェクト続きで残業に次ぐ残業、休出続きで1〜2ヶ月間は休みがない状態が続いていました。そのため、プロジェクトが成功することなどあり得ないと思っていたのです。 そんな状態で発表された前代未聞のFF14の作り直し、新生版の開発。 プロジェクトを失敗したままで終わらせない、FFというフランチャイズ、ファンタジーへの期待にもう一度応えるための英断。 その結果はすでに出ています。 十年を超える長期シリーズとなり、freee to play(基本無料)が当たり前の中で月額課金のオンラインゲームであること、ギネスワールドレコードを始め世界の記録を更新していること、いま現在でも世界中でプレイヤー数が増加し続けていること、いくらでも例を挙げられます。 その輝かしい結果と赤裸々な内部事情の公開は仕事において失意のどん底にいた私に、上手くいくプロジェクトもあるんだ!プロジェクトを成功させるために僕にもできることがあるんだ!と希望を持たせるのは十分すぎる出来事でした。 そこからゲームでもリアルでも私は冒険を続けています。続けられています。 そう、このゲームはネトゲであるとか、MMOであるとか、FAINAL FANTASYであるとか以前に、一介の冒険者が(ヒカセン自身も)見知らぬ場所を冒険し続けるゲームなのです。 最後にこのゲームでもっとも好きなセリフを紹介します。 「冒険は どこまでだって続いていくー」 今年Version7となる拡張パッケージがリリースされました。すでに7.1のアップデートもされています。 そして東京ドームや世界各地でのファンフェス、横アリでのロックライブ、スマホ版の開発など開発運営も冒険を続けています。 プレイヤーであるヒカセンも同様にまだ見ぬ場所や見知らぬ世界を見たくて、冒険を続けていくそんなゲームだと思います。 それが今回の拡張パッケージ、黄金のレガシーで更なる確信を持てました。 だからこそ、胸を張って今年一番おもしろいゲームだったと言えるのです。
Game of the Year 2024
サプレス🌱ゲーム配信者見習い さん
ファイナルファンタジーXIV
この作品は、単なるゲームではなく、これまで歩んできた道、現在の自分、そして未来への希望をすべて内包したかのような、人生そのものといえる作品でした。 これまでシリーズを愛してきたファンに向けた懐かしさを感じさせる演出が随所に施されているだけでなく、次の10年を見据えた大掛かりなグラフィックアップデートやこれまで積み重ねてきた物語が新しい世界で新たに花開く瞬間を、プレイヤーとして体感できるのが感動的でした。 「これまでの集大成」と「これからの幕開け」が見事に融合したこの作品は、すべてのゲーマーに体験してほしい最高の一本です!
Game of the Year 2024
ことりのリンクシエル通信🜸 Valefor さん
ファイナルファンタジーXIV
言わずと知れたMMORPG このレビューを読む前に、言いますよ。 このゲームは沼です!でも、まあ…… かなり安全な沼www さあ、沼にハマりたくなったら、レビューを読んでMMOの扉を開けましょう🚪 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー スクエニの吉田さんが旧FF14にタラガブを落として新生させてから、10年が経ち、現在は、6作品目の黄金のレガシーが絶賛リリース中です(*^^*) このゲームの良さは、そこが自分の家になることです。ゲームを離れてる人も、やはり戻ってきてくれるのは、実家を離れてもたまに帰省する感じと似ています🏡 ストーリーの壮大さは群を抜いてますし、ゲームの幅が広いので、どんなタイプでもハマりますー 私は、コミュニティの仲間と高難易度バトルコンテンツ⚔️をやりながら、ソロでハウジング🏠したりして遊んでます それ以外にも、宝探し、カードゲーム、ディープダンジョン、ギャザクラ、麻雀も?! ソロでも遊べるし、48人?もっとでも?同じコンテンツで遊べます! キャラクリは楽しいし、お気に入りの装備でSSとってSNSに上げるだけの人も山のようにいますw それに、ゲームを楽しんだ後は、「ことりのリンクシェル通信」というFF14専門のpodcastでも楽しめますよー🐦⸒⸒🐦⸒⸒🐦⸒⸒ これが言いたかっただけw では、では、エオルゼアで待ってます ╰(*´︶`*)♡
Game of the Year 2024
齋藤 さん
ファイナルファンタジーXIV
