オクトパストラベラー2 HD2Dの名作RPGの第二弾ですね。
物語は8人の主人公のそれぞれの人生を描く群像劇です。
剣士ヒカリ 戦国時代の横暴な兄弟との跡目争い
盗賊ソローネ 盗賊団の跡目争に巻き込まれたよ的な
踊り子アグネア スターを夢見る田舎娘の連続テレビ小説
商人パルテティオ 商人の父親が友人に騙されて貧乏人に、、
審問官テメノス 教皇殺害の犯人を捜す教団の審問官
学者オズバルド ライバル学者に家族を殺され復讐劇の旅へ
狩人オーシュット 世界を旅して神モンスターを探してクレメンス
薬師キャスティ 病人を救いつつ、自身の記憶喪失の謎を解く旅
筆者は主人公を聖火教の審問官テメノスでスタートしたんですが、
謎解きのシーンになると、一人の世界になってちょっと古畑任三郎ちっくになるのも面白かったですね。
各主人公が章立てで物語が語られて、どのストーリーも秀逸なんですよ。そして複雑に絡み合う点と線。あのキャラこんなに重要だったのかとか、こいつ裏でこんなことしてたのかとか、最後に分からせられてしまいますぅ。
バトルは前作同様
おじさんが大好きオーソドックスなターン制コマンドバトルで
本ip特徴の、全ての敵に弱点が設定されていて、その弱点を突くとシールドポイントが削れてピヨピヨ状態に出来るので、敵が大技くりだす手前で止めたり、ダメージを沢山いれるチャンスを作りドッカーンできもちいeeeeeeってなるのです。
あと、ブーストポイントをうまく使ってターンを増やしたりし
底力というリミットブレイクてきな技が使えたり
状態異常やバフも管理が大切だったり
メインジョブ+サブジョブの組み合わせで、立ち回りがいろいろ工夫できたり、戦闘も爽快感あって雑魚戦やレベル上げも凄く楽しいです。
また、キャラ同志の声の掛け合いもキャラが映えてよかったですね^^
各キャラで設定されているフィールドコマンドも、昼夜で違って NPCからものを盗んだり、説得したり、一時的な仲間にしたり。。
どの場面でもギミックが有って、そのすべてが戦闘に影響するアイテムだったりNPCだったりが有って、頑張りごたえが有るので夢中になってしまいます。
画面の画も前作よりもパワーアップしており、背景の奥までこだわっていて(動物がいたり、森林が遠くまで書き込まれていたり)ディテールの深度が深まっていましたね。
そして、最高なのがBGMです。各シーンで盛り上がる音楽が最高で、シーン毎必ず一周してBGMを聞いてしまいます。なんならゲームをしていない日常生活でもBGMをながして聞いてしまいました。
と 今年はこんなにドはまりした
オクトパストラベラー2を推していきたいと思います。