『これぞ和風ドキュメンタリー風ホラー』
2024年はローポリホラーが目立った年でした。その中でも群を抜いて怖かったのが【失踪した友人の部屋に残されていたゲーム】
2024年11月にリリースされた本作は、日本の「rentaka」さんが開発・販売を手掛けています。
【どんなゲーム?】
もう、タイトルからして謎めいていますよね?
ジャンルとしては、一人称視点のモキュメンタリー風ホラーゲームです。
失踪した友人の部屋で見つけたという、謎のゲームを起動するところから物語がスタートします。
プレイするのは5つの異なるゲームモード。それぞれのステージが統一感がない不気味な雰囲気で構成されていて、プレイ中ずっと背筋がゾクゾクしていました…。
今まで遊んだホラーゲームの中で一番、じっとりぞわぞわ怖かった!という印象です。
【おすすめポイント】
・引き込まれるストーリーテキスト!
最初は「失踪した友人が作ったゲームらしい」という情報だけでプレイを始めるんですが、ステージをクリアするたびに掲示板の書き込みやブログ記事が解放されて、少しずつ事件の真相が明らかに…。
「次はどんな情報が?」と手が止まらなくなります!考察好きにはたまらない展開の連続です。
・探索が楽しい、絶妙なヒント設計!
ストーリーを進めるための導線がしっかりしていて、ほぼ詰まることなく探索を楽しめます。そして、ラストでは「そういうことだったのか!」とスッキリする部分もありつつ、さらに考察したくなる謎も残してくれています。これがまたプレイ後に余韻を残してくれていて、とても良い…。
・とにかく雰囲気が怖い!
和風ホラーらしい陰鬱で湿っぽい空気感が終始漂っています。
AI生成で作られた不気味な写真や画像は、じっと見ているだけで不安感を煽られるほど…。ジャンプスケアに頼らない、本能的な恐怖が体験できます。
【こんな人におすすめ!】
・じわじわくる恐怖を体験したい人!
急に驚かされるようなホラーではなく、心理的な怖さを味わいたい方にピッタリです。
・ゲームの世界観を読み解くのが好きな人!
探索を進めながらテンポよく謎が提示され、気づけば物語の深みにハマっています。
・断片的な情報をつなぎ合わせて真相を追求するのが好きな人!
情報の配置が絶妙なので、考察がどんどん楽しくなっていきます!
『失踪した友人の部屋に残されていたゲーム』、ホラー好きにはもちろん、ストーリーや考察を楽しむタイプの方にも刺さる内容です。
怖いもの見たさで挑戦してみたいという方も、ぜひ手に取ってみてください!