ことりのリンクシェル通信を聞いて、こちらにお邪魔しています。 https://x.com/kotori14141414 プレイの状況 私も、もちろん最初はフリートライアルから入りましたが、やってみて分かることは「完成度の高さ」です。例えば、沢山ジョブがあるのですが、どのジョブでも特長を出しつつ「このジョブは弱すぎる」の様な差別がないのです。というか、パッチで毎回状況を見ながら微妙に調整がかかるのです。そう、「小さな世界の完成度」ではなく、「永遠にお世話を続ける場」なのですね。開発側も定期的にパッチの説明をし、どうしてそういう修正をかけるかを納得させてくれます。 私は2022年の夏にトライアルを始め、2023年初めに課金をし、この夏でプレイ歴三年になります(一日平均1Hぐらい)。本稿作成段階でプレイ時間は 1000 時間を超えていますが、まだまだ駆け出しです。先輩方は、プレイ時間 600日を超えている人もいます… まだ10年しかサービスしていないので、一日平均4Hですね… 社会の縮図 「自分と完成品のゲーム」ではなく、「自分と、開発チームと、他のプレーヤー」となるのが、MMORPG の特長です。これはもうまさに社会の縮図。海外プレーヤーとはチャットも難しいし、遊び方を知らない子供はいるし、大人でも困ったちゃんはいる。 それに、運営側もなかなか調整できない?ことの一つに、ロール比率があります。パーティを組んで戦う際は、3つの仕事があります。タンク(盾)、アタッカー(剣)、ヒーラー(薬)がセットになっています。タンクが敵の攻撃を受けているうちに、アタッカーが攻撃し、死にそうになったらヒーラーが回復してくれるという仕組みですね。アタッカー>>ヒーラー>タンクの順で人気があり、いつもタンクが足りない感じです。 これって、結構実社会でもある話。あれこれ調整し、行きたいところを決めるリーダー=タンクと、バリバリ開発を進めるメンバ=アタッカー、勤怠とかスケジュールの調整をする面倒見の良いサポーター=ヒーラーって感じ。 私は主にタンクでFF14の旅をしていますが、アタッカーやヒーラーに切り替えてプレイすることもあり、違う角度でパーティ=チームを見ることもできます。これが意外と楽しく、実世界での参考にもなります。要は自由な時間に活動できる、副業を得たような感じです。 もちろん、FF14 の開発チームは、個人事業者的な「ゲームでまで人と関わりたくない」というニーズにも対応しており、ほぼ一人で進めることもできます。実社会でも、そういう仕事の人もいますよね。この辺も、良く出来てます。 「お勉強ゲーム」 FF14 の特長として、良く言う言葉に「お勉強ゲーム」というのがあります。広いワールドに沢山の場所と敵とNPCや、果ては鉱石/植物/魚まで、様々なアイテムが存在します。しかも、時刻や天気によってつれない魚とか、取れない鉱石/植物もあります。 これらをスムーズに進めるのに必要なのは、「お勉強」となります。攻略サイトをググって探し、先人にあれこれ教えてもらうのが基本となります。ゲーム内にほぼヒントが無かったりしますので、これらは「ズル」というより「必須の勉強」となってます。 アクション RPG なので、ある程度技量も必要ですが、それはやっていれば慣れますし、難易度も選べます。大事なのは「お勉強」が好きかどうか?の方ですね。下調べが嫌いな人には、ちょっと辛いゲームかも。 まとめ FF14 のパッケージそのものは数千円ですが、夏休みや GW 前にセールがありますので、それで買うのが良いでしょう。トライアルを卒業すると、毎月の定額料金がいりますが、1,500円ぐらいです(私は「月謝」と呼んでいます)。習い事と考えれば、かなりお手頃ではないでしょうか。 まあ、まずはトライアルを始めてみるのが先ですね。そこそこの PC をお持ちの方なら、インストールするだけ。PS4,5 でもトライアルが可能なようです。もちろん、PC の場合ゲームが快適に出来る性能は必要で、ビデオカードと呼ばれる追加部品はいるかも知れませんが… 「大人の趣味」として、悪くないと思いますし、実際プレイヤーの年齢も割と高め。社会人プレーヤーのほうが多いのかも。30代が4.5割、40代が2割、20代が3割弱、男女比ほぼ半々という情報もあります。皆さん、初心者にはとても優しくしてくれますんで、ご安心を。 以下のブログから、編集投稿しましたー https://note.com/makoto0119/n/n9079a907b700
Game of the Year 2023
てーもさん さん
ファイナルファンタジーXIV
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Game of the Year 2023
梅丸 さん
ファイナルファンタジーXIV
このゲームを語らずして今年1年のゲームライフは語れません! それくらいに凄まじい爪痕を残したゲームです。 これまでMMORPGに憧れて様々なオンラインゲームに手を出してきましたが、電脳世界でも持ち前のコミュ障を発揮して、結局ストーリーを追いかけるだけになり、「顔も知らない画面の向こうのプレイヤーとランデブー」という思い描いていたMMOを実現することができませんでした。 そして、この体験はFF14も例外ではありませんでした。 過去に二度遊んでみたものの、みんなの楽しそうなFF14と自分のFF14があまりにもかけ離れ過ぎていて遊ぶのやめてしまいました。 零式、ハウジング、フリーカンパニー…何それ美味しいの?状態。 きっとコミュ障の自分にMMOは向いてないんだろうな…そう思ってオンラインゲームに対する憧れを封印してコンシューマーのゲームに興じていました。 