みんなのGOTY(ゲーム別)

新着順 Game of the Year 2024 ゲーム別

ホグワーツ・レガシー

Game of the Year 2023
みずま さん
Sea of Stars
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Game of the Year 2023
kent🌻 さん
ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム
前作ブレスオブザワイルドからの続編だけど、ゲーム性は全然違う。それなのにちゃんと面白いのが凄かった。 ウルトラハンドによるモノづくりはクリエイティブな発想力を求められて苦手意識が最初はあったが、慣れてきて出来る事が分かってくるといろいろ試したくなるのも凄い。 空、地上、地下とマップが前作よりも 3 倍に広がってるが、それぞれへの移動もシームレスでストレスがない。 ストーリーは今までのゼルダをプレイしてきた身からすると、時系列上どうにも矛盾や疑問が挟まるところがあり、ゼルダ界隈では色々と辻褄が合うような考察などもされていて面白いが、そんな事は置いといても今作のストーリーは良かったと思う。ラストバトルも壮大で痺れた。 最後にあの人が復活した所はちょっとモヤッたけども。もう少し納得のいく復活の仕方を考えてほしかった感。 そしてこれでもかというほどのボリューム。収集要素などはめちゃくちゃあるので、そういうのが好きな人はいつまても遊んでいられる。 最大の収集要素であるコログ集めとマップ埋めは今回は見送ったが、それをやらなくてもプレイ時間が 253 時間とかだったので恐ろしい。無駄な時間を過ごした覚えもないのにな。 間違いなく 2023 年を代表する 1 本。次回作も楽しみ。
Game of the Year 2023
ドイ ケンイチ さん
ホグワーツ・レガシー
ワクワク! そうワクワクなんです!「ホグワーツレガシー」 このゲーム、悟空さか!?アーニャか!?って位ワクワクします。 と、意気込んでみましたが今回のyourGOTY少しだけ嘘をついたかも しれません、、、ごめんなさい。_(._.)_ なぜならそれは今年遊んだワクワクするゲームにティアキンがあるからです。 yourGOTYを考えるにあたり、真っ先に浮かんだタイトルもティアキンでした。 ただですねー、嘘かと言われれば実はそうでもありません。 本当に推したい理由がちゃんとあります!あるんです! ホグワーツレガシーには!! ティアキンと比較してちょっと後述できれば、とそういう風に 考えております。 さて、このゲームを遊んだ際の私の前提条件ですが、私はハリーポッター の大ファンというワケではありません。 賢者の石を本と映画で、秘密の部屋は映画のみを履修しただけの 本当に初期のハリポタ知識しかない状態でこのゲームに臨みました。 そんな私ではありますが、それでも、このゲームには事前から大いに 期待していました。 きっときっと、ゲーム始めるとフクロウが入学案内を運んできて、 古めかしいイギリスの駅の9と3/4番線から汽車に乗ってホグワーツに 向かうんでしょ! で、顔のついた帽子に寮を決めてもらって!! で、で、私が知るなかでは、あんまり出番のなかったハッフルパフ寮に 入って「♪ヘ・ル・ガ、ハッフルパフ」てやるんだ!オレ!絶対! くらいのほどよい期待感。 さすがJ・K・ローリングさんの大ベストセラーですよね。 たったこれだけの履修歴でもこの程度には期待が高まりまくります! 期待に胸を膨らませて発売日に量販店へ! PS5にディスクを入れてさっそくスタートしてみると、、、 ん?あれ、駅はどこ?とは思ったものの、 まー見えない魔法生物が引く、空飛ぶ馬車での出発もありかー、、 なんて思っているところからの怒涛の展開! ドラゴン出てくるは、空から落ちるは、ワープだわ、古代魔法だわ、 そしてそして、グリンゴッツで敵キャラの紹介!! そんで場所移動してからの、フクロウばっさー、汽車が映ってからの、 ティルトアップでホグワーツ城バーン!!