ウルトラのトトのGOTY
GAME OF THE YEAR
グノーシア
息子が必ず勧めてくる一本
UNDERTALE
ウルトラのトトのGOTY
GAME OF THE YEAR
グノーシア
息子が必ず勧めてくる一本
UNDERTALE

GAME OF THE YEAR
グノーシア
購入したのは、2024年1月2日。
たぶん、セールだったんだと思う。
私は人狼ゲームが、特別好きというわけではない。
だからこのゲームとも、数日遊んでは離れて、数か月後に思い出したように戻ってきて、また数日でやめてしまう・・・
そんな付き合い方をずっと続けていた。
そもそも私は、途中で離れたものに戻るのがあまり得意じゃない。
読みかけの本はそのまま積まれて、久しぶりに開いても、もう内容はほとんど覚えていない。
ゲームも同じで、間が空くと続きからはできず、結局また最初から始めて、そして、やっぱり途中でやめてしまう。
それでも『グノーシア』は、少し違っていた。
少し遊んでは満足して、放置する。
それなのに、不思議と「積みゲー」にはならなかった。
何度離れても、また戻ってきてしまう。
理由はよくわからないけれど、そういうゲームは、私にとってかなり珍しい。
気づけば二年近く、「付き合っては別れる」みたいな距離感のまま、このゲームと過ごしてきて、そして、ようやくクリアした。

もう起動することは、たぶん、ない・・・

あれほど、離れては戻るを繰り返してきたのに、エンディングを見終えたあと、もう一度起動しようとは思わなかった。
それは冷めたからでも、満足しきったからでもない。
遊び終えた、というより、理解してしまった、という感じに近い。
そう思わせるところまで含めて、今でも印象に残っている。
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ゲーム概要

グノーシアは嘘をつく。人間のふりをして近づき、だまし、人間達を消し去っていく――

SF世界を舞台に、いわゆる人狼系ゲームを1人で何度でも遊ぶことができます。宇宙船の乗員の1人となり、議論と投票を通じて、生き残りつつ勝利を目指して下さい。1プレイは15分程度。人数や主人公の役割などを自由に選んで遊ぶことができます。人狼系のゲームを知らない方でも、段階的にルールを理解できますので、ご安心を!プレイ…
from マイニンテンドーストア

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息子が必ず勧めてくる一本
UNDERTALE
三兄弟の末っ子。
小学4年生の息子のイチオシが、UNDERTALEです。

私が「次は何のゲームをしようかな」と悩んでいると、必ずすすめてくる一本です。
二人の兄はRPGといえばポケモンくらいしか遊ばなかったのに、三男坊だけはUNDERTALEにもドはまりでした。

「サンズを倒す」と言って、わざわざイバラの道へ。
道中のボスも相当強いらしく、一日で倒せないこともしばしば。
サンズに至ってはもう極悪。
苦虫を噛み潰したような顔で、今にも泣きそうになりながら、三日ほどかけて倒していました。

SEKIROの序盤に出てくる鬼が倒せず、売ってしまった私には、到底理解できません(笑)

そんなUNDERTALEを、満を持して私もやることにしました。
それにしても、このゲームは癖がすごい。

モンスターと出会うと、
「追い払ってあげるから待ってなさい」
「逃がしてあげられるから、戦わなくていいのよ」
と教えられる。

序盤でそんなことを教わったので、そのスタイルで進むことに。
とにかく戦わない。
ボスらしいモンスターとも戦わない。

「どこまでこのスタイルでいけるんだ?」と思いながら進めていくと、結局そのままクリア。

いろいろなルートがあるようですが、私にはこの世界のモンスターと戦う気持ちには、どうしてもなれませんでした。
一周で終わりかな。
いろいろな事を考えさせられる、とても深いゲームでした。

息子は、deltaruneも大絶賛。
UNDERTALE同様、苦虫を噛み潰したような顔をしながら、激ムズルートを攻略していました。

願わくば、SEKIROに心を折られた俺の仇を、取ってくれるといいな。
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