それから数年の月日が経ち、相変わらずオンラインゲームええなぁと思っていた自分に思わぬきっかけが訪れます。 それは通勤のお供に聴いていたポッドキャスト番組でパーソナリティの方が楽しそうにFF14の話をされていたという、ゲーム系ポッドキャストのあるあるが発端でした。 さらにFF14コンプリートパック半額セールも追い風になりました。 こうして、自分は性懲りも無く三度目の光の戦士になりました。 しかし、結論から言うと今回のMMO体験は自分がかつて思い描いていたもの、いや、それ以上のものになったのです! まず、同じタイミングでリアルの友達が一緒にFF14を始めてくれました。 それも3人! これにより同じストーリーを辿っても過去2回のFF14とは全く異なる体験になったのです。 特定の場所で待ち合わせをしてダンジョンに行ったり、何をするでもなく通話しながらスクショを撮ったり、一緒にストーリーを進めてムービーに興奮したり。 これこれ、MMOってこうだよねという思い描いていた通りの体験ができました。 しかし、これだけでは終わりません。 無事MMOデビューを果たし、勢いに乗った自分は友達以外の繋がりを求めてフレンドを作ることを決めました。 その中でたまたまダンジョンで一緒になった人に送ったフレンド申請をきっかけに、その人と仲良くなって、ストーリー以外の楽しみ方を教えてもらって、FF14専用のX(旧Twitter)アカウントを作成して、ますます繋がりが広がって、今ではFF14は自分の人生に欠かせないゲームになりました。 家庭、職場、ネット、そしてFF14。自分の居場所がひとつ増えました。 思い返せばこの頃からストーリーがほとんど進まななくなりました。 このゲーム、ゲームなのに「ストーリーを進めない」が楽しいんです! ログインしてずっとチャットしてるだけの日や、延々と素材を採取して加工する日、PvPで火花を飛ばし散らす日、スタジオにお邪魔してスクショを撮りまくる日…本当にできることが多いです。 普段遊んでいるゲームはストーリーをクリアするとそれで終わってしまいますが、このゲームの中には「生きた人々」がいます。 つまり同じ遊びは二度と出来ないんです。 同じように最初からストーリーを追いかけてもすれ違う人、一緒にダンジョンに行く人は違います。 だからこのゲームは永遠に遊べると思います。 もし仮に一時的に飽きてしまったとしてもきっとまた戻って来たくなるゲーム。自分にとっての居場所となるゲーム。 そんなゲームが自分の中でできたのは初めての経験でした。 日頃一緒に遊んでくれる光の戦士、Xの投稿に反応してくれる光の戦士、そんな彼らに感謝の気持ちを込めて。 「ファイナルファンタジー14」をダントツぶっちぎりで今年のmyGOTYに決定させて頂きます!
Game of the Year 2023
光の農家ミアノ@Anima さん
Minecraft Switch Edition
今年はあまり時間が取れなくてゲームができない1年でしたが、土日になると姪っ子と甥っ子がうちによく来るのでゲームの話をよくしました。今の子供たちも自分のころと変わらずに隙を見つけてはゲームしているのを見かけて微笑ましく眺めていました。 その中でマイクラの話がよく出てくるしYoutubeでも実況者の動画をよく見ているので時代が違うなぁと眺めながらおじさんも久しぶりにやってみようかなと重い腰を上げてPCから立ち上げて始めて見ました。どうせやるなら、子供たちがやっていないような装置を作って自慢してやろうと思い拠点を作って村人を運んで増やしてアイアンゴーレムトラップ作ったり交易をして装備をもらえるように育てたり昔にどこかの動画で見たものを思い出しながら拠点を大きくして先日、子供たちにみせました。おじちゃんこれクリエイティブで作ったのと聞かれたので材料集めてサバイバルで作ったよ伝えるとやり方教えてぇと初めてのWASDでの操作も教えながら一緒にマイクラを楽しみました。 統合版を持っていなかったのでおじちゃん一緒にできないの?と言われたときに今度、買うから一緒にやろうと約束しました。自分が子供の時は大人とゲームする機会がなかったのでこの子達にとっていい経験になればいいなと思います。そして、おもろいおじちゃんでいれるようにマイクラの知識を少しでもつけようと思いました。
Game of the Year 2023
寝落ち=Mt-Big=ビックリまうんてん さん
十三機兵防衛圏
評価が高い作品だと元々知ってはいたけど、中々他のゲームとの兼ね合いで買ってなかったのですが、ふとPSプラスのカタログに追加されるのを見て、速攻DL。 ゲームシステム、シナリオ共に秀逸で、めっちゃ良かった! キャラデザもめっちゃ性癖に刺さりまくりで、悶絶しながら追憶編をプレイした。しっかりと崩壊編も話がリンクしていて、会話パートも楽しかった。崩壊編の波状攻撃を耐えつつ撃破していくスタイルもかなり楽しめた。 久しぶりに人に勧めたくなって、会社の同僚に布教はしっかりさせてもらいました! 推しは恵です!