ココでタイトルコォォル!! わーーー!なんかすげーハリウッド映画始まったー! ワクワクがとまらねー、やべぇ! でもこのゲーム、ここまでがワクワクの全部じゃないんです。 まだまだここからなのです! ハッフルパフ寮でみんなが談話室に行ってから起きたり、授業を受けては 新たな魔法を習得したり、箒で空飛んだり、色んな先生を怪しんだり、 クラスメートをレヴィオーソしたり、初めてのホグズミードだったり、 鍵をアロホモラしたり、魔法生物とのふれあいだったり、友情を温めたり、 魔法で戦闘したり、ただただ外をかけずりまったり、ルーモス唱える時に マイキャラ「ルーモス」続けざまに私「光よ」って言ってみたり、と、、、 はー、どれもめっちゃ楽しいーー! 一つ一つに本当にワクワクしながら楽しめます。 魔法戦闘も程よく難しく、トロールの攻撃をプロテゴしてからのステュー ピファイ、グレイシアスでディフィンドォ!オラァ!! とか、ちょっとしたコンボ決めるだけでアドレナリンが出て、うぉーっ てなります! ここまでのワクワクは、私の中の感覚ではティアキンと、とてもよく 似ています。 ティアキンと比較してみると… 私はティアキン300時間超えても、まだまだ寄り道しながら、最後クリア するまでずーーっとワクワクしていたのですが、ホグワーツレガシーは ちょっと違うかもしれません。 私はなんとかワクワクを保ちつつエンディングまで走れたのですが、 ティアキンと比べるとホグワーツレガシーは中盤から後半少しだけ ワクワクが減少していたようにも感じます。 なんでかってーと、寄り道の作業感がホグワーツレガシーのほうが 高いからと考察しました。 ホグワーツレガシーあるあるですが、目的地に向かうまでに、 洞窟みつけたり、試練をみつけたり、敵の拠点を見つけたりしてついつい 寄り道してしまいます。 この辺はティアキンと同様なのですが、祠ほどの独創性がないせいか、 マーリンの試練も宝物庫もどうしてもちょっとだけ作業感が出てしまう 気がしました。 じゃあやっぱりyourGOTY、ティアキンじゃねーの!?ってなりますが、 一つ大きく推したいポイントがあるんです。 ちょっと脱線するんですが、皆さんは派生世界とか同じ世界観の 別地方や別時代のゲームって好きですか? 4回目の干支を迎えたオールドオタクの私は、とても好きです。 若かりしオタク期にD&DとAD&Dが同じルーツを持つ、義理の兄弟みたい な存在だということを知った時の興奮。 第4版のMTGをやり始めた時、えっこれもD&Dルーツなの!?って思ったし。 さらにそのMTG世界がエキスパンションという形でアイスエイジや ヴィジョンズとして拡張されていったりにいちいちワクワク。 聴けばバルダーズ・ゲートもAD&Dから生まれたっていうじゃない!? 他にも他にも、フォーセリアとかどうですか? 「ロードス島戦記」を読んでパーンの冒険に熱くなった後、ロードス島の あるこの世界はフォーセリアっていうんだー! それがソードワールド!?ワクワク!! そして神獣の治める南部の大陸「クリスタニア」この広がり、この拡張! ワクワクしますよね♪ 私たちの楽しんでいるいわゆるコンピュータゲームの世界は、この世界の 拡張がマシンパワーの向上ともに作を重ねるごとにパワーアップして 描かれます!ゲーム好きでよかったよね俺たち!! ジ・エルダー・スクロールズを知る人がスカイリムを遊んだ時のあの気持ち。 フォールアウト3で荒廃したワシントンDCを経験し、ベガスへ、そして ボストンを歩いた経験、その時の興奮。 ドラクエ1と2を通して遊び、3で繋がるあの驚きと感動と寂しさ。 そう、これらこそが、このゲーム、ホグワーツレガシーを私がティアキン より強く推したい!と感じるポイントです。 J・K・ローリングさんの描いたこの世界はもっともっと広いんです! 観たくないですか? 別の時代のホグワーツレガシー!マグル達のいる今の私達がいるっぽい 世界との行き来とか! アフリカでワガドゥー・レガシー!サバンナを箒やアフリカっぽい 魔法動物に乗って駆け巡ったり! レジェンド・オブ・マホウトコロでちょんまげの魔法使いと戯れたり、 クィディッチで南葛ってチームを作って世界一を目指したり したいですよね!? 