熊猫のGOTY
GAME OF THE YEAR
ゼルダの伝説 知恵のかりもの
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ゼルダの伝説 知恵のかりもの
GAME OF THE YEAR
ゼルダの伝説 知恵のかりもの
夫の薦めで今年の始めから遊び始めたニンテンドーswitch。
子供の頃ほとんどゲームをやってこなかった私にとっては「仕方ないからたまには夫の趣味に付き合ってやるか」位の気持ちだった。

薦められるままに「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」から「 ティアーズオブザキングダム」へと進み、「知恵のかりもの」のクリアで2024年をフィニッシュ。
まさに「ゼルダの伝説」とともに始まり「ゼルダの伝説」にまみれ「ゼルダの伝説」に学んだ楽しい一年となった。


振り返れば、いろんなことがあった。

まずライネルが倒せない。
こちらの狙いが定まる前に一撃くらって終了。
攻略なんぞ見たとて、ジャスト回避だのラッシュだの出来る気がしない。
最終的に、とりあえず一番強そうな装備に身を固め、ノーガードでボコられまくりながらひたすら回復して耐え抜き、ただただマスターソードをぶん回し続けて無理矢理倒した。
隣で夫は
「こんな倒し方するひと、初めて見た」
と笑った。


ラスボスも倒せない。
…以下同文。
隣で夫が
「こんなに諦めないひと、初めて見た」
と、ちょっと涙目で笑った。


気づけば私の「ゼルダの伝説」総プレイ時間は460時間を超えていた。



さて、そんなゲーム素人の私が、今年最後になって、なんと10日程度で最後まで攻略出来たのが「知恵のかりもの」だ。

ライネルは倒せたか?
否。

ラスボスは倒せたか?
否。

私が一年がかりで体得したとっておきの技、
それは
「強い敵が出てきたら 夫をかりものする」
である。


それじゃ 意味がない?
…でも「知恵のかりもの」のゼルダも、基本的に自分では戦わない。
トリィからタダで貰ったロットを使い、様々なモンスター達に代わりに戦ってもらいながら、軽快に旅していくのだ。


敵は自力で倒すもの。
そんなゲームの世界のお約束を
ゼルダ姫はヒラリと飛び越えて
私をゴールまで連れて行ってくれた。


助けをかりても いいんだよ。
好きに楽しめば いいんだよ。
なんて初心者に優しい、
懐の広いゲームだろう。


おかげで挫折しなかったし、
本当に楽しかった。

そしてなにより、
隣で夫が「来年は何のゲームしよっか?」と
楽しそうに笑っている。


このようなわけで
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」に、
私の【GOTY】と【一緒に遊びま賞】を贈ります。
congratulations
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ゲーム概要

リンクを失ったハイラルでゼルダ姫がゆく“カリモノ”の旅。

◆ゼルダ姫、旅立つ広大なハイラル各地に謎の裂け目が生まれ、人や物を飲みこむ「神隠し」が発生。剣士リンクもこれに飲みこまれて行方不明に。残されたゼルダ姫は民やリンクを救うため、ハイラルを巡る冒険へと旅立ちます。◆妖精トリィと「カリモノ」の力。ゼルダ姫は妖精「トリィ」と出会い、授かったトリィロッドの力で、テーブル、木箱、ベッドなど、ハイラル…
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