『ムーンライター 店主と勇者の冒険』のGOTY・レビュー一覧

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気軽にできる不思議のダンジョン賞
高見知英 さん
ムーンライター 店主と勇者の冒険
アクションRPGベースの不思議のダンジョンなゲーム。昼はお店の店主をやって、夜はダンジョンに挑むことになる。 ある意味、トルネコの不思議のダンジョンをアクションRPGにしたらこんな感じというようなゲームかもしれない。アクションRPG部分は昔のゼルダの伝説のような感覚でシンプルに抑えられており、気軽に遊ぶことができる。 ■ゲームとして ダンジョンの中で売り物となる様々なアイテムを収集しつつ、探索を続けていくゲーム。レベルのようなものがない代わりに、様々なアイテムを売ってお金を儲けて、武器や防具を強化していくことで強くなっていく。ある意味お金イコール経験値である。 ダンジョン内からは、初期装備として常に携帯しているペンダントにお金を払うことですぐに脱出できる。 そうでなくても一つの階層に長くいると出てくる非常に強力なモンスターの存在や、基本的にはリスポーンしないモンスターなどもあり、大体一回のダンジョンに潜る時間は10分前後。そういう点ではあまり時間を確保しなくても気軽に遊べるゲームだと思う。 個人的に並行してプレイするゲームが多くなってしまい、風来のシレンのような不思議のダンジョンのゲームは非常にやりづらくなってしまった昨今(自分がプレイすると、一回ダンジョンにもぐると出てくるのがリアルで1~2ヶ月後になってしまうということがざらにある)、気軽に不思議のダンジョンな気分を味わうことができるので、個人的には結構好き。 アクションRPGとしてもただ剣を振ったり盾を構えたりするだけでなく、バク転による緊急回避や二つ持って歩く武器種の切り替えなど様々な要素があるので、それなりに飽きない戦いが楽しめる。 ■難点 任意のタイミングでセーブを行うことができず、ダンジョンに入るかダンジョンから脱出したタイミングでのオートセーブに頼るしかない。 このため、「まだ街で用事があるんだけど、そろそろ終了したいな」という時にいったんダンジョンに入ってからやめる必要があって面倒(それでも再開は家のベッドからになるので問題はないのだが)。 また、状態異常やアイテムの使いかたなど極端に説明が少ない。 使ってみて慣れるという傾向がすごく強く、そのあたりはやややりづらい。 そこまで人気のゲームではないので検索してもまともな情報が引っかからないし、公式サイトにも特にこれといった情報がなさそう。