夢がふくらミング! そう!私は!この世界の続きをゲームで遊びたい! アーニャじゃないけど、言いましょう! 遊びたい、マジデ。 ここまで読んでくださった皆様! 是非ともホグワーツレガシーをやってみて!楽しんで!応援して! 次の世界を一緒に楽しみましょう!! 2025年くらいのyourGOTYには次のハリポタゲーの感想書けるといいなぁ。 長々とご清聴ありがとうございました。 ゲームって本当にいいもんですねー、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラー。
Game of the Year 2023
フーミン/サブカルおうち委員会 さん
スーパーマリオRPG
まず初めに、このゲームを世に再び出してくれた、任天堂とスクエアエニックスに本当に感謝したいです。 そして今回私のGOTYとしてレビューを書くにあたって、 ・私の感想。 ・ゲーム初心者の方に向けて ・すでにスーパーファミコン(以下SFC)で遊んだことがある方に向けて語っていきたいと思います。 ・私の感想 まず、このゲームが発売される前から私は非常に非常に楽しみに発売を待つことが出来ました。 初めて、発表された、夏のニンテンドーダイレクトから、私の生活から、スーパーマリオRPGをやるための準備を進められてきました。YouTubeで考察されてる方の動画を見たり、通勤や勉強の時には、ゲームで流れる曲を聴いたりと、発売前から、スーパーマリオRPGのおかげでとても楽しい時間を過ごすことができました。 そして、いざ発売され遊んでみたら、期待通りの完璧なリメイクを遊ぶことができました。音楽、ストーリー、ゲーム性、全てのことに懐かしさを感じながら、音楽のアレンジには新たな感動をしたりと、ストーリークリアまで、あっという間に駆け抜けて行きました。 ストーリークリア後には、すでに紹介でもあった以前に戦ったボスとの再戦が待っているので、まだまだ楽しい要素が非常にあってこれからも楽しみで仕方がないです。 ・初心者の方に向けて 今回私が、遊んでみて特に思ったのが、このゲームは初めて遊ぶゲーム、もしくは初めて遊ぶRPGとしてとてもおすすめしたいゲームだと思いました。その理由として、ここは、評価が別れるとこでもありますが、原作の忠実な再現をされてることもあり、ゲームボリュームが少ないとこがあります。しかし、初めて触れるRPGとしてはとても楽しく遊べて思い出に残る名作になると思っています。また、このゲームはRPGであるとともにアクション要素もあるため、戦闘に全く飽きずに遊ぶことができます。仮にアクションが苦手であっても、回復アイテムなどは十分過ぎるくらい充実しているため、戦闘に困る場面はなかなかないと思います。さらに、今回から追加された、3人技はどれも強力かつカッコイイので、ゲームプレイの脳内補完がより捗って遊ぶことができます。他にも道中合間に挟まれるミニゲームなどもとても楽しく冒険を中断してしまうくらい楽しいものばかりです。 ・すでにSFCで遊んだことがある方に向けて すでに一度遊んだことがある方はゲームボリュームが少ないことあるため、やろうか迷っている方もいるかもしれません。ですが、私はこのゲーム自信をもってオススメできます。ゲームに関してはクリア後にある追加で戦える再戦するボスですが、これが単純にレベル上げだけでは勝つのが難しくなっています。アクションコマンドもより要求されますし、より戦略的なバトルを楽しむことができます。モンスター図鑑もあり、これがどれも面白いコメントつきでどれも見たくなるのでいっぱいです。 そして、私が1番感動したのが、リメイクならではの演出があることです。特にエンディングに起こる演出は本当にリメイクやって良かったととても感動しました。ぜひプレイされた方は必見です。 最後に、今回リメイクをやって改めて思いましたが、やっぱり過去にとっても面白い作品は何年経っても面白いと感じました。ぜひこれを見て多くの人がやってくれると嬉しいです。