「世界は再びヒーローを求めている」そんなキャッチコピーのもと発売から6年を迎えた本作。オーバーウォッチ 2へと進化し、基本プレイ無料、プレイヤーは6対6から5対5へ、シーズンパスの導入など大きな改革が起こった。
個人的にこのゲームの好きなところは、FPSゲームでありながらも「エイムが全てではない」ということ。
多種多様なキャラクターはショットガンからハンマー、電撃、レーザーなど様々な武器を持っている。
役割もダメージ、タンク、サポートと分かれるため、エイムよりも「立ち回り」や「いかにチームとして団結できるか」などが重要になり、
キャラクターの1人、トレーサーが話す「君もヒーローやってみない?」という言葉通り、エイムが下手でも誰かの盾になれたり、味方を治療したり、敵の妨害に回れたり、プレイヤーに合わせたキャラがきっと見つかる。
発売当初からプレイしている自分としては、6年を迎えて段々と人口が減ってきていた本作が2になり再び人口が増えたことがとても嬉しい。
まるでキャッチコピー通り、ヒーローが再集合したようなワクワク感に包まれている。
また6年間欠かさず新スキンや新キャラ、イベントなどアップデートを続けてくれたBlizzardにも本当に感謝したい。
ゲーム外でもYouTubeのショートムービーや小説など、世界観の掘り下げが沢山あって本当に面白い。
今後はファン待望のキャンペーンモードも追加予定であり、益々コンテンツが盛んになることを期待している。
世界はヒーローを求めている。あなたも共に立ち上がろう。