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OMORIは、鬱病をテーマにした作品で、主人公は鬱病の引きこもりです。

基本的には優しい雰囲気が漂っている中で、「主人公が鬱病で些細なことで壊れてしまうのではないか?」「頼むから主人公の繊細なメンタルにダメージを与えるようなことは怒らないでくれ!」といった感覚を持ちながらプレイしました。その感覚がとてもリアルで、「実際に鬱病の方が身近にいたら僕は…」と、何度も考えさせられました。
サウンドも非常に秀逸で、優しいながらもどこか不穏な雰囲気を演出するのがとても上手でした。

またゲームシステムも面白く、戦闘を行う度にキャラクターへの愛着も湧きました。RPGツクール製の作品なので、ゲームシステムへの期待はあまりせずにプレイし始めたのですが、まさかの大ハマり。とても楽しかったです。

OMORIを私が初めてプレイしたのが実は2022年1月1日だったようで、今年初めてプレイしたタイトルにも関わらず、年末になってもこうして深く記憶に刻まれているというのが、素晴らしい作品である何よりの証拠です。きっと一生忘れることの無い1作品です。

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星のカービィシリーズ初めての3Dアクション。
「カービィと3Dの相性は果たして良いのだろうか?」と少し疑問に思っていたものの、実際に手に取ってみると、あまりのさわり心地の良さに驚きました。「動かしているだけで楽しい」という感覚を再確認させられた瞬間でした。ジャンプも攻撃も全てが気持ちよく、最高に快適に遊ぶことが出来ました。

それもこれもHAL研究所様が様々な工夫をされていたからなんだろうなぁと思わされました。開発者インタビューの記事で「2D横スクロールと違って3Dは着地したかどうかが分かりづらい」という所から産まれた「ファジー着地」や「攻撃が当たっているように見えたら、もうそれは当たったってことにしてしまおう!」といったシステムを採用しているということが記載されていました。最高にプレイヤー目線で制作されていることに非常に感動しました。

こんなにさわり心地の良いゲームを今まで見たことがあっただろうか?

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